管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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テレビドラマもそれぞれ3話ほどすすみました。
現時点で面白い順にならべると… ★★★★★ BORDER>銀二貫>死神くん>俺のダンディズム ★★★★ ファースト・クラス ★★★ ロング・グッドバイ>アリスの棘>花咲舞が黙ってない>花子とアン>MOZU>サイレント・プア>弱くても勝てます>極悪がんぼ>ルーズヴェルト・ゲーム ★★ 続・最後から二番目の恋 ★ なるようになるさ2>ビター・ブラッド>SMOKING GUN TEAM-警視庁特別犯罪、トクボウ 警察庁特殊は見なくなりました。 なんという★3の多さ!つまり今期はあまりすごく面白いものがないという事…? 死神くんは原作を読んだ事がないのですが、デスノートの元ネタかと思うようなエピソードがあり驚きました! 死神くんの価値観と人間の価値観が違うというのがわかりやすく、残された時間をどう使うかという選択肢をせまられる緊迫感があります。 1話が一番面白かったけど、2話はちょっとダウンかな。 全体的に死に向かう設定でもあるため、暗い雰囲気は否めません。そして人間の醜い部分を描いているところも多いです。 だけど死ぬ直前だからこそ素直になれる気持ちや、綺麗な気持ちになれるところもある。 イキガミという漫画にも共通する設定ですね。寿命を告げられた後というのは永遠のテーマなんですね。 銀二貫はだんだん面白くなってきました。 主人公があまりにも成長しなくて、すべてのもめ事が主人公のせいで起こった事なので 本当にイライラしながら見ていました。が 芦田愛菜ちゃん扮する料理やの娘とのエピソードが本当にかわいらしくて、この二人がもう「結婚しちゃえばいいじゃん!」ていう雰囲気で。 この二人の恋愛未満な関係がはじまってからとっても面白くなりました。 主人公もやっと成長しはじめたしね。 なのにいきなりあの火事… ずっと続いた暗い雰囲気からの、やっと訪れたほのぼのかと思わせて、いきなりの急展開&鬱展開! どうなるんだこれ…先が読めない。 BORDERは一定して面白いです。これも雰囲気は暗いんだけど 主人公が魅力的なので引きつけられます。 小栗さんはこれはハマリ役ですね! ファースト・クラスは久しぶりの沢尻さん。 このスタッフはドロドロや女性の醜さを表現したらほんとに上手いですね! 沢尻さんは役にあってないというか、ちょっと年をとりずぎた感じがあるというか 無理して清純に見せてる感じがします。が、これがきっと開花して蝶のようになるんだと思って 期待して見続けています。 美しく着飾ったキャラの方が合うと思うし… 他の人達もハマってる。 花子とアンは私はごちそうさん、あまちゃんに比べたらあまり楽しめていません。というか見ていてダラっと時間がすぎていく。 あまり集中して見ていない事に気がつき、その日の内容を忘れてしまってる感じです。 主人公があまり興味が持てないキャラという事と、ときめきや笑いや感動が無い事が原因かなあ。あったとしても予定調和で意外性がない。そう、一番足りないのは意外性です。 同じ女学校の話でもおひさまの方が面白かった。 極悪がんぼも1話で期待した話の展開にいまだならず。 主人公はいったいいつ覚醒しのし上がって行くんだ?? 逆にまずい立場になっていってるような… ちょっとストレスがたまります。 弱くても勝てますは何気に面白いんだけど、上達してる感じがあまりないw 生徒たちがそれぞれいい子で、そのやりとりは面白いんだけど 監督が指示する内容に意味を感じられない。 最初もしドラみたいな自己啓発要素もあると思っていたんですが そういった要素が感じられない。でも生徒のやりとりは面白いかも。 なるようになるさ2は1に比べたら面白くない。 テンポはいいけど、あまりにもサクサクと問題が解決して、「一体いつ?」と置いてけぼりにされます。 PR
前の記事の続きです。
