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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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西郷どんの西郷隆盛がどんどん嫌なキャラになっていく。
彼なりの信念はあるんだろうけど、いきなり変わりすぎ。
そして慶喜がこんな無能になっていいのだろうか。

篤姫からこっち、いろんなパターンで慶喜が表現されてきたけど
作り手によってこうもキャラが変わる人も珍しいなあと思う。
家康や織田信長が悪者になったり識者になったりはするけど、慶喜もそれと同じくらいの振り幅。
今回のドラマの慶喜はなかなか無能です。

やはり幕末ものは群像劇。
それぞれの人がやった事は意外にエピソードが少なく、小さい。
事態が動くときにいろんな人が介入する。
戦国時代や江戸時代は一人の人物が大きなことをたくさんするヒーローもの。
一人の力で国が動く。

どちらがドラマにしやすいかといったらやはり江戸時代、戦国時代なのではないかな。
幕末で本当に面白かった大河ドラマは、個人的にはまだない。
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★★★★★ dele>義母と娘のブルース>この世界の片隅に
★★★★  ハゲタカ>西郷どん
★★★   健康で文化的な最低限...
★★    チア☆ダン>絶対零度>サバイバル・ウェディング>高嶺の花>グッド・ドクター>ヒモメン>半分、青い。
★    
1話見たけど続きは見ない・・・ゼロ、探偵が早すぎる、刑事7人、ラストチャンス、透明なゆりかご
1話見逃したので見れないまま・・・


高嶺の花の最終回が最悪でした。
1話はぷーさんが非凡な男である示唆をしていたし、なんといっても斬新な設定とテーマで
すっごく期待したのですが
主人公のももが、人をだまし、嘘をつき、自分の都合ばかりで動き、試し行動をするだけで
まったく愛を感じられなかった。
そしてぷーさんも非凡でもなんでもなく、母親のいうことを鵜呑みにするただの頭でっかちだった。
途中までは面白かったのですが…。
結局ぷーさんの方が高嶺の花というわけでもなく、いいとこのお嬢さんで綺麗な女子であるももが高嶺の花ということで終わった。
でも中身はそんなに美しくない。
そんな彼女の嘘と試し行動をうけいれるぷーさんの友達たちも、十把一絡げの脇役というコマにしか過ぎなかった。
なんだかとっても残念なドラマでした。ラストで花をとりにいくのも、すっごい近場だし。
ここまでこれだけの物語を構築してきて、どうしてすっごくチープなありきたりな意外性も何もないむしろ想像を下回る最終回にしたのだろう。
「私はお花」で抱き合うあの空間もわからない。
全員が全員をハッピーエンドに無理矢理する必要があるのだろうか。こんなチープに嘘くさくしてまで。


グッドドクターも回を重ねるごとにつまらなくなった。
毎回、子供を使って泣かせようとする内容ばかりで飽きるし、ワンパータン。
最終回は子供が死んだのは親が目を離したせいなのにそこは無視。
そしてあんなあっさりと臓器提供を決めてしまうことに違和感。


チア☆ダンはだんだん内容が鉄板というか。
東京で問題をおこし裁判をおこされるくだりも期間から考えて無理があるし、嘘っぽいし
怪我で部活をやめるやめないの問題もありきたり。
ダンスがいいのと、オダギリジョー先生がよかった前半がもったいない。
でも最終回でダンスを見るのを楽しみにしているところ。


絶対零度はなんだかんだで見続けたけど、いまいち盛り上がりに欠ける気がした。


今回は本当にdeleが良過ぎる、義母と娘のブルースがほっこりすぎる、この世界の片隅にの演技者がうますぎる
この3つに尽きるなあ。
★★★★★ dele>義母と娘のブルース>この世界の片隅に
★★★★  ハゲタカ
★★★   高嶺の花>チア☆ダン>絶対零度>西郷どん>健康で文化的な最低限...
★★    グッド・ドクター>ヒモメン>サバイバル・ウェディング>半分、青い。
★     
1話見たけど続きは見ない・・・ゼロ、探偵が早すぎる、刑事7人、ラストチャンス、透明なゆりかご
1話見逃したので見れないまま・・・


