管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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すごーく遅くなってしまったけど全てのドラマの最終回を見終わりまして
個人的まとめ。面白かった順にならべると ★★★★★ アンナチュラル>>>>トドメの接吻>FINAL CUT>西郷どん ★★★★ 隣の家族は青く見える>99.9―刑事専門弁護士>きみが心に棲みついた ★★★ BG ~身辺警護人~>もみ消して冬 ~わが...>わろてんか ★★ リピート>anone ★ 途中で見るのをやめた…相棒、賭ケグルイ、名古屋行き最終列車2018、明日の君がもっと好き、精霊の守り人、海月姫 といった感じ。 アンナチュラルはとても1話の密度が濃くてよかったなあ。 泣ける回も多くあったし、昔やってたきらきらひかるとかアメドラのボーンズを思わせます。 事件解決というよりも人の心に注力したような作りだったから。 実は死ぬ時にこんなことを考えていた、実はどういう人だった、という事が物語の中心になっていたのでとても感情移入できました。 これは石原さとみさんのアタリ役。シーズン2もやってほしいです。 とてもいいドラマだった!!! トドメの接吻、FINAL CUTは最終回がよかった。 うまくまとめていたと思いました。 どちらもハラハラ系で次がよめない物語でしたが、どっちもハッピーエンドになってよかったです。 とくにFINAL CUTは最終回の時間が長くて見応えがありました。 これだけ延長してくれると見応えあるなあ。 トドメの接吻も山崎さんの演技がうまくなってきて、最終的には魅力あるキャラになっていった。いいドラマでした。 最近のドラマって攻めてるなあ。現実的でないものやファンタジーもやるようになってきた。 隣の家族は青く見えるは最終回以外はよかった。泣けたし。みんなが暖かく嫌な人がいないドラマだった。 だからこそ主人公夫婦の出来過ぎ感というかお人形感はぬぐえなかったけど 深田恭子さんはそれが逆に魅力になるという不思議な役者さんですね。 たぶんこのキャラで漫画とか、深田さん意外のキャストでのドラマだったら、嘘くさすぎてみてられないと思う。 最終回だけはイマイチでした。 でも、子供が結局できなくて、それでも夫婦として幸せなんだという選択をした終わり方はとてもよかったです。 安易に子供ができる終わり方じゃなくてよかった。 きみが心に棲みついたはだんだん向井さんのキャラが主人公になっていきましたね。 これはこれで面白かったです。 かなりこじらせたというか、不幸な生い立ちすぎてビビりましたが。 恋愛というより依存、好きというより精神病みたいなところもありましたが。 もみ消して冬 、リピートは最終回がなんだこれってレベルで面白くなかった。 リピートは何も解決していない、むしろ逆戻り。 俺たちの戦いはこれからだっていうのはこういう事をいうんですね。 なんだかモヤモヤします。 もみ消してもこれまで犯罪を置かしてきたけどスルーなのはコメディだからだという見方をしていたのに、急に現実的に裁かれたりして 何故ここでっていう感じ。 わろてんかは戦争時代はそれなりに面白かったけど、終盤にむけてはなんだかおままごとみたいでした。 奇麗ごとすぎて嘘臭さ満載だし。 最後の演劇もなぜおばあちゃんが主役をやる???設定では70代くらいなんじゃ?っていう不思議さが拭えず、見ていてイライラしてしまった。 突然でてきたトウキチ役の人もよくわからないし。 もう投げてるとしか思えなかった。 今期はまとめとして、アンナチュラルが飛び抜けて面白かったという感じでした。 これはシリーズ化するだろうなあ。 PR
いろいろとドラマが終わっています。
