管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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1話から2話までそれぞれ見ました。
今のところ面白い順にならべると ★★★★★ 家売るオンナ>真田丸>HOPE ~期待ゼロの新...>ON 異常犯罪捜査 ★★★★ 時をかける少女>そして、誰もいなくなった>とと姉ちゃん ★★★ 好きな人がいること>はじめまして、愛しています>朝が来る>刑事7人 第2シリーズ ★★ 仰げば尊し>遺産相続弁護士 柿崎真一 ★ 神の舌を持つ男>せいせいするほど、愛してる てな感じです。 家売るオンナはリーガルハイを彷彿とさせますね! 常識をうちやぶる方法で解決する。面白くて痛快です。 リーガルのようにすごく早いテンポで展開しせわしないわけではないんですが 淡々と進む一見まったりとした雰囲気なのに、解決方法と主人公の考え方とやり方が敏腕で、ちょっと常識をうちやぶっていて人をナナメ視点から幸せにしている。 奇麗事がない。 すごくおもしろいです。 真田丸はわりと展開が早いですがドロドロですな〜 豊臣も終わりに近づき、どうなっていくか楽しみです。 男の嫉妬ってこわいなあ。 HOPEは韓国ドラマが元なのですが、韓国ドラマって心理描写がとにかくヘタな印象があります。 物事を展開させてどんどん変化させていく作り方は、飽きさせないけど雑にも見える。 そのキャラの気持ちの変化をおきざりにして、物事だけ動かしていく作り方だから。 ぎゃくに日本のドラマは退屈なほどまったりとしていて、あまり大きな問題もおきずお花畑。 問題がおきたとしても水戸黄門的に解決する。 それが外国から見るととても幼稚に見えるらしいのです。 邦画はというと日常を大切に、間を大事にという事ばかりでエンタメ性が低くなった。 わかりやすく、雰囲気でおしとおし、嫌な事はかかない。ご都合なのです。 でもこのドラマはそれぞれの国のドラマの特色の弱点をうまく補い合っている。 問題がおきないわけでもなく、主人公はさっそくハブられる。展開自体はわりといろんな事が怒濤のようにおしよせる。 嫌な上司や陥れようとする人、男の嫉妬などうずまいているけど 主人公ががんばろうとしている気持ちを丁寧に書いている。 いい感じに融合していると思います。 ONは2話から二人の関係性が面白くなってきました。 横山さんもかっこよく見えてきたし、キャラをうまく演じている。 クールでちょっと感覚が人とずれている狂気じみた主人公も、はるさんにあっている。 この二人の関係の変化が楽しみになりましたし、萌えがあります。 とと姉ちゃんは雑誌を作り始めてからおもしろい。 でもなんでこういう面白いところが、もう終わり近い最後の2週間とかしかないんだ。 学生時代とか子供時代とか、あんなに退屈なところいらんかった。時間をあんなに裂かなくてよかった。 PR
夏です。
今ブームがきているかき氷特集の仕事がいくつか入って、ちょっと忙しかった最近。 江戸時代からあるかき氷に加えて、台湾風のもの、そこから派生したオリジナリティあふれるものがどんどん登場しています。 昨年まではまだ専門店がやるって感じだったんですが、今年はチェーン店のかき氷もすごい熱の入りようです。日本て流行がすぐ広まって定着しちゃうな… 8月はちょっとどーんとダイビングにも行きたいな〜〜 でも外国にいくのが怖い。沖縄になるかな。 その前に書きたい記事も日記いっぱいあるのに、時間がたりない。 それはさておき、夏からのドラマ。それぞれ1話の録画を見終わりました。 個人的に面白い順にならべると ★★★★★ 真田丸>HOPE ~期待ゼロの新...>家売るオンナ ★★★★ 時をかける少女>ON 異常犯罪捜査 ★★★ とと姉ちゃん>好きな人がいること>はじめまして、愛しています>朝が来る>刑事7人 第2シリーズ ★★ 神の舌を持つ男>せいせいするほど、愛してる>仰げば尊し>遺産相続弁護士 柿崎真一 ★ まだ見ていない…そして、誰もいなくなった てな感じ。 HOPEは韓国ドラマが原作なんですね! 