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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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あけましておめでとうございます!
今年はしょっぱなから鷹人ターンを堪能しているわたくしですが、久しぶりに「菜の花の彼」感想を綴ってみたいと思います。
以下ネタバレありますのでご注意を。
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きましたよ鷹人ターン!!!
絶賛、鷹人との恋のやりなおしラブコメターン開催中でございます!

もうね〜〜不器用ながらにもクリスマスに誘ったり
クールにきめた無表情のまま、心の中で「断られなくてよかった」と安堵したり
プレゼントについてぐるぐる考えたり

可愛いすぎか!!!!



すごい普通に誘ってますけど、ぎっと睨む千里にもさらりとかわしてますけど
内心バックンバックンしてたんだね…!
このシーン笑っちゃいましたw
なんでも券も!
なんでも券て!
鷹人がなんでも券でなんでもしてくれるんなら、これ以上のプレゼントはないと思うんですけどどうですか!!


でも浮かれた顔を指摘する健介は、鷹人を心配しながらも隼太の味方っぽいんだよなあ。



というより健介は誰かに肩入れするんじゃなくて、みんなの幸せを一歩ひいたとこから願ってる感じがします。

そして優子と千里にも変化が。
千里が単純に菜乃花の味方っていうんじゃなくて、菜乃花の恋の味方というのが彼女らしい。
最初から恋愛至上主義っていうか彼氏一番で、恋愛一番で。だからこそ今の千里が
唯一、菜乃花の味方になれるっていうのはとてもいいです。
優子は菜乃花がよければそれでいいってスタンスだし、思い出すときが自然にきたらその時考えればいい、自分からは働きかけないって感じです。
大地のことを守りたいのもあるし、無理矢理まわりがどうこうして菜乃花が傷つくのを恐れてもいるんでしょうね。



隼太がほんとに、考え方が大人でね…
凄くいい子で、凄く優しい。残酷なくらい優しい。自分の気持ちを殺してまで。
千里や健介の前で笑ってみせたりするばかりでなく、本音を吐露するシーンは泣けてしまった。
それより1巻の時のようなすれ違いのシーンがもう。もうね。悲しすぎて。
隼太はほんとに完璧にいい男です。菜乃花には隼太しかいない。

でも隼太はこのまま終らないと思う。
菜乃花に足りない笑顔やポジティブ思考は、隼太が今まで与えてきた。
でも隼太にはあと一歩の勇気がない。積極性がない。それを菜乃花は持っている。
隼太が菜乃花からもらってばかりではなく、いつか自分からそれを出してくれたら。
そんな時がくるという期待もします。



が、とりあえず今は鷹人のターンです。
鷹人ファンの私でさえこの春はもしかしたら長くないかもしれない、と予感させるのですが
それでも二人のデートは可愛らしかった。
一生懸命で。
なにより菜乃花が鷹人とのデートの為におしゃれしてきてくれた!!!
すっごく可愛くしてきてくれた!!!!
このコートがまた菜乃花に似合っててですね〜。鷹人もデレてるのがかわいくて。







なのにやっぱり隼太を意識したりして。
いなくなった隼太を今となっては一番思い返しているのが、皮肉にも鷹人なんだよなあ。

鷹人が二人の気持ちを交ぜていこうと思えたところは、ああ、やっとやり直せるかもと思いました。
雨男だった鷹人を笑ってくれた菜乃花が、鷹人にとってはまるで自分が許されたような気持ちになったんだと思う。
受け入れてくれたように感じたと思う。
よかったね、よかったね鷹人。
でも…。

菜乃花に言った
「そしたら俺はなんでもできる」
っていう、もう最高の殺し文句っていうか、プロポーズみたいな言葉が
のちのち自分の首を絞める事になるんじゃないかなって予感がする。
この言葉はその伏線のように感じます。
なんでも、ってことは隼太がらみかもしれないんだよね。
それを菜乃花が望んだら…。
ああああ。


今だけでもいい、もう少しだけ、鷹人に幸せな気持ちを与えてほしい。今のラブコメ展開はなんていうか、これが見たかった。だけど半分幻のようなものなんだっていう感じ。
やるだけやったと、鷹人が自分で思えなければ前に進めない。
これはどう見てもラストは隼太ルートです。
だけど2部は鷹人が主人公でもあるから、彼がどうやってこの恋を昇華させるか見届けたい。

