管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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さて今期個人的に2位でスタートした半沢直樹
もうね、出てる人達を見て思い出すのが「鍵泥棒のメソッド」なんですよ。あの映画、相当面白かった。 で、そのコンビがまた復活ですわ。そりゃ見ない訳ないじゃんって事で 1話。 意外と骨太だった!! リーガルハイみたいに1話完結でスパスパと変な主人公が解決していくのかと思ったら 銀行マンが相当共感するような内容で、えらく重厚な雰囲気もあったことにまず驚いた。 あれ、これは入りにくいかな…と最初は思ったものの テンポよく進んで行く話に引きつけられて気がついたら見入っていた。 そして途中ではらがたって、どうなるかと心配させられて ハラハラして、むかついた頃に 半沢直樹の反撃が! ここ気持ちよかった〜 やっぱ堺さんはこういうセリフまわし上手すぎる。 ただ何も反撃はしていない。まだ。 これからどうなるか、原作を読んでいないので楽しみです。 重厚な内容なのに面白く見れて、爽快感もあるというのは日曜のこの枠が得意な気がする。 ライトにはならないところが良さですね。前の広報室もそうだったし。 PR
7月のドラマが始まっています。
個人的に今のところ面白い順にならべると ★★★★★ あまちゃん>半沢直樹>救命病棟24時>警部補 矢部謙三2 ★★★★ DOCTORS2>名もなき毒 ★★★ SUMMER NUDE ★★ Oh, My Dad!! ★ ショムニ2013>スターマン>Woman>町医者ジャンボ!! 今期は豊作です。おもしろいのがいっぱい。 そしてリメイクや続きものもいっぱい。過去の栄光にすがっているのはフジテレビ。 それはともかく、面白いものは面白いです! なんといってもあまちゃん。 東京編になってからどうなるかと思ったけど、さらに面白くなってる!! 芸能界の面白さや、岩手の人々との違い、あまちゃんの傍若無人ぶり。 何もかもパワーアップしているw ギャグが入りつつ現実の厳しさを描き、それぞれの人間がそう善人ではなく人間くさいところがまたいいですね。 あまちゃんが奈落におちていくような今週も、暗い雰囲気にならず、テンポよくとんとんと進んで行くのが気持ちいい。 それいにしてもアキ、KYすぎる!東京に来てからの態度を見ていると、これじゃあ東京の学校でいじめられたのも分かるような…と感じさせるほどです。 だからこそキャラに説得力が出来たんだけど。 きゃんちゃんがせっかく残ってくれたのにすぐ「帰る」と言い出したり、 周囲が休んでいる中で平気で電話したり、 きゃんちゃんを岩手につれていっても放ったらかし… どこまでいってもアキは「自己中」なんです。そもそも海女をやった時も 潜水士になりたがった時も、アイドルになるというより東京に勝つ為に戻ってきたときも 全部理由は自分。自分がそうしたいから。人の為に動いたことがないんですよ。清々しいくらいに。 行動はある意味、純と愛の純に似ています。自分本位で突っ走る。 でも最大の違いは「あなたの為にやっている」とキャラが思っているか、そうでないか。ただこれだけ。 前者は純で、それが押し付けがましく偽善的で私は嫌いでした。 後者のアキはほんとに純以上に勝手で子供でKYなのに、嫌いになれない、むしろ可愛いと思う。 それは本人に「他人の為」という気持ちがなく自分でも「やりたいからやったんだべ」で通してきたのが 最初からずっと一環しているからです。結果的にアキのおかげで周りも上手く行く事もあったけど うまく行かない事もあり、それは岩手と東京という二つの場面で二分していて これまたバランスがいいんです。 梅ちゃんのようにすべてが「いい子」でもない。非常に現代的で人間的。 でもアキのような子はそうはいない。現実的な部分を感じさせるけど、どこかファンタジーでもあるんです。 アキが「根は純粋」だと思わせるエピソードに最近ではミサンガの話がありました。 ミサンガが切れたから自分が投票で受かると思った。 でも結果は最下位、女優も向いてないと叱られ、いいことは何もない。ミサンガなんか海女達がおしゃべりしながら適当に作ったもんだから叶うわけないべ、とこれまたどぎつい毒をはく。 そのすぐ後に種市先輩が「そうでもないべ。ゆいちゃんのお父さんが退院した」と言った時 アキは瞬間で心の底から喜んだのです。(という演技がこれまた自然だったのもあるけど) 他の人の事で、しかも友達より遠い関係にある人の事でミサンガ効いたと喜べるその素直さ 純粋さを持っているところがすごく魅力的なんですわ。 これが人の為に喜んだシーンだけなら偽善的だったはずなんです。 その前に信じられない毒を吐いた、その後だからこそ アキの気持ちの何もかもが嘘じゃないと視聴者は感じられた。 これ、脚本がすごすぎませんか?バランスがほんとにいいんですよ。 ほんとにブームになってますけど、たしかにこんなにハマったのはカーネーション以来だなあ。 それまでの朝ドラを含めても相当いい作品のように思います。 そしてテンポの良さではピカイチだと思う。