韓国ドラマというと、歴史物にしても恋愛ものにしても変化の途中や、経過の人物の気持ちやその時々の心理描写をすっとばして、とにかく物事を展開させていく事が中心というイメージだったのですが これはわりと主人公や周囲の気持ちの変化が丁寧に作られていました。 主人公を応援したくなります。すごく今っぽい若者。のし上がっていく願望は少ない、でも寂しくて一人は嫌。 そして上司がいい。エンケンはまってる。 彼のこれからの変化も気になるし、いい感じの1話でした。 これてっきり雰囲気からしてTBSかと思ったらフジテレビだった。 今期はこの時間、フジテレビの方が面白いです。 家売るオンナも面白かったな〜 主人公が変な人っていうのはもう珍しくないけど、不動産を媒体にしたのは新しいかもしれない。 それぞれの家族に問題や背景があって、家を売ることで解決する。 テンポは早いわけでもなく、むしろまったりしているのですが、何故か飽きずに見やすいです。 時をかける少女はなんて少女漫画なんだ!!!! 主人公がちょっとわがままで元気いっぱいでおせっかいで、人のことに首をつっこむ。お調子者のところもある。 1980年代の少女漫画の主人公テンプレって感じ。 そして二人の男の子が主人公を中心にして、学校では仲良し3人組。でも恋愛の葛藤とかはなくて、片思いをほんのりしつつ毎日楽しく暮らしている。 これだけなら全然面白くないんだけど、やはりこのドラマはタイムリープっていうのが鍵になっていて、これがあるから先が気になる。 主人公がこの力を使って周囲の人の心を救って行く、っていう筋はもうほんとに王道ベタベタなんだけど この時かけは、二人の男の子の片方が未来からきていて帰れなくなっている人、というのが面白いところなんです。で、未来では相手を遺伝子で決めてしまうから 恋愛っていうのが存在しない。このへんの設定って今連載している「恋と嘘」っていう漫画の設定と同じ(というか恋と嘘がかなり後出しなんだけど)で いろんな要素が入っていてからまっているのが時かけ。単純ではないんです。それが面白いところ。 最初はぜんぜん知らないひとだった男の子が、一瞬にしてみんなの仲間になったり、過去を改ざんされたりしているのがナチュラルにおこなわれている。 ほんとに良く出来た設定だよなあって思います。 雰囲気も学校ぽさがよく出ていて、大林監督の感じもちょっと残しつつ。 ONも猟奇的で面白い。でも最初2時間はちょっと長かった。 主人公の抱える闇が何かも気になるし、はるさんはこういうクールな役があってます。 神の舌をもつ男はスペックやトリックみたいな感じですね。 かなりおちゃらけが入った推理もの。 でも主人公が弱い!キャラが弱過ぎる。そして相棒?の女の子もすごく魅力が無いキャラ。 うるさくて、やかましくて、いちいち口ごたえしてしゃしゃり出てくる。 こういうシリーズってトリックにしろスペックにしろ、男女二人のカップルに萌えられるかどうかが鍵なんですよ だから役立たずの女の子じゃ困る訳です。 どれも女の子が能力持ちで、男はそのボディガードみたいな立ち位置でしたから。 でもこのドラマは能力持ちが男の方で、好きな人も他にいて、女の子は隣でぎゃんぎゃんわめいている役立たずで、二人でいる意味が無い。何が面白いっていうのだろう。 構想期間がすごく長いらしいけど、企画が通らなかっただけなのでは…って感じがする。
ぞくぞくとドラマが最終回をむかえています。
現在のところ個人的面白い順にならべると ★★★★★ 真田丸>>重版出来!>僕のヤバイ妻>99.9―刑事専門弁護士―>トットてれび ★★★★ 私 結婚できないんじ...>世界一難しい恋>火の粉 ★★★ ラヴソング>とと姉ちゃん ★★ ★ 見るのをやめた…ゆとりですがなにか、OUR HOUSE わたしたちのいえ、ティーン・スパイ K.C.、コントレール、不機嫌な果実、ドクターカー、早子先生、結婚するって本当ですか?、お迎えデス、グッドパートナー 真田丸は本当に面白い。ここ数年の大河で一番好きです。 毎回趣向をこらしているのもいいし、それぞれのキャラがたっていて俳優もうまい。 最初の合戦劇もよかったけど大阪編はそれよりも心理戦になってきて先がよめません。 