忍者ブログ
管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
[60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

4月からの新しいドラマ、結構力が入ってるものが多いです。
その中でも郡を抜いているのが
JIN。

一回目は2時間、もうこれだけで泣き所が3カ所もあったわ〜〜〜
本当に先が読めるようなベタな展開で泣かせておきながら
仁先生の「命はすべて等価なんだ」という考え方通りにはいかない状況と
結局は救うべき命というものを選んでしまった行動に対するこれからの布石…
いろいろ深く考えさせるものがありました。
決して意識して西郷さんだけを助けようとしたわけじゃないけど
未来を知っているからこその葛藤が確かにあった。

次回は仁先生がすごい深手の傷を負って、みんながもう死んでしまったと思いこむ。
その後未来に帰った先生が最新技術で助かり
再び江戸に戻ってくる…フェニックスとして。
そう、またしても仁先生は伝説になるのだ…!
というまるで王家の紋章のような展開を予想しておりますが、はたしてどうなるのか。
次週が今から楽しみでしかたないです。
PR
川崎市長が瓦礫処理の受け入れを表明しました。
そして、川崎市民が猛反対。
放射性物質を含んだ瓦礫を燃やすことは、飛散につながるのではないか。
武田先生のブログから広まったことではありますが
小さな子供や乳幼児をもったお母さんがたが心配になるのは当然です。

このニュースでは川崎市民をはじめ反対の声をあげた埼玉や千葉の県民が非常に叩かれましたが
時系列で考えると、叩くのは筋違いなのです。

最初に川崎市長が発表した時は、
「福島県の津波による瓦礫を焼却する」
と表記されていました。
福島の津波の瓦礫とはすなわち沿岸部の瓦礫。当然、現在は警戒区域になっている所のものです。
何の説明もなくこれらを受け入れ焼却する、と発表されれば市民が不安になるのは当然です。
その後、街から声があがり問い合わせや苦情が殺到しました。そういった経緯があってやっと、「放射性物質を含んだものは移動させない」「持ち込むのは地震で倒壊などした瓦礫だ」という風に県が発表を変えたのです。
それらの経緯をまったく説明せず、あたかも川崎、千葉、埼玉が「放射性物質を移動させるわけないのにただの瓦礫さえも受け入れず風評被害を流して、まるで自分のことしか考えていない」かのような攻撃的な報道がなされ、
むしろ「受け入れないのは悪だ」という空気ができあがってしまいました。

これは受け入れる側の県民が声をあげた事が悪いのではありません。
説明をきちんとしなかった政府と県が悪いのです。はっきりしています。
事実、いろんな事が問題視された当日はすぐに県から「まだ決まったわけではない」とか「焼却は撤回する」という言い訳のような発表がなされました。
しかし、政府が「放射性物質を含んだ瓦礫は移動しない」というと、世間は一斉に反対の声をあげた県民を叩き
川崎市長はそれにのっかるように「心外だ」などと県民を責めるかのようなコメントを出した。
時系列で考えると、本当に川崎の人が気の毒です。

結局、その後政府から「瓦礫は全国の各自治体に分散させて焼却する」という発表がありました。
本当にあれだけ大量の瓦礫をいちいち計って仕分けることが可能なのかどうかはさておいて、
川崎市民を始めとした一部の心配した人たちが声をあげたことは、とても意味があったのではないでしょうか。
これがなければ、また隠蔽政府が黙って運んでいつのまにか焼却、発表は無し。みたいな事になっていたかもしれません。


震災からこれまで、政府や東電の発表は後手後手にまわり、「実は○日の数値はこんなでした」「実は3月の爆発した時に飛散していて、その時の各地の状況はこんなでした」みたいなグラフが今でてきている。
もう後の祭りです。
ただ、だんだん慣らされている私たちは、今聴いても「ああそう、またか」としか思わなくなっている高い数値を
先月の時点で聞いていたらパニックになっていたかもしれません。いえ、きっとなっていたでしょう。
関東の人たちは一斉に脱出をはかっていたかもしれません。3月20日までにそのころの本当の事を知らされていれば。
でも知らなかった。
そしてこの1ヶ月、だんだん小出しにされる数値になれていって
どんどん規制の基準値もあがっていって
今は心の中でなんとなく不安に思っていても、口に出さず普通に生活している。
この状態は政府がつくったもの。
情報統制はとれていた、と言わざるをえません。
国民の健康を犠牲にしてでも、国としてパニックをおこさない、それが政府の一番の目的であり、それはきちんと達成できているのですから
やっぱり頭のいい人はすごいのです。
すごく、腹がたつけど。