余談ですけど鷹人のダッフルコートとデート時のマフラーってなにげにバーバリーじゃない?さすがお金持ち!
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はい全て最終回!
最後まで見て面白かったもの個人的順位。

★★★★★ 夏目漱石の妻=真田丸>Chef
★★★★  地味にスゴイ!>ドクターX
★★★   逃げるは恥だが役に立つ>家政婦のミタゾノ>勇者ヨシヒコと導かれし>スニッファー>黒い十人の女
★★    レディ・ダ・ヴィンチの診断>運命に、似た恋
★     砂の塔>カインとアベル>IQ246
見るのをやめた…レンタル救世主、石川五右衛門、とげ、THE LAST COP、キャリア

こんな感じかな。


Chefは前回書いたように凄くいいドラマでした。
コンセプトもいいし主人公もいいし、ストーリーも終り方もよかった。
続編やってほしいなあ。


真田丸も毎週楽しませてくれた。いろんな趣向をこらして、いろんな角度から見せてくれた。
周囲の役者も素晴らしかったです。
泣ける回もたくさんあった。


ドクターXはもうお決まりというか、お約束ものの爽快ドラマなんだけど
見たらやっぱり面白い。
主人公やその周囲の人達との関係も馴染みが深いし、なんか見始めると夢中になって見てしまいます。
他のドクター達も味があるよね。
泉ピン子さんはちょっと嫌だったけど、海外への医者の流出とか現代におけるいろんな問題点を盛り込んで、考えさせる部分もおおいにありました。


逃げるは恥だが役に立つも前回書いたけど、最終回は今までのモヤモヤをさらに上乗せしたような感じだったな。
結局は最初から魅かれ合ってる者同士が、なんだかんだと
自分が傷つかないための理由や理屈をつけて一緒に暮らしていただけの話な感じがします。
ストーリーがかなり頭でっかちな感じがしてしまったのです。気持ちの流れより先に理屈がくるという。だからどうでもよくなってくるんですよね。
でもそれぞれの回に入っていた番組パロディが、面白く見せていた気がする。
それが無かったら見てないかもしれないなあ


カインとアベルは最終回なんなの。お説教ですよこれ。
砂の塔といい、このドラマといい
たぶん1話でウケがよくなかったりクレームが入ったりしてテコ入れしたり改変したり
脚本をこねくり回しているんだと思う。
だから全然カインとアベルな感じにはなりませんでした。似たり寄ったりの兄弟ですやん。
結局、弟のミスで失脚、兄はとくに何もしていないけど変にまつりあげられて元の鞘。
この兄弟、実は二人ともすごくない。この会社じたい全然すごくない。
そんな印象をもたせる雰囲気でした。
竹中直人さん演じる一人の投資家にふりまわされるだけの話じゃないっすか…


IQ246も最後まで面白くなかった。
主人公の演じ方、しゃべり方が最後まで慣れなかったのもありますが、
事件の謎そのものがおもしろくなく、最初から犯人が分かっている劇場型なので謎解きの面白さもなく、先がよめてつまらないんですよね。
マリアTにしても、ものすごい賢い人の設定なのに、それが「IQいくつ」っていうセリフでしか表せてなかったと思います。


10月期は全体的に見ると不作のような感じがしますが
Chef、真田丸、地味にスゴイ!は毎週すごく楽しみだったし、ヨシヒコもなんだかんだで楽しみでした。
FF回やTV回、少女漫画回など、はっちゃけて面白すぎる神回もいくつかあったし満足です。でもちょっと間延びしてたなあ。
脚本の善し悪しもあるけど、主人公のキャラをどれだけうまく役者さんが作れるかっていうのも、ドラマの面白さに大きな影響を与えるなあと
今期はそれが顕著だったなと感じました。
いくつか残してほとんどが最終回を迎えています。ドラマ
今のところ面白い順にならべると

★★★★★ 夏目漱石の妻=真田丸>Chef
★★★★  地味にスゴイ!>ドクターX
★★★   逃げるは恥だが役に立つ>家政婦のミタゾノ>勇者ヨシヒコと導かれし>スニッファー>黒い十人の女
★★    レディ・ダ・ヴィンチの診断>運命に、似た恋>IQ246>カインとアベル
★     砂の塔
見るのをやめた…レンタル救世主、石川五右衛門、とげ、THE LAST COP、キャリア

