忍者ブログ
管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
[1] [2] [3] [4]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

すべてのドラマがおわりました。
結果的に面白い順にならべると

★★★★★信長のシェフ=とんび>最高の離婚
★★★★ おトメさん>夜行観覧車>泣くな、はらちゃん
★★★  いつか陽のあたる場所で>ビブリア古書堂の事件手帖>dinner
★★   カラマーゾフの兄弟>LAST HOPE>八重の桜
★    書店員ミチルの身の上話>サキ>シェアハウスの恋人>純と愛

といった感じになりました。前回からあまり変動はないです。

信長はいい感じのエンターテイメントになりました。

とんびは最終回でうまくまとまっていて、何よりヤスの「親であろうとする理由」
「子供がけつまいて逃げて来れる場所を作っておく」という考え方がすっごく良かった。
これはなかなか出来ることではありません。
すべての子供はみんな親にはヤスのようでいてほしいと思うでしょうし
親はこれを目指さなくちゃいけない気がするなあ。

最高の離婚はラストまで会話劇の芸達者なコメディで良かったです。
いろいろと楽しい会話や考えさせられる言葉もあったりしたけど
全体的にはどうってことない話だった気がする。
キャラがたっていたので、そこで引っ張られた感じでした。

おトメさん、夜行、はらちゃんは最終回のまとめ方がうまかった。
おトメはラストでとても気持ちのいい盛り上がりがあったし
夜行はテーマを打ち出して、それぞれ前に進んでいく感じで終わってよかった。
得る物はみんなにあったというか。(お父さんはかわいそうだけど)

はらちゃんはいろいろとチャレンジしていたし、ピュアで良かったですが
テンポが悪くてちょっと退屈だったなあ。
話は進んでいるんだけど、会話やかけあいが遅すぎて。
でも直球だけでなくひねりもきいていて面白かった。

サキはなんじゃそりゃっていう最終回。
あまりにも殺意の動機がいい加減っていうか。逆恨みもいいところ。
それぞれのエピソードに説得力がなかったなと思います。
ラストの種明かしに向けて引っ張る話だっただけに、がっかり感は半端ない。

純と愛の最終回はまれに見る駄作。
メッセージを全部キャラにセリフ(しかもモノローグ)で言わせてしまって
無理矢理まとめるという。
しかもその考えにいたるまでの経緯がむちゃくちゃで説得力が無いし
モノローグの言葉にしたって、まるで昔の道徳の教科書に書いてあるかのようなありきたり感。
ここでオリジナルな、心を揺さぶるような事が言えなくてどうする、
だったらモノローグで閉めるなんて駄目でしょう。
主人公は何もなしえていないし、成長したのかどうなのかも心の持ちようの変化だけで
非常にふわーっとしている。
しかもその到達した姿が、やっと一般の普通のレベルに至っただけという。
ラストに愛が目覚めたか目覚めないかはもはやどうでもいい。

このドラマ、演出家、脚本家、俳優、監督、いろんな人がなんとかしようとして
なんとかする方向がそれぞれにバラバラだった気がするなあ。
その結果の負の連鎖といいますか。
変にコメディを入れたり、悪いキャラに徹する事が出来なかったり、心の変化が突然だったり
主人公の夏菜さんもあまり演技力があるとは思えない。
だから最初に想定していた
周りに何を言われても信じた道を進む凛としたキャラ
っていうものにならなかったんだろうなと思う。
ラストの閉め方まで、エンタメではないドラマの見本になってしまった気がする。
こういうのもありますよ、という好事家向けの小劇場や映画ならいいかもね。
PR
まだあと1回を残すものもありますが、だいたいのドラマが最終回になりました。
というわけで、総括
面白かった順にならべると

★★★★★信長のシェフ=とんび>最高の離婚
★★★★ おトメさん>夜行観覧車>泣くな、はらちゃん
★★★  いつか陽のあたる場所で>ビブリア古書堂の事件手帖>八重の桜>dinner
★★   カラマーゾフの兄弟>LAST HOPE>サキ
★    書店員ミチルの身の上話>シェアハウスの恋人>純と愛

深夜のB級ドラマが一位というこの結果。
意外すぎる。
続きもありそうなので期待。

とんびは2話から8話くらいまでものすごくだれて、ぜんぜん泣けなくなってしまったのですが
最終回はとてもよかった。
親が親であるために、子供の逃げ道を作って待っていてくれる
こんな親、どれだけいる???すごいよ!!!!!
世の中の親はみんなヤスさんになるべき!
でも出来ないんよねえ…
かくいう私も親になりまして、このヤスさんみたいにすべてを許し、受け入れ、自分をおさえて待っていられるかといったら自信がない。
そして子供も旭のようにいい子になるのかっつったら…ねえ。
どうなっていくのやら。
とんび、最初と最後はきっちり見せてきて、とても良作になったと思います。

オトメさんは結構、終盤あたりが面白かった。
うまくまとまっていたと思います。
トメと嫁の関係、とてもいいね。
旦那や息子の男達がなさけなさすぎるから、あの嫁がとても頼もしく見えた。
ほんとあの家庭にはもったいない嫁だよ!!!

