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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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実は数日前から台湾に行ってました。
で、今おうちに帰ってきたところ。

今、後藤さんのニュースがすごく世界で報道されていて、各国でずいぶん印象が違いますね。
何があろうともテロの欲求には応えないと決めているアメリカ、
人命第一と考える人とテロには屈しないという人が半々くらいのヨーロッパ
難しい立場に追い込まれてるヨルダン。
日本は外国から見ると、自国民を救う為のデモもおきないし、かといってテロに屈せず!みたいな意見を言う人もあまりいないし、すごく冷静というか清閑してるというか
本当に静かな国民性ですね。
日本のメディアも国内にいたら非常に偏向してるように感じてましたが
外にいって見ると、日本はメディアも結局は長いものに巻かれる系というか、意見が多くなった方に流れていくという色が強いんだなと思いました。
むしろツイッターの方が今の直接的な意見が反映されるのかもね。
それさえもクソコラみたいなものは湯川さんが殺害されてからはパッタリと無くなりましたし。
だから日本人が本当は何を考えているかは、外から見るとわかりにくいと思う。
外国はわりと何かあるたび「人命第一」と考える風潮があってその綺麗な部分で一気にみんながもりあがるところがある。後でどんな困った事になろうとも、奇麗ごと一色になるというかヒーロー思考があるんだね。
キリスト教が根底にあるせいかもしれない。
でも、日本はそういう奇麗ごとに一気に走らない。腰が重いとも言えます。
何か問題がおきた時「自分のせいだ」とまず考える性質もあるかもしれない、これは仏教からきてるのか神道からきてるのかわからないけど
外国はこの考え方ってあまりないんだよね。まず人を責める。
日本はわりと内省にむかう。すぐ罪を受け入れようとする。「自業自得」という言葉があるのがその証拠です。それはとても素晴らしい事だとも思うけど…

湯川さんが捕まった時はそんなに皆、問題視しなかった。
湯川さんのはしゃいだように見えるブログやいろんな事情から、きっと「絶対に助けなければならない人」と認識されなかった部分があるはずだ。行ったのは自分の責任なのだから、と。あと本当に殺しはしないだろうと鷹をくくってた部分もあるかも。
でも今は違う。事が大きくなったからだ。後藤さんが湯川さんを助ける為に行った事とか、後藤さんのしてきた活動とか、ヨルダンなど他国に影響を及ぼしている事とか。
何かし始める時、日本はいつも一歩遅い。様子見をする。それがいいところでもあり悪いところでもある。
問題が本気でやばくならないと腰もあがらない。

ただ思う事は、もうイスラム国は遠い遠い場所の話ではないんだということ。
そしてヨルダンがどんな結論を出そうとも、政府は「ヨルダンにゆだねましたから」みたいな他人事みたいな発言はしてほしくないということ。
そしてメディアは安易に政府を責める論調になってほしくないということ。
なんとかいい解決を迎えられますように。
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amazonは何故、菜の花の彼をもっと入荷しておかないのだろう…
1巻も2巻も3巻も、そして今日発売の4巻もまた発売日に売り切れ。
仕入れ担当はどういう仕事をしてるのか。相当読み違えてないか?
1巻の時は発売日の朝にはもう売り切れで
2.3巻もたしかお昼か夕方にはもうなかったから
さっき買おうと思って4巻を見た夜10時の時点で売り切れなのは、1〜3巻よりマシとは言えるかもしれない
(見たのが10時なだけでもっと前から売り切れてるのかもしれんが)
けどさ…
用意しといてよ…
もうさ……
販売する方も発売日なんて売り時じゃないの?馬鹿じゃないの?
こんなことなら朝買っとけばよかったよ…
帰ってきてから買えると思うじゃないの。
なんなの?
ばかなの?
今日、出先で本屋に巡り会えなくて買えなかったんだよな〜〜〜
帰りに近場の本屋寄った時売り切れだったし(まあそこはいつも新刊5冊以下しか入れない小さい本屋)
しかも私、明日から海外なんですよ!!!
超早い朝から羽田空港なんですよ!
買う隙ないわけ!店あいてないわけ!
今注文しとけば数日後の夜中に帰ってきた時にポストに来てるわ〜と思ってたのに…
ほんともう。むかつく。
楽天に乗り換えようかな。
でも楽天て注文したあと「在庫がありませでした〜」って言う事けっこうあったからやめたんだけど。
最近の本のネット注文ってどこが一番在庫豊富で発送が早いんだろう?
できればポイントがつく方がいい。
最近のamazonは昔に比べて紙の本の在庫をあまり豊富におかなくなってる気がする。
キンドル普及させたいからだろうか。
でもキンドルの本って裏表紙や折り返しのカラーが省かれてるので、好きな本はどうしても買う気になれない。小説ならいいんだけどね。
新番、追加です!そして中には2話目を迎えたものも。現在のところ面白い順にならべると