原乳は他の産地のものと混ぜることで数値をさげて出荷した。
野菜も基準値をあげて、結局は滋賀県など西日本の給食用としても出荷された。
東京の街や駅では野菜をたくさん売っていて、復興支援としてみんなが買っている。
警戒区域の肉食用の牛は北海道に移動する。
何も復興の具体的計画をたてないうちから消費税をあげる。
所得税や固定資産税などもきっとあがる。

日本全国で痛みを分け合いながら生きていく。
でも、もっと違うやり方もあったんじゃないのかという気持ちが拭えない。
地震があった日とその次の日の、廃炉決定に関するごたごたから間違っていた気がしてなりません。あの時もっと早く決断できていたら…!
それを出来る人が総理だったなら…!

今日、福島ナンバーの車の方と少しお話する機会がありました。
「東京に避難してきたけど、受け入れられるか怖い」とおっしゃっていました。
被災地の方々に対する偏見は決してあってはならない。
ましてや子供が差別を受けるなんて、絶対に絶対に許されないことです。
むしろ周りの子供達の方から話しかけたり、輪に入りやすいような空気を作る状況のはずなのに。
けれど、そうできていない。
それもこれも全部、放射能のせい。
それは原発の危機管理をおこたった東電のせい。
それは東電となあなあの関係になってしまった自民党や民主党のせい。
それは、何も本気で考えようとしなかった国民としての自分のせい。

せめて子供達だけでも守りたい。
大人はみんな被災地の野菜や肉や牛乳や魚を率先して食べた方がいいと思ってる。
もう本当に復興、応援の気持ちで一つでも多く買って大人や老人は食べる。私も食べる。
でも、子供達には食べさせたくない。どの地域の子供達にも。
それが正直な気持ちです。
原発のニュースは日々刻々と悪化している。
実は○○でセシウムが発見されていて…
実は○日前に水道水から検出されていて…
実は地下水に4万倍の…
実は200万じゃなくて2000万の間違いで…
実は、実は、実は…

出てくる数値はもうどんどん高くなっていって、いつからか何千万という単位でも驚かなくなった。(最初は30マイクロシーベルトとかだったのだけど 
いまや単位はミリを超えてシーベルト)
それより問題なのは、野菜や水道水の安全とされる基準値を
どんどんひきあげていってる事だ。

世界の水道水放射線基準値
●世界の基準値
WHO基準      1ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)
●3/11までの日本の基準値
WHO基準 と同じ(放射線規定がなかった為WHO基準に合わせていた)
●3/17までの日本の基準値
ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L) 
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L )
●3/17以降・現在の日本の暫定基準値
・ヨウ素(I-131)131  300ベクレル(Bq/L)
 飲料水 300 Bq/kg
 牛乳・乳製品 300 Bq/kg
 野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg
・セシウム(Cs-137)137 200ベクレル(Bq/L)
 飲料水 200 Bq/kg
 牛乳・乳製品 200 Bq/kg
 野菜類  500 Bq/kg
 穀類  500 Bq/kg
 肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg

放射能漏れが分かっていたのはたぶん地震の次の日なんだろう。
すかさず基準値をあげ、あとはもう怒濤のようにあげまくっています。
今のニュースの伝え方は数値を発表するのではなく
「基準値より下回っているから安全です」という言い方。

聴く方もだんだん麻痺してきて、たいしたことないような気がしてくるから怖い。
でも普通に生活するにあたって、水を使わないということや、野菜の原産地を選んで買うということはきわめて困難なんですよね。外食だってするわけだし。
本当にやばいとしても、現実的に関東圏に住む人口を避難させるなんて無理。経済も停滞するし。
だから政府としてはこういった言い方をするしかないのはよくわかりますが

まあ信頼0ですよね。

本当に今までの対応を見てきて
何もかもが後手後手になっていて、米軍の力を借りるのも今更なのか!って感じの遅さだし
本当に、原発付近の、本当なら助かったはずの被災者の方々を思うと
悲しくてなりません。
自分の家族や大切な人が、原発付近に取り残されて
早くに救助されていたら助かったかもしれないのに、がれきの下で飢えて死んでしまう。
そして遺体が発見された時には放射性物質になってしまって
普通に火葬してとむらうことさえ出来ないなんて
もう本当に悲しくて耐えられなくて悔しくて、憎い。

