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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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すべてのドラマが終りました。
結果的に面白かった順にならべると

★★★★★ 
★★★★  無痛~診える眼~=下町ロケット>あさが来た>掟上今日子の備忘録
★★★   コウノドリ>破裂>孤独のグルメSeason5>遺産争族>5→9
★★    相棒 season14>オトナ女子>偽装の夫婦
★     

最終回まで見てあまり順位が変わらなかった。
ただ、星5がない。5にあった上位ふたつは4になり…

無痛はちょっと消化不良な気持ちになってしまいました。無痛とは、というテーマを消化できていないように思ったからです。
誰が犯人か、誰が死ぬか、事件の真相など、最後に駆け足で詰め込みすぎて、これを2話にわけられなかったのかなあと思ってしまう。
要するにこのテーマを考えさせ感じさせるだけの余韻がまったくなかった。
謎は解けてはいるんだけど、なんとなく物足りない感じ。
無痛というタイトルが合っていないようにさえ思いました。だって主人公の能力(殺人をおかす予兆が見える)という能力話の方が勝っている気がしたから。

下町ロケットはロケット編の方がおもしろかった。医療器具編はちょっと説明が多すぎて、話じたいが駆け足すぎて
ただあらすじを見てるだけのような流れになってしまい、人の気持ちの機微を感じる事ができませんでした。
小泉さんの役どころもラストにいい人みたいに出てきて中途半端だったような。
ただ、予防や完璧性を求めるあまりなかなか新しい技術に認可が降りないという問題は現実としてあって、そこに対する考え方の違いは面白かったなあ。
どちらも正解ではない気がするんです。

あさがきたはまだ終ってませんが面白く見ています。
でも、どうしても朝ドラの主人公って途中からウザくなってくるんですよね…(カーネーションとゲゲゲ以外すべてそう)
甘えたような声の出し方だからかもしれないけど、強さというか信念が感じにくい演技のように思ってしまう。いつまでも女子高生みたいというか。
そのへん、カーネーションの主役はうまかったなあ。女学生の時と、若妻のときと、不倫時期、すべてを年齢が感じられるような演じ分けが出来ていて奇跡のようにハマっていました。
ストーリー的にも朝が来たはロマンスの部分でなんか上滑りというか、ときめきを感じにくい気がします。
でもどのように商売人になっていくかが本筋だと思うし、周囲の人々が面白いキャラなので、そこで力を感じます。

掟上今日子の備忘録は謎がまったく解けないまま終ってしまった。
何故今日子さんがあんな体質になったのか、何があったのか、最初から引っ張ってきた割にそこらへんがスルーで終ってしまった。
でも最終回は一つの事件の終り方、そして厄介との恋を感じさせる物語として面白かったしときめきがありました。
1話目と最終回が面白く、途中は中だるみしていたような印象があります。
今日子さんの謎もあるし、続編をやってほしいです。

遺産争族はすごい終り方だったなあ。予定調和ではあるけど面白かったです。続きが気になるドラマはこれと無痛だった。
女たちのキャラがむちゃくちゃすぎて、演じる方々もそこを振り切って楽しんでいたように感じました。
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最終回を迎えたドラマもあります。
現在のところ面白い順にならべると

★★★★★ 下町ロケット=無痛~診える眼~
★★★★  あさが来た>掟上今日子の備忘録>遺産争族
★★★   コウノドリ>破裂>孤独のグルメSeason5>5→9
★★    相棒 season14>オトナ女子>偽装の夫婦
★     

この中で終ったものは破裂、掟上のふたつ。
備忘録はなぜ主人公がこんな体質になったのかが謎のまま終りましたので続編あるのかなあ?
でも続編を作るくらいの爆発力はなかった感じがする。
要するに主人公と厄介の関係がどうなるか、この主人公はなぜ記憶が消えるようになったのか
という興味しかなく、毎回殺人でもなんでもない謎をといていく1話完結ミステリー部分はだるいところがありました。
二人の関係が進展したようなしてないような感じでしたが
最終回はちょっとホロリと泣ける部分もあり、1話と最終回だけ面白いということに。


偽装の結婚の最終回はまたしても遊川脚本らしさが満載でした…
なぜ、言いたい事を最後にすべてキャラクターに言わせてしまって終わりにするんだろう?
気持ちの通い合いをドラマとして見せるのではなく、まるで演説のように終る。
純と愛、女王の教室、思いつくものは全部そうだった気がする。家政婦のミタの最終回は覚えてないなあ。
このやり方はドラマとしては一番おもしろくない終り方だといつも思う。
今回のドラマに関してはそこもなんだけど、ゲイのキャラクターの作り方が弱かったなと思う。
魅力がいまいち感じられないフラフラした人だったし、嘘はつくし優柔不断だし
相手がいるにも関わらずすぐ気持ちをそぐ。
かと思えば添い遂げた後も相手に対して誠実さを貫くわけではないみたい。
ゲイやレズ、同性愛ならではの気持ちや愛情、悩みがまったく感じられないまま終りました。
そこが一番残念。
最近ほんとうに忙しくて(年末なので)なかなかいろいろな感想が書けずにいます。
まずドラマについて。
ドラマもながら見のものが増えてしまうのですが、見落としのシーンなどはないはず。
炊事をしたり寝る前にうとうとしながら録画を見ています。
現在のところ面白い順にならべると

