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2018-01-26 03:27

2018ドラマ序盤

それぞれドラマも序盤が終わろうとしています
現在のところ面白い順にならべると

★★★★★ 99.9―刑事専門弁護士>リピート
★★★★  西郷どん>アンナチュラル>BG ~身辺警護人~>もみ消して冬 ~わが...
★★★   anone>トドメの接吻>明日の君がもっと好き>きみが心に棲みついた
★★    FINAL CUT>海月姫>わろてんか
★     精霊の守り人
途中で見るのをやめた…相棒、賭ケグルイ、名古屋行き最終列車2018

て感じ。


リピートは昔のドラマのリメイクらしいですが過去のやつは見た事ありません
なので初見の物語になるんですが、毎回焦点があてられる人物が変わって、それがどんな風に変化したかを前の時間軸と共に見せるんで、1話完結的な感じとしても楽しめます。
さらにいいように変わった事もありながら悪くなってる事もあり、サスペンス要素多くて先が楽しみ。どうなるか先がよめない。
タイムスリップというより数ヶ月前に戻ってそこからやり直しているだけなので
何度も行き来したりといった事がなく、タイム系では見やすいかもしれない。


西郷どんはやはり教科書的で、文句が言いたくなるところがない代わりに楽しみにもならない。
非常に優等生的な感じで進んでいます。
映像も綺麗だし役者もうまい。でも、物語の吸引力というのに今のところすごく欠けている気がする。先がどうなる?とも思わせない。
けれどつまらないわけではなく、見れば淡々と見れるけど…と言った感じ。


アンナチュラルは1話目はヒネリが聞いていて面白い脚本でした。
実際にあった事を下地にしているんだろうな、と思う部分もあり考えさせられるところがありました。
石原さとみさんの今回の役はとくにはじけているわけでもない、大人しい人なので
これからどう魅力をだしていくかが見物です。ただいい人ではなく、自分の理念のために利用するものは利用する強さもある感じがするんですけどね。


もみ消して冬は前の月9のようなシリアスサスペンスなのかな、そのわりにちょっと面白風味のタイトルだなと思っていたら
蓋をあけてびっくり。ギャグドラマだったのか!っていうねw
火曜サスペンスのパロディ的な感じなんでしょうか。どうでもいいことであのお決まりの音楽が流れ、家族の小さな問題をサスペンス風味に見せていく。
切り口として新しい感じがしました。
全体にただようB級感もいい。


anoneはちょっと退屈。淡々と抑揚もなく過ぎていくので見ていて飽きてくる。
会話もこの脚本家さん独特の言い回しが今回も炸裂しており、リアルな感じとはほど遠い。どこか作ったような演劇的な雰囲気を漂わせます。
主人公が抱える不幸の設定もてんこもり過ぎる気が。
たくさんのドラマの中でこのような舞台劇的なものがあってもいいなと思うけど
ハマるかどうかっていったらイマイチかなあ。


トドメの接吻は前回も書きましたが、何度も同じ場面を見せられるのがちょっと辛い。
これがタイムリープものの痛いところなんですが。
でも先がどうなるかっていうのは気になる作りになってますね。


きみが心に棲みついたは原作を読んでいるのでストーリーは知っているのですが、これをドラマ化しようと思った事じたいに勇気を感じるw
向井さんの役は「あなたのことはそれほど」の東出さんと共通するものがありますが、でもあっちは好きだからという気持ちが全面に押し出されて切なさもあったのに対して
こちらの向井さんはガチでヤバいDVの人ですからね…。なかなか魅力的にはなりずらい感じがします。
漫画ではイケメンに描かれているし(もともと絵がうまい作家さんではないのでこの漫画の中におけるイケメンではありますが)ふとした仕草に魅力があったりするのですが
これを実写にするとキツいものがあるような。
それより主人公のキョドりぶりがやはり見ていて痛々しい。
でも普通にラブコメとかよりは面白いかもしれない。