最終回を迎えたものもまだのものも含めて、見た中で現在面白い順にならべると ★★★★★ 隣の家族は青く見える>西郷どん>トドメの接吻>FINAL CUT ★★★★ 99.9―刑事専門弁護士>アンナチュラル ★★★ リピート>BG ~身辺警護人~>もみ消して冬 ~わが...>わろてんか>きみが心に棲みついた ★★ 海月姫>anone ★ 精霊の守り人 途中で見るのをやめた…相棒、賭ケグルイ、名古屋行き最終列車2018、明日の君がもっと好き 隣の家族は青く見える、は淡々としてるけどよく出来てて泣けるドラマです。 それぞれの家族にちゃんと問題と解決があり、ゲイ夫婦や子供がいない夫婦などいろんなパターンがある。 なにより深田恭子さんの静かで淡々としたキャラは役柄にあっており そこはかとない良い雰囲気を醸し出してる。 キャラみんながいい感じで、ある意味理想の世界です。いや、現実的な問題を扱っているドラマでもあり それをこのように向き合って解決することが理想、と言った方がいいのかな そういう意味で理想のファンタジーでもあります。皆がこういう風にいれたらいいのにと。 西郷どんはなんだかここ数週は漫画みたいな展開で面白いw 実は色町にくりだす殿とか、もうエンタメ感がすごいのなんの。 歴史を忠実にやってくれ派からしたら今の展開は不満たらたらなんでしょうが、エンタメとしては飽きずに毎週見れてすごく面白い。 この西郷どんは最初の数週間はまるで道徳の教科書みたいに奇麗ごとの予定調和ばかりで本当につまらなかった。 でも今はキャラそれぞれにも個性があり、先もよめないし、展開テンポも早くて面白い! トドメの接吻はうまいことまとめたなあ。 なんだかんだ山崎さんの演技もうまくなってきた感じがするし、最後はみんなキャラ好きになっていました。主人公も魅力的だった。クズだけどw でも根本のとこは愛を選ぶ人でありクズではないんだけどね、まあそうでなきゃ主人公にはなれませんが。 最後まで飽きさせず展開早く、とても面白かったです。 麦ちゃんが死んでしまうところは泣けてしょうがなかった。ハッピーエンドでよかったです。 でもパラレルワールドがそれぞれ存在したまま続いているという事になると 今の尊さが薄れてしまうので、その理屈はあまり好きではない。 FINAL CUTも最終回がよかった! 最終回の出来のよさでいったらこのドラマがトップです。 でもそれまでの展開がちょっとダラダラしてたり中だるみしたりもしたので 総合的には最終回でぐっともってかれたドラマという印象です。 これもまとめ方がうまかった。 メディアの人はメディアの人として自分の正義を曲げることなく、たとえ誰かを傷つけて 自分がどれだけクソみたいな人間になったとしても 信念を曲げることはしない姿勢はある意味いさぎよく気持ちいい。 いつか復活するときに騒がれるため、と言い切るあの笑顔はよかったな〜〜〜。 キャラそれぞれに役者さんが合ってたと思います。 亀梨さんも色気があるなあ。 リピートは逆に最終回が最悪でした。 それまではそれなりに面白かったのに、ものすごく中途半端なところで終わって これパート2があるのか?って感じ。 主人公が可哀想すぎるし、他の人と築いたもの全てなくなってしまった。 なんだかな〜〜〜 たとえ2があったとしても見たくならないぞ… 主人公がちょっとボソボソ喋りの物静かな、悪く言えば陰気な人だったんで 見ていて楽しいという感じではなかったな。
ドラマも中盤を迎えています。
★★★★★ 西郷どん>99.9―刑事専門弁護士>リピート ★★★★ アンナチュラル>トドメの接吻>もみ消して冬 ~わが...>わろてんか ★★★ BG ~身辺警護人~>anone>明日の君がもっと好き>きみが心に棲みついた ★★ FINAL CUT>海月姫 ★ 精霊の守り人 途中で見るのをやめた…相棒、賭ケグルイ、名古屋行き最終列車2018 今はこんな感じ。 トドメがだんだん面白くなってきました! 最初見たとき、何度も同じシーンを見せるのがかったるいと思いましたが そのあたりの配慮がなされたのか、同じシーンはさらっと流し変化したところを中心に見せるようになってきたことと 主人公とキスの能力を持つ女のコの関係が変わってきたところが ぐっと面白くなった要因だと思います。 