管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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2016年に見た映画前半戦、個人的に面白かったものメモ
1位 ズートピア 2位 レヴェナント 3位 オデッセイ 4位 シビルウォー 5位 ブラックスキャンダル 6位 バットマンVSスーパーマン 7位 ブリッジオブスパイ PR
昨日も裁判傍聴に行ってきました。最近ほんと忙しい。
そして雨だったけど、ちょっとした晴れ間の日の下を歩いてると夏が近い事を感じる。 あついわあ〜〜〜 さて今期のドラマ、それぞれ後半にはいってあと残すところ3回とか2回になってきました。 現時点で面白い順にならべると ★★★★★ 99.9―刑事専門弁護士―>>>>世界一難しい恋>真田丸 ★★★★ 重版出来!>僕のヤバイ妻>火の粉 ★★★ 私 結婚できないんじ...>ラヴソング>とと姉ちゃん ★★ ★ 見るのをやめた…ゆとりですがなにか、OUR HOUSE わたしたちのいえ、ティーン・スパイ K.C.、コントレール、不機嫌な果実、ドクターカー、早子先生、結婚するって本当ですか? まだ見てない…お迎えデス、グッドパートナー 今期は忙しいのもあって見るのを途中でやめちゃったのが多いです。 ゆとり、わたしたちのいえ、ティーンスパイ、早子先生はどれもコメディで、とくにわたしたちのいえはコメディに付け加えて家族愛ものでもある。 一応視聴率は取れそうな題材というか、間違えなければ面白くなりそうなテーマではあるのになあ。 シャーロットさんの日本語が聞きにくいということとか、芦田愛菜ちゃんの演技が無理してる感じがあるとか、家族もののコメディにしては感動部分がうすいというか。 簡単に言うと、さきが気にならないんですよね。で だんだん見なくなってたまった録画を消してしまったという… コントレールもあまり先が気にならなかった。不機嫌な果実は昔のドラマのリメイクなのかな? 林真理子さんっていう時点であまり興味がない感じだろうなとは思ったけど、1話目を見た時はテンポもよくそれなりに面白かった。でも2話目から急にどうでもよくなってきて やはり大人の女が集まって恋愛に関してやいやい言ってて不倫したりしてるものは個人的にあまり好きじゃないみたいです。セックス&ザシティもまったくハマらなかったんだよなあ。 火の粉は優香さんの家族たちがあまりにもバカでちょっとイライラする。 むしろあの旦那と母親はもうどうなってもいいとさえ思ってしまう。 家族がそれぞれもうちょっと頭がよかったらもっと面白いのになあ。全員が簡単に騙されてしまうもんだから「竹内さんはいい人」というセリフを聞くたびイラっとするw でもどうなるか気になります。 とはいえ1話目2話目の最初の頃より間延びしてる。 逆に僕のヤバい妻は面白くなってきました。 最初があまりにゴーンガールだったけど、なかなかオリジナリティあふれる展開になってきたかなと。 夫婦愛が今のところまったく感じられないので、ゴーンガールよりはずいぶんとメッセージ性やテーマが薄いところは否めないものの、 毎回おわり近くでどんでん返しがあるので、先が気になる引きになっています。 ラブソングは途中から脚本家二人の名前がテレコになって、中心的に作る人が変わったみたいですね。 それでてこ入れなのか何なのか随分と途中から軽いノリになって、ラブコメっぽくなって、年の差恋愛を打ち出す作りになったように思う。 だからか面白くなくなった。 視聴率もさがってます。 最初の頃の、吃音というものと向き合いながら悩み生きる女の子と年上の臨床心理士。という色が濃かった1話目2話目の頃の方がずいぶんドラマとしての色ははっきりしていたし 何が伝えたいかもちゃんとあった気がする。 なんでてこ入れなんかしちゃったかなー。
気がつけばドラマも中盤にさしかかって焦り中。
