管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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きました!鷹人さん!!!!
いやー盛り上がってきてますな、菜の花の彼!いいよいいよ! やっぱりね、菜の花は鷹人がいてこそだと思うんですよ! 今回は萌えがたくさんつまってました。 今までちょっと自重してた部分があるけど今回ちょっとネタバレ気味なのでご注意ください。 ↓↓↓ネ↓↓タ↓↓バ↓↓レ↓↓↓ いよいよ花火大会の山場にさしかかってきたなっていう今回。 今まで張られてきた伏線が多いに活かされてます。 まず、鷹人のあまりにも簡単にみつけてしまう菜乃花の描写。もうあまりにも当たり前の事ですって感じでさらりと流してるのがイイ!これでこそ鷹人です! これはもう前の前から張ってきた「菜乃花をみつけるエピソード」が効いてるのは言うまでもなく。 そして次に、菜乃花がはぐれてしまうシーン。 これまた「一つに気をとられるとそっちばかりになってしまう」というマミー牧場の時からくる菜乃花の性格と、わたあめの思い出の伏線がきいてます。 だからこそ「またやっちゃった」なわけで。 あと洋とマネとの関係とか、洋が怒る理由とか、これがきっかけで部活の雰囲気に不穏な空気かも?とか 流れ全体が自然で、結構綿密にここにくるまで伏線が細かに張られている事に驚きます。 話の作り方がほんっっと上手。 あと思ったのが、菜乃花と隼太がおたがいに「一緒に行けなくても花火に行った方が気が楽になるだろう」と思いやり合えていられること。 残念に思うでもなく、その方が相手も喜んでくれる、と分かり合えている事。 これ、けっこうすごいいい描写だなと思いました。理解が深まっているのもあるし 隼太がどういう人かっていうのをちゃんとわかってる菜乃花が何より素敵。 そして今回、とても好きだったのが「ドン」の使い方。 壁ドンじゃないですよ、花火ドンです。 これね、普通に花火があがるかと思ったらその開始と同時に、菜乃花に差し迫る危機が始まるわけです。 ページをめくってすぐ緊張感がはしり、それまでの空気を一変させる。 そして次に見せるのが、遠くで聞こえる花火の音を聞く隼太。 部員たちは練習の中で「はじまったなー」「終わったら行こうぜー」とか楽しそうに話す。 その中で隼太は小さなドンを静かに聞きながら心が沸き立ってくる。 この、動から静への移り変わり方と対比がすっごくいい。このページすごく好き。 このあと隼太は「やっぱり今日がいい」と決める。 そしてまた緊張のドンに戻る。 次に見せるドンは本当にヤバいドン。暗闇の中で。絶望。もうダメかと思いきや …ラストの一番大きなドン! ここよ!!鷹人のラストの見開きだよ!!!! あまりにもネタバレするとまずいかなと思いますが(今更か…?) ちょーーーーかっこいい!!!なにこれ!ヒーローお前??? お前でしょう!! アップ絵の迫力もすごいし、すっごい奇麗だし!あーやっぱり鷹人っていい!!! ここ読んでキターーーー!!!って叫んでしまいましたもん。 花火の光がものすごく効果的です。何もかもが鷹人の為にあるよ!!! 続きがすっごい楽しみです。あー早く読みたいよ〜〜〜〜待てないよ〜〜〜 もう本当に面白いです、菜の花の彼。萌えまくる。 あ、菜乃花の髪型もすごくかわいかった。 PR
地区でのハロウィンパーティやら当番でまわってきた地域の掃除やら、単発でいきなり入った給食と健康についての食レポの仕事やらで(あと裁判傍聴もあったか)