FINAL CUTは主人公にもう少し狂気がほしい。
復讐を何年もかけてやるのだから、それなりに狂った感じや憎しみがほしいんですね。
どうしても草薙さんの復讐ものの名作「嘘の戦争」を思い出し比べてしまうのですが、草薙さんの方が狂気を感じてやばかった気がします。あれは本当に面白かった。脚本もよかったし。
けれど亀梨さんも実力のある俳優さんだと思うんです。
それは怪盗、山猫で思いました。ああいったはじけたDQNも、逆に王道のイケメンも、どちらも出来る幅があるのだなと。
そして彼自身にどこか生真面目さを感じるんです。陰陽でいったら陽ではなく陰の人だろうなと。なんとなく影があるんですね。
それが役者として活かせる役に出会ったとき輝く気がするんですけど、今回の役もそういうタイプではあると思うんですが…これからかな?ターニングポイント的な場面がくるかもしれない。


海月姫はこんなにつまらなかったっけ?と思うくらい。もう原作が古いから時代に合わないのかなあ…。
女装する男子、恋愛苦手な喪女(でも着飾ればかわいい)といった設定もすでに古く、それらを押し出して物語を進められるほど特別でもなくなっている昨今。
しかし何より、主人公の喪女の描き方がもう古いなっていう感じがします。
いま、映画で「勝手にふるえてろ」という綿矢りささん原作のものが公開されていますが、この主人公こそが今の時代の喪女なのではないかと思う。
つまり、それなりに身なりもちゃんとしていて、かわいいし、普通に見える。社会性もある。
でも脳内はかなり独特で痛い。
これが今の喪女なんだと思うんですね。多くの人が共感できやすいキャラというか、リアルにたくさん居そうな感じというか。
でも海月姫の主人公の喪女感は一昔前のいかにも作ったようなもので、リアル感がないんです。多くの人が共感するようなところでもない。
表現のしかたも時代にあわせて変わってきている。


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2017-05-18 03:39

ドラマ中盤

まだ見はじめていないものもある中、中盤にさしかかったそれぞれのドラマ
今のところ面白い順にならべると

★★★★★ CRISIS>ツバキ文具店>緊急取調室>おんな城主 直虎>小さな巨人
★★★★  ひよっこ>リバース>ボク、運命の人です
★★★   母になる>あなたのことはそれほど>フランケンシュタインの恋>4号警備
★★    櫻子さんの足下には死体が埋まっている
★     貴族探偵>トモダチゲーム

☆まだ見てないけど見たい…この世にたやすい仕事はない
☆途中から見るのをやめた…岐阜にイジュー!、超能力ファミリーサンダーマン、恋がヘタでも生きてます、人は見た目が100パーセント、兄に愛されすぎて困ってます
☆最初から見ていない…警視庁・捜査一課長 season2、きみはペット、孤独のグルメ
☆録画してあるがまだ見ていない…でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~



CRISISがいきなり4話から面白い!
この緊張感と、暗さと、かっこよさがいいですね!!
小栗旬さんが潜入捜査をした回はとてもよかった。なんて残酷な、報われない、もうやめてしまいそうだ、復讐に走りそうだ
と思わせた後のラスト2分。急展開でしたがこの上司にはついていけると思える、救いのある展開でした。


ツバキ文具店は淡々と面白い。でもちょっと奇麗ごとすぎる気がしなくもない。
主人公が毎回、紙やインクやペンを選ぶシーンがとてもいいですね。
ここがお決まりの水戸黄門の印籠的な演出になっていて
これが入ると高揚します。
いよいよ山場だっていう。これは構成の勝利かもしれない。
どんな地味な設定だろうと、こういうヒーロードラマ的な形にすることができるんだなあと感心しました。ここはドラマとしてはとっても新しいと思う。
ただ、毎回できてくる手紙が意外に普通の内容で、その手紙だけで感銘を受けるようなものではないのが気になるところ。