録画しているのですが最近仕事が忙しくてあまり見れていない…とくに朝ドラが恐ろしく溜まっています。今回の朝ドラはなんか見る気がしないんですよね。 なんだか昭和のドラマを感じさせるような雰囲気があって、好みがわかれそう。 少なくとも私は最初の2週間を見た時点で続きがまったく気になりませんでした。 けど一応、見た中で面白い順にならべると ★★★★★ 99.9―刑事専門弁護士―>>>>世界一難しい恋>火の粉>真田丸 ★★★★ 重版出来!>私 結婚できないんじ... ★★★ 僕のヤバイ妻>ラヴソング>早子先生、結婚するって本当ですか?>とと姉ちゃん ★★ ゆとりですがなにか>コントレール>不機嫌な果実>ドクターカー ★ ティーン・スパイ K.C.>OUR HOUSE わたしたちのいえ まだ見てない…お迎えデス、グッドパートナー 初回からあまり変わっていない…。 99.9は面白いですね!1話から掴みがすごくよかったけど、毎回ちゃんとキャラのかけあいや展開が工夫されていて面白いです。 事件そのものはあまり難しくなく相棒に比べたら複雑さはないので物足りない部分があります。 え、そんなことも調べてなかったの?っていうのもあるし。 でもテンポがよくて展開が早くて飽きません。 鍵のかかった部屋とほんとに印象が似てる。でもあれより好きかもしれません。 なぜなら香川さんがいるから。彼の役がすごいスパイスになっていて存在感抜群。 世界一はほんとにベッタベタです!展開がよめるし、こんなのどっかで見たわ〜っていうのが多い。 でもベタの良さっていうのかな、ラブコメはそれでいいのかもしれない。 たぶん同じような内容と設定で他のドラマを次のクールもやったらすぐ飽きるんだけど、タイミングといい他のドラマとの兼ね合いといい、ちょうどよくて。 火の粉はユースケサンタマリアさんがとてもいい。とうとう死人がどんどん出始めてますますおそろしさ倍増。 先がどうなるか気になります。 犯人に悪意を抱いてしまいつつも共感もするし、被害者にイライラするところもあるし 優香さんの役がわざと謝罪したかのように見せて実は出来る子なのでは?という期待をあっさり裏切ってくる馬鹿さだし なにかと予想通りに進まない。それが面白さにつながっていると思います。 真田丸は合戦中はおもしろいけど、それ以外のまったりした日常になるととたんに漫画みたいになって 一瞬冷めてしまうところがあるんですよね〜。 言葉使いからして現代だし、女性像がみんな現代の女だし、ちょいちょいツッコミをする武将たちがいたり、ほんとに合戦がない時は舞台のコメディを見てる気分になります。 それが良いのか悪いのかわからないし、違和感もあるし、爆笑ネタじゃないから見ながら笑ってはいないんだけど、なんか見ちゃう。 僕のヤバい妻はまるでゴーンガールそのまんまですね! 去年の(一昨年だったかな)映画の個人的ランキングで上位に入れたゴーンガールなので どうしても比べてみてしまう。 1話と2話はそのまんまゴーンガールをやったようなものでしたが、映画の方はちゃんと夫婦のお互いの絆、離れられない愛情と憎しみ だましながらこれからも生きて行く檻のような、「夫婦愛とは」っていうテーマがつたわってくるもので、映画もそこを評価されていたように思います。 けどこのドラマは夫婦の愛が感じられない。 妻の執着も愛があるからという風には見えず、単に殺すことをなんとも思ってない人で 旦那は妻が邪魔なだけ、金がほしいだけの人にしか見えない。 愛が感じられないので底が浅く見えてしまうんです。要するに心理描写ができていないんですね。 3話からが映画にはない先の話になるので、ここからがドラマのみどころでしょう。でも録画をまだ3話までしか見れていない。 3話はちょっとトーンダウンして間延びしていましたし、面白さはやはり激減していましたが先がどうなるかきになるところ。 ラブソングは何故この設定にしたんだろう。 主人公の藤原さくらさんは新人とおもえないほど演技が自然。吃音の演技がうまいし、人と喧嘩したり文句をいったり、愚痴を言ったり、おちこんだり そういう時の演技が映画(日常系の邦画に限る、アクションや警察事件系やコメディではなく)のようなんですね。自分をかわいく見せようとしていない。 何よりカメラワークや演出がノンフィクションの雰囲気があって、全体的にすっっごく淡々としています。 人の生活を覗き見してるような雰囲気というか。リアリティがあるというか。 