もうすぐ選挙だ。
私は自民党が好きなわけではありません。
原発を強引に推し進め、反対派は社会的に抹殺するようなやり方で封じ込めてきた自民党が正しいとは思いません。
天下りはもう見るにたえないし
年金をへたくそな投資で使い果たし、ぐちゃぐちゃにしてしまったのだって自民党です。
でも民主党はもっと許せない。
誰か、誰か日本をひっぱってくれるリーダーはいないのか。
政策だけを聞いてると、みんなの党に期待をしてしまうのだけど
今は歴史と経験のある自民党にまかせたくなってしまう。
すごいことになってしまいました…。
本当にこんなことがいきなりおこるなんて、信じられない。

私は東京住みなんですが、この1週間ほんとに短かった。

地震がきた日、仕事で外に出ていて
あんな風に地面がぐらぐらうねったり、ビルがガタガタ音をたてて響いたりするのは初めてで
何がおこってるのかわからなかった。
その日の夜はもう大混雑。電車はとまるし、駅に人はあふれるし
結局5時間かけて歩いて帰りました。もうくたくた。

そして帰ってからテレビを見てみたら、なんてひどい津波の情景。
トラックから降りて呆然としている男の人が、橋の上で行き場を失って
せまりくる波にのみこまれていく様子や
家や車が折り重なって流れていく様子や
まるで爆撃でも受けたかのように燃えさかる気仙沼
炎をあげるコンビナート
もう、地震、津波、火災という連続の悲劇に、
信じられないくらいのショックと悲しみと、半分頭が真っ白になったような気持ちになっていました。

ですが、東京に住んでいる私としては
その次の日からおきた原発問題も、かなりの不安要素になりました。
むしろ関東の混雑は次の日からといってもいいかもしれません。
テレビから流れてくる衝撃的な映像
原発の水素爆発×2
町中の店から消える商品
放射能の数値がいつもの何倍もあがったというニュース
先の見えないことに恐怖し、混乱におちいりました。

そして自衛隊、消防隊、警察のみなさんの、犠牲的ともいえる活動に涙し
信じるしかないと心を決めたのはつい数日前のこと。
もう、上司や、仕事で知り合った偉い人(幹部の方や社長さんや、部長さんクラス、あとお金のある方)はみんな金曜日あたりから関西、九州、沖縄などに避難されています。それも6泊から10泊とかいういきおいで。
噂だと外資系の会社は名古屋と大阪のホテルを一気におさえたそうですね。幹部を避難させるために。
小さい子供を抱える友人や、妊婦さんも旦那さんを置いて関西に行かれました。

CNNやBBCから流れてくるニュースは悲観的なものばかり、日本の対応の甘さを非難するものばかりで。
私はどこにも行けるはずもなく、もちろん行く気もないのですが残りました。
そして、今ふりかえって考えてみると
こんな風に街が混乱にいたったのは、全部民主党の対応のまずさゆえです。

後手後手になる対応、隠蔽まるだしのしどろもどろな説明
東電ばかりが悪いんじゃない。初期の対応を全部東電にまかせて、自分は知らないと放っておいたのは政府の方です。
なんでも、最初にアメリカが原発対応の専門家と、冷却剤を送ると政府に打診したのを、こちらでなんとかするからと政府は断ったそう。
それは、東電が原発を廃炉にするのを嫌がったからだとか(アメリカが指示したのは廃炉前提の解決法だったため)
政府がこれからの原発政策を推進できなくなることを懸念して、隠蔽をもくろんだとかいろいろな説が噂されていますが
単純に、アメリカの介入を嫌がる民主党幹部からの反発を恐れて、総理が断っちゃったという説が本当のところなんだろうなと思います。

それでこんな事になってるわけで。

正直、自民党だったらこんな最悪な事態にはなってないと思うんです。
最初からアメリカに協力を仰いだだろうからね。(頼るといった方がいいかもだけど)
もしくは自国だけでなんとかするとしても、さっさと最初から東電に「廃炉にしろ!後はなんとでも考えてやるから!」と言えるくらいのツーカーな人もいたような気がするの。(それはそれで問題だけど、あたふたして何もできない今の民主党よりずっといい)

