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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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ドラマそれぞれ5〜6話をむかえています。
今のところ面白い順にならべると

★★★★★ みんな!エスパーだよ>雲の階段>家族ゲーム>あまちゃん
★★★★  鴨、京都へいく>空飛ぶ広報室>>ラストシンデレラ
★★★   幽かな彼女>take5
★★    お天気お姉さん
★     ガリレオ>35才の高校生

てな感じです。
間違われちゃった男、第二楽章、ダブルスは見なくなりました。
ダブルスは本当につまらないなあ。設定はいいはずなのに、二人のかけあいが面白くなくてキャラが活きてない感じがします。

みんな!エスパーだよは3話が素晴らしすぎて、そのあとは失速してる感じがする。
ちょっとシリアステイストになってきたからもあるけど、なんか展開がだらっとしてるんだよなあ。

雲の階段、家族ゲームは本当に先が気になる。どうなるかぜんぜん読めない。
それぞれ主役の役者さんも役にはまってる気がします。
どちらも脚本の力というか、話自体の面白さが一番の理由ですが
それに加えて主人公の演技がハマってるというのは、大きな魅力の一つになっています。
雲の階段は長谷川さんが「僕なんか」とうつむいてぼそぼそしゃべって
まるでエヴァンゲリオンの初期シンジのようなんですが
手術の時だけ覚醒してすごい必死になりながらも成功してしまうのが気持ちいい。
あの手術シーンはありそうでなかった演技ですよ。
今までの医者ものって、スーパードクターが落ち着いて神業を披露する手術シーンばかりで
あんなにテンパって必死で、でも情熱的で、ちょっと神がかってるような手術の仕方は見た事が無い。
あのシーンが毎回入ってるのが楽しみで仕方ない。

家族ゲームも何が目的なのか分からないままなんですが、普通ここまで隠したまま引っ張られると
興味を失ってしまいそうなもんだけど
何故かずっとダウンしないんですよね、面白さが。
だれないし、爽快感もあるし、解決の仕方が極端で「これもありだな」と思わせる。

あまちゃんはウニがとれるまでは良かったんですが、潜水土木課に入ってからいまいち。
というかなんでこんなに全員ぼそぼそしゃべるんでしょうか。
かなり聞き取りにくいレベル。いつもボリュームあげるもん。
とくにユイちゃんのしゃべり方がどうにも好きになれない。というか聞こえない。

鴨、京都へいくはどんどん面白くなる。
まだ古い考え方が素晴らしいの一辺倒で、今の考え方の良さを取り入れてないのが気になるけど
いずれ融合していくと思いたい。

空飛ぶ広報室はちょっと退屈になってきたなあ。
ガッキーがデレたのが早かったのもあるのかな?
緊迫感がもうちょっと欲しい。

35歳の高校生はぜんぜん共感するところがない。イライラするだけで
解決の仕方も納得できない。
結局のところ設定を変わったものにしても、最後に主人公が説教してみんなが改心する?的な
オーソドックスな流れにしかなってない。
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それぞれ2〜3話まで進んできました4月ドラマ。
今のところ面白い順にならべると

★★★★★ みんな!エスパーだよ>あまちゃん>家族ゲーム>空飛ぶ広報室
★★★★  35才の高校生>ラストシンデレラ
★★★   幽かな彼女>鴨、京都へいく>雲の階段>take5
★★    お天気お姉さん>ガリレオ>ダブルス
★     間違われちゃった男>第二楽章

てな感じです。★1は視聴をやめました。
今期は面白いのが多い!!!
ダークホースは間違いなく、みんな!エスパーだよ ですね。
いいわーこのバカバカしさ、エロさ、役者の真剣さ、あつい魂。
これDVD買います。

てれび東京の深夜ドラマは本当に良枠。素晴らしい斬新なドラマをたくさん出してる。
そして評価され、映画で好成績をおさめたり、
本当にいい意味で実験できてるし新しいことに挑戦してると思う。
勇者ヨシヒコ、鈴木先生、モテキ、
そしてこのエスパー。
なんかマンガ原作が多いですが、そういう事ではなく演出や起用する役者がほんっとにいいんですよ。バーターのにおいがしない。作品のために役者がいる感じ。
監督もみんな冒険してる感じ。


あまちゃんも高安定。
とりあえず海女入門編が終わったので、これからどうなるか見物です。

今期はイジメものが多いのも特徴ですが、中で一番いいのは
家族ゲームですね。演出の面白さ、セリフ、キャラ、そしてカタルシス
すべて揃ってる。時間があっという間にすぎる。
次に35歳。1、2話はぜんぜん駄目だったし解決法もすっきりしないし
なんかテンポも悪かったけど
3話は良かったな。
エスパーも家族ゲームも3話が一番面白いってどういうこと。