だからよけいに退屈に感じてしまう。映画ならいいかもだけどドラマだと気がそがれてしまう。 内容的にもほとんどを歌っている時間に費やしていて、ストーリーがどうとかはあまりない。 何よりなぜ福山さんとの年の差恋愛にしたのか… 福山さんをおとうさんにするか、もしくは身寄りの無い子を引き取った人にするかの方がよかったんじゃないかな。 恋愛ものとしてもそこを中心にしていないので中途半端だし。 脚本に工夫がないこと、そして主人公の藤原さくらさん以外の人たちがドラマ向きの演技をしているせいもあって、かみあっていない。 藤原さんだけが浮いている。もったいないです。 でも彼女は映画の方で今後オファーがありそうな気がしますね。リアリティ重視の日常系邦画に向いてると思う。海街ダイアリーや小津安二郎のような映画に向いてそう。
菜の花の彼 55話。
すごい。…もう、ほんとすごい。 こんなに胸にせまるような恋愛描写、ちょっとないです。 怒濤の55話。もうこの先とかいう問題ではなく次のページさえめくる手が震える、次のページさえ展開がよめない。 以下ネタバレ含みます とある通販大手サイトのレビューで「少女漫画の域を超えてきてる」という風に書いてる方がいたんですが、本当に今回ほどそれを思った回はありませんでした。 思えば1巻、2巻、3巻…そうな、1部はまとめて少女漫画の枠に徹していたなあと思う。それでも少女漫画にしてはダークで重くて心理描写が鬼気迫る部分があった。 今はもう、そういったジャンル分けをするのがばからしく、申し訳なくなるほどです。 鷹人の失恋描写、心の葛藤。 初めて見せる涙がこんなに透き通って消えてしまいそうなはかない姿になるなんて。 あの我の強い鷹人さんが。 人を好きなことを手放さなければならない、でも手放せない、絶望ってこういう風に描くんだって思いました。 そして烏丸の怖さ。 ずるずると烏丸の方にひきずられていく鷹人… 烏丸の表情や描写、隼太にもつめよっていく雰囲気はもうそこらへんのサスペンスよりも怖い。 圧倒的なんです、とにかく。描写が。画力が。 次の展開がよめない。こんな少女漫画を描けてる人、今は他にあまりいないと思う。 昔に読んだ山岸凉子先生や吉田秋生先生を思わせるような、少女漫画の枠を超えて読ませる底力を感じます。 ちょっと青年誌の感じもするんですよね。圧倒的な内面に入って行く容赦なさとか、描写のリアル感とか。精神的にせまる怖さとか。 もうこのあとの展開がまったく予想できないんですが、鷹人に心の弱さや脆さがあるのに対して 隼太は負けてない。芯が強い。 烏丸は鷹人を操ることはできても、隼太にはかなわない気がする。 あれ、こういう書き方をしてて気がついたけど、「菜の花の彼」2部ってちょっと少年漫画的な流れでもあるんじゃないですか…? とあるブログで感想を書かれているのがすごく面白くて、烏丸がゾーマかデスピサロかで話は変わってくるって書かれていてなんか妙に納得してしまったという。 その素敵ブログさんの感想はこちら東京漂流瓶集配局 通販サイトレビューでもあったけど、桃鉄コンビの次の作品がすごく楽しみです。 この菜の花の彼は少女漫画の王道っぽい感じで始まってはいるのですが、途中から変わってくるし、本当はもっと舞台が大きなものがやりたそう、っていうか合ってそう。 だってサスペンスがこんなに上手いんだもの。 でも読み切り集にはコメディもあってそれも面白いんで、いろんな可能性があるなあと。とくに宇宙人の話の主人公と彼の二人は、ボケとツッコミみたいなところがあってキュンキュンしてかわいいカップルだった。 しかし個人的にはやはり、菜の花の彼にあるような心理描写の深さ、人が人を求め好きになること、を基本的には外さず読みたい。それをふまえた、菜の花とは全然違う世界観のものとか、もっとドラマチックでフィクション的な(ファンタジーやSF的な)ものもいいなあとか。 でも菜の花の彼がどういう風に進んでいくかですね。 2部の準備段階を終えて、いよいよ本番に入りそして山場に向かって行くのかなっていう雰囲気ではありますが、もう先がぜんぜんよめない。 鷹人がここまでになってしまうと、次回でどう変化しているか気がかりです。 隼太がどうでるか、そして菜乃花は終わりまで鷹人に目を向けることは本当にないのかな… 鷹人と菜乃花の関係がどうなるか。 花畑はどういう形になるのか。 次が待ち遠しい。
