管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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ほとんどのドラマが終っていきました。
最終回まで見ると本当にそのドラマの全体の感想が変わってきますね〜 最後まで見た結果、個人的面白い順にならべると ★★★★★ 表参道高校合唱部!=まんまこと>デスノート>探偵の探偵>美女と男子 ★★★★ 民王>花咲舞が黙ってない ★★★ 恋仲>ホテルコンシェルジュ>ナポレオンの村 ★★ リスクの神様>まれ ★ こんな感じ。 民王は1話が一番面白かったなあ。途中からちょっとコメディに走りすぎて見にくくなってきました。 でも続きがありそうな終り方だったので期待したいです。 入れ替わりという題材だけでもたいてい面白いのですが、政治家とその息子という立場がやんわりと活かされていました。 まんまことは本当に良質なドラマ。役者もいいし雰囲気もいいし。 表参道高校合唱部!は最後の合唱がぜんぶもっていきました! ラストすべてが上手くいくっていうのはご都合にも見えるけど、それこそこのドラマに求めている事なんです。 歌が人をつなぎ、未来をつくる。 最初から両親を復縁させるための愛の歌を探すっていうテーマがはっきりしていたので、最後までぶれる事なく完遂したいいドラマでした。 今期はなんだかんだでいいドラマが多く、楽しめました! あと「あの花」と「デート」特別編を見ましたが、どちらも色々と感想がわく作りになってましたね〜 あの花はアニメを全部見ているわけではないのですが、映画は見ています。 それに比べるとずいぶんはしょった部分と、過剰に足した部分があってバランスに違和感をもちましたが、実写にしては忠実に作ったなと好感をもてました。 キャストはそれぞれハマっていたように思いますし。 ただやっぱり、ラストが長過ぎたなあ。泣けたけど。 デートは面白かったけど、やはりこの癖のあるキャラクターは2時間見るにはけっこう疲れます…笑 脚本の古沢さんは恋愛ものが苦手と噂で聞きましたが、ずいぶんキュンを頑張ったんじゃないの?という印象。 でもあの新キャラの女将さんのエピソードが時間制限あるとはいえ、無理があったかなと思いました。 でも同じメンバーで動かしても同じ展開になるだけなんで、確実に恋をしている進展した二人の心の成長を書くには必要な新キャラだった気がします。 PR
最近のNHKはわりといいドラマを作ってる。(朝ドラ含まず)
美女と男子は2クールという長さで、3部に分けての構成でしたが、元人妻の子持ちという主役と若手イケメン俳優という異色の組み合わせを、いやらしくなく見せていて面白かった。 そしてまんまこと、これ相当いいドラマです。 ずっと前にこの枠だったかな?でやってた、美味しいかんてんを作る事を目指す主人公をかいた 銀二貫というドラマもかなりいい出来でした。 そして今やってる「まんまこと」ですが、江戸を舞台にした日常のたいしたことない問題を解決する3人組の話なんですけど なんていうか、役者がそれぞれ役にハマッているのと、脚本がいいのと、映像の取り方がうまいのと いろいろ合わさってなんともいえないまったりとした面白さを醸し出しています。 次はどうなるの!というハラハラ感は皆無ですが、なんとなく問題がおきて、のらりくらりと暮らしている主人公が機転の効きと頭の回転の良さで解決していく。 これが現代ものならかなりつまらない内容なんですが、江戸ならではの空気感とか、ああこの人たち生活してるんだな〜という日常感がとても上手く表現できています。 問題の大きさや解決の仕方の安易さみたいなものは、他の「暴れん坊将軍」みたいな時代劇もので普通によくある感じです。誰が悪いかわりと最初にわかるし、意外性もない。 でも他の時代劇にある「この人が主役ですよ!」という舞台っぽさがなく、このまんまことは出てくる人それぞれが主役でも脇役でもない感が漂っています。 だからこそ全体的に地味という事も言えますが… 続きが気になるドラマではないので気がつくと録画がたまってるんですが、見るとすごく面白いんですよね。 役者が全員うまいというのもあるけど。 NHKだからこそ作れるのかなあというドラマ。いちいち視聴率を気にする民放なら無理ですね。 テレビ東京もそういう意味で独自性のあるものを作っているんだけど 今クールでは面白いものがなかった。 いろんなタイプのドラマがあってこそ活性化するし、面白い。 今後も頑張ってほしいです。
いろいろとドラマが終っていきます。
