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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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最終回をぞくぞくと迎えています。
最後まで見た結果として面白い順にならべると(終わってないのもありますが)


★★★★★ 家族ゲーム>空飛ぶ広報室
★★★★  ラストシンデレラ>あまちゃん
★★★   幽かな彼女>みんな!エスパーだよ
★★    雲の階段>鴨、京都へいく>ガリレオ
★     take5>お天気お姉さん>35才の高校生

こんな感じ。
家族ゲームはラストの吉本先生の涙がすごく良かった。
「あんたのせいだ」「○○もあんたのせいだ」ずっと悪く言われている事に対して
目を背けずまっすぐ見ていた先生。でも
「家族に 絆ができました」
そのたった一言で初めて涙を一筋だけ流した。表情も変えず。
そして最後にちょっとだけ、ほんのちょっとだけ笑った。
たまらん!!!!
もうぎゅーっときてしまいました。
途中でいろいろ思ったけど、この吉本先生のキャラは櫻井さんが作ったものなんだなあ。
他の誰にもできない、このキャラだけのものです。
エンディングのあとに、多角面から物事を見て疑ってみる長男に対して「いいねえ」
これもまた長男の成長を喜ぶ一言だったのでしょう。
ラストまでどうなるか分からない面白い作品でした。

空飛ぶはまだ最終回を残してるけど、相当面白い。
ラストの震災をどう描くかで変わるでしょうけど、ここまでは途中のダレ感がもったいないくらい
よく出来ています。稲葉と空井さんのカップルのあり方もいいし
自衛隊をおしつけがましくなく知れたのもいいし
難しい題材をきちんと楽しいエンタメに作れた原作者の力量と、ドラマ班の底力は素晴らしい!
最終回次第で今期1番になるかも。

ラストシンデレラは話自体は王道というか、少女マンガ的にありきたりで
目新しさはまったくなかった。
でも篠原涼子さんや三浦春馬さん、演じている役者の魅力がすさまじかった。
最初は主人公は相当うざかったし下品だったけど、見ているうちに好きになりました。
ラスト含めてベッタベタな甘いドラマで、でもそれだけじゃなくて
会話ややり取り自体がコメディでテンポよく面白かった。

雲の階段は悲しいラストだったなあ…
原作、韓国ドラマ版、そしてこの現代版
それぞれ違うラストなんですね。
でもこのラストは今の時代に合っているような気がする。
主人公が最後刺されて死んでしまうのは、振り返れば奴がいるとか
マンガのバナナフィッシュを思い出しますが、けっこう引きずるんですよねー
でもこのドラマは一貫して「女は強い」ってことを表現していたように思う。
男の方がレモンを失った時にもろいのかもしれません。
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