こんな感じかな。


Chefはまるで少年マンガのような構成でした。
主人公がとにかくチートで、自分の信念をまげない。絶対的な自信がある。そんな主人公が
周囲を変えて行くと同時に、少しだけ主人公も周囲を認めて
個人からチームへと意識が変わってくる。
敵となる人の動機がすごく弱かったけど、毎度おなじみに出てくるサンドバッグのシーンを
お決まりギャグシーンととらえるなら良かったかも。
1話が多少残念ではあったものの右肩上がりに面白くなっていきました。
途中から給食は離れて屋台に舞台を移すのかと思ったら
最後まで給食。屋台はあくまで給食というもののあり方と主人公の料理人としての腕を現すのに役立つツールで
給食という舞台での星を獲得したラストは爽快でした。
とても面白かった。よかった。娘も、周囲の人達も、みんな味があってよかったなあ。
続編が作れそうな内容だと思います。


逃げるは恥だが役に立つ、は5話くらいまで本当に面白かったんですが
7、8話あたりからだれてきて今はあまり興味がありません。
なんだろう…同じことを繰り返してる気がする。
というか、話が進めば進むほど、住み込み家政婦という立場をわざわざ偽装結婚に理屈つけただけで、どんどん無理が出てきたように思う。
妻の仕事はお金に換算できるのかという考え方をそのままもってきて
夫から給料をもらうという形態はいびつな気がするんだよなあ。
妻が働いている間、夫も働いていて、夫の給料は家庭に入るのに妻の給料は家庭に入らない。
やはり女にとって都合がよい設定のような気がします。
二人の間が雇用関係の間はそれでよかったけど、
恋愛が結婚に結びつくような筋が絡んできてそのイビツさに目がいくようになった。
主人公の面倒くささや、童貞で年がいってしまった男子、というこじらせた者同士の恋愛ドラマという見方をしていた時は楽しめていたんだと思います。
最初から深層心理ではお互いに魅かれ合っていたのに、理由つけて理屈つけて一緒にいただけなんだよね。
でも一番楽しめた要因はところどころに入る様々な番組のパロディ部分だったかも。


家政婦のミタゾノの面白さは、見る側に深夜補正があった気がします。
一つ一つの話にあり得なさがあるものの、主人公の強引なキャラとちょっとマンガみたいな展開は
ゴールデンでやったら浮いてたかもしれない。
でも多少の無茶でも深夜なら許される。
最初は面白かったんですけど、後半になるにつれて周囲が改心する理由が弱いなと思いました。
でも1話完結だからこれくらいでいいのかな。
ものすごく続編がありそうです。


砂の塔、これは途中でシナリオを変えた感じがします。
1話では子供が死体としてあがっていたのに、いつの間にかハーメルン事件は規模が小さくなり
殺人も無かった事になっている。
タワーマンションのヒエラルキーもなくなった。
想像ですがタワマン関係からクレームが入って、変えざるをえなくなったのではないかな。
あと子供を殺すという事に対してもクレームがきたんじゃないかなと。
最初の感じではあきらかに松嶋菜々子はハーメルン事件の犯人として描かれていたように思いますし
ハーメルン事件ももっと大規模で、殺人もおきているからこそ捜査本部があんなに動いていた。
タワマンの嫌なママたちの嫌な子供が、一人ずつ誘拐され殺されていく筋書きだったはずです。
それがすべて中途半端でなかったことになってる。
この事件そのものがだめな母親を粛正するためのゆがんだ正義、というテーマもあったはずです。
テーマ自体はかろうじて残ったものの、その表現もかなり小規模になった。
とても残念です。
このドラマに関しては始まり方が面白かっただけに、クレームを入れたであろう視聴者や団体に怒りを感じます。
テレビドラマに関しては作り手が自由に作れない世の中になったなあと。
ネットドラマや映画が表現としての最後の砦になるかもしれません。そんな気がしました。
買っちゃった。そして2日前からやり始めていますが
時間が取れないのでなかなか進まず。
今週の土日を使ってやりきれたらいいなあと思っていましたが
現在チャプター8ですんごく手間取ってる…
これ、何をどうしていいかわからん
説明が不足しているので、大砲を使ってなんかに引火しろって言ってたけど
その映像を一瞬しか見せないのでどれだかわからん〜〜
すごくやりにくいゲームです。
不親切っていうのがしっくりくる。