サキはやはり恨みの理由がたいしたことなかった…
逆恨みだろそれというものもあったりして。
いやでも美しい隣人の恨みもそんなもんだったか。
サキがそういうキャラなのね。

ミチルとシェアハウスはすごくつまらなかった。
何が言いたいのか分からないまますぎていったドラマと、最後がうやむやになってしまったドラマ。
好きになるキャラもいなかったし。
ドラマも後半戦をぶっちぎっています。
現在のところ面白い順にならべると

★★★★★信長のシェフ>最高の離婚>ビブリア古書堂の事件手帖
★★★★ サキ>夜行観覧車
★★★  いつか陽のあたる場所で>八重の桜>とんび>カラマーゾフの兄弟
★★   LAST HOPE>おトメさん>dinner>泣くな、はらちゃん
★    書店員ミチルの身の上話>シェアハウスの恋人>純と愛

信長は本当にわかりやすいエンターテイメント。
最近こういうの無かったので面白いです!

離婚はだんだんダレてきたところはあるものの、手堅く面白い。

ビブリア古書堂の事件手帖も毎回わりと面白いけど、やはり事件が小さい。
でも1冊の名作のだいたいの蘊蓄がもりこまれているのが新鮮で、そこがみどころのように思います。
時計仕掛けのオレンジの回は良かったなあ。

夜行観覧車は原作にない部分をだらだら作っていて、間延びしている。
原作はあの間髪入れない展開の早さが魅力でもあるので、残念です。

サキはまだ謎がとけていないけど、恨みの理由が重くない予感がするようなしないような。
もしかしてサキは親がわりの父親から性的虐待をうけていたのだろうか。
もしくは恋愛対象として見られていたとか。
高島の病院も小さい頃のおきざりに関係していそう?

いつか陽のあたる場所ではすごく地味なのに見てしまう。
上戸彩の恋愛の話がからんでなければ、ここまで面白くはならなかっただろうな。
立場上の恋愛のせつなさが要かもしれない。

とんびはどんどんつまらなくなる…
1話が一番よかった。
佐藤健もいまいちなんだよなあ。

おトメさんはイライラする。
純と愛はあいかわらず。
すでにどんな不幸がおしよせても「あ、そう」としか思えなくなっている。
それにしても誰一人として好きになれないドラマだ。

今期はなんだか無駄にイライラさせるドラマが多いなあ。
ドラマも中盤にさしかかってきました。
現在のところ面白い順に並べると

★★★★★信長のシェフ=サキ=最高の離婚
★★★★ 夜行観覧車
★★★  八重の桜>泣くな、はらちゃん>とんび>カラマーゾフの兄弟
★★   いつか陽のあたる場所で>LAST HOPE>ビブリア古書堂の事件手帖
★    書店員ミチルの身の上話>シェアハウスの恋人>おトメさん>dinner>純と愛

こんな感じ。

サキが大躍進。話がやっと進んできた。サキのキャラクターの魅力はばっちりなので来週あたりからすごく面白くなりそう。

離婚は毎回同じことを繰り返している感じがしてきて、ちょっと飽きてくる。
というのもキャラクターがそれぞれ毎回一人ずつ本音を出してキレるシーンがあるんだけど、みんな同じ感じなんだよなあ。一人くらい静かにキレる人がいてもいいのに。パターンが同じというか。

信長はほんとに原作がいいのか脚本がいいのか、面白い。
これでもっと予算があって役者が豪華なら…
そこはかとなくただようチープ感が惜しい。
ちょっと録画がたまってきている…カラマーゾフやミチル、サキなど見れていないものが多いです。
とりあえず現在のところ面白い順にならべると

★★★★★最高の離婚>信長のシェフ=泣くな、はらちゃん
★★★★ とんび>夜行観覧車
★★★  おトメさん>いつか陽のあたる場所で
★★   LAST HOPE>八重の桜>カラマーゾフの兄弟
★    書店員ミチルの身の上話>シェアハウスの恋人>dinner>ビブリア古書堂の事件手帖>純と愛>サキ

こんな感じ。


ディナーはありきたりというか、今まであったレストランドラマをなぞってる感じ。
なのに過去のレストランドラマのような気持ちよさがない。
料理評論家の人の言い分と、家族連れの人の言い分、どちらにも共感できない。
そして爽快感がない。
なんとなくうやむやにして収まっただけの感じ。どこを楽しめば良いのだろう?料理の美味しそうさ?ストーリーとキャラに魅力を感じない。
同じ食べ物系ドラマでも信長はすごくエンターテイメントしてると思います。


陽のあたるはちょっと地味になってきたなあ。2話がとても良かっただけに。
でも主人公の気持ち、とても分かる。
自分がこんな事をする資格があるのか?と思いながら生きる気持ち。
でも被害者としてはそうやって自責を続けながら生きていってほしいんだよね。
幸せになんかなってほしくない。
複雑です。
主人公が自分の境遇や不幸にばかり目がいって、被害者に思いをよせることを一度もしないのがどうしても気になる
まあそういう話ではないのは分かるけど…


シェアハウスの恋人はガチでホモなのか!!!w
でも3話はわりと面白かったです。それぞれの人物が掘り下げられて来たからかな。
背景が見えると感情移入もしやすい。
イケメンさんに関してだと、今の時点ではどう見ても嫁がひどいようにしか感じないんだけど…
そしてパートのおばちゃんが宇宙人話に面白がってつきあってるのが笑えました。
やっぱ最終的にはイケメンは家族のもとに戻り、主人公は大泉さんとくっつくのかな。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
バーコード