★★★★★ 下町ロケット=あさが来た=無痛~診える眼~
★★★★  遺産争族>掟上今日子の備忘録>コウノドリ>破裂
★★★   偽装の夫婦>孤独のグルメSeason5>5→9
★★    相棒 season14>オトナ女子
★     
見るのをやめた…エンジェル・ハート、デザイナーベイビー、結婚式の前日に、青春探偵ハルヤ、サイレーン、おかしの家、サムライせんせい、テディ・ゴー!

なんとあまり順位が変わっていません。
中盤にきても面白いものは面白く失速していない。

まず下町ロケット、これはもうなりあがりものの気持ちよさが惜しみなくぶちこまれています。
工場で働く者のプライド、やりがい、信念も感じられたり
こういう風に作るのか〜というプロジェクトX的なところもあったり
見応えがあって面白い!
娘とのいざこざシーンになると、それまでの仕事場でのシーンと乖離していてちょっと冷めてしまうのですが、ラストで娘を感動にもっていく為の要素だとすると
今、必要以上に娘の言動を刺々しいものにしておかなければならないのかな。


あさが来たも面白いですね〜!
主人公が女傑なので、この時代だからこその成り上がりものとして面白い。
下町ロケットみたいに、成功するまで苦渋続きというわけでなくわりとサクサクとうまくいき、
周囲の人が非常に理解してくれるのでちょっと拍子抜な部分はあります。
でも朝の15分には適しているのかも。
まれも同じように主人公がサクサクとうまくいっていたし、わりとガサツではっきりものを言うというところは同じなはずなんですが
どうしてまれは好きになれず、あさが来たは面白く感じるのか。
不思議です。


無痛もほんとに面白い!
先が気になるという意味ではこれがトップです。
先生が考え方を変えて行く過程や、歯車がいずれ狂っていくんじゃないかという恐怖感。
誰がどうなるんだろうというハラハラ感、サスペンスとして極上です。
原作がおもしろいんだろうな。
無痛を開発しようとしていることと、犯罪を侵そうとしている悪意が目に見えるという事が
最終的にどうつながっていくのかまだわかりませんが
今回でてきた心の痛み、というのがキーになるのかなと思いました。


遺産相続はそのテーマからしてものすごく興味がなかったのですが、見てみたら意外と面白い!
周囲の親戚たちはおきまりの悪女たち、なんですが
主人公である向井さんのキャラがどうにもくせ者に見えるんですよね。
本当に結婚して相手を幸せにすることが目的なのかどうか、はかりかねます。
この環境で変わっていく部分もあるのかもしれないし。


掟上は毎回同じパターンが続くのでちょっとマンネリになってきたかなあ。
でもつまらなくはありません。


孤独のグルメは正直、台湾編があまり面白くなく。
台湾は好きなんですが、ゴローが周囲の人達や店主を観察してモノローグでつぶやく部分も味なので
それが極端に減るんですよね。
日本にかえってきたとたんに魚の煮物…素敵…やっぱりゴローさんは日本でご飯を食べてほしいです。


偽装の夫婦は面白いのか面白くないのかいまいち分からないなあ。
主人公のヒロはヒーローをもじった名前なので、ヒーローらしくいろんな問題を解決していく立場。
でも本人は決して幸せじゃない。
わりと今までのドラマでなかったような気もするけどあったような気もするし。
でも見ていてなんとなくハマれないのは、意外性がないからだと思います。
すべてがちょっと予定調和なんですよね。


相棒はなあ…なんでこんなに面白くないのか。今までのシリーズで一番つまらないかもしれない。
反町さんのキャラがまだあまり把握できないからなのか、
相棒(バディ)らしさが無いからなのか。
1話に詰め込み過ぎで、全部セリフで説明してしまうからなのか。
うーん。


でも今回は本当に面白くて続きが早くみたい!っていうドラマが3つもあって楽しいです。
かなりハマってる。
10月期のドラマもそれぞれ2〜4話にさしかかりました。
現在のところ面白い順にならべると

★★★★★ 下町ロケット>あさが来た>無痛~診える眼~
★★★★  掟上今日子の備忘録>コウノドリ>5→9>破裂>相棒 season14
★★★   偽装の夫婦>孤独のグルメSeason5
★★    オトナ女子
★     
見るのをやめた…エンジェル・ハート、デザイナーベイビー、結婚式の前日に、青春探偵ハルヤ
まだ見ていない…サイレーン、おかしの家、サムライせんせい、テディ・ゴー!、遺産争族

録画してあるのに見れていないドラマが多いんです。ちょっと最近忙しくて。
2話から見るのをやめちゃったドラマも今回は多いなあ。
でも見ているものは全体的に面白いものがけっこうある感じです。