でも感動のストーリーエンディングが待ってると思ってがんばろう
謎解きとかいうのがあまりなくて、言われためんどくさいことをお使い的にやる繰り返しなんだけど
ちょっとした小さな事がフラグになってて進めなかったりしてイライラする。
ただこの画面のはしっこにいくだけとか
話しかけるだけとか
それだけの事でシーンを進めなかったりするからなあ。
旦那がFFをほとんどやってきているのでやってもらおうと思ってたら出張だし
やりこみをしたい人なのでストーリーは進めといてと言われたものの…
なんだか主人公の顔が微妙に不細工に見えて入り込めない…
目が細すぎるのかなあ?う〜〜ん
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5131836.html

↑このまとめサイトでも見ましたが、番組自体もちょうど偶然みていました。
宮崎監督とドワンゴ社長川上さんのやりとり…。
いや〜〜胃が痛くなったww
クリエイターとしての意識の違いが出ていて、興味深かったです。

同じゾンビというものでも捉え方がもともと違うんだろうな。
人工知能で学習させた人間が、痛覚がないから頭をつかって歩こうとする。前に進むためには手段など関係ない。
そこで人間では考えられないような動きがうまれる、それをどうとらえるか。
AI開発としてただ「発見」ととらえたドワンゴはそれが面白く、ゾンビの動きに応用できないかと言う。
でも宮崎監督は生命に対する冒涜だという。
その動きが、宮崎駿という人には「死ねない人間が、どうにかして必死にもがき生きようとする」姿に見えたのだろう。
それを「気持ち悪い動き」といって笑いながらプレゼンしたドワンゴに監督は怒った。
これね、本当に、感情をうみだすクリエイターか
システムを構築するクリエイターかっていう差だと思うんですよ。
まあこの人工知能を使った芸術がすでにいくつもあって、こういった気持ち悪さではなく美しいものとして絵画や映像が発表されている現在としては
ドワンゴが提示したものは新しくもなく、素材としても拙かった感じはします。
これがピクサーならAIを取り込む面白さをプレゼンするにしてももっと切り込み方が違っただろうし。
なんか作ってたらこんなん出来たんだけどwの域を超えていないから、怒ったというのもある気がしました。
でも悪意はないのに、少し可哀想な川上さん。
というか。宮崎監督は目下の人に対する接し方、駄目出しの仕方、ものの言い方がキツ過ぎる。
感情のままに言葉にしてしまってるからそこはどうにもなあ。
相手を全否定しフォローせず、認めるべき部分まで排除してしまうような言い方は人がついてこない気がする…。

しかしです。個人としての芸術性やクリエイターとしてのセンスは卓越してる。
短編アニメを作っているところが撮影されていましたが
けむしが卵から生まれて初めて世界を見、あたりをみわたす
というだけの動きに、どれだけの感情をこめてどれだけの感情を想像し、周囲の中にほおりこまれる状況まで映像にしようとしているか
本当に小さなところまで考えて想像して、作っていることに驚き感動しました。
周囲の人たちはそこまで想像がおよばない、そもそも気付いていない、考えてみようとしてないんですよね。
物語がみたくて映画を好きになったんじゃない
キャラがみたくて好きになったんじゃない
このシーンすげえ!と思ったから好きになったんだ
という監督の言葉、なんだか分かります。
ジブリの映画はそういう、物語の理屈とかキャラとかよりも、このシーン!の連続で作られてきたような気がします。

にしてもですよ。
このドワンゴとの一件があった後に長編アニメを作る決意をした宮崎監督がいるとしたら
このプレゼンを承諾し企画した鈴木Pって有能すぎないかwwww
今は新しいアニメ監督がたくさん生まれていて、ジブリでなくても大ヒットを生み出せる。
そこにきて宮崎監督の新作、そしておそらく最後の長編。
今のヒットアニメって、ファンタジーといっても現代の生活を基盤にしたファンタジーなんですよね。
けどもし宮崎監督がやるなら、ナウシカの完全版かもしくは、世界観から構築したファンタジーを作ってほしい。
オリンピックの開会式の映像を作ってほしいと思っていたけど、長編アニメの方がよっぽど楽しみです!


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