主人公がヒーローとしてはかなり弱いんだけど(頭もいいし義理人情もある、でも強さは今のところ足りない)周囲のキャラをひきたたせるには役立っていて なんともいい具合のバランスです。 重版出来はすごくいい最終回だった! 中田が数年後に賞をとって終わりかと思ったら、あの人格者の漫画家先生がとるとは! つのひめさまの作者が「ああいうぽっと出た奴が賞をとっていったりすんだよ」と言っていたのですが、実際こういう堅実にコツコツと着々と頑張ってきた人が賞をとる事もあるというオチはとても気持ちがよかった。 働く人に勇気を与えました。 実際いまの漫画業界はちょっと目新しい新人ばかりに目を向けがち話題になりがちなんだけど 長くやっていて実力がある人がこうして陽の目をみる事もあってほしいなあと思いました。 でもまあ長く連載を続けていけている時点で普通の才能より逸脱してはいるんですけどね。 そういう長くやっている先生がパーティーで言った挨拶がこれまたすごくよかった。 年齢も、性別も、何も関係ない。 いくつになっても新しいものを生み出したい。 私は今、誰も見た事がないようなびっくりするような新しい漫画の構想をねっている。 これから新しい気持ちでがんばりたい。じじいの功労賞だとたかをくくっている若い君たち、うかうかしてるなよ! …すごくいいセリフ。うろ覚えなんでかなり間違ってますが内容的にはこんな感じだった。すごく、働く人に勇気を与えるセリフ。 職種は関係なく、今働いている人すべてに対するエールを送る仕事ドラマだったと思います。 本当に素晴らしかった。 探求する、挑戦することを恐れない人こそが何かを得ていき、人を引きつけるのかもしれません。 99.9はいまいちになってきたなあ。 やはり1話完結なんで見やすいことは見やすいんだけど、重版出来のように途中から何か最後までひっぱる大きな核がほしいところ。 全体的に軽すぎて心に残らない。 続きは後日
菜の花の彼、つらつらと感想。
以下ネタバレ含みます↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 今回じゃないけど妙にこの扉がすきなんです。 烏丸と猫、なぜか似合う。 そしてもう今号の菜乃花さんのかわいらしさといったらね!! すっごい楽しみにしてたんだろうなっていうのが伝わってくるくらい、内心浮かれてて隼太を待ってたのがほんとかわいい。 おめかしして、あれしてこれしてって考えて、「ちょっとね」なんて秘密にもしてみて、そのときの笑顔といったらね〜!!!こんな菜乃花はじめてなんじゃないの? なのに隼太ときたらスルーですよ…心配なのはわかるけどこんな顔を向けられるのは隼太だけなのにちょっとせつないぜ。 でもその後の拗ねた菜乃花とのやりとりがすんごくかわいくて、萌えたから許す。 こんな顔するようになったんだよ、ほんと変わったよね。かわいくなった。 あるいはもともとこういう子だったけど、遠慮して出せなかったのを隼太だけが引き出せたのかな。 今回はいよいよ烏丸の姿にせまる入り口にきた感じ。 健介先輩はいざという時に頼りになりますね。隼太といる時の健介ってどことなく先輩風をふかせていて「面倒みてやるよ」感がでるんですよね。そこがかわいいw そしておちゃらける事を忘れない健介w このあと「モテ仲間?」ってひがんでる時のギャグ顔がwww けど隼太と鷹人を天秤にかけたら健介にとっては鷹人が勝つんだろうな。存在の重みというか。それは自分がしてきた事の罪悪感も重なってかもしれないけど。 今回のやりとりと、文化祭に行かない結論を出した健介を見てそう思いました。 今まで気になっていても口に出せなかった事をとうとう聞いてしまった隼太。 この「なんで鷹人じゃだめなの?」ってたぶん読者も思っていたことじゃないかな。あんなに守ってきたのにって。隼太も気にするくらいにさ。 そして烏丸って、今までほんとに夢の中にいるみたいな現実感を伴わないキャラとして描かれてたんだなって思いました。 今回で彼が何年生でとか現実的な情報が出てきて、そういえばそんな基本的な事も知らなかったなと。 その夢の中みたいな世界に、鷹人がだんだんひきずりこまれていってる感じがします。 今の鷹人はなんだか烏丸の世界の、夢の中の人みたい。現実感がない。 隼太は逆にいつも現実をしっかり見ている。 