基本的に展開が早く続きが気になります。 主人公も最初は演技が…と思いましたが最近はハマってていい感じ! クズを演じるということに吹っ切れたのかな。いいキャラです。 西郷どんは3話くらいまでずっと教科書的で、先がよめる「普通にいい話」で 悪くはないけど先が気になるわけでもなくちょっと退屈、という感じでした。 が、渡辺謙が殿様になる回はものすごく上がりましたし、高揚した! さすが渡辺謙というか、あのカリスマ性がないとあのシーンは成り立たないんですよね。 みんなが「よかった!」と思う、拍手をしてしまいたくなるシーン。 その回から今回にかけてぐんと面白くなってきました。 とうとう殿様と相見え相撲までとって勝ってしまった西郷。周囲はもう終わったと絶望し西郷さんは牢獄に入れられてしまいますが たぶん殿様としては正直にぶつかってきた西郷どんにやはりこの男は裏表が無いと核心するんじゃないでしょうか。 でも違うかもしれない。 最近、主人公にも我がでてきて、ただのいい人ではないキャラになってきたので俄然面白くなってきました! 99.9はネタドラマwでももうここまでシリーズになると それぞれのキャラに愛着があります。 リピートは暗くて主人公もうじうじしててイライラするんだけど 先が気になる作りになっていて面白いです。 アンナチュラルは1話ずつ丁寧に作ってる感じ。 石原さとみさんの抑えた感じの静かなキャラもなかなかいいですね。 わろてんかはこんな書き方をするとなんですが、藤吉が死んでから面白くなった。 藤吉がいないおかげで主人公が主人公らしい動きをするようになった。 お笑いのスタイルを生んでいくエピも面白いし リリコとしろさんは大介花子なのかなと思いながら見るのも楽しいし でも実際は大介花子よりずっと前の時代なのだから、知らないだけでたくさんのお笑いスタイルの元祖となった人がいるんだろうなと思ったり やはり仕事が中心の話になると朝ドラは面白い。 藤吉はアイデアを出さないわりに(あまり働いてないように見えるわりに)周囲から藤吉さんのおかげとかいわれるシーンが多く 違和感がありました。 でも今のてんはちゃんと悩み、いろいろ試して、協力しながら大きくしようとしている。 こういうのを朝ドラに求めています。 ただカーネーションに感じた高揚感みたいなものはまだないかなあ。 個人的にはひよっこより今のわろてんかの方が面白い。最初はう〜んと思っていたけど 本当に皮肉なことに藤吉がいなくなってからストーリーやキャラがおもしろいんです。
あけましておめでとうございます。
今年も隙なときをみつけてはダラダラとテレビドラマの感想、映画の感想、ニュースの感想、漫画の感想を書いていく日記になると思いますが よろしければおつきあい頂ければ幸いです。 仕事のブログは他で、生活面はFacebookになるので、こちらとはあまりリンクしていませんが 趣味のしょーもない事を思ったまま書き連ねることはすごくストレス解消になります。 そんなこんなでこのブログももう10年くらいたつんだなあ。(引っ越し前から入れると) それでは今年のドラマ、始まっているものをぽつぽつと見始めました。 まず大河。西郷どん。 いい感じじゃないでしょうか。 ロケをしている場所がいい、自然がいい、画面の作り方がいい。 画面が綺麗な色というだけで見応えがあります。 加えて子役たちが全員うまい。 話的にはまだ始まったばかりで特に感想はないのですが、男尊女卑の九州を舞台にしてもなお 現代の価値観をちょっと入れ込んで男女平等的なことをしようとしているのが気になりました。 が、無理矢理ではなくあくまで、社会に役に立つための女性というスタンスなので見やすい。 次も気になります。 全員が演技うまくて自然と入り込めました。 画面が映画みたいだしダイナミック。小さなセットでやってます感がないのが何よりいい。 逆にトドメの接吻は、主人公の演技力がなんとかならんのか〜〜 という感じ。 大河の子役の人たちよりずっとひどい。