終った物は最後までの総括として、途中のものは現在のところで面白い順にならべると ★★★★★ デスノート>まんまこと>民王>探偵の探偵>美女と男子 ★★★★ 花咲舞が黙ってない ★★★ 表参道高校合唱部!>恋仲>ホテルコンシェルジュ>ナポレオンの村 ★★ リスクの神様>まれ ★ という感じです。 デスノート、探偵の探偵、花咲舞、美女と男子、恋仲、リスクは終りました。 その他は次が最終回って感じ。 探偵の探偵の最終回で何がびっくりしたって、まれの「みのり」役をやっている門脇麦さんが すんごい豹変したってこと。 もうね、DQNでしたw こういうタイプの役がすんごく上手くて、狂気を感じるほどの演技が出来る役者ってのはたまに現れるんだけど 門脇さんは狂気が今ひとつ足りなかったものの、セリフまわしや頭いっちゃってる感が熱演だったなあ。 もともと演技派と言われていたらしいですが、朝ドラでのほほ〜んとした役をやっているので初めて認識した女優さんだったので 同時期にやっている別ドラマでまったく違う役を見せつけられると、やっぱり衝撃的だし印象に残りますね。 圭太の役をやっている人もデスノートでLをやりましたが、あれはいまいち狂気も天才っぽさも感じられず、普通だなっていう印象でした。主役が演技派だったのも余計に比較されて。 しかし門脇さんは何の役でもこなしそうだなあ。 がぜんこれからが楽しみな注目株の女優さんになりました。 探偵の探偵は途中がつまらなくて脱落しそうになったドラマでしたが、主役の北川さんが美しいのと、けっこうハードな事をやっているのもあって見続けてしまったドラマでしたが、最終回が一番面白かった。 最初の1回目と最終回が面白いドラマだったなあという印象です。 やっぱり女優は美しいに限るね! 北川さんももっと演技がヘタな印象があったけど、クールな役は本当にハマってる。 これ映画でやっても良かったんじゃないかな。 花咲舞もまたパート3が出来そうな終り方でした。 安定してる中でも最終回は一番の見せ場を持ってきて、見応えがありました。 必ず勝つだろうという安心感のもと見るので、お約束ではあるんだけど 主役と上司のコンビに愛着が湧いているので見続ける事ができるんだなあ。 杏さんが始まる前の番宣で「パート②だからといって1よりパワーアップしたわけでもなく もっと変わった事をしているわけでもなく、前と同じような感じです」 みたいな事を言っていて、ある意味ものすごくうまい番宣だなと思っていたんですが 本当にその通りでした。
中には終ったドラマもちらほら出てきました。
ちょっと忙しくて日記がほったらかしになっていたのですが、7月期ドラマ。 現在のところ面白い順にならべると ★★★★★ デスノート=民王>>美女と男子 ★★★★ 花咲舞が黙ってない>恋仲>表参道高校合唱部!>まんまこと ★★★ ホテルコンシェルジュ>ナポレオンの村 ★★ 探偵の探偵>リスクの神様>まれ ★ デスノートは窪田君がすっごく熱演でしたなあ〜〜 3話まではドラマのオリジナリティが〜とかいう感じだったんですが、不評だったためか4話からきっちり原作通りになってきて 終盤の話とキャラクターはもうすべてが原作に寄せたものとなっていました。 面白くないわけがない。 でも主役、本当に難しい役だったと思います。 正義というものに狂わされて行く主人公の哀しみ。最終回はすごく良く現れていて、圧倒されるくらいでした。同じ人に見えなかったくらい。 映画化らしいですが、映画のストーリーは誰が作るんだろう? 月もLもいないんだよね… 民王は子供っぽい演出にストーリー運びで、コメディだからといってこれはご都合過ぎと思うところも多いんですけど 政治的に今、世の中に訴えたいメッセージ性が強く、見応えがあります。 何を言いたいのかわかりやすい。 愛人問題とか、あれを言ったコレを言ったとか、くだらない問題をあげつらって時間をさいて 大事な問題を話し合わない国会に対する不満や 働くお母さん、少子化問題に目を向けてほしいというところ。(老人問題が出てこないところもミソですね) 基本的に中の制作側は自民党支持だけど、それでも現状の自民に不満たらたらで このままだったらもういっそ共産党に流れてしまいそうな気持ちになる、というスタンスで作ってるんだと思います。 まあちょっと極端ではあるけど、その気持ちわからんでもない。 国民の大半が感じていることを代弁したかのようなドラマです。 美女と男子はラストがやっつけ仕事だったなと思いましたが、いい最終回でした。 まあマネージャーがいい思いといい扱いをされすぎなドラマではありましたが、女優も負けるくらいの美人マネージャーだったからよしとしよう。 花咲舞はもう、これでいい。1話完結、気持ちよく解決。 主役の二人は恋愛未満相棒以上。ご飯はおいしそうだし、こんな風にいろんな所に行って おいしいものにありつきながら仕事をしたいなあ。理想です。社会人の。 朝ドラのまれについてはもう、解決の仕方や、まとめ方に不満がたらたらです。 