だいぶ長いこと日記が更新できていませんでしたが… ドラマは録画してきっちり見ています。 さて。10月期、それぞれもう中盤にさしかかっておりますが、個人的面白い順にならべると ★★★★★ Nのために>>>ファーストクラス 第2 ★★★★ ドクターX>きょうは会社休みます。>信長協奏曲 ★★★ 株価暴落>素敵な選TAXI>ごめんね青春!>地獄先生ぬ~べ~>マッサン ★★ 相棒 season13>MOZU Season2>ボーダーライン ★ SAKURA~事件を聞く女~ 見なくなった…玉川区役所 OF THE DEAD、ビンタ!~弁護士事務、黒服物語、さよなら私 最初から見逃している…ディア・シスター、すべてがFになる てな感じです。 Nのためには何故かみていて切なくなるというか、みんながそれぞれ毒親を抱えているのでしょうか、健気に生きようとあがいている青さみたいなものがいいですね。 でもやっぱり事件に巻き込まれてしまって… みんな、環境に恵まれていないのもあって、ちょっと弱い部分があるんです。詐欺グループの片棒担ぐなんて事は最初からもうヤバいにおいぷんぷんしてるけど、引き返せないっていうか、その弱さみたいなものから逃れられないというか。 主人公の女の子もわざとバルブを閉めてしまう軽犯罪。一番なりたくない親の姿に自分も近づいているのではないかという恐怖。 一人で生きようとしているのに、それが出来るほど強くないんですよね、みんな。 原作を奇麗さっぱり忘れてしまっているので新鮮な気持ちで見ています。 高校時代の男女の二人の関係もよかったけど、寮に住んでいる3人の関係性も危うくていいなあ。小出恵介さんの役は口が達者でどこか達観してるから、あの中では大人に見えるけどひとたび外の社会という世界に出たらちっぽけで…という感じもなかなかうまい。 信長協奏曲、ファーストクラス 第2、ドクターX これらはまとめて全部、少年マンガのような展開です。 チート主人公がだんだん味方を多くつけていって大逆転、悪者はやっつけられて退場。まあつまりは少年マンガの王道的展開ですね。 ファーストクラスは心の声がウザいくらいになってますけど、基本的な話の筋や主人公の姿などは熱血なりあがりものです。 そしてこれら全部、どこかリアルじゃない。というかまったくリアルさがない。 周りの敵となるキャラクターも極端で、いかにも悪役〜っていうのが多いし、 そんな事で心変わりしちゃうの?というご都合的な改心もわりと目につきます。 だからどこかチープに感じてしまうんですが、それでいいのかもしれない。 わかりやすいエンタメ系ドラマでこういうのはテンポが命かもしれない。 だからその中でもちょっと間延びしている信長協奏曲は若干退屈ですね。原作の主人公の飄々とした現代のゆとり感も少ないし、 ドラマの方は原作より好きじゃないです。原作はかなり面白いので その良さを消してしまって普通のありきたり道徳的なドラマにしているところは気に入らないですね。 現代の感覚が愛情や道徳的なところで易々と通用してしまい感銘を与えるという路線は、どうしてこうなった…て感じで。そこじゃないだろ、って感じてしまうんですけどね。 でも原作のあの飄々とした感じは絵柄も合わせてのものなので、実写じゃ無理があるかもなあ。 きょうは会社休みます。は1、2話は正直、原作より面白い出来になってると思いました。 原作の主人公はしょせん普通の奇麗なOLで「こじらせ女子」という煽りは後から編集がつけたんだろうなっていう感じなんですが ドラマの方はその「こじらせ」を満面にだし、主人公のキャラクター作りの柱としています。 だからそれを踏まえたモノローグやら態度やらツッコミが面白いんですよね。 テンポもよかったし、これはいい出来だなあと思って楽しく見ていました。 が、3話以降、とくに今週の分。大学生の女の子の当て馬がでてきてどうの〜っていうあたり。 つ、つまらない!!! なんだこれってくらいテンプレですし、そのテンプレが面白く調理されてないし 主人公の態度も鼻についてきて共感できなくなってきました。