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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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ドラマも中盤にさしかかってきました
現在のところ面白い順にならべると〜〜

★★★★★ 義母と娘のブルース>dele>チア☆ダン
★★★★  この世界の片隅に>ハゲタカ>高嶺の花
★★★   サバイバル・ウェディング>グッド・ドクター>西郷どん>健康で文化的な最低限...>絶対零度>ヒモメン
★★    限界団地>半分、青い。
★     
1話見たけど続きは見ない・・・ゼロ、探偵が早すぎる、刑事7人、ラストチャンス、透明なゆりかご
1話見逃したので見れないまま・・・


義母と娘のブルースは前半ラストの、旦那さんが死んでお葬式をする回はもう
なけてなけて仕方なかった。
いや〜〜〜本当に心あたたまるドラマです。
主人公のキャラも変わってていいですし、綾瀬はるかさんの姿勢の良さとか声の気持ちよさが
キャラの良さに繋がっていると思います。綾瀬さんじゃなかったらダメだったろうなあ。
これは前半で旦那さんが死んで、後半から数年飛びますが
それがまたちょうど中盤で飽きがきてダラダラしてしまいそうなところを抑えて
環境をガラッと変えているのがいいと思いました。
最近は第1部と第2部で分けるドラマが多いけど、飽きっぽい今の視聴者に合わせているのかもしれないなあ。

deleは2話が残念だったんですが4話がとてもよかった。1話と4話がいいってどういうこと。
しかし1話完結として毎回まったく違った雰囲気を醸し出していて
これは相棒みたいに話によって脚本家が変わってもいい題材だと思いました。
主役の二人のキャラがたってるし設定が面白いので
シリーズ化してほしいです。

チアダンは正直、予定調和すぎる話で先がよめるんですけど
美人ぞろいの女優さんたちが脚を出して踊ってくれるだけでもう最高のドラマ。
オダギリジョー先生が今時の先生っぽくて草食ぎみでいい感じ。
おしつけがましくなく、そっと影から見守り力を与える。
GTOとかの時代の先生とは変わったなあと思います。

この世界の片隅にはどうしてもアニメと比べてしまう。映画が素晴らしすぎたから。
一つ一つのエピソードはよくよく見れば「え?」とひっかかってしまう部分も
アニメだと展開が早くて生々しくないから普通に見れて感動できた。
でもこうしてドラマでゆっくり見せられると、テンポも悪いし、何気にその生々しさがいやらしく感じてしまう部分もあり。
難しいですね。
でも映画でも前半はちょっと増長でしたから、後半の戦況がやばくなってきてからが胸に迫る。
そこをドラマでどう作るかだなあ。
今のところ、ほのぼの夫婦の昭和物語みたいになってて、退屈ではあるんですよね。
最新のものはまだ見ておらず、明日放送もふまえて2話分を見てからだと
また感想も違ってきそうです。

ハゲタカはだんだん面白くなってきた。半沢直樹のような面白さです。
どうやって主人公が立て直すのか、その手腕が気になります。
ちょっと演技に力が入りすぎているのが見ていて辛いですが。

健康で文化的な最低限〜はいろいろ思うところがあるけど
このテーマで頑張って作っていると思う。
原作は1巻しか読んだ事ないのですが、作者はブラブラバンバンなど個性的な感性で描いてきた方ですから
このような社会派のものを描くのは驚きでした。
吉岡さん演じる主人公が、最初は無能で考え無しでイライラするけど
後半は盛り返して彼女のおかげで解決する、っていう基本スタンスがあるので
前半と後半で1話ずつ別れている2話完結バージョンの時は
どうしても前半の1話分が丸々イライラしてしまいますね〜。

限界団地は最終回がちょっと残念だった。

半分青いは言いたいことがありすぎるので、また別に感想を書きたい。
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この夏は面白い設定のベタではないドラマも目立つ中、堅実にベタな刑事ものもあり
バラエティに富んだ印象になっています。
1話だけ見たところ、面白い順にならべると

★★★★★ 高嶺の花>>グッド・ドクター
★★★★  この世界の片隅に>義母と娘のブルース>限界団地>チア☆ダン
★★★   サバイバル・ウェディング>西郷どん>健康で文化的な最低限...>絶対零度>ラストチャンス
★★    半分、青い。>ゼロ
★     
1話見たけど続きは見ない…
1話見逃したので見れないまま…