★★★★★ デート>>>>>流星ワゴン
★★★★  マッサン>相棒 season13>DOCTORS3>ゴーストライター>問題のあるレストラン>ウロボロス
★★★   ○○妻>学校のカイダン
★★    まっしろ
★     警部補・杉山真太郎>残念な夫。>出入禁止の女>山田孝之の東京都北区
最初から見のがしてる…銭の戦争、アイアングランマ、ワカコ酒


きたよきたよ星5つ!!!
デート、超おもしろい!!!!!夢中になって見ました。
そして流星ワゴン、最初の1時間くらいはだらっとしてつまらないなーと思ってたんだけど、過去にいってなんだかんだ父親と絡み始めてから面白いのなんの!
この二つが今期とびぬけて面白いです。


デートは設定じたいは理系女とニートオタクという、漫画でなら今となってはもう珍しくもないかなっていうキャラ。けどそれをすんごく面白く調理してあるんですよね!
会話のやりとり、テンポ、演出、そしてそれぞれの演技がうまく合わさっていい相乗効果をうみだしていると思いました。とくに杏さん、今までで一番のハマリ役かもしれない?
というかこの方、ごちそうさんや花咲舞みたいにおきゃんでドジっこの明るくかわいい女性や、タイムスクープハンターのようなクール知的な女性、それぞれちゃんとハマってそう見えるので、役になりきるのが上手いのかもしれません。今回はリーガルハイの脚本家というのもあり長いセリフの応酬でしたけど、杏さんも長谷川さんもうまかったな〜!とくに杏さんはすごく滑舌がいいというか声もいいというか、聞き取りやすい。あれだけ早口なのにすべて聞き取れて理解しやすいというのは結構女優さんでは希有です。そしてただコメディというだけでなく、さすが古沢脚本、雑学ぶりと皮肉がすごい効いてる!賢さを感じる内容でもあり、大満足でした。続きがすごく楽しみ。


流星ワゴンも前半はだらっとしてつまらなかったものの、父親と絡み始めてからはすごく引き込まれました。香川さんってああいう下町おやじが上手いなあ。過去をやりなおすという設定は鉄板ではあるけど、だからこそ難しい面もあると思う。原作を読んでいないのでこれからどうなるか分かりませんが、そうそう上手く変わってはいかないけど小さな変化はあるというところに爽快感がありました。これが都合よくすぐうまくいくと、主人公の身勝手さの方が鼻についてしまうのかもしれない。それくらい過去を変えるというのは大変なことです。


DOCTORS3は早々に相楽先生が演技をしているという事に周囲が気付き始めてしまいました。

○○妻、学校のカイダンは何か惜しい感じ。妻は契約にしている理由(の一部?)が明らかにされたけど、え?ただ元夫に裏切られてそれを繰り返すのが怖いから?え?なんかしょぼい…というがっかり感。キャラとしての魅力も半減してしまいました。夫はダメな自己中として表現されているからあれでいいんでしょうが、なぜそこまで妻が惚れるのかもわからないほどなので、どこにも感情移入できないという。テンポもだれてしまったし1話よりかなり面白くなくなってしまいました。
学校のカイダンもやり返し部分がなあ…ステーキ食べるだけかいっていう。そして演説もいまいち。主人公の成長や演説力をもう少しテンポよくしてくれないと、たったあれだけで周囲が動いてしまう事にご都合的なものを感じてしまいます。リアル感があまりにも無いというか。気持ちの流れにそっていけません。周囲の友人達が適役も含めてすべて、主人公あげの為に用意されたコマにしか過ぎない感じになっている気がします。
1月期ドラマ、はじまりました。それぞれ1〜2話まで進んだところですが
現段階で個人的面白い順にならべると

★★★★★ 
★★★★  ゴーストライター>DOCTORS3>マッサン>○○妻>>相棒 season13>問題のあるレストラン>ウロボロス
★★★   学校のカイダン
★★    まっしろ
★     残念な夫。>出入禁止の女>山田孝之の東京都北区
最初から見のがしてる…銭の戦争、アイアングランマ、ワカコ酒