仕事と家庭の両立ってそういう事じゃないでしょうが…。 まったく両立になっていない、なんでも土曜日あたりに出てくるキャラクターにそれっぽい事をセリフで言わせてまとめた感を出している。が、それはぜんぜん共感できないので もやもやーとした気持ちが残る。 恵まれた主人公まれ。せめてもうちょっと努力してほしい。 1週間くらいケーキを研究しただけで努力したみたいな顔をするなと言いたい。 休みたくなったら好きに店も休んで、売りたくなかったら客にも売らず。 青年マンガの料理ものに出てくるセリフで「どんなに才能がなくて落ち込んでも、どんなに気持ちが沈んで、もう何も作れない作りたくないとこの先真っ暗に思えても 明日も変わらず店を開けなければならない、それが料理人だ」 という素晴らしいものがあります。 まれはいったい何なんだよ、最後までおままごとか。 せめて子供の躾くらいしなされや。 カーネーションの主人公が母親になった時は、今よりもっと子供をほったらかしで、ネコナデ声で甘やかしたりもせず、うるさい!と怒鳴ってばかりでしたが ずっとリアルでずっと愛情にあふれ、ずっと家庭と生活を感じさせる主人公でした。あれは仕事にかまけて家庭をおざなりにしているように見えたけど その実、両立できていたように思えたなあ。 主役の女優さんの演技力もあると思うけど、まれは脚本がどうもよろしくない。 セリフだけ読んでいってもたぶんまったく感動できない。 仕事に関しても流されっぱなし、恋愛も流されっぱなし、自分の意思で自分で決めて自分の覚悟と責任で何かをした事なんかあったか?人に決めてもらってばかり人に助けてもらってばかりで。 恋愛でさえ人のおかげでした。 ゲゲゲの女房からずっと朝ドラは見てきましたが、このドラマが一番嫌いかもしれない。
夏ドラマもそれぞれ中盤にさしかかりました。
今のところ面白い順にならべると ★★★★★ デスノート=民王>>美女と男子 ★★★★ 恋仲>表参道高校合唱部!>まんまこと>>ホテルコンシェルジュ ★★★ 花咲舞が黙ってない>まれ>>ナポレオンの村 ★★ 探偵の探偵>リスクの神様 ★ 見るのをやめた…ど根性ガエル、ラーメン大好き小泉さん、HEAT、エイジハラスメント、37.5℃の涙、最強のふたり、刑事7人 てな感じ。 デスノートは前も書いたけど、原作に忠実な流れになってからは面白い! 面白いに決まってんですよ、そのまんまやればね。 こうなると最初にあんなネクラでアイドルオタクでとくに美形でもない主人公設定にする必要があったのかっていう疑問にたどりつくんだけど そこはキャストありきだったのかなあ、と。 窪田くんは演技はうまいけど美形ではない。かっこいい顔でイケメンとしてモテモテな夜神月というキャラをするには無理がある。 そこのつじつまを合わせるために最初の設定を変更したのかなと。 でもどんどん黒くなっていくライトをとても上手く演じられていて、迫力のある原作のキラにしかもう見えなくなってきました。 窪田くんてちょっとやせ形ですが、首がすごく長くて、シルエットにした時きれいですね。 そこを分かっているのか、ライトをシルエットだけで見せる演出が多くて、とてもいいと思います。 でもこれは今だから言えることで、(ファンの方には申し訳ないけど) 最初から美形ライトとして演じられるイケメン俳優(演技力あり)にしておけば 視聴率が2話からがくっと下がったり、1話が酷評される事もなかったんじゃないかな。 最初の16%という視聴率を保ってさらにあげていけた気もします。 でもそれが誰なんだって言われると答えにつまってしまうけど… 民王も2話こそつまらなかったけど、その後は全部おもしろい。 入れ替わる事に意味があるストーリー展開で、とても見応えがあります。 美女と男子もラストにむけて盛り上がる展開だなあ。 最初はまったりグダグダしててつまらなかったけど、どんどん良くなり 2部、3部と事務所を移り変わっていく構成はよかったです。 探偵の探偵は2部に入りましたが、1部は過去の事件の真相っていうテーマがあったけど 2部は大きな敵が実態つかめなくて、筋が見えてこない感じがします。 結構攻めてる映像もあるんですけど。 リスクの神様はもはや企業の問題じゃないじゃんっていうところまで解決していて それは警察がやることなのではという疑問を払拭できない。 もっと企業のリアルなあるある問題にナイフをいれていく話かと思ったら 2、3話あたりでネタ切れしているとしか思えない展開。 刑事ものかと思ってしまいます。 なのに主人公たちはそうじゃない立場なので、このふわ〜っとした感じがどうにも興味をそがさせる。 まれについてはすごくたくさん感想があるので、後で改めて書きたい。 |
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