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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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4月期のドラマまとめ。
全部最終回を迎えました。ちょっと感想が遅くなってしまった。

★★★★★ コンフィデンスマンJP=おっさんずラブ=モンテクリスト伯
★★★★  限界家族>西郷どん
★★★   正義のセ>あなたには帰る家がある
★★    Missデビル 人事の悪...>ラブリラン>半分、青い。>シグナル 長期未解決...
★     いつまでも白い羽根
1話見たけど続きは見ない…特捜9、家政婦のミタゾノ2
1話見逃したので見れないまま…ブラックペアン、花のち晴れ、やけに弁のたつ弁護士

限界家族以外は終わりました。
コンフィデンスマンは本当に面白かった。最後の最後で1回目に戻るというナイスなことをやってくれた。構成がうまい!
でも主人公たちがいろいろと会話して涙して、自分の過去を吐露してるのをずっと聞きながら
どうせ全部うそなんだろうな〜〜〜と思っている自分がいたwww
人を信用できないってこういうことを言うんだろうなw
今んとこ世界で一番信用できない人たちですww
映画見に行きたい。


おっさんずラブは視聴者たちの派閥を考えて、争いがおきないようにリバにしたのだろうか。
そうだとするならナイスな選択だ。
最後までファンタジーでゆるくて優しい世界でした。


モンテクリストは最終回の時間が2時間ということもあって見ごたえあったわああ
すごくよかったです。
彼は生きているんですよね。きっと。
ディーンはこれが一番のはまり役だったと思う。
1話からぶっとんでて見応えあったけど、最後までそのテンションは落ちることなくきたと思う。
脇役もよかったです。ただ若奥さんが自害するシーンが長過ぎやりすぎ。


正義のセは最終回までまったりか!!
しかもあの若い同僚とくっつくんかと思ったら、そっち???みたいな。
おじさんやんけ!
でもいいのか。バディとして似合ってたしなあ。
でも離婚歴ありの子持ちで元奥さんにもちょっと心が残ってる感じの人だぞいいのか?
これたぶん続編あるんでしょうね。そんな感じで人間関係を納めるところに納めないで、これからどうなるかわからないよ的な感じで終わってましたし。


ミスデビルはがっかりな謎とき。がっかりな解決。がっかりな最終回。
なにもかもぬるかった。ゆるかった。予定調和だった。意外性がなかった。


シグナルはそこで終わり???ってくらい半端だったなあ。
まあお兄さんを助けることができないのは仕方ないのかもしれないけど。
刑事さんが助かったよかったよかった…と思うけどそれも視聴者の想像におまかせします的な感じだし。
これ最終回が2時間あればそこまで見せることができたんじゃないかな。
ドラマはすべて最終回を2時間にすればみんな幸せになれると思う今日この頃。


問題は半分、青いです。
これな〜〜〜いろいろと主人公に思うところある。
でも一番おいおいと思ったのは
「三流になれないから漫画家をやめる」
ってことかな。
それに、秋風先生も引導をわたすつもりで原稿を描いたんじゃないのか。
それくらい重い事だしそのつもりで、最後通告のつもりで渡したんだと思った。だからこそ、これなら漫画家をやめても仕方ないなあと思うはずだったのですが
次の日の放送で先生はそんなつもりは全くなくて、軽い。考え無しだったのかよ、っていう。
その前にお母さんから余計なおせっかいのお手紙をもらって、それを踏まえてのことじゃなかったのか。
う〜〜〜ん
主人公は大声はりあげてヒステリックにどなるか、ブツブツ小さい声で独り言のようにしゃべるかの二つしかなくて見ててしんどいです。
とくに後者の時は何を言ってるのかわからない。
主人公を好きになれない朝ドラはそこそこあったのですが(まれ、純と愛、わろてんか)今回もそんな感じになりそう。
中の女優さんはすごく頑張っていると思うけれど。
でも釣瓶の番組で彼女が出ているのを見た時、わりと鈴愛に近い性格っぽいなと思いましたw
喋り方とか人との対応がね。でも今は役にひきずられているっていうのもありえるからなあ。
その役に入り込んでなりきるタイプの女優さんなのかも。他の役も見てみたい。