今のところはこんな感じです。

4月期ドラマではコンフィデンスマン、おっさんずラブという変わり種が非常に面白かったですが
今期はシリアスに変わり種の「高嶺の花」が飛び抜けて面白かったです。
石原さとみさんの演技はとても魅力的。何をやっても石原さとみ、とも言えますが
それが魅力的なんだから問題なし!自然に笑ってしまったり泣いたりといったところがリアルで、本当にそのキャラにしか見えなくなってくる。
妹の芳根京子さんもキャラにあってていいですね。
何よりストーリー、人物設定が面白い。
野島伸司さんは最近の脚本が時代遅れに感じていて、もう過去の人なのかなっていう印象があったのですが
このドラマで息を吹き返したように野島節を感じつつも斬新な新しさもあってよかった。
実は天才かもっていう男性キャラも、どこか漫画的で面白いし。
タイトルからして高嶺の花的な女子とつきあう冴えない男子かと思ってたんですが
男子の方もこれまた実は隠れ高スペックみたいで。
やっぱこうでなくちゃ面白くないよね。
次回がすごく楽しみです。


グッドドクターは正直、山崎健人さんの見方が変わった。
前回のトドメの接吻の1話目で、どうしようもないほど演技力がないと思ったのですが
回を重ねるうちにだんだんうまくなってきて、最終回ではそのキャラにしか見えないほど熱い演技をされてたように見えました。
すごく役者として成長したドラマだったと思う。
そのまま今回のドラマでも挑戦したなって感じ。
中居さんとかユースケサンタマリアさんとか、自閉症っぽい役をやってた人はいろいろいるんですけど
今回のキャラは今までにないくらいピュア感がある。
そしてちょっとかわいい。
これは期待です。


この世界の片隅に、は映画を見ているので
知ってる話をドラマで見るのは退屈かな〜と思いつつも見てみたら面白かった。
主人公の子はすず役にぴったりかも。
あの、ぼ〜〜っとした感じとか。美人とは言い切れない感じとか。
アニメでも絶妙にイライラしたけど、実写だと結構あのぼ〜っとした感じはイライラするかもしれないwというか、イライラしたw
でもそういうキャラをうまく演じてらっしゃるし、脇役が豪華なので
これから先が楽しみです。
これは戦争映画とみせかけて実はレディースコミックだと私は思ってるんです。
昭和の戦争時代を舞台にした、主婦の生活漫画であり、コトメとの嫁漫画であり、
夜のいとなみもバッチリ入った恋愛漫画でもあった。
あの絵だからだまされているけど、内容はかなりレディースコミックだと私は思うんです。
その雰囲気をちゃんと実写でやってましたね。
でもあの絵だからさら〜っと読めたものが、変に生々しくなってしまったなあ。


義母と娘のブルースは綾瀬はるかさんがまた変わったキャラに挑戦って感じ。
テンポよくて見やすいです
でもストーリーはまだ普通の域を超えないかな。
当たり前のことを、キャリアウーマン風の言葉におきかえてるだけに見える。


サバイバルウエディングは少女漫画みたい、というかレディースコミックみたい。
時々入るファッションのうんちくはいるのだろうか。
いまいち本編の恋愛内容に関わっていない気がします。




まだそれぞれの作品について語りたいことはあるけど
総括して、今年に入り最近やっとドラマが漫画においつき、抜きつつあるかも
と思うようになりました。
というのはここ数年ずっと、漫画の方がドラマよりずっと内容が深いし面白いし、変わったことにも挑戦しているように感じていました。
逆にドラマは普通でありきたりで既視感あって、退屈なベタなものしか作らないなあ
もうドラマは終わりだな、なんて思っていたんです。
だからアメドラの方がずっと面白くてシャーロックとかゲームオブスローンズとか夢中で見ていたんですけど。
しかし。
今年に入ってからドラマの方が冒険するようになったなと思っています。
そして内容も深い、大人が見て面白い。
ベタじゃないオリジナリティを感じる設定も多く見受けられるようになった。
逆に漫画の方は、とくに少女漫画はほとんどがベタで、普通の主人公がイケメン男子に愛されてイチャイチャしてるだけのよく似た恋愛漫画ばかりが売れるようになり。
今は少女漫画の方がもう終わりだな、斜陽だなと感じています。
少年漫画もちょっとそういうところあるな。普通の男子がかわいいヒロインに愛されてるけど素直になれなくて、付かず離れずのイチャイチャみたいなのばかり売れて。

もっとオリジナリティあふれる、これでなきゃダメだっていうものとか
作家性の出たものとか
変わったことに挑戦している漫画が増えないと
これから数年は漫画の方がドラマや映画においていかれて斜陽になるなあと感じてしまいます。
いやもうそうなりかけているのかもしれないけど。


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