自衛隊がいらないなんてよく言えたね民主党、
災害対策費を仕分けして、
技術方面も仕分けして、
耐震工事費も仕分けして、
やると言ってた子供手当、高校無償化、高速道路無料化、生活保護費アップ、全部きっと無しでしょう。財源としての埋蔵金もあるある詐欺だったし。
震災地域の救助にあたったのも、交通が遮断されてるのをなんとかしたのも、自治体から要望がないからという理由で物資を送らなかったのを(自治体から連絡できるわけない、場所によっては流されてるんだから)なんとか届けたのも
命をかけて原発に注水作業をしてくれたのも
みーんな自衛隊じゃないですか。
全部尻ぬぐいさせてるんじゃないですか。

一番意味がわからなかったのは蓮舫議員もとい蓮舫大臣のパフォーマンス。
棚になんにも無いコンビニに行って、うるうるして見せて
国民へのお願い。
そうさせたのは何か分かってるんだろうか。
原発のぐだぐだ具合ですよ。
隠蔽まるだしの会見、ただちに身体には影響がない、なんて言い方で、具体的なことや今後の展望なんか何も説明しない。おまけにニュースで総理の「東日本は終わり」発言。
そりゃ、関東の人は
「これから数日間はもしかしたら外に出られないかもしれない、放射能をさけるために家にこもらなきゃいけないかも」
と思うじゃないですか
だから買いだめする人がたくさん出たんだよ。停電のせいなんかじゃない。
地震がおきた日はぜんぜん商品がなくならなかったんだから。
未だに3号機にプルトニウムが使われてることははっきり報道させないよね。
そして、この原発の解決には3年から5年くらいはかかることも。
今、命をかけて消防隊や自衛隊が注水してくれてるのはあくまで緊急措置でしかなく、結局は電気をもどして循環させなければどうしようもないことや
完全に隔離して施設に移すなりの作業に何年単位で時間がかかることも。
何も言わない。
国民を信じていない証拠です。
真実を説明されれば、冷静に対処して協力する(節電とかね)国民性なのに
パニックになるだろうからと決めてかかって適当にはぐらかす。
だめおしは、原発担当大臣に自民党を指名?何の話し合いもなく大連立前提の入閣打診?
もう呆れて物が言えない。
なにその「嫌なことは誰かにおしつけちゃえ」精神。
その間にちゃっかり仙石さんが内閣官房副長官に。そりゃ隠蔽にも輪がかかるよね。
こんな政党に絶対まかせられない。


私は一度も民主党を支持したことはありません。
民主が政権を取った時、どうなるんだろうなーでもなんとなく少しずつ悪い方に変わってくんだろうなーと諦めたように思いました。
こんな最悪なことになるなんて。
もう、絶対許せない。
民主党は二度と政権はとれない。
とりあえず早く地方統一選挙をやってほしいです。
早く、早く政権交代させたい。
なんだかんだで2ヶ月もブログを書いていなかった…
お正月は旅行にいっていたことや出張があったことやお墓参りやらで
外出が多くて、気がつけばもう2月…
時間がたつのって早い!!

今日は大雪ということなので家でゆっくりしたいと思います。
なのでひさしぶりにドラマの感想でも。

1月からいろいろと始まっているドラマですが、正直どれもぱっとしない…
個人的に面白い順にならべると

相棒>てっぱん>江>美しい隣人>>>CONTROL>ホンボシ>大切なことはすべて君が教えてくれた=冬のサクラ>バーテンダー>悪党〜重犯罪捜査班>LADY

てな感じです。
Dr.伊良部一郎、美咲ナンバーワン!!、示談交渉人ゴタ消し、デカワンコは1話目のみ視聴し、2話目からは見ていません。
告発〜国選弁護人、外交官 黒田康作、スクール!!は1話目から見逃してしまって、その後見る機会に恵まれず…。
私にしてはかなーり視聴数が少ない1月期です。

正直、すごく嵌るほど面白く感じるドラマはないです。
でも相棒はキャラを分かってることもあり、なんとなく見たら毎回おもしろい。展開が早いし謎もちょっと凝ってる。1月から神戸さん(ミッチー)のキャラ設定が
○すごく被害者に肩入れしてしまう
○右京さんに何かというと情の部分で対立し、独自に捜査する
○でも失敗して右京さんとの連携活躍により解決する
という新しい側面を見せるようになってきた。なので今までの神戸さんよりずっとキャラがたってきたように思うんです。だから面白くなってきたのかな。
ただ右京さんの隣で捜査するだけじゃなくて、情にもろい神戸さん、いつも冷静な右京さん、でも二人とも違う路線から鋭い観察力と推理で事件解決に導いていき、最後には二つがつながる。今までの相棒にないスタンスです。