おんな城主 直虎はもうどこまで少女漫画なんだw
主人公を守る周りのイケメンたち。そして恋愛ごとには疎い主人公。
ちょっとキャンキャンうるさい主人公にイライラしがちですし、これは脚本だけでなく柴咲コウさんの裏返りがちな声が気に障る部分もあるのかもしれない。
でもキツい顔つきは主人公感があっていいです。
もうここまでてらいもなく王道少女漫画だと恥ずかしさを通り越して面白いです。
ただ今までの重厚な大河ドラマを好きな人にとっては稚拙なドラマに感じるだろうなあ。
時々、現在の政治問題に絡めたようなセリフがあるのが気になります。
 大国にはさまれた小国が残るには、いかに戦わずして勝つか。
 なんでもかんでも血を流せばよいという考えこそ阿呆じゃ
 話し合いこそ解決の道
などなど…、ちょっと脚本家の森下さんは左向きの思考なのかもしれません。
話し合いでなんともならなかった10年があるから今の北朝鮮や韓国との関係になっているのに、どうしろと。みたいな現在にこれを説教のように言うのは、ちょっと響かない感じがしますね。
まあこれは考え過ぎかもしれないけど、主人公があまりにも感情に支配され、情で動く女というところを押し出しすぎて多少うざくなっている。
主人公が奇麗事を言うたび、それを可能にしているのは周囲の家臣たちなんだけどなあという。
ただこれも今のぬるい状況だからこそ可能だったので、これから戦になってからどうなるのかな。
今川家が動き出してからが見物です。
このぬるい主人公感のままいくなら、とてもこの主人公は好きになれそうにない。
ただ脇をかためる有能家臣たちやお坊さん、新しく出た盗賊までもが、とにかくイケメンだらけ。できる子だらけ。
それだけで美味しいドラマかもしれないw
そんなイケメンカタログ感も少女漫画感を醸し出しているかもしれない。


小さな巨人は1部がおわりましたが、まるで半沢直樹ですね。
なのでちょっと既視感があります。
2部の敵、ラスボスが香川照之さんということなんでしょう。

2016-12-03 17:36

FF15

買っちゃった。そして2日前からやり始めていますが
時間が取れないのでなかなか進まず。
今週の土日を使ってやりきれたらいいなあと思っていましたが
現在チャプター8ですんごく手間取ってる…
これ、何をどうしていいかわからん
説明が不足しているので、大砲を使ってなんかに引火しろって言ってたけど
その映像を一瞬しか見せないのでどれだかわからん〜〜
すごくやりにくいゲームです。
不親切っていうのがしっくりくる。

でも感動のストーリーエンディングが待ってると思ってがんばろう
謎解きとかいうのがあまりなくて、言われためんどくさいことをお使い的にやる繰り返しなんだけど
ちょっとした小さな事がフラグになってて進めなかったりしてイライラする。
ただこの画面のはしっこにいくだけとか
話しかけるだけとか
それだけの事でシーンを進めなかったりするからなあ。
旦那がFFをほとんどやってきているのでやってもらおうと思ってたら出張だし
やりこみをしたい人なのでストーリーは進めといてと言われたものの…
なんだか主人公の顔が微妙に不細工に見えて入り込めない…
目が細すぎるのかなあ?う〜〜ん

2015-04-03 23:18

ドラマ終りました、まとめその2

今回は星4からのドラマについて。
最後だったマッサンの最終回まで見た結果

★★★★★ ゴーストライター>=デート>>>流星ワゴン
★★★★  問題のあるレストラン>ウロボロス>マッサン>相棒 season13
★★★   ○○妻>DOCTORS3>学校のカイダン>セカンドラブ
★★    まっしろ
★     
最初から見のがしてる…銭の戦争、アイアングランマ、ワカコ酒
見なくなった…警部補・杉山真太郎、残念な夫、出入禁止の女、山田孝之の東京都北区