こんな感じ。流星ワゴンがまだ始まっていません。

今期は星5つで最初から面白いのって無いんですよね〜。1話から心を掴まれるようなドラマはわりと好きでい続けるんですけど、ここ数年で1話からガツンときたのは「リーガルハイ」「JIN」「アオイホノオ」「半沢直樹」「とんび」「Nのために」くらいです。
まあ「Nのために」「とんび」は最初が一番よくて、2回目から失速していったんですが…

そういう意味でドラマは最後まで見てみないとわからないですが、今期は1話から「次どうなるんだろう?」とわくわくするものが無かったです。

まずゴーストライター、これは小説家の「売れ続けなければ干される」という苦悩と、これから売れたいけどなかなかチャンスがない新人の野心の物語。次がどうなるのかなという興味はこれが一番大きかったです。でもすごく面白いというわけではない。不思議なのは、あからさまに被害者である新人の水川あさみさんの役に、共感できないということ。応援できないというか。むしろちょっとウザかった。人の作品をパクってしまった中谷美紀さんのベテラン小説家に肩入れしてしまうのです。なんでだろう?心理描写がそちらに肩入れしてるのかな?演技力かな?なんだか物悲しさというか、永遠の栄光はないんだという危うい立場を感じさせる演技だったんですよね。


DOCTORS3は安定のすぐるちゃん転がし。何がおきても「あーはいはい相楽せんせの策略ですよね」という安心した見方ができて面白い。これもキャラ勝ちだなあ。土下座する相楽先生は悔しそうにしてて、周囲も憤ってるんですけど、どうしても相楽先生の「なんてね〜〜」という心の声が聞こえてくるw土下座なんか屁とも思ってないですよね。どうせ。


マッサンはウイスキー作りに話が集中してから俄然おもしろくなってきました。マッサンが本当に作りたいウイスキーが作れないという辛さ、そしてお客のニーズに合わせたものを作らなければならないという辛さ。狭間で「もう何が美味いのかわからんようになってしもた」というマッサンの気持ち、すごく切なかった。でもさ、マッサンまだ本当に「これだ」っていうウイスキー作ってないよね。お客に合わせてブレンドしたものも、本当に「今の日本人の好みにあわせた」ものが作れていたんだろうか?失敗におわったあのウイスキーは、結局どっちにも振り切れない中途半端なものにしかならなかったんだと思います。
ものを作って売るという事から言えば、「お前は誰のために作ってるんや?お客さんの為に作れ!お客さんの求めるものを作れ!」という鴨居社長の意見の方が正しいし、それこそお客さんを喜ばせる事につながる。だけど鴨居社長は「作る」という事ができない。
マッサンは鴨居社長の信念に基づいた日本人好みのウイスキーは作れなかったんだと思う。だけど、自分の求める本格ウイスキーでももちろん無い。どっちつかずは失敗しか生まない。自分としては限りなく鴨居社長の言う通りお客の求める味にしようと思って作ったお酒だったんだろう。でもあくまで「妥協して限りなく」なんだよね。マッサンはやっぱり自分の作りたい本格的なお酒を、たとえ売れなくても作るしかできないんだよ。
鴨居社長とマッサン、どちらもものを作るという事の姿勢は間違ってない、ただ資本主義か芸術主義かの違いのようにも見えます。きっと市場としては、両方あるのが健全で発展的なんだと思う。
鴨居社長が10万円貸してくれたシーンは男前だったなあ。
しかし史実を調べるとどうやら、鴨居社長(サントリー)は出資に関係なくて、マッサン(ニッカ)はりんごジュースで会社を作るというふれこみで資金集めをしたみたいですよ。でもその通りにドラマを作ると、マッサンが不器用ではなく経営者としてもそれなりに出来る、悪く言えばずる賢い人になってしまう。そういう意味でこのドラマのキャラの作り方はどちらの会社も傷つけない作り方になっていたと思います。