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佐野史郎さん主演の「限界家族」がおもしろい。
始まってまだ2回ですけど、すでに引き込まれています。
今のところ面白い順に並べると

★★★★★ コンフィデンスマンJP=おっさんずラブ=モンテクリスト伯=限界家族
★★★★  西郷どん
★★★   シグナル 長期未解決...>正義のセ>あなたには帰る家がある
★★    Missデビル 人事の悪...>ラブリラン>半分、青い。
★     いつまでも白い羽根
1話見たけど続きは見ない…特捜9、家政婦のミタゾノ2
1話見逃したので見れないまま…ブラックペアン、花のち晴れ、やけに弁のたつ弁護士

といった感じ。
限界家族は主人公である佐野史郎さんが、団地に引っ越して来て
そこで起こっているいろいろな問題を解決していく物語なんですが
そのやり方と目的があきらかに異常。
しかしこの主人公、ただのサイコパスというくくりにはできない感じなんです。
過去にあったなにかしらの事件に絡んで恨みをはらしにきたか
もしくはもっと別の問題を抱えているのか。
彼は団地という中で古き良き時代にあったよことのつながりを取り戻そうと奔走します。
人のために尽くし、人のために働き、周囲から疎まれている団地の住民の本当の望みを叶え、輪をつくる。
しかし人が気がつかないような本当に嫌な人に対しては徹底的にうちのめす。
そのやり方は犯罪のボーダーを超えている。

これは主人公の抱える闇を暴いていくという物語の軸がありつつも、団地という中でまきおこる人間関係を
古い価値観の良さで解決していくという側面もあります。
こういうのってだいたい主人公の押し付けがうっとおしいんですけど、そこを絶妙なバランスで気持ち良く見せている。

それはひとえに、この主人公がどこか「人に対して諦めている」からなのではなかろうか。

団地の人を救っているように見えるけど
彼は実際、団地の人たちに対してなにも期待していない。
輪をつくり横のつながりを広げているように見えるけど
誰のことも信用していない。
古い価値観を最も失っているのは彼自身に他ならないように見えるのです。
それは挨拶を無視されてとくに残念な顔もせず落胆もせず「あ、そう」といった
さも当たり前のような、なんでもないことのように受け流す姿から垣間見える。傷ついてもいない。
そういった小さなところから読み取れることなんですよね。
このドラマ、演出が結構こまかくて丁寧な気がする。演技も。

今後どうなっていくかにかかってはいるけど、ここまではすごく面白い。
この役は佐野史郎さん以外にはできないだろうなあ。
いや、できるだろうけど、この絶妙な温和さと怖さは佐野さんならではのもの。


それぞれドラマも終盤。おっさんずラブは波乱の中おわりを迎えた。
今のところ面白い順にならべると

★★★★★ コンフィデンスマンJP=おっさんずラブ=モンテクリスト伯
★★★★  西郷どん
★★★   シグナル 長期未解決...>正義のセ>あなたには帰る家がある
★★    Missデビル 人事の悪...>ラブリラン>半分、青い。
★     いつまでも白い羽根
1話見たけど続きは見ない…特捜9、家政婦のミタゾノ2
1話見逃したので見れないまま…ブラックペアン、花のち晴れ、やけに弁のたつ弁護士