となりました。
ゴーストライターで最終回のまとめ方の大事さを痛感したわけですが
ラストがいまいち消化不良だったのが問題のあるレストラン。
これあと1話足りなかったんじゃないかなあ。
裁判の結果や、それを受けてのみんなの変化がすっ飛ばし気味で、結果こうなりましたっていうのをさらっと言葉で伝えるだけ。
そして「男と女が同等の立場で働ける」という夢は叶えられないままでした。
最初のみんながあまりにもダメというか、最低なところから始まって立ち直っていく話だったので、最初はかなりイライラしたんですが、付き合って行くうちに愛着がわき
ラストはちょっと残念な感じで終りました。
でもあの仲間達はどこにいってもレストランを楽しくやるんだろうね。
しかしなんであんなとんてもない場所ばっかりなんだw


ウロボロス、マッサン、相棒、○○妻はすべてバッドエンドです。
マッサンは大往生なのでまあハッピーエンドだけど、死んで終わりという事で一応同じカテゴリに入れてみた。
ラストで主人公格のキャラが死ぬと後味が悪いのは当然なんですが
それでも納得できて上手い事まとまってると、いいドラマを見たなっていう気持ちになれます。
それが出来ていたのがウロボロス。
あれはまあ、二人とも死んでしか幸せになれない道筋だったんじゃないかなあ。
それくらい手を黒く染めてきた二人だし、目的がたった一つで生きてきたから、燃え尽き症候群にもなってしまうしね。
命をかけなければ遂げられなかった復讐でもあったわけだし。
最終回は出演者が「自信作です」と言っていた通り、とてもいい出来でした。
演技がすごかった。
そして死んでも納得できる道筋の脚本だったのが良かったです。


マッサンはなんだかんだで新しい視点の朝ドラだったな。
戦争を描くとだいたい庶民の暮らしがつぶされる的なものだったけど
外国人の目線、それなりに優遇された裕福な人の目線、戦争に行かずにすんだ人の目線
アメリカではなくシベリア帰りという戦争の一面(これは北海道ならでは)
これらを表現したのはマッサンが初めてだったのではないでしょうか。
ドラマは忘れがちな事に目を向けさせる役目もあると思いました。
このドラマはエリーがいかにマッサンに愛され大事にされたかがちゃんと表現できないかぎり失敗だと思っていました。でないとエリーが日本にきて不幸せになるように見え
ドラマとしてはそれが一番の失敗だと思うからです。
でもラスト1ヶ月あたりはそこを非常に大事に作られていたと思います。
マッサンのウイスキー作りのエピソードにもう少し時間をかけてほしかったけど、それだけではやはり半年を引っ張れないしね。
最後まで見て、これはこれで楽しかった。マッサンがもっと日本人離れした感覚で一目もはばからずイチャイチャする人物だという事を
もっとピックアップしたら魅力的になったのにな。
途中でかなり従来の日本の親父みたいになって妻を放ったらかしにしていたので、そこが不満でした。


相棒はかなり賛否両論でしょうね。
相棒を実は犯人でしたというラストにしてよかったんだろうか。
そうするならもっと伏線を張っておくべきだったんじゃないだろうか。
いきなり最後の2話でとってつけたように持ってきた設定にしか見えない。そういうあたりが
雑に見えて萎えてしまうんですよね〜
本当なら最終回だけで星3になってしまうんですが、それまでの1話完結のいつものやつが
やっぱり相棒ブランドだけあって一定基準は確実に超えてきていました。
だから総合で星4。
最終回で引っ張って話題にして釣ろうという思惑で企画し、実際視聴率もとっているけど
話の作り方としてはどうかなあといった感じ。
とにかくそんな大事にするなら伏線はっておけと。
そういう間違った正義に走ってしまう予兆をもっと最初に作っておくとかさ。