いや、比べたらダメなのか。 大晦日の笑ってはいけないでも山崎さんはセリフを忘れてなかなか出てこなかったし 喋り方も噛みかみで棒読みでした。門脇麦さんがうまいだけに余計に感じてしまって。 そんな感じがこのドラマでも炸裂していて…。 テーマは数年前から流行のタイムリープもの。 アニメではエンドレスエイト(涼宮ハルヒ)に始まり、まどかマギカ、リゼロなど数々の作品に使われている設定ですし 映画でもバタフライエフェクトやトムクルーズのもありました。 僕だけがいない街もリープものといっていいのかな?あれはちょっと違うかもですが、一度失敗したことをやり直すという意味では同じ。 なので特別珍しい物でもなく、むしろ映画でこの設定を今やられると「またか」と思うほどなのです。 ここ数年で本当にたくさん使われてきている設定なのです。 ですがテレビドラマでやるというと、ちょっと珍しいですね。 正直、何度も同じ場面を繰り返してみせることになるため、タイムリープものは見せ方が難しいと思うんです。トムクルーズのやつも多少失敗していた。繰り返しをしすぎて飽きてしまうんです。 その点タイムスリップは現代の人が過去にいくだけなので、価値観の違いや知識量を楽しむという事だけで同じ場面を繰り返すわけではない。 なのでテレビドラマという長丁場に向いていたと思うんです。JINとかね。 しかしリープという設定をどう10回もあるドラマで見せるのか。 トドメの接吻は、設定と、ミステリー仕立てのストーリーはそれなりに面白いはず。 でも正直、途中で飽きてしまった。なんでだろう。 繰り返しが多すぎた? 一度目の繰り返しで変わった事がなかったから? キスシーンがそんなに綺麗じゃなく、口紅をべたべたとなすり付ける演出もちょっと気持ち悪かった。 (そういえばもうすぐ「かさね」という漫画の映画化がありますが、あれも口紅を相手になすりつけて顔を入れ替えるという設定なんですよね。そのキスシーンも美しくないものになるんでしょうか。漫画だから綺麗に感じていたけど) 口紅を塗っているからその能力があるのか、だとしたら塗っている女は死なないのか リープ能力があるのは主人公の方なのか いろいろと謎を残し伏線らしきものも鏤められている。 続きが気になるように出来ているんです。 なのに途中で飽きてしまったのは、やはり同じシーンを何度も繰り返すという事と、その主人公の演技がうまくないという事に尽きるのではないかな…。 登場人物が非常に多いため、1話にしては情報が多かったですが、見ていれば分かる範囲。アメドラに比べたら全然展開も早くない。 なのに、なんだかごちゃごちゃしているように感じたんですよね。その割に主人公の気持ちが伝わってこないし心理描写が足りないし。 多過ぎる登場人物もとくにまだ話にからんでこなくて、顔見せ程度の人がいるのもごちゃごちゃの原因かも。 主人公の気持ちやキャラが途中から変わってくるのも原因としてあるかもしれない。 最初は本当にクズだし、いいところは一つもないし、仕事ぶりも軽くチャラい。人を見下している。 けれど途中からこれはやむにやまれずやっている仕事で、本当はいい奴なんですよというのが垣間見えてくる。けれど本当にいい奴認定には至らないレベルという微妙なところ。 誰かが好きとか誰かを助けたいとか、そういった感情でなく ただやむにやまれずお金を儲けたい、という感情は負でしかなく、魅力にはちと遠い。 けれどこういう設定は好きだし、興味があった分だけ期待して見てしまいました。 本当にファンの人には申し訳ないけど、もうちょっと演技がうまければもっともっと見た味が違ったのではないのかな。感想も変わってきそう。 脚本はそれなりに練られているし。 次も予約して見たいと思っていますし、退屈ではなかった。 ちなみにまっけんゆうさん、かっこよす。今まで悪い男の役ばかりだったので、今回は逆に王子様的な紳士でびっくりしました。 |
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