順位は前回とあまり変わらず。
いつまでも白い羽根、おっさんずラブは最終回になりました。

いつまでも白い羽根はイマイチだったな。先生とほないこか看護士は結局死んでしまったということ?しかも事故か自殺かわからない書き方。
先生が悪だったのかそうでなかったのか。
隠蔽しようとした看護士の上司も断罪されずそのまま?
学校としてはそういった事は認めていないけど、個人が勝手にやったという事にして終わらそうということ?
個人がそうせざるをえないような状況と環境を学校や病院が作ってきた、というところまでは踏み込まないのかな。そこまでやってこその社会問題だと思うけども。
日大のアメフト部みたいなものですね。個人の選手の所為にしちゃってるけど、そうせざるを得ない状況を学校とコーチと監督が作ってるだろと。見てる方は思う訳です。
でもこのドラマはその指導員一人の資質の問題、なのかな。。。?というふんわりした感じで終わってる。そのわりに責められていないし。大きな問題にもならなさそうだし。
さらに主人公以外は友達みんな看護士になれないで終わるという。
恋も成就せず。
すべてが中途半端に終わってしまった感じがします。
私はこのドラマのBGMが特に気に入ってなくて、ピアノの音でバンバン独奏で激しく弾いてるのをバックにして、爽やかな青春ぽいことをやられても合わないんですよね。
どってことない家族のシーンにその激しい曲を使ったり、タイアップで仕方ないからかロックを使ったり。
ピアノの曲自体もあまりいいメロディではなかったんですよね。すごくありきたりな、どっかで聞いたようなメロディを素人が激し目にアレンジしてみましたって感じがしてしまって。
作曲されている方はニコ動出身の若い作曲家さんみたいで、他にもメディアの仕事を色々とやり始めておられるような感じなんですが、他の曲はいいのにこれはなあ。
とにかくBGMがチグハグでそこのセンスがなさすぎた。なんでそれ使う??みたいな感じで。
始まりはなかなかクールな主人公でよかったけど、どんどん魅力がなくなっていきましたし、この看護学校自体にも魅力がありませんでした。指導員たちにも。


ラブリランも設定を生かしきれてない感じがする。
結局ふつうの社会人ラブで、そのラブはめっちゃ普通のよくある感じの。
記憶喪失問題が解決するのが早かったので、そこからがもう本当に普通の既視感のあるドラマになって。
東出さんのあなたのことはそれほど、や向井さんのきみが心に棲みついた、の方がずっとずっと面白かったし胸にくるものがありました。
どっちもヤンデレを愛でる系ではありますが。
ラブリランの男子はクールというよりも、ただぼそぼそ喋るだけの暗い人って感じで魅力もさしてなく。


Missデビルも終盤になってきて主人公の問題にさしかかってるんですが、その展開がちょっとゆっくりすぎてだれてます。
黒幕も予想通りすぎなので、最終回までにどんでん返しがほしいところ。
一人一人の社員にフォーカスして解決する1話完結ものだった時は、回によって面白さの差がありすぎましたがいい時はとてもよかったし面白かった。
結局、リストラされた人もリストラされた方がよかった人生になった、みたいなまとめ方をしているので
悪が成敗されるというよりも、その仕事をすることがその人にとって最良なのか、という観点で物事をすすめています。そこが御都合主義に見えてしまう一員ではあるんですが。


正義のセはまったり見てる。
事件自体がゆるいっていうかぬるいっていうか、もう中盤で最後までのオチが見えてしまう底の浅さなんだけど
それよりも主人公とその家族のワイワイを楽しみつつ、主人公が家族にも職場でも愛されつつ、かわいい女のコがお仕事も頑張ってるよ〜
っていうふんわりしたドラマなんだと思います。
心が波立つ事はないかわりに感動もなく、でも見れないほどつまらないわけじゃないっていう不思議なドラマ。
そういうあたり90年代のトレンディドラマっぽい。


半分、青い。は最近は録画が溜まり気味。
ということはあまり先が気になってないって事なんだろうな。
とりあえず時間がありそうだからその間にネームの一つでもきったらいかがだろうか主人公。
中村さんが演じている正人くんのキャラに魅力を感じないというのと、佐藤健さんの律にも魅力を感じないっていうのが大きいかなあ。
主人公のキャラ自体は好きじゃないけど、演じている方は演技がすごく上手いと思います。
けどなにより、脚本である北川さんの言い分がどうにもカンにさわって。
毎回言い訳して遠回しにスタッフのせいにして、自画自賛して、攻撃に対しては煽りで答えて
なんて幼稚なんだろうと思ってしまう。
本物の作家とは作品が全てで
作った後にいろいろごちゃごちゃ言わないものだと思うんです。
キングコングの西野さんといい、器の小さい人ほど言葉が無駄に大きくなる。自分を大きく見せようと必死。それがどうにも美しくない。
人の作品にここが悪いあれが最悪と罵詈雑言ばかりの映画監督の方がなんぼかマシです。じゃあ自分の作るものは何なんだっていうブーメラン前提だから。自分を守ってない。
でも西野さんも北川さんも自分を守ることが第一なんですよね。信念が見えない。人の力にのっかってるのに、美味しいところと結果が良かったところだけ頂いて
ダメだったところは人のせいにしてるのが本当にいやです。

