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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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もう2020年、年が明けてしまってる〜〜〜!

なのに今更2019年の10月期冬ドラマの総括をやるというね。
一応は見ていたのでまとめておきたいです。
色々と1話は録画していたのですが、2話からも継続してみたものは
今までの中で一番少なかったかもしれません。
みたもので個人的に順位をつけると

★★★★★ 俺の話は長い>グランメゾン東京
★★★★  シャーロック>おいしい給食>同期のサクラ
★★★   ドクターX>まだ結婚できない男
★★    
★     

こんな感じですね。

俺の話は長い、は1話目でなんていうか懐かしい感じのホームドラマだけど、今っぽさもある不思議なドラマだな〜と思いましたが
キャラが魅力的でどんどんはまってしまいました。
生田斗真さんと小池栄子さんが本当に良かった。そのほかの周囲の人たちも一癖あって面白かったし
掛け合いだけで面白く見せるのはすごいと思う。
この主人公がすっごく理屈屋で偏屈なんだけど、嫌いになれないというね。
これはもう口のうまさの演技が上手いのと、イケメンだからでしょうね。
続編やって欲しいです。

グランメゾン東京は昔のキムタクドラマって感じで、一人にだんだん心酔していく周囲と
スペシャルなチームを作っていくというジャンプ的な面白さがありました。
素直に、仕事をしている姿がみんなかっこいいし、脚本も良かった。
最後まで星3つにこだわっていたのも綺麗事で片付けなかった点が良かったと思います。

同期のサクラは最後の方が残念な感じかもしれない。
なんていうか、舞台劇みたいに、一人一人が立ち上がって順番に発表していく
学芸会的な雰囲気が最後まで好きになれなかったけど
面白くなくはなかったです。


今回は今までで一番ドラマを見なかった。なぜだろう。
もしかしたらyoutubeやネットフリックスで好きな時間にまとめて最後まで見てしまうことに慣れたからかもしれない。
毎週1回ずつ待ってられないし、忘れてしまうんですよね。
そんな中で欠かさず毎週見たのは俺の話は長いとグランメゾン東京だけでした。
そのほかは全部、最終回間近まで録画をほったらかしていた。

エンタメのあり方も変わってきたのかもしれません。
今って、昔の名作も普通に同じ土俵で見るから
最新作であるということにこだわりがない人が多いなと感じています。
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すごく面白い、かつ共感できるドラマ。
今という時代を反映したドラマだなあと思います。
IT業界だからこその新人の空気よまなさ、個人実力主義、定時で帰ると主張できる職場。
すごくホワイトで恵まれた環境だなと思いつつも
主人公や周囲のひとたちそれぞれいろんなスタンスで働いているのがわかる。
世代間の考え方の違いなんかも面白いし
なによりユースケサンタマリアさんのクズ演技がめっちゃ腹立つwww

まあドラマなので都合よくすすむし、主人公にとっていい環境が整っているし
周囲はイケメン、まあ夢みたいな感じではあるんですけどね。
現恋人があまりにも出来すぎていて逆に人間味を感じません。でもいい人なのはわかる。

仕事のことも気になりますが、主人公が元彼と関係を戻すのかどうか
ってことも気になりますね。
★★★★★ トクサツガガガ>3年A組>家売るオンナの逆襲
★★★★  グッドワイフ>ハケン占い師アタル>イノセンス
★★★   いだてん>まんぷく
★★    スキャンダル専門弁護士クイーン>刑事ゼロ>記憶捜査>トレース
★     後妻業
1話見たけど続きは見ない・・・私のおじさん、初めて恋をした日に読む話、メゾンドポリス


ハケン占い師アタルはめっちゃ説教ドラマ。
わりと当たり前のことをドヤ顔で言うだけで、キャラがころっと改心してくれる1話完結もの。
でもこれがわりと素直に見れてしまうのはやはり
「占い」でそのキャラのトラウマとなっている部分の過去を直接見せて思い出させるという仕掛けがあるからだと思います。
これがなければ、いくら言葉で言われたところで改心なんかしない。
でも自分でも忘れていたかもしれない深層心理でひっかかっている過去の自分の出来事を
目の前で見せられることで、心が変わる。という流れはとても納得できるのです。
これは占い師にした設定勝ちのような気がしますね。
遊川和彦さんは当たり外れの大きい脚本家さんですが、このドラマは成功といっていいんじゃないかな。
演出監督も自分でされるようになって、やはりこだわりの強い作家なんだと感じます。
占いをする時の演出なんか見てるとそう思います。