幽かな彼女が一番きれいごとで終わらせているイジメものだと思いました。
教師の描写もなんとなくぬるい。
でも前田敦子さんはこういう今時の軽い役の方が合ってる気がします。
首がふらふら揺れるのもまだちょっと気になるけど、イケパラとかの頃に比べたらマシ。
声が裏返ってしまう不安定な発声もだいぶマシになった気がする。
でもこの人じゃないと駄目っていう個性は感じられない。

芸達者だと感じるのは
あまちゃんの宮本信子が別格、そしてダークホース、エスパーだよのヘンタイ榎本先輩を演じた
深見元喜。すごいなこの人。やりきってる。30台に見えないし。
新境地をひらいたと思うのは家族ゲームの櫻井翔、エスパーの夏帆。
35才の米倉涼子は安定です。

本当に今期は面白いのが多いなー!!
始まりましたいろいろと。
とりあえず、1〜2話を見て(あまちゃんは昨日の放送分まで見て)面白い順に並べると

★★★★★ あまちゃん>>>>空飛ぶ広報室>空の階段
★★★★  お天気お姉さん>家族ゲーム
★★★   鴨、京都へいく>ラストシンデレラ>ガリレオ
★★    35才の高校生>ダブルス
★     間違われちゃった男>第二楽章

てな感じでしょうか。
遺留捜査とかは見てません。

あまちゃんはもう、前の純と愛があんなんだったから、真逆のエンターテイメント性に嬉しくなりますね!
前作なんか製作陣の自己満足のためだけというか、もう引き返せないから最後まで言い訳をしたような内容だったし。
それに比べても比べなくても、あまちゃんは意外と人物像が奇麗ごとだけではないし、毒もあるし、結構深い。みんな一人一人にコンプレックスがあって、望みがあって、でもちゃんと生活してる。
いい感じです。
これ本当に震災までやるのかしら。

震災といえば空飛ぶ広報室も気になるところ。
これ原作では震災の時まであって、その時自衛隊はどんなだったか、ていうのをちゃんと描いてるんだよね。
そこまでドラマでもやってくれたら素晴らしい。
内容は文句ないです。今のところテンポもいいし、きゅんもある。

空の階段はすっごく重いんだけど、演技がすごすぎて見入ってしまいました。
特に手術シーンは圧巻だった。ハラハラした。
先がすごく気になるドラマ。
鈴木先生以来、長谷川さんを上手いと思った。

お天気お姉さんは武井笑さんので初めて面白いと思った。
キャラもいいし、振り切れてるから見やすい。
期待大です。
深夜になって、ごり押し感がなくなってようやく一番面白い脚本にあたったのかな。

家族ゲームも櫻井さんが意外とよかった。悪役のような、そうでないような。
半分狂ったような。
先が気になります。

鴨はイライラしながらも見ちゃう。
これ、古い時代の価値観と今の価値観をすりあわせていく内容だったらいいのにな。
というかそれを1話で期待したら、2話でそうはならなかった。
このまま古い時代の価値観だけをよしとする展開だったら見るのやめます。

ラストシンデレラはノリが寒かった。
ものすごく古い80年代のドラマのよう。
でも役者の演技がいいし、テンポも早いから見ててつまらないわけじゃない。
しかし、もともとSATCのようなドラマは好きじゃないので
このまま仕事中にもふざけてるような描写が続いたり、
恋愛しても変わらなかったりするままだと見なくなります。
内容としては先が気になるものじゃないし、話も薄っぺらい。
ちゃらい恋愛だけのH系少女漫画の類いのような内容だし、そこまできゅんがあるわけでもないし。

ダブルスとガリレオは期待はずれもいいところ。
でもまだ2話には期待している…



それにしても今期はうざい女の子が多いなあ。
ガリレオの吉高由里子
空飛ぶのガッキー
ラストシンデレラの主人公
鴨京都へいくの主人公
がちゃがちゃしてうるさくて、がさつで、上から目線で、えらそうでっていう。
でも中でガッキーと松下奈緒だけは嫌いじゃない。
それはきっと、本人の雰囲気がふんわりしてるからだろうな。声とか。押し付けがましくない。
吉高さんの役はどーしても好きになれない。カンに触る声をしてる上に、キャラが全然役立たずなんだもん。こういう役は合ってない、悪い面だけが出てしまってる。
2話でも出番が多かったらやめてしまいそう
クドカンの朝ドラが始まりました。
まだ1回目しか見てないですが、非常にいい!
でもまあ、カーネーションもゲゲゲもどんどん面白くなって話題になってきたのは
2週目からとかですから
あまちゃんもどうなるかは分かりませんが。
純と愛でさえ1回目はいいと思ったんですし。