主人公のぶっとび具合、自己中心的なところとか、言葉遣いは「あまちゃん」の主人公と似ています。
とくに喋り方なんてそっくり。言葉の選び方も。(まあ、あまちゃんは恋をしてるようでしておらず、どちらかというと友情ばかり気にしていたので
そこがヒロインとしてさっぱりとしており好かれた要因かもしれないけど)
なのに半分青いの主人公は好きになれない。同じ自己中でも違いがあるんだなあと。
物語の進み方や雰囲気は「まれ」と似ていますが、これは少女漫画っぽさからきてるものかもしれません。


すごくなってきたのはモンテクリスト伯
これ最終回が2時間なんですがすごく楽しみ!
1話から怒濤の展開で、1話のラストなんてとくに目が離せなかったですが、そこからの展開もすごくいい。
復讐劇ではあるけど登場人物が多いし、それぞれにちゃんとドラマと生き方と過去と現在があって
それらが複雑に絡んでいるから面白いんです。
ディーンさんは決して演技が上手い方ではないと思っていたけど、今回の役は本当に合っています。紳士的なところと、激しい憎しみのギャップがいい。
さらにBGMとして流れている彼の新曲も、ドラマの雰囲気に合っていていいですね。


コンフィデンスマンJPは映画見にいっちゃいそう。
主人公の長澤まさみさんの過去はわからないままの方がミステリアスでいいなあ。
考古学の時とか、え〜〜?と思う回はあったものの全体的に価値観をがらっと変えてみせる
物事の見方をがらっと変えてみせるというコンセプトは一環しており
リーガルハイから共通して古沢さんの真骨頂となっていますね。
東出さんが最初は棒演技と思いましたがそれも今は味になり、ぼくちゃんというキャラを形成する一つになっている。
これこそ今期で最も新しく挑戦的なドラマだと思います。


おっさんずラブは誰とくっつくかが問題だったけど、最終回の15分くらいでもうどっちか分かりましたねw
牧派の人は安心して見れたんじゃないでしょうか。
でもこれ最初は幼なじみのちづとくっつく予定だったんじゃないのかなあ。
マキは元彼の先輩と。部長は奥さんとよりを戻す、主人公はちづと。
それぞれおさまるところにおさまる、っていうのを想定して作ってたような流れだしそんな気がするんです、途中までは。
意外に人気が出て、さらにマキ派が増えて、その視聴者の反応をみて
途中から変えたんじゃないかなあという気がしてならない。
しかし最後はダンスありで派手な演出もあり、サービスキスシーンも受け攻めどっちにも受け取れるような両方からの演出。
視聴者にやさしい作りで満足感たっぷりでした。


今期はやけに弁のたつ弁護士が録画できてなかったのが本当に痛い。
★★★★★ コンフィデンスマンJP=おっさんずラブ>モンテクリスト伯
★★★★  西郷どん
★★★   シグナル 長期未解決...>Missデビル 人事の悪...>半分、青い。>正義のセ>あなたには帰る家がある
★★    いつまでも白い羽根>ラブリラン
★     
1話見たけど続きは見ない…特捜9、家政婦のミタゾノ2
1話見逃したので見れないまま…ブラックペアン、花のち晴れ、やけに弁のたつ弁護士