下町ロケットは本当に池井戸潤ですね!これ、お父さん世代とかオヤジが見たらすごく気持ちいいんじゃないかな?女が見たって気持ちいいもん。
現代版水戸黄門というか、コツコツがんばる不器用な主人公が勝っていく様は単純に面白い。
予告も毎回「次週の敵は」みたいに煽ってて、完全にそういう作りになってます。
ただ敵となる大企業や銀行があいかわらずの悪ぶり。
最近の三井旭化成のマンション問題などを見ていると、大企業にはびこる悪循環のループ、無理な事を言っておいて下請けにすべての責任をおしつける風潮は実際にあるなあと思いつつも
池井戸さんは本当に銀行が嫌いだなと感じたりw
面白いです。


他のドラマについてもおいおい感想を書きたい。とにかく今ちょっと仕事が忙しくて。
秋のドラマ、話題作もある今期はじまりました。
それぞれ1話〜2話まで放送が終ってますが、現在のところ面白い順にならべると

★★★★★ 無痛~診える眼~>あさが来た
★★★★  破裂>相棒 season14>掟上今日子の備忘録>偽装の夫婦>5→9>デザイナーベイビー
★★★   青春探偵ハルヤ>エンジェル・ハート>孤独のグルメSeason5
★★    オトナ女子>結婚式の前日に
★     

てな感じです。
始まってないドラマもありますが、全体的に面白いものが多いですね!

破裂、無痛~診える眼~はシリアスで真面目な題材を面白く見せていて、話の展開に引き込まれます。大人向けのドラマかな?内容はモロにリアルな医療問題。
でも同じ医療ものでも無痛はファンタジー設定も入ってますね。
最初は堺雅人さん主演だったDr.倫太郎みたいなタイプかなと思いました。映像の取り方やまったり始まった雰囲気、とくに事件もなくだらーっと日常が続いて行き、外科的手術のような華々しい部分もない地味な感じで続いていくのかな、と。だったらあまり好きな感じのドラマではないなあ…なんて。
でも見始めて10分くらいからどんどん展開が変わってきた。
先がよめない事件、主人公の特殊能力、からんでくる刑事。事件性と診療の二つの面から見て行くドラマなのかもしれない。


掟上今日子の備忘録はライトノベルらしいというか、展開が早いわりに舞台が変わらず、小劇場のような雰囲気も残しつつ、
主人公の能力がとびぬけて高いためにサクサクと謎が解決してくのが面白いですね。
あまりにも高い能力ゆえに、うまくいかない障害を作るためのひっかかりとして作った設定が「寝ると忘れてしまう」という部分になっているのですが
今後その設定がゆえにつまずく展開ばかりだと飽きるかもしれないなあ…


その点、相棒はやはり1話としての完成度が高い。
でもまだ星4なのは新相棒がどうなるかわからないから。
初代相方が体育会系、2代目がエリートおちゃらけ系、3代目がおぼっちゃま闇落ち系、
ときて4代目は今までで一番のイケメン。で、どうやら女好きのエリート…らしい?そのキャラクター性がまたよくつかめないままでいるんですよね。
私は相方としては初代のキャラが一番バランスがとれていたと思います。
2代目と3代目は右京さんのキャラとかぶっている部分もあるので、右京さんがやれる事のうちの証拠集めとかこまかい下請け的仕事をしてるだけっていう感じも否めませんでした。
これからどうなっていき、どういう関係性になるのか楽しみです。


偽装の夫婦は設定がぶっとんでいるわりに、話の内容はわりと普通だなっていう。
偽装の意味合いが予想していたものとは違って、単純に本当に偽装してるだけっていうものだったので拍子抜なところがあったかな。
もうちょっと、関係性に複雑な偽装的なものが含まれたり、気持ちの上で社会性と家庭というものの違いを表現してたり、現代の問題を切り込んでるのかと思ったら
かなり単純なものだったので…。
コメディとしてもあまり笑えるところもなく、気の利いた毒があるわけでもなく、なんだか見るのを忘れてしまいそうです。


あさが来たは前回のまれよりずっと面白く感じる。
かといって、カーネーションやゲゲゲ、あまちゃんのような、最初の週から感じたワクワク感まではいかない…
近藤正臣さんや周囲をかためる大人達の俳優がすごくうまいので、関西の独特な感じがうまく出ているのが世界観を作っていますし
はるさんは最初の子役から変わったばかりの頃はかなり演技がヘタなように見えました(子役が上手かったのもあって)が、回を重ねるごとに「あさ」というキャラに見えてきて自然に感じるようになった。
宮﨑あおいさんもうまいし、このキャラはどういう人なんだろうというのがわかりやすいですね。
二人の正反対とも言える旦那さんと、夫婦の形の比較も進行していくんでしょうか。


大人女子、結婚式の二つはう〜〜〜ん、という感じ。
コメディでサクサク進むんだけど、どこにも共感できないというか…昔のトレンディドラマ?のノリのようなものを感じてしまいます。
5→9は一応原作を読んでいるのですが、ずいぶんドラマ仕様になってました。
原作はエロ部分とか性欲の話もありきなので、その辺をどうするのかな。


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