菜乃花が次回でどう答えるかで、彼女が隼太がわなのか鷹人がわなのか、どちらの世界にいるのか分かる気がします。 隼太がわにいるとしたら、鷹人を救えるのは菜乃花と隼太ってことになるし 鷹人がわにいるとしたら、菜乃花により近い場所にいるのは実は隼太より鷹人ってことになる。 ところでおたよりコーナーの先生に質問みたいなところが、今回は桃森先生だったんです。 やっぱすごく早くから漫画を描かれていたんですね!好きな人は小学生くらいから描くものなんですね〜。 そして先生の好きな漫画を見る限り、やっぱり恋愛だけの学園ものよりもっとやりたい漫画があるのかもしれないと思いました。 たとえばけっこう長いスパンで読ませる世界観でファンタジー要素もあったり、けっこうエグい(エログロ殺人の意味ではなく、感情がエグいという意味)事も入ってきたりするやつ。恋愛の話としても、ただ普通の学園の二人というよりは 特殊な設定の二人とか、ただの学生ではなかったりとか。 先生のデビューコミック作って音楽の部活ものだったこともあり、成長要素がある専門分野がやりたいのかなと思っていました。けどハツカレでピュアなラブコメがヒットして以来、雑誌の系統としても基本的な学園ものからはずれたものが描けないのかもなあ。 悪ラブも、本当はもっとダークで深い部分まで切り込んでいきたかったのかもしれないと思います。今読むと評判の良かった合唱コンクール編もテンポが速くて、もっとえぐるような心理描写をゆっくりぐさぐさ描きたかったのかもしれない。 セリフやモノローグは今でも心に残ってるくらい、深くて鋭いものが本当に多いんです。 でもその真理にいたるまでの過程が「菜の花」よりずっとずっと駆け足。 黒須という後輩キャラが出てきてからは会話の掛け合いやギャグを重視したラブコメとして面白くなっていました。でも心臓をえぐる感じはなくなった。 求められるものと描きたいもののバランスや商業的な事(アンケートとか)いろいろと兼ね合いがあるのかもしれません。 鉄骨先生と組まれた「菜の花の彼」は、やってる事やストーリーじたいは悪ラブよりずっと基本的な少女漫画なのに、その雰囲気や重さは格段に違います。でも人気作品になった。 重い漫画は売れないと言われている昨今で売れ筋になった。 これはかなり先生達にとってのステップになったのではないのかな。 ハツカレや悪ラブは主人公がほんとにいい子で、友達に対してはもちろん、好意にこたえられない男友達の気持ちも汲んで思いやるような、すごく優しい子でした。 周囲のキャラもそんな感じでした。道徳的に優れているというか。 でも菜の花の彼のキャラはみんないい子ではあるけど、どこかエゴも感じる。それが人間味を感じさせて読者を夢中にさせるんじゃないかなあ。 リアルなんです、感情が。動きが。綺麗なだけで出来ていない。明るいだけじゃない。 それが奇麗ごとを良しとする昨今で人気になったというのもちょっと注目するところです。 だからこそたぶん次の連載は程度の差はあれど、もっとエグいような、心臓をえぐるようなものが許されるのではないんだろうか。(もし次の連載もお二人で組まれるとしたらですが) (さらに追記。上でも記しましたがエグいっていうのは、エログロ殺人の意味ではなく、感情面がエグいという意味です。感じ方や切り込み方がもっと深いというか。そこが鉄骨先生の真骨頂の気がするんですね) ジャンルを超えたものや、もしかしたら学園ものじゃないかもとか、ファンタジーかもとか。ミステリーやサスペンスも出来そうだし、いろいろ想像してしまいます。男が主人公もありえるし。 恋愛ものというのは基本的にあるとは思うんですけど、もっと抉ってきそうというか、命をかけそうというか。 今回のインタビューで鉄骨先生の答えがなかったので、鉄骨先生がどういうものを好きでやりたいのかをぜひ知りたいです。 ただでさえ作品語りや自分語りをまったくしないお二方ですからね〜… 読みきり集に入っているコメディも好きだったんですが、やはりせっかく出来る人なのだから軽いノリでさらっと読ませるものより、長期で構成された深いものがいいなあと個人的には希望を書いてみたり。 とまあちょっと思っただけですけど勝手なこと書いちゃったかも。すみません(汗