4月期、ドラマほとんど終わりましたね。
個人的に面白い順にならべると ★★★★★ 家族ゲーム=空飛ぶ広報室 ★★★★ ラストシンデレラ>あまちゃん ★★★ 幽かな彼女>みんな!エスパーだよ ★★ 雲の階段>鴨、京都へいく>ガリレオ ★ take5>お天気お姉さん>35才の高校生 ほとんど前回と変わらず。 空飛ぶはもうちょっと震災の時のことをがっつりやると思ってたので、すべて回想や会話で語られるだけで終わったのが残念。 でもハッピーエンドで良かったです。 キャラクターも良かったし。 綾野さんは自衛隊にしては体つきがやっぱり華奢すぎる気がする。 報道のありかた、自衛隊のありかた、いろんな仕事に対する意識を改めて感じさせられました。 みんな自分の仕事に迷いながら、こんな事をしていていいのか、こんな事しかできないのかって思いながら 葛藤の中でがんばっているんですよね。 その姿がとても爽やかで良かったです。元気をもらえました。 余談になるけど、ドラマの中で東北の仮設住宅(公民館かな?)で皆が作業してる部屋においてある本棚に 私の大好きなマンガ、ハツカレが全巻そろっていました!感動! あの癒し系ほのぼのマンガが皆さんの息抜きとして活躍していたのでしょうか。 でもまあいろんなドラマの小道具としてハツカレ、悪ラブはよく見るんですけどね。 あまちゃんは今日からアイドル編。 今までに無い切り口と見せ方で、これかなり朝ドラとしては革新的なんじゃないでしょうか。 朝ドラをぶっ壊すと言っていた純と愛より、すっごく冒険している気がします。 しかし面白い…というか 芸能界、こわっ!!!!!w 東京に来たとたん「大勢の中の一人」として扱われる事 はっきり「今のお前はこのくらいの価値」と知らしめられる事 いきなり他人行儀になって冷たい事 たくさんのライバル、仲良くしていてもどこか牽制し合っている人間関係 ついていけない内輪のノリ(これは田舎でも同じですが) 色んな面でうちのめされるアキと同じ気持ちになりながらもwなんだか笑ってしまいました。 相当おもしろいよ、これ!そして リアルとコメディのバランスがすごくいい。 今後アキは、そしておいて行かれたユイちゃんは、ヒロシはどうなるのだろう… 先がまったくよめません!
最終回をぞくぞくと迎えています。
最後まで見た結果として面白い順にならべると(終わってないのもありますが) ★★★★★ 家族ゲーム>空飛ぶ広報室 ★★★★ ラストシンデレラ>あまちゃん ★★★ 幽かな彼女>みんな!エスパーだよ ★★ 雲の階段>鴨、京都へいく>ガリレオ ★ take5>お天気お姉さん>35才の高校生 こんな感じ。 家族ゲームはラストの吉本先生の涙がすごく良かった。 「あんたのせいだ」「○○もあんたのせいだ」ずっと悪く言われている事に対して 目を背けずまっすぐ見ていた先生。でも 「家族に 絆ができました」 そのたった一言で初めて涙を一筋だけ流した。表情も変えず。 そして最後にちょっとだけ、ほんのちょっとだけ笑った。 たまらん!!!! もうぎゅーっときてしまいました。 途中でいろいろ思ったけど、この吉本先生のキャラは櫻井さんが作ったものなんだなあ。 他の誰にもできない、このキャラだけのものです。 エンディングのあとに、多角面から物事を見て疑ってみる長男に対して「いいねえ」 これもまた長男の成長を喜ぶ一言だったのでしょう。 ラストまでどうなるか分からない面白い作品でした。 空飛ぶはまだ最終回を残してるけど、相当面白い。 ラストの震災をどう描くかで変わるでしょうけど、ここまでは途中のダレ感がもったいないくらい よく出来ています。稲葉と空井さんのカップルのあり方もいいし 自衛隊をおしつけがましくなく知れたのもいいし 難しい題材をきちんと楽しいエンタメに作れた原作者の力量と、ドラマ班の底力は素晴らしい! 最終回次第で今期1番になるかも。 ラストシンデレラは話自体は王道というか、少女マンガ的にありきたりで 目新しさはまったくなかった。 