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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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気がつけばドラマも中盤にさしかかって焦り中。
録画しているのですが最近仕事が忙しくてあまり見れていない…とくに朝ドラが恐ろしく溜まっています。今回の朝ドラはなんか見る気がしないんですよね。
なんだか昭和のドラマを感じさせるような雰囲気があって、好みがわかれそう。
少なくとも私は最初の2週間を見た時点で続きがまったく気になりませんでした。
けど一応、見た中で面白い順にならべると

★★★★★ 99.9―刑事専門弁護士―>>>>世界一難しい恋>火の粉>真田丸
★★★★  重版出来!>私 結婚できないんじ...
★★★   僕のヤバイ妻>ラヴソング>早子先生、結婚するって本当ですか?>とと姉ちゃん
★★    ゆとりですがなにか>コントレール>不機嫌な果実>ドクターカー
★     ティーン・スパイ K.C.>OUR HOUSE わたしたちのいえ

まだ見てない…お迎えデス、グッドパートナー

初回からあまり変わっていない…。
99.9は面白いですね!1話から掴みがすごくよかったけど、毎回ちゃんとキャラのかけあいや展開が工夫されていて面白いです。
事件そのものはあまり難しくなく相棒に比べたら複雑さはないので物足りない部分があります。
え、そんなことも調べてなかったの?っていうのもあるし。
でもテンポがよくて展開が早くて飽きません。
鍵のかかった部屋とほんとに印象が似てる。でもあれより好きかもしれません。
なぜなら香川さんがいるから。彼の役がすごいスパイスになっていて存在感抜群。


世界一はほんとにベッタベタです!展開がよめるし、こんなのどっかで見たわ〜っていうのが多い。
でもベタの良さっていうのかな、ラブコメはそれでいいのかもしれない。
たぶん同じような内容と設定で他のドラマを次のクールもやったらすぐ飽きるんだけど、タイミングといい他のドラマとの兼ね合いといい、ちょうどよくて。


火の粉はユースケサンタマリアさんがとてもいい。とうとう死人がどんどん出始めてますますおそろしさ倍増。
先がどうなるか気になります。
犯人に悪意を抱いてしまいつつも共感もするし、被害者にイライラするところもあるし
優香さんの役がわざと謝罪したかのように見せて実は出来る子なのでは?という期待をあっさり裏切ってくる馬鹿さだし
なにかと予想通りに進まない。それが面白さにつながっていると思います。


真田丸は合戦中はおもしろいけど、それ以外のまったりした日常になるととたんに漫画みたいになって
一瞬冷めてしまうところがあるんですよね〜。
言葉使いからして現代だし、女性像がみんな現代の女だし、ちょいちょいツッコミをする武将たちがいたり、ほんとに合戦がない時は舞台のコメディを見てる気分になります。
それが良いのか悪いのかわからないし、違和感もあるし、爆笑ネタじゃないから見ながら笑ってはいないんだけど、なんか見ちゃう。


僕のヤバい妻はまるでゴーンガールそのまんまですね!
去年の(一昨年だったかな)映画の個人的ランキングで上位に入れたゴーンガールなので
どうしても比べてみてしまう。
1話と2話はそのまんまゴーンガールをやったようなものでしたが、映画の方はちゃんと夫婦のお互いの絆、離れられない愛情と憎しみ
だましながらこれからも生きて行く檻のような、「夫婦愛とは」っていうテーマがつたわってくるもので、映画もそこを評価されていたように思います。
けどこのドラマは夫婦の愛が感じられない。
妻の執着も愛があるからという風には見えず、単に殺すことをなんとも思ってない人で
旦那は妻が邪魔なだけ、金がほしいだけの人にしか見えない。
愛が感じられないので底が浅く見えてしまうんです。要するに心理描写ができていないんですね。
3話からが映画にはない先の話になるので、ここからがドラマのみどころでしょう。でも録画をまだ3話までしか見れていない。
3話はちょっとトーンダウンして間延びしていましたし、面白さはやはり激減していましたが先がどうなるかきになるところ。


ラブソングは何故この設定にしたんだろう。
主人公の藤原さくらさんは新人とおもえないほど演技が自然。吃音の演技がうまいし、人と喧嘩したり文句をいったり、愚痴を言ったり、おちこんだり
そういう時の演技が映画(日常系の邦画に限る、アクションや警察事件系やコメディではなく)のようなんですね。自分をかわいく見せようとしていない。
何よりカメラワークや演出がノンフィクションの雰囲気があって、全体的にすっっごく淡々としています。
人の生活を覗き見してるような雰囲気というか。リアリティがあるというか。
だからよけいに退屈に感じてしまう。映画ならいいかもだけどドラマだと気がそがれてしまう。
内容的にもほとんどを歌っている時間に費やしていて、ストーリーがどうとかはあまりない。
何よりなぜ福山さんとの年の差恋愛にしたのか…
福山さんをおとうさんにするか、もしくは身寄りの無い子を引き取った人にするかの方がよかったんじゃないかな。
恋愛ものとしてもそこを中心にしていないので中途半端だし。
脚本に工夫がないこと、そして主人公の藤原さくらさん以外の人たちがドラマ向きの演技をしているせいもあって、かみあっていない。
藤原さんだけが浮いている。もったいないです。
でも彼女は映画の方で今後オファーがありそうな気がしますね。リアリティ重視の日常系邦画に向いてると思う。海街ダイアリーや小津安二郎のような映画に向いてそう。
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