○○妻は「家政婦のミタ」の1話を見たときの感想とほぼ同じ。すごく現実離れした人物をもってきてこの人どういうつもりなんだろう?何者なんだろう?という謎で1時間ひっぱった感じです。次どうなるんだろうとは思うけど、共感する部分がないので、今後どうなるのかなあという感じ。とくに妻が途中でいきなり声をあらげて「おかあさんの面倒をみさせてください」と懇願するところ。それまで淡々と静かにしていたのに一変する演出は驚くし、何かこの妻に過去のトラウマがあるんだろうと思わせるんだけど、どうにも見てる方を置いてけぼりにするんだよなあ。あんな懇願をしておいて結局出て行くし、半端に無責任な感じ。最初の設定のインパクトはあるけど、だんだん面白くなくなりそうな気はする…ミタがそうでした。


問題のあるレストランは、集まる女性たちに一癖あって掛け合いが面白かった。でもセクハラのシーンはやりすぎのような気も。あんな会社あるの?あるのか?田舎じゃなくて都会だったよね?
高畑さんの演技を見るのはごちそうさん以来だけど、すっごいかわいこぶりっ子な役でびっくりした。上手いな!いろんな役が出来るんですね。
ドラマとしてはテンポもよくて面白かった。


ウロボロスは期待したわりに退屈だった。とくに前半はダラダラしてた。最後の最後でようやく二人の本性が見えたけど、思っていたよりもアクションが少ないし、生田斗真さんもあんまり魅力を出し切れていない気がする。前のドラマの「遅咲きのヒマワリ」とか「魔王」とか映画の「能男」の役の方がよっぽど魅力的に生田さんを活かしていたと思う。
表の社会と裏の社会の二人で協力してっていう設定は鉄板ネタでもあるけど、そういうのってだいたいそれぞれが自分のテリトリーならではの働きをするし、相手には出来ない事を自分がやるっていう役割分担がはっきりしてる。でもこのドラマは刑事のわりに人殺しするし本性も黒いし、ヤクザの方はヤクザ仕事をいまいちしていないし、二人のキャラの差別化がはかれていなくて、二人でいる意味が1話ではまったく感じられなかった。今後変わってくるのかな?

次号、ナノカノカレ初付録!でも驚きなのは付録に選ばれたのは鷹人だけなんですよね〜〜〜
なんと主人公の好きな相手である隼太より先に付録になった鷹人
出世おめでとう!!!
やっぱり鷹人は人気あるんですね〜〜〜!!!
いやいや、当然でしょう、わかりますよほんと。

でもここにきて隼太がすごい変化しそうなんですよね。
前回と今回にかけて、二人に大きな変化が表れた。
鷹人は人の痛みを知り、自分が傷つける事の怖さを実感する。
隼太は逆に嫉妬心を知り、黒い心を芽生えさせた。
立場が逆転してきてるわけです。

隼太は前回を見ると、キスもなんだけど菜乃花に嘘をつかれていた(と勘違いしてる)事も相当ショックみたい。
これ、前の彼女に浮気されていた経験もあるから、隼太にしてみたら「またか!」って感じもあるだろうな。ヘタしたら女不信になっちゃう。
でも前カノに対してはうまれてこなかった嫉妬とか黒い感情を、菜乃花に対して知るわけなんだよね。
今までずっと「いい子」でいられた隼太が変わろうとしている。
隼太は大人びていてちゃんとしていて落ち着いてて、体も大きいし中学生には見えないしっかりした「いい子」に見られていたと思うけど
ただそこまで心を奪われる事がなかっただけなのかもしれない。
それは「子供の優等生」の域を出ずに済んでいただけなのかもしれない。

一方、鷹人はキツい性格で傷つけていた事を分かってはいたけど
それを実際に視覚で認識することで、やっと実感ができた。
鷹人もまた変化の時をむかえてる。
そして菜乃花も鷹人の見方が少し変わってる気がする。
守ってくれた事とかかっこいいセリフとかそういうのじゃなくて、ただ一番印象に残るのが「彼の傷ついたような顔」っていうのもまた菜乃花らしい。


で、これから隼太がどう成長していくか、どう変化していくかによっては
ただいい子とかの域を超えたすっごくいい男になるんじゃないかって期待もあるわけで!
もちろん鷹人も!
もしかしたら二人が逆転するかもしれないと思ったり。
でもただ逆になったからって、隼太が鷹人みたいなひねくれ者の俺様になるとは考えにくい。
鷹人も隼太みたいな「いい子」にはなれないだろう。
二人が今までに無い感情を知って、どんな風に変化していくか、菜乃花の気持ちは変わるのか先がよめないです。
二人の真逆の男の子が、大人の男に変わっていく瞬間を見届ける気持ちでいっぱいです。


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