とにかくあまちゃん、1話にずいぶんと情報をもりこんできて
すごいテンポもよくて、生活感も出ていて
会話じたいが面白くキャラもたっている。
すごく良く出来てました。
ある意味、教科書的。

まあそれでもパラパラマンガや方言の字幕とか
新しい試みもふんだんに取り入れられて斬新さはあります。
けどクドカンにしてみたら
こんなもんじゃないだろ!って気がw

でも幅広く受け入れられる事を考えたら、これくらいがちょうどいいバランスなのかも。
とにかく小泉今日子さんのキャラがいいですね。
あの娘と宮本信子さんの母親の関係はなかなか興味深いです。
主人公がまだ空気ですけど、順応性が高そうな素直な子っぽいのは伝わりました。

すごく期待しています!
1話の出来としては申し分ないんじゃないでしょうか。
笑うところが必ずあるのはいいですね。
すべてのドラマがおわりました。
結果的に面白い順にならべると

★★★★★信長のシェフ=とんび>最高の離婚
★★★★ おトメさん>夜行観覧車>泣くな、はらちゃん
★★★  いつか陽のあたる場所で>ビブリア古書堂の事件手帖>dinner
★★   カラマーゾフの兄弟>LAST HOPE>八重の桜
★    書店員ミチルの身の上話>サキ>シェアハウスの恋人>純と愛

といった感じになりました。前回からあまり変動はないです。

信長はいい感じのエンターテイメントになりました。

とんびは最終回でうまくまとまっていて、何よりヤスの「親であろうとする理由」
「子供がけつまいて逃げて来れる場所を作っておく」という考え方がすっごく良かった。
これはなかなか出来ることではありません。
すべての子供はみんな親にはヤスのようでいてほしいと思うでしょうし
親はこれを目指さなくちゃいけない気がするなあ。

最高の離婚はラストまで会話劇の芸達者なコメディで良かったです。
いろいろと楽しい会話や考えさせられる言葉もあったりしたけど
全体的にはどうってことない話だった気がする。
キャラがたっていたので、そこで引っ張られた感じでした。

おトメさん、夜行、はらちゃんは最終回のまとめ方がうまかった。
おトメはラストでとても気持ちのいい盛り上がりがあったし
夜行はテーマを打ち出して、それぞれ前に進んでいく感じで終わってよかった。
得る物はみんなにあったというか。(お父さんはかわいそうだけど)

はらちゃんはいろいろとチャレンジしていたし、ピュアで良かったですが
テンポが悪くてちょっと退屈だったなあ。
話は進んでいるんだけど、会話やかけあいが遅すぎて。
でも直球だけでなくひねりもきいていて面白かった。

サキはなんじゃそりゃっていう最終回。
あまりにも殺意の動機がいい加減っていうか。逆恨みもいいところ。
それぞれのエピソードに説得力がなかったなと思います。
ラストの種明かしに向けて引っ張る話だっただけに、がっかり感は半端ない。

純と愛の最終回はまれに見る駄作。
メッセージを全部キャラにセリフ(しかもモノローグ)で言わせてしまって
無理矢理まとめるという。
しかもその考えにいたるまでの経緯がむちゃくちゃで説得力が無いし
モノローグの言葉にしたって、まるで昔の道徳の教科書に書いてあるかのようなありきたり感。
ここでオリジナルな、心を揺さぶるような事が言えなくてどうする、
だったらモノローグで閉めるなんて駄目でしょう。
主人公は何もなしえていないし、成長したのかどうなのかも心の持ちようの変化だけで
非常にふわーっとしている。
しかもその到達した姿が、やっと一般の普通のレベルに至っただけという。
ラストに愛が目覚めたか目覚めないかはもはやどうでもいい。

このドラマ、演出家、脚本家、俳優、監督、いろんな人がなんとかしようとして
なんとかする方向がそれぞれにバラバラだった気がするなあ。
その結果の負の連鎖といいますか。
変にコメディを入れたり、悪いキャラに徹する事が出来なかったり、心の変化が突然だったり
主人公の夏菜さんもあまり演技力があるとは思えない。
だから最初に想定していた
周りに何を言われても信じた道を進む凛としたキャラ
っていうものにならなかったんだろうなと思う。
ラストの閉め方まで、エンタメではないドラマの見本になってしまった気がする。
こういうのもありますよ、という好事家向けの小劇場や映画ならいいかもね。


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