てっぱん、江はどちらもびっくりするくらい内容がうすいというか分かりやすいというかテンポが遅いというか、女の子向けというか…。
とくに江は視聴者ターゲットを女子に限定してるんじゃないかってくらいです。織田信長といい篤姫の殿といい、世間ではこういう悪いイメージだけど実はすごく出来るコ、実はすごくピュアな人、みたいなギャップキャラにするのが好きな脚本家さんですね。そこが面白さでもあるんだけど、1,2話が良かっただけにだんだんテンションが落ちていってる気がする。何より8,9歳設定の江をそのまんま女優さんに演じさせるのは無理があるじゃろ〜!ただのちょっとお馬鹿なコにしか見えないよ〜!なぜこの時代を子役にやらせなかったのか…織田信長がやばいロリコンに見えてしまうからなのか?でも子役がやった方が(上手い子役が達者な台詞をいろいろ言う方が)感情的にも違和感がなかった気がするなあ。そこだけが悔やまれる。でも先が気になるドラマです。

てっぱんもすごーくわかりやすいし、主人公至上主義のご都合なドラマです。みんなが主人公を大好きで、ある意味逆ハーレム。問題がおこってもそんなに複雑ではないんだよね。そして主人公がしゃべる時はみんなが真剣に聴いてくれて、ちょっとしたことでも大げさにみんなが捉えてお通夜みたいに悲しんだり。現実離れしたドラマではあります。でも爽やかな、色恋沙汰にうとい主人公ががんばるわかりやすい話が朝ドラマには合ってるのかもしれない。ストーリーやキャラ設定が昔の少女漫画みたいなんですよね。

美しい隣人は壇れいさんが美しいなあと思って見ています。展開が遅くて退屈になってはしまうけど、といか雰囲気で見せる部分が多すぎる気がしますけど、この先どうなっていくのか楽しみです。先がよめないし。美しい女優さん二人の掛け合いは見ていて引き込まれます。

CONTROL、LADY、ホンボシはどれも犯罪捜査系なんですが、人の表情から嘘をみやぶる系が多いなあと思ったり。これはアメリカドラマの影響なのかな…。でもライトゥーミーも私はあまり面白くなかったので、これら日本のドラマもいまいち嵌れない。
CONTROLはガリレオと似てます。勝手にいろいろやっちゃう大学教授と、それにふりまわされる女刑事のコメディ。事件じたいもそんなに重くなく、謎もわかりやすいものです。
LADYは始終シリアスで、しかも犯人が狂気的なので、羊たちの沈黙のレクター教授を思い出します。アメリカドラマでいうとボーンズが結構同じような類かなあ。あんなに勝手な主人公ではないですが、追求をやめない学者系の主人公と、犯人がみんな猟奇的殺人をおかしてるという点で。でもLADYがちょっと陳腐に見えてしまうのは、犯人や捜査チームの役者さんが若すぎるせいもあるんじゃないかなあ。2話かけている事件も、もっと凝縮して1話にしてしまうことが出来る内容だと思いました。

ホンボシはそれらに比べてとても火曜サスペンス臭がするドラマです。おじさんが多いからかもしれませんが安心して見てられる。演技もうまいし。それに真剣になりすぎないちょっと抜けたキャラが、大げさすぎない程度に演出されていて、その具合がとてもいいんです。リアルとギャグのちょうど中間をいってて。事件じたいは本当にありそうな感じだし、展開やテンポもいいし、見ていて飽きない。何より主人公と同居のおとうさんとの会話がすごく気分転換になっていいです。

大切なことはすべて君が教えてくれたはびっくりするくらい月9っぽくない。なんとなく携帯小説のような内容です。なんでそこでそういう行動にでるかなーというフラストレーションがたまる。キャラクター的にも主人公の三浦春馬さん演じる教師は、とてもピュアでまっすぐでごまかすことが出来ないという設定なんですが、とてもそうは見えないんですよね。自分勝手であまり人の気持ちを考えていないように思う。見ていてイライラするドラマです。でもどうなるか先は気になるという。

さらにイライラするのが冬のサクラ。
夫の高島さんはもはやギャグを狙ってるのかと思うくらいの怖さ。今井美樹さん演じる妻があまりにも何も言えないキャラクターでこれまたイライラします。あの横暴をなぜ受け入れているのだろう…わからない。でも月9に比べて展開が早めなので見ていられるかなあ。これまた先が気になる系のドラマには違いありません。



忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
バーコード