ただの卑屈な自己中子です。 原作は3巻くらいまでしか読んでいないのでこの先どうなるか知らないのですが、これ盛り返せるのかな…? マッサンはあまりハマれない。いつになったらウイスキーを作るんだという もう聞き飽きたであろう文句はおいといて マッサンというキャラクターが好きになれない。 ごちそうさんのような土曜日にむけてのわくわく感、カーネーションのような展開の意外さ、梅ちゃんやあまちゃんのようなキャラクターで引っ張っていく萌え、それらのようなものが無い。 淡々とどうでもいい事を毎日続けている、高揚感に決定的に欠けているドラマだと思ってしまいます。 解決の仕方や人の心の動かし方も、テンプレを下回ってると思います。 この退屈さはてっぱん、おひさまを思い出す…まだ花子とアンの方がずっと面白かった。(赤毛のアンのエピソードのからませ方や改変の仕方がすごく嫌いでしたが、話自体は退屈しませんでした) ごめんね青春!はいかにもクドカン。話が進むにつれノリが内輪受けになっていくw そして何故女の子がみんなヤンキー色になっていくのか…これも作家の色なのかw 1話目は前半だらだらしたものの、後半が面白かったので期待したけど、やっぱりいつものクドカンだった。こう考えると やってる事は同じノリのあまちゃんは毎日15分だったから、コントみたいな内容がすごくハマったんだろうなあと思います。これ1時間だと飽きてしまう。 地獄先生ぬ~べ~は子供向けなんだけど、それを軸に考えられた結構面白いドラマだと思います。 人体模型の回なんてなんだか懐かしかった。 ああ、これが動き出したらどうしようって想像したな、とか思い出して。 クラスのみんなもぬーべーを理解してからは気持ちいいです。 素敵な選TAXIもコントのノリでテンポ悪いしいらないシーン多いしダラっとしてるけど、基本的な設定が面白いのもあって1話完結で見やすい。 バカリズムさんはこれから脚本の仕事が増えるんじゃないかな〜 次の展開で意外性をもたせようとしてるところが、芸人さんの話の作り方だなと思う。 MOZUは最後まで見た…という達成感。でも話じたいはなんだか置いてけぼり。 最後に全部、口で説明して終わったなという感じ。 ロシアとか隠蔽とか、実際こういう事あるのかもしれないですね。 でもどこかマンガみたいに感じてしまうあたり、私の感覚は現代の危機においても平和ボケしてるのかもしれないし ドラマの見せ方が悪いのかもしれない…? 小説で読んだら違うんだろうな。ここまで重厚な話は映像にしたら陳腐になってしまいがちだと思う。宮部みゆきの小説でも思うけど、文章で読んでるとすごく感銘をうけたり 深いなと思う事も 映像になると何故かチープになるという…。 まあMOZUは西島さんが主人公のキャラクター作りに失敗した感じはします。 無理していちびってるけど頼りがいのない、なんだか小さい男に見えてしまった。
7月期のドラマ総括はあとで書くとして、
新しくドラマが始まっております。 現在それぞれ1〜2話、見たものの中で面白い順にならべると… ★★★★★ Nのために>>>信長協奏曲>ごめんね青春! ★★★★ マッサン ★★★ ドクターX>ファーストクラス 第2>素敵な選TAXI ★★ MOZU Season2>ボーダーライン ★ 玉川区役所 OF THE DEAD>ビンタ!~弁護士事務>地獄先生ぬ~べ~ あくまで序盤なので、これから変わって行くかもしれません。 Nのためにはすごく出来のいい1話でした。退屈するところがまったくない!面白い! キャストも全員ハマリ役。すごく合ってる。高校生二人のやりとりや、事件を感じさせる展開、大人の時系列との行き来など 先が気になる作りになっていて見入ってしまいました。 他くわしい感想はのちほど。
行ってきました、桃森ミヨシ先生×鉄骨サロ先生のサイン会!!!!
