管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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いくつか残してほとんどが最終回を迎えています。ドラマ
今のところ面白い順にならべると ★★★★★ 夏目漱石の妻=真田丸>Chef ★★★★ 地味にスゴイ!>ドクターX ★★★ 逃げるは恥だが役に立つ>家政婦のミタゾノ>勇者ヨシヒコと導かれし>スニッファー>黒い十人の女 ★★ レディ・ダ・ヴィンチの診断>運命に、似た恋>IQ246>カインとアベル ★ 砂の塔 見るのをやめた…レンタル救世主、石川五右衛門、とげ、THE LAST COP、キャリア こんな感じかな。 Chefはまるで少年マンガのような構成でした。 主人公がとにかくチートで、自分の信念をまげない。絶対的な自信がある。そんな主人公が 周囲を変えて行くと同時に、少しだけ主人公も周囲を認めて 個人からチームへと意識が変わってくる。 敵となる人の動機がすごく弱かったけど、毎度おなじみに出てくるサンドバッグのシーンを お決まりギャグシーンととらえるなら良かったかも。 1話が多少残念ではあったものの右肩上がりに面白くなっていきました。 途中から給食は離れて屋台に舞台を移すのかと思ったら 最後まで給食。屋台はあくまで給食というもののあり方と主人公の料理人としての腕を現すのに役立つツールで 給食という舞台での星を獲得したラストは爽快でした。 とても面白かった。よかった。娘も、周囲の人達も、みんな味があってよかったなあ。 続編が作れそうな内容だと思います。 逃げるは恥だが役に立つ、は5話くらいまで本当に面白かったんですが 7、8話あたりからだれてきて今はあまり興味がありません。 なんだろう…同じことを繰り返してる気がする。 というか、話が進めば進むほど、住み込み家政婦という立場をわざわざ偽装結婚に理屈つけただけで、どんどん無理が出てきたように思う。 妻の仕事はお金に換算できるのかという考え方をそのままもってきて 夫から給料をもらうという形態はいびつな気がするんだよなあ。 妻が働いている間、夫も働いていて、夫の給料は家庭に入るのに妻の給料は家庭に入らない。 やはり女にとって都合がよい設定のような気がします。 二人の間が雇用関係の間はそれでよかったけど、 恋愛が結婚に結びつくような筋が絡んできてそのイビツさに目がいくようになった。 主人公の面倒くささや、童貞で年がいってしまった男子、というこじらせた者同士の恋愛ドラマという見方をしていた時は楽しめていたんだと思います。 最初から深層心理ではお互いに魅かれ合っていたのに、理由つけて理屈つけて一緒にいただけなんだよね。 でも一番楽しめた要因はところどころに入る様々な番組のパロディ部分だったかも。 家政婦のミタゾノの面白さは、見る側に深夜補正があった気がします。 一つ一つの話にあり得なさがあるものの、主人公の強引なキャラとちょっとマンガみたいな展開は ゴールデンでやったら浮いてたかもしれない。 でも多少の無茶でも深夜なら許される。 最初は面白かったんですけど、後半になるにつれて周囲が改心する理由が弱いなと思いました。 でも1話完結だからこれくらいでいいのかな。 ものすごく続編がありそうです。 砂の塔、これは途中でシナリオを変えた感じがします。 1話では子供が死体としてあがっていたのに、いつの間にかハーメルン事件は規模が小さくなり 殺人も無かった事になっている。 タワーマンションのヒエラルキーもなくなった。 想像ですがタワマン関係からクレームが入って、変えざるをえなくなったのではないかな。 あと子供を殺すという事に対してもクレームがきたんじゃないかなと。 最初の感じではあきらかに松嶋菜々子はハーメルン事件の犯人として描かれていたように思いますし ハーメルン事件ももっと大規模で、殺人もおきているからこそ捜査本部があんなに動いていた。 タワマンの嫌なママたちの嫌な子供が、一人ずつ誘拐され殺されていく筋書きだったはずです。 それがすべて中途半端でなかったことになってる。 この事件そのものがだめな母親を粛正するためのゆがんだ正義、というテーマもあったはずです。 テーマ自体はかろうじて残ったものの、その表現もかなり小規模になった。 とても残念です。 このドラマに関しては始まり方が面白かっただけに、クレームを入れたであろう視聴者や団体に怒りを感じます。 テレビドラマに関しては作り手が自由に作れない世の中になったなあと。 ネットドラマや映画が表現としての最後の砦になるかもしれません。そんな気がしました。 PR |
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