ああ〜〜〜怒濤の54話。
そうか、鷹人が転校してきたのも菜乃花がクラスで孤立したのも鷹人がそれを救う為に変わろうとしたのも実は隼太が大きく影響していたのも 強いて言えば烏丸というキャラが新しく出てきたのも なにもかもここからの鷹人と隼太を描くためだったんだ。 鷹人をこの心境にいたらしめる流れだったんだ! だから8巻と9巻で伏線をこまかくこまかく丁寧に貼ってきたんだと…!すごい。 いや、ほんとにこの先の展開がよめない。以下ネタバレ 54話から文化祭という一つのイベントが提示されて、でも重要なのはその学校イベント自体ではなく そこに絡むキャラ達の思いと「花畑」というつながりです。 最終回は菜乃花を隼太が約束の花畑につれていってくれて終わり、だけだとちょっと物足りないなーと思っていたんですが もうそんな花畑の使い方なんてこの漫画ではしないですね。 隼太にとっても鷹人にとってもそれぞれの思い出がある花畑、でもどっちもまだ花は咲いていなかった←ここ重要 それを菜乃花が自分で作って見せようとしている。しかし烏丸に汚される。 花畑というキーワードで3人の恋心が渦を巻き始めている。 これ、思えば3巻からずっと伏線はってたようなもんだよなあ。 烏丸はどうもかなりサイコなキャラではあるけど、純粋に「好き」の正体をずっと探していて それが鷹人の中にあるような気がしているんだと思います。 でも前回でたかだかお友達()になって喜んでいる鷹人のしょーもない顔を見て、ある意味もう鷹人に興味がなくなってしまったんだと思う。 こいつからは何も得られないと。 だから今度はこっちから動いて変化を与えようと。 けど今回鷹人は悟る。 「ただの友達なんて 俺はこんなにも望んでなかった」 その後の鷹人さんがもう可哀想で可哀想で。 クラスで助言をしてくれる鷹人さんはある意味もう紳士で、ぶっきらぼうな言葉とは裏腹に小さな幸せで自分をごまかして自らを満足させようとすらしていたのに… それさえも許さない菜乃花…。 どSだよ!!!!(涙) でも隼太に対してものすごく一途で、もう絶対に他の人にフラフラなんか1ミリも考えられないところが菜乃花の魅力でもあるわけで。 八方美人ではまったくない代わりに、残酷なほどたった一人しか見ない。 それは鷹人も同じなんだけど、前回の感想でも書いたように、鷹人は優しくなればなるほど自分を傷つけていく。 今の表情を知ったら、今度こそ烏丸は鷹人にロックオンする気がします。 その根底にある気持ちは「菜乃花にふられた」って事じゃないのかな。自分で気付いてないけど、烏丸は鷹人にシンパシーを感じていて自分の思うように行動してほしいのかもしれない。 だから前も「消えられる?」って誘導するみたいに聞いてた。 しかし今回、健介や洋、友達もみんな出てきて、もしかしたら文化祭でオールキャラそろい踏みになるのかな。 大きな事がおこりそうな予感。ひとつの山場にむかってここからいよいよ開始ゴングが鳴ったような、高揚感のある回でした。 どうなるここから! あ、それと余談だけど隼太と菜乃花のつきあいに余裕がでてきてたw 一度エッチするとものすごく距離が縮まるじゃないけど(二人はまだしてませんけど)それに疑似るくらいすごいラブラブの段階をひとつのぼりましたので ちょっと男の余裕みたいなのがうまれちゃってるんじゃないの隼太〜 「それで?」とか言って女子に言わせる余裕がwにくいww 隼太ってモテる大人の男になりそう… 恋をして強くなる者と、弱くなる者。 表紙カラーの菜乃花が美しくて凛としていて、ラストの烏丸のセリフが余計に刺さります。 「全部はぎ取られて 何もなくなったところにある」その気持ちとは。 そして、手に入れたものをふいに失う可能性が隼太にもある、っていう示唆が こんなにどん底の鷹人にもまだ可能性があるんじゃないかと…。 私はまだ思ってますよ もしかしたら鷹人と菜乃花がくっつく事もあるんじゃないかって。 |
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