○○妻はなんというか、もう毎回釣りまくりだった気がします。
とにかく人物の気持ちの変化をおきざりにして、事象だけポンポン変化させていく話だったから
たしかに続きは見てしまう人が多かったんだと思う。
でもなぜそこでそうなったかがまったく語られないまま、いつのまにか人の気持ちが変わっていってて
見てる方をおきざりにするんですよね。
けど、これはこれで一つのドラマの作り方だとは思うんです。
どんどん変化させて、登場人物も全員クズみたいな人ばかりっていう。視聴者はこういうクズな人たちが次にどうなるんだと思って見続ける。心理描写や人物の変化は雑。だから共感もない。
突き放した見方でドラマを見続ける。
わざとこういう作り方をしているアメリカドラマもあります。
あえてこの作り方をしたのならドラマとしては成功ですよね。視聴率もとりあえず相棒の次にいいんだし。(間はかなり空いてますけど)
ただ、最終回まで雑だったのがなあ。
妻が無くなった原因は少年犯罪。で、旦那がずっとテーマにして取り組んできたのが児童虐待。
子供を守りたいと思ってきた人が、子供に大切な人を殺される。
愛した人も実は子供を殺していた。
この皮肉さをもっと掘り下げられなかったもんか。
たぶんですが、もっと旦那の気持ちを中心にやれば良かったと思う。
旦那の気持ちの変化を丁寧にやれば、視聴者はそこに寄り添える。
でも最初は妻のセンセーショナルさを売りにしたり、途中で旦那の家族の問題をなんだかんだぶっこんだり、余計なことをいろいろやるから
そこに時間をとられて肝心なところが雑になってしまったと思います。
「子供」というものを中心にそえたらかなりテーマははっきりしてる。それをもっと明確に浮き彫りにできるはずなんです。
それが脚本の致命的なところだなあ。



バッドエンドでもうまい作り方をすれば、見た後の気持ちは悪くないんです。
ウロボロスは成功し、相棒と○○妻は失敗したという気がします。
ただドラマは途中の面白さ、飽きさせなさもあるから、道筋とテーマをぶれさせなければ面白くなるとは言い切れないのが難しいところ。
共感させ、好きになるキャラ(萌えるキャラ)を一人でも作り、飽きさせず、なおかつぶれない道筋、そしてうまい最終回
そしてキャラにハマった役者の演技力
終ったあともずっと心に残るドラマになるかどうかは、それらにかかっているかもしれません。

2015-03-26 05:27

ドラマ終りました、まとめその1

すべてのドラマが最終回を迎えました。
やっぱり最終回って大事ですね〜ドラマが面白かったかどうか、途中はどうあれ最後で決まる部分ってあるもんなあ。
というわけで個人的面白い順にならべると

★★★★★ ゴーストライター>=デート>>>流星ワゴン
★★★★  問題のあるレストラン>ウロボロス>相棒 season13
★★★   ○○妻>マッサン>DOCTORS3>学校のカイダン>セカンドラブ
★★    まっしろ
★     
最初から見のがしてる…銭の戦争、アイアングランマ、ワカコ酒
見なくなった…警部補・杉山真太郎、残念な夫、出入禁止の女、山田孝之の東京都北区

という結果になりました。マッサンは終ってないけども。
最後にむかっての伏線の回収、そしてまとめ方、すべての登場人物に救いをもたせたという意味でゴーストライターの終り方は完璧だったと思います。
それぞれの「作家の業」「編集者の業」「人間としての業」が立場は違えどキチンと表現できていて、役者さんに拍手をおくりたい!とくに中谷さんハマリ役でした。
なんだか小説を1冊読んだような充実した気持ちになりました。それくらい、最後のまとめ方がよかった。深みがあった。
途中で遠野リサにイライラ、編集長にイライラしながら見てましたが、どの人間にも欲と弱さとしぶとさがあって、結局は自分の立場で精一杯できることをやるだけだ、という結論にいたったんじゃないでしょうか。
結構見せ所の多い、そして編集のあり方にリアリティがある話だったなあ。
自分がもともと編集、そしてフリーランス記者として働いていたのもあって「会社は作家でなく社員を守るもの」というセリフはなかなか痛いとこをついてると思いました。
まあ正確には社員じゃなくて会社の名前とメンツを守るんだけどね。


