管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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4月のドラマが始まっています。
とりあえず見た物のうちで個人的面白い順にならべると ★★★★★ BORDER >極悪がんぼ>俺のダンディズム ★★★★ アリスの棘>花咲舞が黙ってない>MOZU>弱くても勝てます>花子とアン ★★★ サイレント・プア>銀二貫 ★★ TEAM-警視庁特別犯罪 ★ トクボウ 警察庁特殊>ビター・ブラッド>SMOKING GUN といった感じです。まだ始まっていないものもたくさんありますが… BORDERはアメドラのゴーストとBONESを足して割ったような印象です。 実は「幽霊が見える」という設定のドラマはアメリカはじめ世界中すっごく多くて、 さらに「幽霊が見える刑事」という設定でも香港、韓国、中国にもあります。 すべてを見たわけではないですが、幽霊となってしまった人の魂を救うという点ではゴーストに近いのかな。 冒頭でちょっとえぐい死体を見せるというのはBONESの手法です。 とまあ設定だけを見るとさして珍しいわけでも新しいわけでもないんですが 主演の小栗旬さんがすごく役にハマっていて、かっこいい! 今までで一番合ってる役のような気がします。ちょい暗くて、普通で、でも実はブラックで、怖い。 睨むと凄みが出てきたなあ。花より男子の時はむしろそんなにイケメンじゃないとか思っていたんですが ほんとに演技すると光る、素晴らしい味のある役者さんになったなあと驚きます。 基本的に演技力が高いのかも。 mozuは映画のよう!お金がかかりまくってる! でもストーリー的にあまり引き込まれない。ハードボイルドすぎるからかな? 原作は評価が高いので見続けると面白いのかもしれません。 でも1話の中ですでにいくつも謎を提示して、解決しているものが一つもないまま進むので 同時進行で進めるには見せ方を工夫しないと分かりづらいかも。 好きになれそうなキャラもいないし。 殺し屋くんがちょっと不気味さがあって良かったかもしれない。演技うまい。 極悪がんぼは全然月9じゃないみたい。でも好きなタイプのドラマです。 尾野さんはやはりこういうドスのきいた、大阪のおばちゃん的な役が似合う。というかうますぎ。 カーネーションの糸子を思い出しました。 スピード感もあって、さくさく進んで、最後に啖呵をきる流れもいい。 のしあがっていくのは次回からかな?期待したいです。 三浦さんはじめ周囲のヤクザめいた人達もうますぎです。 花子とアンは子供時代2週間はほんとにつまらなかった。 よけいな赤毛のアンエピソードも盛り込んでくるし、それがパクリにしか見えないし、キャラは乖離してるし、若干主人公にむかつくし、 このままの作り方だとアンの二番煎じのままかもな、とうんざりしていました。 しかし大人になってから、まっったくちっっとも「空想ごっこ」と「赤毛のアンにからめた同じエピソード」が出てこない。 そうなるとすごく見やすい。主人公にも苛つく事は無く。 最初からこうすれば良かったのに。 しかし空想の翼でのりこえてどーたらという始まり方をしているのだから、ここだけはアンと同じように主人公にもあってもよかった。 大人になった今では想像力で羽ばたく事は一つもなく、真面目に勉強するいい子でしかない。 恋愛のエピもありましたが、相手の帝大生にいまひとつ魅力がないんですよね。ごちそうさんの西門さんや梅ちゃんの松岡先生、カーネーションの周防さん、あまちゃんのマネージャー といった、キャラ立ちした魅力的な人ではなさそう? これからキャラを掘り下げられるのかもしれないけど、なんにも特徴がないんですよね。優しいのかとかそういう事もよくわからないし、ただ「いいとこの帝大生」というだけ。性格が見えてこないんです。 しかし主人公にもアクというか個性がないので、このドラマはこういった いい子たちだけで無難にすすんでいくのかもしれない。主人公の友達もいい子で、だけど友達としての絆は感じられないまま。 全体的に薄いんです。 でも朝ドラはこれでもいいのかもしれない。 ここ数年、ずっとアクの強い朝ドラだったので、とくに腹が立つ事もわくわくする事もないという「普通の精神状態で普通に見れる」という朝ドラは 久しぶりなのかもしれません。 見たら見たでつまらないわけではないし。 PR |
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