コンフィデンスマンJPは回によっていい出来とそんなでもない時の差が激しいけど
これを毎回作れるっていうのがすごい。全体としてとっても面白いです!
ただリーガルハイの堺さんに比べると俳優の演技のすごさが違うってのはあります。
でも長澤まさみさんもすっっごくキュート!
彼女が美人の役をやってる回が面白く感じます。
ちょっと社会をななめから見た視点はずっとかわらず古沢節。すごくいいですね。ひねくれてて。


おっさんずラブはすっごく普通のラブストーリーで
親が孫を楽しみにしてるのを目の当たりにするゲイ彼氏とか、もう鉄板すぎる鉄板ネタばかりで
これでもかってくらい既視感のある王道ネタばかり。
でもドラマでこういうジャンルを今扱うなら、まだ王道じゃないとついてけないんだろうなあ。
そしてこのふっつーの物語を芸達者さんがやるっていうのが凄いんだと思います。
ハートの光とか演出も凝ってるし。
さて今日が最終回、どっちとくっつくのか?
ノマで終わるのはやめてほしいぜ。


モンテクリスト伯は意外と面白い!
1話から引きつけられて、とくに1話の後半の展開が怒濤すぎて魅入ってしまいました。
それからずっと見てるんだけど、ディーンフジオカさんはこの役とっても合ってると思う。
綺麗で崩れない顔と演技が怖さを増してます。


西郷どんは沖縄にきてからめっちゃ面白い。
しまんちゅ達の苦しみはもうこれでもかってくらい胸にくるし
一方そのころの九州勢の演技も熱くてよかった。
江戸にでてからしばらく漫画みたいな展開で、それはそれで面白かったのですが
今の白熱したシリアスの方がずっといいですね。


ミスデビルはいまいち惜しい感じ。
でも基本的には面白いです。会社にはむかつくパワハラやろうがたくさんいますしね。


正義のセはすっごくゆるい。
昔のトレンディードラマなみにゆるい。
事件を追ったり仕事をしてる時間より、家でご飯をたべて家族団らんしたり女子会してる時間の方が長いんじゃないかって錯覚するほどゆるい。
先もよめるし展開が王道で、面白くはないんですけど
想像を超えない安心感?はあります。主人公の演技がキャラに嵌ってるからかな。
でもあんなぬるい職場あるのだろうか。


いつまでも白い羽はちょっと残念。
1話はよかったけどだんだん世界観が狭くなっていきました。ちょいリアルさも無いように感じられたし。
実際は現場のことなんて知らないけど、そう感じさせるなにかがあるのかなあ。


そして半分青いは面白いのか面白くないのかよくわからない。
それぞれ律とすずめがカップルになりかけてるけど、今日すずめは「すずめは律でも律はちがう」って言ったり。
ずっと好きだったけど律には釣り合わないから、あきらめていた?
そのわりに子供時代はまったくそんな感じはせず。
よくわからんキャラです、すずめ。
ぜんぜん人の気持ちに無頓着で無神経で言わなくていいことを言うくせに
急に実はなんとなく好きでそれにも自分自身気付いていたけど、蓋をして見ないようにしてきたすっごく繊細な大人の乙女心みたいなのをぶっこまれても
キャラが乖離してる気がする。
どっちやねんと。
でも朝ドラの主人公の性格ってけっこうブレますしね。
カーネーションくらいかな、一環してたのは。
あまちゃんもわりとぶれてた。

★★★★★ コンフィデンスマンJP>おっさんずラブ
★★★★  シグナル 長期未解決...>西郷どん
★★★   Missデビル 人事の悪...>半分、青い。>いつまでも白い羽根>あなたには帰る家がある
★★    正義のセ>ラブリラン
★     
1話見たけど続きは見ない…特捜9、家政婦のミタゾノ2
1話見逃したので見れないまま…ブラックペアン、花のち晴れ


今期はおっさんずラブで沸き立つクールになりましたwww
なんなのあのピュアなおっさんたちは!
主人公の田中さんもあんなコミカルな演技がこれほどうまいなんて知りませんでしたし、周囲を固める俳優さんたちがなんといっても豪華!
ストーリーはちょいちょい「あのイベントどうなった?あれはほったらかし?」とか気になる部分はあるんですけど
それをさしひいても面白すぎる演出と演技!
シンデレラのシーンは神でした!すっごく笑った。
最高のドラマです。1週間の癒しです。