最終回も近い。終ったものもある。現在のところ面白い順にならべると
★★★★★ 真田丸>>99.9―刑事専門弁護士―>重版出来!>僕のヤバイ妻>とっとチャンネル ★★★★ 私 結婚できないんじ...>世界一難しい恋>火の粉 ★★★ ラヴソング>とと姉ちゃん ★★ ★ 見るのをやめた…ゆとりですがなにか、OUR HOUSE わたしたちのいえ、ティーン・スパイ K.C.、コントレール、不機嫌な果実、ドクターカー、早子先生、結婚するって本当ですか?、お迎えデス、グッドパートナー 真田丸の面白さはいったいなにごと!!!?? 前回は犯人探しのミステリー、今回は法廷裁判みたいな感じで、毎回バラエティ豊かな作風で見せてくれます。 キャラクターもそれぞれ面白いし、何より秀吉や茶々をはじめとする豊臣の人が 俳優さんとキャラが合ってて自然に見える。一番のお気に入りは鈴木京香さんです。 それぞれの武将の思惑、秀吉の恐ろしさと賢さと馬鹿さ。女たちのしたたかさ。 一人一人にドラマがあって絡んでくるのがほんとに面白い! 歴史物ってたいがい退屈だったりするか、もしくはお決まりパターンであまり好きではなかったんですが 最近は銀二貫のようなリアル路線があったりNHKで面白いものが増えていました。 そこへきてやっと大河が久しぶりに見せてくる。 三谷幸喜さんは映画のギャグコメディでかなり寒い内容になっていて、なんでこんなのを撮ったんだと思ったりもしましたが この大河の脚本はほんとにいいです! 99.9は安定の面白さ。 一話完結は本当に見やすい。でも何よりこのドラマのキモはテンポの良さとおふざけです。 SPECみたいなやりすぎギャグが入ってくるのがドラマの個性を出しています。 ストーリーや謎はなんてことないんですけど、このspec的演出で見てしまいますね。 重版出来はとくに大きなドラマがあるわけでもなく淡々といろんな編集の姿をやるだけだし 漫画家さんの描写もなんだか嘘くさく見えてしまって(要潤さんの役とか)あまり入り込めませんでした。創作の悩みってもっと深いものなんじゃないのかなとか思ったり。 バクマンの方がよっぽど切り込んでいて面白かったなあと思ったり。 でもムロツヨシさんの回が神すぎました! アシスタントをずっとやっていて、でもデビューはめざしていて、そのわりに原稿にしない。人の作品には難癖をつける。 そんなキャラはバクマンにもいました。そっちの人の末路がどうだったか忘れてしまったけど、結局あっちもやめたんだったかな。 でもそれよりずっと重版出来のムロさんの方が心理描写が鬼気迫っていました。 あの新人の人は進撃の巨人の作者がモデルなのかな? エンペラーはたぶん集英社の想定ですよねw ムロさんの回だけは本当にすばらしかった。その次の回はまた通常通りの感じにもどってたんですけど。書店員さんもサインもらったり自分の好きな作品を押すという点では 趣味に偏りすぎてしまった渋谷タワレコの店員と変わらないんだよなあ。自分たちが発信するんだ!意識が大きすぎて。なのであまり感動できませんでした。 ムロさんの思いはいろんな仕事をしている人に重なってくると思いました。 ヤバ妻は単純にエンタメしてると思う。どっちかっていうとアメドラ風味ですね。 次々に事件がおこって最後にどんでん返しをみせて次にひっぱって。 人と人がだましあい、信頼はおいといて思惑が交差する。ほんとにアメドラっぽい。 テンポのゆっくりめなアメドラかなあ。 とっとチャンネルは舞台がすごい!役者の本人への似せぶりがすごい!演出のリアル感がすごい!時代感がすごい! 昭和の初期ってめちゃくちゃだったんですねw あのめちゃくちゃなドラマの内容で庶民が楽しめたってあたりが時代を感じさせます。みんなテレビにくいつくように見てるし。 黎明期の活気を感じさせます。 世界一むずかしい恋はやはりだれてきたかなあ。本当に王道というかテンプレをいってるので あまり先が気になりません。 きゅんシーンもどこかで見たような感じがしてしまって。 火の粉は終り方がちょっと残念でした。くわしくはあとで感想書きたいと思います。 |
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