★★★★★ BORDER >極悪がんぼ>俺のダンディズム ★★★★ アリスの棘>花咲舞が黙ってない>MOZU>弱くても勝てます>花子とアン ★★★ サイレント・プア>銀二貫 ★★ TEAM-警視庁特別犯罪 ★ トクボウ 警察庁特殊>ビター・ブラッド>SMOKING GUN アリスの棘は昼ドラ的な面白さ。 ありえない復讐の連続で、もう復讐シーンは一歩間違えるとギャグになりそう。 でもこういうノリ、けっこう好き。 さくさく話が進んで展開も早いし、見始めたら最後まで一気に見てしまいました。 たいした謎でもないのにだらだら引っ張るのが一番面白くないので(例・サキ) 復讐ドラマとしてはよく出来てるなあと思いました。 のだめの印象も払拭できていたし。最初気がつかなかったくらい。 俺のダンディズムは、主役の俳優さんが意外なほど顔芸が出来る事にびっくり。 半沢直樹で初めて知ったんですが、こんなにコメディがうまいとは… 驚きです。 キャラも憎めない感じで、面白い。まあほとんど蘊蓄なんだけど。 花咲舞がだまってないは、思ったほど半沢直樹ではありませんでした。 やはり主人公が女だからか、かなりマイルドなんですよね。 悪い上司に対してもやり込めるというより、説得するといった感じで責め立てる雰囲気はない。 それが主役の花咲舞に対する好感度となるか、ちょっと物足りなさを感じる事になるか別れそう。 私は後者でした。 もっとズバッと言ってほしい気がする。爽快感にちょっと欠ける。 でも分かりやすいエンタメでした。 弱くても勝てますは前半がダラダラして見るのをやめようかと思った。 でも後半、メンバー集めを始めるあたりから面白くなりました。 主人公の口のうまさで頭のいい高校生をたぶらかしていく感じが笑える。 基本的に進学校なので不良がいませんし、全員いい子。でも全員どこかずれてるっていうか変なんです。 それが面白い。生徒達のキャラをもっとたてていければ、今までになかったタイプのスポーツドラマになりそう。 トクボウ 警察庁特殊>ビター・ブラッド>SMOKING GUNは次で見るのをやめるかもしれない。 佐藤健さんは演技力があるのかないのかよく分からない。 ハマってる役は本当にハマるんだけど、コメディに向いてないのかもなあ。 暗い役の方が合っていますね。どこか影があるような。 あぶない刑事とかのノリなんでしょうが、いまいち笑えませんでした。 香取慎吾さんは声が聞き取りづらい。鼻声が聞いていて気持ちよくないんですよ。 だからなんか、のったりとした雰囲気が出てしまって。 話そのもののテンポも悪いし、すごく時間が長く感じる。 謎解きでの快感もあまりないので、もっと1話の中に入る情報を増やしてほしい。
4月のドラマが始まっています。
とりあえず見た物のうちで個人的面白い順にならべると ★★★★★ BORDER >極悪がんぼ>俺のダンディズム ★★★★ アリスの棘>花咲舞が黙ってない>MOZU>弱くても勝てます>花子とアン ★★★ サイレント・プア>銀二貫 ★★ TEAM-警視庁特別犯罪 ★ トクボウ 警察庁特殊>ビター・ブラッド>SMOKING GUN といった感じです。まだ始まっていないものもたくさんありますが… BORDERはアメドラのゴーストとBONESを足して割ったような印象です。 実は「幽霊が見える」という設定のドラマはアメリカはじめ世界中すっごく多くて、 さらに「幽霊が見える刑事」という設定でも香港、韓国、中国にもあります。 すべてを見たわけではないですが、幽霊となってしまった人の魂を救うという点ではゴーストに近いのかな。 冒頭でちょっとえぐい死体を見せるというのはBONESの手法です。 とまあ設定だけを見るとさして珍しいわけでも新しいわけでもないんですが 主演の小栗旬さんがすごく役にハマっていて、かっこいい! 今までで一番合ってる役のような気がします。ちょい暗くて、普通で、でも実はブラックで、怖い。 睨むと凄みが出てきたなあ。花より男子の時はむしろそんなにイケメンじゃないとか思っていたんですが ほんとに演技すると光る、素晴らしい味のある役者さんになったなあと驚きます。 基本的に演技力が高いのかも。 mozuは映画のよう!お金がかかりまくってる! でもストーリー的にあまり引き込まれない。ハードボイルドすぎるからかな? 原作は評価が高いので見続けると面白いのかもしれません。 でも1話の中ですでにいくつも謎を提示して、解決しているものが一つもないまま進むので 同時進行で進めるには見せ方を工夫しないと分かりづらいかも。 好きになれそうなキャラもいないし。 殺し屋くんがちょっと不気味さがあって良かったかもしれない。演技うまい。 極悪がんぼは全然月9じゃないみたい。でも好きなタイプのドラマです。 尾野さんはやはりこういうドスのきいた、大阪のおばちゃん的な役が似合う。というかうますぎ。 カーネーションの糸子を思い出しました。 スピード感もあって、さくさく進んで、最後に啖呵をきる流れもいい。 のしあがっていくのは次回からかな?期待したいです。 三浦さんはじめ周囲のヤクザめいた人達もうますぎです。 花子とアンは子供時代2週間はほんとにつまらなかった。 よけいな赤毛のアンエピソードも盛り込んでくるし、それがパクリにしか見えないし、キャラは乖離してるし、若干主人公にむかつくし、 このままの作り方だとアンの二番煎じのままかもな、とうんざりしていました。 