デートも途中でだらっとしたり、一体なにがしたいんだよ!というループ感があったり、あまり主役二人にときめけなかったりしましたが、ラストに向かっていい感じになったと思います。
しかし最後まではた迷惑な二人だったw
最後の最後にぶっこまれた「実は子供時代に会っていました」エピソードで、二人の恋は運命だったみたいな意味も含まれてしまって
こんな変な二人がお互いに知り合ってからどう恋に堕ちて行くか、という話よりも運命論にちょっと偏ったのが個人的には残念でした。なんだかとってつけた感じもあるし。
白雪姫のおばあさんが渡すアダムとイブの林檎という、わけわからんエピ混じりの比喩も好きではないし。
ラストの「この人と付き合ってあげてください」合戦も、ちょっと、いやかなりわざとらしかった。でもあれは舞台演技だと思えば良いのかな、コメディだしやり過ぎなくらいでいいのかもしれません。
これは1話がすっごく面白かったので期待したんですが、途中の話がすべて
結果を見せる→過去にもどる→原因を見せる→結果の続きを見せる
という構成になっていて、最初は斬新だったもののこれが無意味に続くとちょっと飽きてしまうところもあったなあ。意外性に欠けてしまうからね、どうしても。
そして高等遊民はやっぱり仕事をしないままなのかw
まあニート脱却の話ではないけども、この二人が付き合うことで良い影響を与え合い、社会的に向上する成長するという面は無かったというのが新しいなあw
性格は多少改善されたかもしれないけど、ダメな生活面は変わっとらん。
全体的に見てこれまでやってきた月9のラブコメをパロディにして、全部ひっくり返してみましたっていう話だったように思う。
ヒーローがする行動をすべて当て馬がしたりね。
とはいえ基本的に笑いあり、ほのぼのあり、テンポよしで上級のラブコメとして楽しませていただきました。ときめきは少なかったけどもw
でも古沢さんの脚本ならリーガルハイの方が断然好きだなあ。

流星ワゴンはこれまたラストよかった。
父と息子っていうテーマ、ちゃんとやりきったと思う。
過去は何も変えられない、変えられるのは自分の心持ちだけ。
あの時挫折して終ってもいいと思った場所からの再スタート、やり直しはいつだって遅くない。
なかなかじーんとくるラストでした。
息子が友達に「最初の自分の態度がよくなかった、ごめんなさい」と言えたのも○!
そうそう、きっかけはそれだもんね。
この流星ワゴンで一番心に残っているのは、なぜかこの息子のイジメ問題エピソードなんですよ。イジメに至るまでの経過がリアルだな〜〜って。これ、ありそうって。
そこをちゃんと回収したのが気持ちよかったです。
一つ難を言うなら嫁のギャンブル依存が中途半端だったような気がするところ。
旦那がしっかりしすぎてるから心が病んでギャンブルに走りました、あげく何百万も借金つくりました、ってちょっと常軌をかなり逸してる。許される範囲じゃないよ。
あれをあっさり「俺が悪い」と言ってしまう旦那に気持ちがのっていけませんでした。
でも井川遥さんばりの美人妻ならそれも仕方ないか。


以上が星5。
長くなったので星4以降は日を変えて感想を書きます。
今回はバッドエンドが多かったクールでもあり、びっくりです。とくに相棒ね!ウロボロスね!
○○妻はなんとなく予想してたけど。
考えてみればマッサンも死んで終わりなんだよね。妻が。
死に過ぎだろ!
それでも面白いドラマは面白い。その違いを次に書きたいと思います。

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