そしていだてん。
視聴率がどんどん下がっているのが納得できてしまうくらい、すっごく見にくいドラマなんだけど
やってることや演出、脚本はほんっとに考えられてるしアーティスティックだなあと感心する。
これ、映画のクオリティですよ。
ただこうもころころと画面転換が激しく、登場人物も多いと
入っていくのにハードルがあるんですよね。
誰もがすんなり見て楽しめる「わかりやすさ」というものが圧倒的に欠けているとは思います。
でもこのままの路線でいってほしい。
今までにない挑戦をしていると思う。
トクサツガガガといいこのいだてんといい、NHKのドラマはなにげに質が高い。




★★★★★ トクサツガガガ>3年A組>家売るオンナの逆襲
★★★★  グッドワイフ>ハケン占い師アタル>イノセンス
★★★   いだてん>まんぷく
★★    スキャンダル専門弁護士クイーン>刑事ゼロ>記憶捜査>トレース
★     後妻業
1話見たけど続きは見ない・・・私のおじさん、初めて恋をした日に読む話、メゾンドポリス

3年A組は展開に無理があるし、とくに水泳コーチの回は彼の理屈がむちゃくちゃで
話のためにつくられたキャラだなという感じでまったく共感も納得もできなかったのですが
全体的に先の気になり方がすごくて、最後までひっぱってこれたのはすごいと素直に思います。
役者さんたちの熱演もすばらしいし。
これ、泣けない役者さんは役が出来ないだろうなあ。というかまあ目薬使うんだろうけど
自分で泣く演技が出来る人の方が圧倒的に有利。
それくらいみんな大泣きする演技ばかり。

けれど一環して「ネット」というものを扱う現代の意識改革をテーマにしており
それを貫いている点はとてもいい。
ラストどうなるか楽しみです。
明日やね。



その他のドラマはどれも似たような印象。
イノセンスとトレースは石原さとみさんのアンナチュラルがウケたのを模倣しているように思います。
被害者、加害者に実はとてもせつない事情があったんだよ、ほら泣けるでしょ
といった構成になっていてちょっと冷めてしまうんですよね。
ただイノセンスは化学実験というところがガリレオの真似って感じがw
というかいろんなドラマの寄せ集めのような感じがしてしまいます。
それでもトレースよりは見れる。
トレースはもう脚本が祖末というか、先が読めるどころかすべての謎をセリフで棒立ちで説明してしまうというもう、火曜サスペンスだってもうちょっと考えてるだろと思ってしまうような
安易な解決法。すごくチープに見えます。
でもこれ、科捜研の男だから科捜研の女の焼き直しというコンセプトだと考えれば、火曜サスペンス臭がするのも仕方ないのかな。
とにかくベタで浅くていかにも邦画の悪いところが凝縮したような感じがどうもなあ。
でも錦戸さんは演技がうまくなられたような気がする。
★★★★★ トクサツガガガ>3年A組>家売るオンナの逆襲
★★★★  グッドワイフ>ハケン占い師アタル>イノセンス
★★★   いだてん>まんぷく
★★    スキャンダル専門弁護士クイーン>刑事ゼロ>記憶捜査>トレース
★     後妻業
1話見たけど続きは見ない・・・私のおじさん、初めて恋をした日に読む話、メゾンドポリス

パート2の家売る女はとてもよく出来ている。
2に比べて、マイノリティな生き方をするそれぞれの家族の価値観というものを
一つ一つ違ったパターンで見せている。
主人公が提示する解決法はとても理にかなっており、納得できる。
ただ1話のユーチューバーだけはちょっと価値観が違うんじゃないかな〜という気がしたんですが
そのあとの2話からの話はだいたい良かったですし
納得できる流れになっていました。

価値観が多様化している今という時代をうまく反映させた
ドラマならではの面白さがあります。
これほんとによくできてるドラマだと思うし、海外に輸出してほしいですね。

ただ新キャラの幼なじみと、BL展開は必要だったのか
という疑問は残ります。
でも主人公に対する恋心をにじませる回ではキュンとなったしまあいいか。
でもBLはいらんかっただろ、、、
おっさんずラブがうけたので上層部が「BLをいれろ」と命令でもしてきたのかなと邪推してしまいますが
まあ無難にBLにできるのは彼しかいないわな、という感じ。
こんなことしなくても面白いのに。

個人的に主人公がいきなり「課長、浮気をやめていただけませんか」
とずばっと言ったのがウケましたw
最終回たのしみ。






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