しかし大人になってから、まっったくちっっとも「空想ごっこ」と「赤毛のアンにからめた同じエピソード」が出てこない。 そうなるとすごく見やすい。主人公にも苛つく事は無く。 最初からこうすれば良かったのに。 しかし空想の翼でのりこえてどーたらという始まり方をしているのだから、ここだけはアンと同じように主人公にもあってもよかった。 大人になった今では想像力で羽ばたく事は一つもなく、真面目に勉強するいい子でしかない。 恋愛のエピもありましたが、相手の帝大生にいまひとつ魅力がないんですよね。ごちそうさんの西門さんや梅ちゃんの松岡先生、カーネーションの周防さん、あまちゃんのマネージャー といった、キャラ立ちした魅力的な人ではなさそう? これからキャラを掘り下げられるのかもしれないけど、なんにも特徴がないんですよね。優しいのかとかそういう事もよくわからないし、ただ「いいとこの帝大生」というだけ。性格が見えてこないんです。 しかし主人公にもアクというか個性がないので、このドラマはこういった いい子たちだけで無難にすすんでいくのかもしれない。主人公の友達もいい子で、だけど友達としての絆は感じられないまま。 全体的に薄いんです。 でも朝ドラはこれでもいいのかもしれない。 ここ数年、ずっとアクの強い朝ドラだったので、とくに腹が立つ事もわくわくする事もないという「普通の精神状態で普通に見れる」という朝ドラは 久しぶりなのかもしれません。 見たら見たでつまらないわけではないし。
1週目が終わりました花子とアン。
…なんか退屈なんだよなあ。 1週間目でとくに感情がゆさぶられるようなエピソードはなかったと思います。 少なくともごちそうさんとあまちゃんとカーネーションとゲゲゲにはそれが1週目であった。(純と愛にさえ1週目はそれがあった。梅ちゃん、おひさまは途中から面白くなったパターン) でもこの花子とアンはなんか見ていてだるいっていうか とにかく退屈なのです。 すごく15分という時間がたつのが遅く感じる。 1週目を見てとりあえず思ったのは「お兄ちゃんがかわいそう」くらいしかなくて。 主人公の健気さも朝ドラ子供時代テンプレートだし、この子ならではっていう個性が感じられない。 唯一の空想好きとか本が好きっていうのが、すべてアンの元ネタにこじつけているので 日本の朝ドラ主人公の健気さと、アンのかんしゃく持ちだけど自由なところが乖離してしまっていて どういう子なのかよくわからないまま1週目が終わった気がします。 だから土曜日の転校のあいさつシーンでも、クラスの皆が泣いてるのをぽかーんと見ている気分になった。 そんなに友達に思われていたの?いつそんな仲良くなった??っていう気分になって。 一番失敗しているシーンはいきなり黒板で殴るところ。あのアンの短気さは、誰からも愛されなくて必死で人とのつながりを求めている子っていう下敷きがあっての事で 家族から愛され、妹たちの面倒をよくみて、家族の為に自分を押し殺すようなキャラとは同居しない。 だからちぐはぐになっている。 こんなことなら無理矢理アンっぽいキャラにせず、 アンとは対照的な、控えめで暗くて、あまり人に対しても笑ったり怒ったりできないようなキャラにした方がよかったと思う。 そんな子が空想して心の中だけで自由になり、やがて出会う本のアンを読んで、自分とはまったく逆の自由なアンに驚き憧れる。だけどずっと「空想」に助けられて生きてきたところだけは同じで、 だからこそ憧れと親近感で「赤毛のアン」を翻訳したいと思う。 という流れの方が、見ている方も感情移入できたのではないか。 「アンの劣化版」ではどうにも二番煎じ色が強すぎて好きになれない。 このままいくと、自分とそっくりなアンを翻訳して広めたいだけの、自分を肯定する為の自己愛の話になってしまいかねない。 主人公がなりたくてもなれない「赤毛のアン」を、憧れの気持ちで広めたいと願う方が、見ている方も気持ちいいはずだ。 今の主人公は赤毛のアンに似せて作ったまがい物のキャラのように感じられてならない。 主人公が大人になってからテイストが変わるのかもしれないけど 今のところ、このドラマは前作のようにヒットする予感がしない。 簡単に言うと続きが気にならないし、わくわくしないのだ。 とはいえ、途中から面白くなった梅ちゃんやおひさま(おひさまは大震災後に書き換えられた後半のぬるいシナリオが駄目すぎたけど) 逆に途中からつまらなくなった純と愛、みたいな例もあるので 今のところ一概には言えないけど…。 |
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