でも篠原涼子さんや三浦春馬さん、演じている役者の魅力がすさまじかった。 最初は主人公は相当うざかったし下品だったけど、見ているうちに好きになりました。 ラスト含めてベッタベタな甘いドラマで、でもそれだけじゃなくて 会話ややり取り自体がコメディでテンポよく面白かった。 雲の階段は悲しいラストだったなあ… 原作、韓国ドラマ版、そしてこの現代版 それぞれ違うラストなんですね。 でもこのラストは今の時代に合っているような気がする。 主人公が最後刺されて死んでしまうのは、振り返れば奴がいるとか マンガのバナナフィッシュを思い出しますが、けっこう引きずるんですよねー でもこのドラマは一貫して「女は強い」ってことを表現していたように思う。 男の方がレモンを失った時にもろいのかもしれません。
ドラマがそれぞれ最終回を迎えようとしていたり、迎えたりしています。
ここにきて面白い順に並べると ★★★★★ 家族ゲーム>あまちゃん ★★★★ 空飛ぶ広報室>>ラストシンデレラ>雲の階段 ★★★ 幽かな彼女>みんな!エスパーだよ ★★ 鴨、京都へいく>ガリレオ ★ take5>お天気お姉さん>35才の高校生 てな感じでしょうか。 家族ゲームは本当に先がよめなくて怒濤の展開。それに櫻井さんの演技がいい。 周りをかためる役者さん達もそれぞれの役に合っています。とくに神木くん。そして以外に板尾さんのお父さんもすっごくうまい。 ふだん適当にしてる感じをかもしつつ、実はすごいプライド高くて、仕事場ではエゴをむき出し。家に帰ると適当にへらへら生きてる。でもいざという時に爆発する、鬱屈したものを抱えてる… 板尾さんってどこか狂気じみてるけど普段はヘラヘラしてる人間がうまいですね。 脚本と演技の相互作用がうまくいってる感じ。 あまちゃんはここにきて、主人公がふわふわしすぎでどうしたいのやら… でも可愛いんですよね〜。 そして周りの人達ですけど、田舎特有の感じが上手く出てる。人情ばかりの綺麗事で済まさず、出て行く者に対しての風当たりの冷たさ、ここに抱え込んでしまおうとする勝手さ、 でも有名になったら自慢しちゃうあたりの変わり身と調子の良さ。 すべてがきちんと描かれていて感心します。 そんな中で夏ばっぱだけが「去る者は追わずくるものは拒まず」を貫いていて ある意味、浮いた存在なのかもしれません。 でも海女を目指していた頃よりアイドル目指してる今の方がどうでもよくなってる感じはするな… 雲の階段は失速。 やはり緊張したまま必死にテンパりながらやる手術シーンが見所だったので それがなくなるとつまらなくなった。それにもう後はおりるだけなんだと思うと、悲しいですし。 しかし、どうせ落ちるならもっと高いところから、っていう主人公の気持ちはよく分かります。 そこまで高みにいけるでしょうか。いやもう転落は始まっちゃったんだけどね。 鴨はここまできても、現在の考え方の良さが取り入れられないのね〜 京都の古い考え方を継続しつつも、割の合わなさ赤字の多さを現代の考え方で補填していく 二つの価値観の融合がテーマだと思ってただけに肩すかし。 結局、若おかみの奮闘日記みたいな内容になってしまいました。 つっこまないままの昼ドラテイストなんだよね。 35歳の高校生はいろいろと共感できない。 問題提起にしても中途半端な感じだし、なんなの牢屋って。 なんかもうちょっとこう、桐島部活やめるってよみたいな、リアルな感情の機微とか 友達関係の空気の変化を、生活感あふれる会話で表現してくれたら スクールカーストだって設定として生きてくるだろうに。 ずっと悪い意味でマンガというか舞台的というか、わざとらしい説明セリフの応酬に終わってる。 そこに生徒がいないみたいです。どんな感動セリフも薄っぺらく聞こえる。 広報室はいよいよ震災になっていくのかな。 ここまで稲ぴょんと空井さんの成長がすごくいい。 お互いに影響し合って考え方も変わって仕事に前向きな感じがすごく気持ちいいです。 これ15%くらいとってもおかしくないのにな。 やはり裏に強い番組が多いからか… 火曜日か木曜日にやれば良かったのですよ。 エスパーは最初の3話くらいまでの弾けまくった感じがうすれてシリアス一辺倒になりました。 それから個人的にあまり楽しめないかな。 すごい力をうまく活用せずエロばかりに使うアホな青春 それが面白かったのに、先輩以降新キャラが出てもいまいち個性も強くなく。 笑うところも少なくてだらっとした印象をうけます。 こうなるとすごく厨二の良くない感じの面が出てる気がする。 |
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