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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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まだ見はじめていないものもある中、中盤にさしかかったそれぞれのドラマ
今のところ面白い順にならべると

★★★★★ CRISIS>ツバキ文具店>緊急取調室>おんな城主 直虎>小さな巨人
★★★★  ひよっこ>リバース>ボク、運命の人です
★★★   母になる>あなたのことはそれほど>フランケンシュタインの恋>4号警備
★★    櫻子さんの足下には死体が埋まっている
★     貴族探偵>トモダチゲーム

☆まだ見てないけど見たい…この世にたやすい仕事はない
☆途中から見るのをやめた…岐阜にイジュー!、超能力ファミリーサンダーマン、恋がヘタでも生きてます、人は見た目が100パーセント、兄に愛されすぎて困ってます
☆最初から見ていない…警視庁・捜査一課長 season2、きみはペット、孤独のグルメ
☆録画してあるがまだ見ていない…でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~



CRISISがいきなり4話から面白い!
この緊張感と、暗さと、かっこよさがいいですね!!
小栗旬さんが潜入捜査をした回はとてもよかった。なんて残酷な、報われない、もうやめてしまいそうだ、復讐に走りそうだ
と思わせた後のラスト2分。急展開でしたがこの上司にはついていけると思える、救いのある展開でした。


ツバキ文具店は淡々と面白い。でもちょっと奇麗ごとすぎる気がしなくもない。
主人公が毎回、紙やインクやペンを選ぶシーンがとてもいいですね。
ここがお決まりの水戸黄門の印籠的な演出になっていて
これが入ると高揚します。
いよいよ山場だっていう。これは構成の勝利かもしれない。
どんな地味な設定だろうと、こういうヒーロードラマ的な形にすることができるんだなあと感心しました。ここはドラマとしてはとっても新しいと思う。
ただ、毎回できてくる手紙が意外に普通の内容で、その手紙だけで感銘を受けるようなものではないのが気になるところ。


おんな城主 直虎はもうどこまで少女漫画なんだw
主人公を守る周りのイケメンたち。そして恋愛ごとには疎い主人公。
ちょっとキャンキャンうるさい主人公にイライラしがちですし、これは脚本だけでなく柴咲コウさんの裏返りがちな声が気に障る部分もあるのかもしれない。
でもキツい顔つきは主人公感があっていいです。
もうここまでてらいもなく王道少女漫画だと恥ずかしさを通り越して面白いです。
ただ今までの重厚な大河ドラマを好きな人にとっては稚拙なドラマに感じるだろうなあ。
時々、現在の政治問題に絡めたようなセリフがあるのが気になります。
 大国にはさまれた小国が残るには、いかに戦わずして勝つか。
 なんでもかんでも血を流せばよいという考えこそ阿呆じゃ
 話し合いこそ解決の道
などなど…、ちょっと脚本家の森下さんは左向きの思考なのかもしれません。
話し合いでなんともならなかった10年があるから今の北朝鮮や韓国との関係になっているのに、どうしろと。みたいな現在にこれを説教のように言うのは、ちょっと響かない感じがしますね。
まあこれは考え過ぎかもしれないけど、主人公があまりにも感情に支配され、情で動く女というところを押し出しすぎて多少うざくなっている。
主人公が奇麗事を言うたび、それを可能にしているのは周囲の家臣たちなんだけどなあという。
ただこれも今のぬるい状況だからこそ可能だったので、これから戦になってからどうなるのかな。
今川家が動き出してからが見物です。
このぬるい主人公感のままいくなら、とてもこの主人公は好きになれそうにない。
ただ脇をかためる有能家臣たちやお坊さん、新しく出た盗賊までもが、とにかくイケメンだらけ。できる子だらけ。
それだけで美味しいドラマかもしれないw
そんなイケメンカタログ感も少女漫画感を醸し出しているかもしれない。


小さな巨人は1部がおわりましたが、まるで半沢直樹ですね。
なのでちょっと既視感があります。
2部の敵、ラスボスが香川照之さんということなんでしょう。

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