コンフィデンスマンJPは1話がいまいちだったのでなんだかなーと思っていたんですが、このドラマの見方がわかってくるとすごく面白い。
たしかに子供騙しではあるし色々とアラがあるし、雑なんですけど
主人公の長澤まさみさんがキュートすぎるのと演技がはっちゃけてていいのと
最後に成敗というよりも改心させるようなオチのつけ方が面白い。
さすが古沢良太さんです。
リーガルハイよりはちょっと詰めが甘く感じるのは、やはり堺雅人さんほど演技がうまい人がいないということに尽きるんだけど
それでも長澤さんは超魅力的。
東出さんも1話はひどいもんだったけど、だんだんコメディの演技が上手くなってきた感じがします。
トドメの接吻で山崎さんがだんだん上手くなっていったのに似ている。
1話完結でスピーディでとっても面白いです!


Missデビルと正義のセは見やすいんだけど、悪い意味で古いトレンディドラマみたい。
展開も遅いしまったりしてるしスピード遅いし、退屈になります。
今のドラマって感じがまったくしない。昔のドラマのHEROとか見てる気分になるもん。
その点コンフェイデンスマンは今って感じする。アメドラのスピードに引けをとらない。
ただ詰めは甘いw


いつまでも白い羽根は昼ドラみたいになってきました。
たぶんBGMがいまいちなのかもしれない。
ピアノの独奏はドラマの雰囲気に合っていないし、主人公も嫉妬ばかりしてどっちつかず。友達の好きな人とわかっていながらなあなあで付き合って、キープみたいなことをする。
看護師の仕事としても表層をなぞってる感じがしてしまう。
ゲスの極み乙女のドラマーの人はだんだん演技がうまくなってきました。
ただ、他の女優さんの中にいるとやっぱり引けをとるというか。頭も大きいし。
彼女がミューステでドラムを叩いていた時はものっすごく魅力的に見えますし、やはりミュージシャンの人なんじゃないかなあ。


そして半分青い。なんだかつまらなくなってきたよ〜〜
子供時代はよかったです。エピソードも律との関係も演技も。
高校生になって知らない男の子とデートしたり、恋がわからなくて右往左往してるあたりもまだ面白かったです。
でも、進路を考えるあたりからだんだん面白くなくなってきて
そのあたりから「歌を歌って(流して)時間を稼ぐ」という手法も多くなってきて
退屈になってきました。やたら当時の流行歌を流して歌って、っていう時間が長すぎて
ドラマを見てるのに話が進まないんですよね。
そしてここにきて就職というより東京に弟子入り?
ここからが本当につまらない。
くらもちふさこ先生の作品だけ借りるのはいいんですが、なんで漫画家先生があんなわけわからないキャラクターなんだ。信念もみえないし。
まれが東京に出てきて出会ったパティシエもコミュ障でしたし
あまちゃんが東京で出会ったプロヂューサーや女優も変人でしたし
(今思うとなぜあんなちいさな寿司屋に全員偶然集まるのかっていう疑問もあるけど)
朝ドラで主人公が仕事をし始める時はだいたいおかしくなってくる傾向があります。
あんなに可愛らしく見えた主人公が今はちょっと嫌いになりつつあります。律もいまいち魅力的に見えないのはクールぶってるだけでフラフラしてるからかなあ?
う〜〜ん
主人公ががんばって仕事をしている姿勢を本当に応戦したくなったり、元気をもらったりしたのは
カーネーションだけかもしれない。
旦那を支えるという意味で頑張っていたゲゲゲの女房もよかったですけど。
今、夕方にカーネーションを再放送してるんですが本当に面白い。尾野さんと薫さんの演技も素晴らしいし。
いくら大変なめにあってもそれを打開していく工夫を見せてくれる。
半分青いは今からそうなってくれるでしょうか。大変なめといっても全然大変じゃないしなあ。


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