引き続きまいります。


ハゲタカ
なんだかんだで面白い、半沢直樹のようです。
ただ主人公の演技が力入りすぎというか無理して聞こえてしまうので
どうしてもそこが。
役所広司さんの方が圧倒的にイメージだしドスも効くよねえ。
ただストーリーは面白いです。


高嶺の花
なぜここにきて、ももの親友までハニートラップなんだよ〜〜〜
ももっていうキャラがどす黒くなってきたじゃないですか。
孤高に咲く綺麗な花だったんじゃないの?誰にも汚されない。
でもそんなイメージはなくなってしまいました。
婚約者に裏切られたことをずっと引きずるような、悲しく一途な女性のはずなのに。
人をだまして悲しませて、それで自分がたちなおろうとする。
最低です。
実はこの人とこの人はグルでしたっていう展開があまりにも続きすぎ。
家元と他流派の弟。運転手と家元。弟となな。ももと親友。
母親の言うことを真に受けて頭でっかちになったぷーさん。
誰もが歪んでいます。
ただ、どちらがふさわしいか頂上決戦は面白くみれましたし、家元の理屈にもなるほどと納得できる説得力がありました。
面白いところ、新しいところは多分にあるんですけど
それ以上にキャラに不快感、理屈に不信感がある。
芸術を高めるためには罪悪感が必要、の理由と答えも出ないまま。
もう一人の自分とは子供の時の自分、という理由とその結果。
だから?って感じでおきざりなんです。
でももういろんなことはとっぱらって、1話目で見せたようにぷーさんが実はすごく賢い
頭のきれる方向で物事を変えて行く力がある
ということを見せてくれたらよかったのに。
高校の時に母親に死なれて、それまでは普通に愛されていてとくに愛情に飢えているわけでもなく、母親の偏った恋愛観をかたくなに信じ、
本を読んであたまでっかちになったまま理屈で考える、とくに勉強ができたわけでもない。
っていう、だんだんしょぼい人物像になっていったのが何より残念です。
孤高の女性や、格式に生きる華道の人々をおしのけるくらいの、かしこさ、頭の良さ、一般人とは違ったかっこよさが
十分に表現できていればこの物語は成功したはずだと感じてしまいます。
ぷーさんがどんどん、魅力を感じにくい人になってしまうんだよなあ。
★★★★★ dele>義母と娘のブルース>この世界の片隅に
★★★★  ハゲタカ
★★★   高嶺の花>チア☆ダン>絶対零度>西郷どん>健康で文化的な最低限...
★★    グッド・ドクター>ヒモメン>サバイバル・ウェディング>半分、青い。
★     
1話見たけど続きは見ない・・・ゼロ、探偵が早すぎる、刑事7人、ラストチャンス、透明なゆりかご
1話見逃したので見れないまま・・・


引き続き。

チアダン
やはり部活ものは途中のグダグダが面白い場合とつまらない場合がある。
そして往往にしてその途中のグダグダがありきたりな話だと、どうにも退屈になってしまいます。
生徒の暴力事件だとか、怪我だとか、私は部活をやめるだとか。
今までさんざん見てきたような、同じような内容になってしまいます。
でもこれって昭和の部活ものの鉄板な気がするんですよね。「がんばる」が一番前にきて
精神論と友情でなりたっているような感じ。

今の部活モノの映画やアニメって、もっとコーチが専門的で教える内容も専門的で
生徒が悩むことももっと専門的なことだったりする。
それをどう乗り越えるかに、人間関係や恋愛や家庭問題がのっかってくる。
どう勝つか、それが面白いところなんです。
精神論ではない、スポーツや芸術の理屈がちゃんとついてくる。教える方にも教わる方にも。これをクリアするためにこの練習をする、ということがちゃんと見せられる。
気持ちだけでは勝てないこと、それが面白くないことを視聴者がもう知ってしまってるんだと思うんです。

けれどこのドラマは精神論と友情しかやっていない。
コーチの専門性や教えることの理屈はほぼない。頑張る、だけ。だから昭和に感じるんですよね。新しさがない。
見所は綺麗な女優さんたちが美しいスタイルで踊るシーン。
だからそれがあまりない回はつまらなく感じてしまう。
ストーリーじたいにひねりや新しさがないからです。専門性もないし。
どういう悩みの中でどういう取り組みをして自分を変え、できなかったことが出来るようになったかの描写はまったくなく
1年後にいきなりとんで、できるようになっていただけ。

お祭りで踊った回、大会で優勝した回はダンスが堪能できたので楽しかった。
でもそれ以外の回は見所がないと言わざるをえません。
最終回の本番が楽しみなだけになってしまった。
ブログがアメブロにいったりこっちにきたり色々していまして申し訳ないです
なんだかあっちがうまく機能しないので
しばらく両方使いながらだんだん以降するか、こちらを使い続けるか
おいおい決めようと思っています。

★★★★★ dele>義母と娘のブルース>この世界の片隅に
★★★★  ハゲタカ
★★★   高嶺の花>チア☆ダン>絶対零度>西郷どん>健康で文化的な最低限...
★★    グッド・ドクター>ヒモメン>サバイバル・ウェディング>半分、青い。
★     
1話見たけど続きは見ない・・・ゼロ、探偵が早すぎる、刑事7人、ラストチャンス、透明なゆりかご
1話見逃したので見れないまま・・・


dele、すごくいいい!!!
これ、シリーズ2か映画になってほしいですね。
できれば相棒のようにシリーズ長期になってほしい。
内容的にエグめのが多いので、深夜でこそ活きるものではあると思うけど
これだけのクオリティーで毎回作れるなんてすごすぎないですかね?
特に今回の、毒物混入事件は内容が恐ろしくて、スティーブンキングのような怖さがあってよかった。
誰が犯人か、わからなっていく闇の中へ突入していく恐ろしさ、
優秀な人たちがあっという間に事件の真相に近づいていく小気味良さ
それでもなお、どうしようもない現実にぶち当たってしまう悲しさ。
犯人はたぶん死刑囚の息子でしょうが、彼が最後に救った女の子の中に、施設で一緒にすごした女の子を見たのだとしたら助けたのも納得ですし
すごく切ないラブストーリーにも思えます。
息子は相当、頭のいい子だったのではと考えると、おしい命をなくしてしまった悲しみもあり。
何より主役の二人が最高にいいコンビ。バディ。
これは本当に最終回が楽しみですし、シリーズ化してほしい。
おっさんずラブの次がこれっていうのも落差がすごいですが、どちらも面白い。
この枠、何気にすごいですね。


義母と娘のブルース
毎回安定して面白い。とくにハラハラすることもなく予定調和ではあるけど
どうやってパン屋を復活させるかのメソッドなどが気になり見ています。
つまり親子関係の物語としてではなく、あきこさんの優秀さを見たくて視聴しているようなものですが。
PTA編でも思いましたが、こんな女性になりたいですね。


この世界の片隅に
今回は原作(アニメ映画)とまったく同じ流れと演出とセリフでした。
なので違和感はなく、クオリティも高く、演技も素晴らしかったです。
どうにもやはり今までの日常部分が退屈で、恋愛部分もなんとなくエロさがあったので
アニメや漫画でさらっと流せたものをじっくり見てしまうことの違和感がすごかったのですが
今回の話に関してはアニメもドラマもどちらも素晴らしかった。
次は広島に行く回。そして小さな女の子を連れて帰ってくる回。
ここら辺、アニメでは時間の関係もあったのか、最後までさーーっとアップテンポで見せていった部分ですので
ドラマならではのじっくり見たい部分ではあります。
前半をだらだらやるより、ここらへんをじっくり見せる脚本にした方がいいのになあ。


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