もう、もう、大感激でした〜〜〜!!!!! 思えばハツカレからファンをやっている私ですが、桃森先生は今まで一度もサイン会をされた事が無く、ハツカレがドラマ化した時の試写会にもいらしてなかったんですよね。 (そのレポートは過去の日記で書いてます) もう一度もお会いする事はかなわないのかな〜と思っていたら突然のサイン会の告知! 絶対あたりたい!!!! …そこで私、ちょっと卑怯な手を使いました。 まず中高生が中心に当たるだろうという事 そして大阪会場という事から大阪に近い住所の人が当たるだろうという事 さらに一人で何通も出すと逆に当たりにくいという事 私は今までの様々なイベントで上記の結論を導き出しました。 なので今回、出すのは3通のみ!2通は自分(しかも嘘年齢)、もう1通は関西に住む親戚の子の名前を借りて。 見事あたりました、ええ関西の子の分が。 実際来たのがこんなアラサーだろうが関係あるか!行ってしまえばこっちのものよ! そして初めてお会いする桃森先生… ちょ、なんて美人なの!!!!Σ((*゚Q゚*) いやまじ、「美人すぎる○○」とか煽りがついて実際はその職業にしたらまあまあ美人っていうだけのもんでそうでもないわ〜っていうのと違うんですよ!本当に奇麗な方なんですよ!!!顔すごいちっちゃいし〜〜!! しかもめっちゃ薄化粧じゃないの…それでこの美しさなの…? ストレートロングの黒髪とロイヤルブルーの服にスカーフがこれまた超お似合いで。でもぜんぜん煌びやかに着飾ってるとかじゃなくて、カジュアルなのに奇麗なんですな。 そういえばハツカレをドラマ化した時に、監督がご自身のブログで桃森先生のことを「女優さんかと思った」と書かれていました。 いや〜ほんとにビックリしたよ…こういう方がハツカレや悪ラブや菜の花を書かれていたんですね。 そう、なんとなく悪ラブのマリアに似てるかも!(目つきあんな悪くないけどw)目が大きくてくりくりっとしてて、シャープできりっと美しい感じが。 ちょっとハーフっぽい顔立ちをしてらっしゃるんですよね。鼻筋が通っててくっきりしてるっていうか、彫りが深めというか。 ふわふわしたハツカレのチロや菜乃花みたいな感じではないです。 そして先生は両手で優しく握手をしてくださいました… あったかくてさらっとした細い手で、ああこの手で今、菜の花が生まれているのね…とか思いつつ な、なにかしゃべらなければ!と焦って話すとなんかもう、今思い返しても恥ずかしいんですけど自分で何を言ったかわからない(汗) とにかく書いてきたお手紙を、とか考えてたら、あれ?なんだか先生も緊張なさってるような… ずっとにこやかに「お名前は?」とか聞いてくださってるんだけど、話そうとするとき先生もちょっと止まったりして、ものすごく言葉を考えてる感じがしました。 「いかん、わずらわせては!」と思っていると担当さんらしき人が話かけてくれて 気がついたらその男の人と世間話しとった…(なんでやねん、いやありがたいですけど) そして鉄骨先生! これまた美人でかわいい方なんですよ〜!!! ボーイッシュなブラウンのショートヘア、全身黒のカジュアルなスタイル。背が高くてスタイリッシュなのにぜんぜん気取ってない。 鉄骨先生はすっごくニコニコしてくださってて、シュッとした美人で、もう笑顔が本当に優しいというか 性格すごく良さそうというか、ものごしも柔らかくて 本当に感じのいい方でした。 そう、どっちかっていうと菜の花のふわーっとした感じは鉄骨先生の方かも! でもあんな「女の子」って感じのふわ感ではなくて、ちょっと男の子っぽい感じのふわふわ感です。かわかっこいいっていうのかな。 ヘアスタイルや服もすっごくおしゃれで都会的な感じで、背がとっても高いから宝塚の男性役のような美人さもあるんですよね。 そして鉄骨先生もちょっと緊張されてるみたいでした。 結局ね、担当さんらしき人としかしゃべれてないのよ!!!! いやしかしお二人とも並ぶと不思議とお似合いな感じでした。 たまに話したりしてるのがすごく仲良さそうで この関係が菜の花を生み出しているんだなあとか、いろいろ感慨深かったです。 そしてなんと、おみやげを頂きました! これもう、涙もんのかわいさのサンドイッチケース ちょーかわいい!!! もったいなくて使えない!!!!! それから鼻血もんのポストカード 愛しの鷹人さんが手前!!!まじ宝です。 そしてサイン色紙、私の名前とかが入ってるところは塗りつぶしてありますのでちょっと絵が見にくいかも… 髪型がかわいい菜乃花の奇麗なカラーです。 会場でも他の方が「カラーが本当に奇麗で…」と話してたりして、私もうんうんと心でうなずきまくっていました。 菜の花からカラーは線画を桃森先生、着色を鉄骨先生が行っています。 本当にお二人の力で作られている作品ですね! あ、ちなみに何故か会場が記者会見みたいな机の位置取りになっていて変わってて面白かったです。でもあの配置は先生方はそりゃ緊張するよね。みんなの注目をあびすぎてちょっと可哀想でした(笑) 家に帰って手紙を渡しそびれていた事に気がついたil||li _| ̄|○ il||l またサイン会とかやってほしいなあ。今度はもう少しお話がしたいです!私の熱いたぎる思いも伝わりきっていないですしね。 忙しいお仕事の中、こういう時間を設けてくださった先生方に感謝です。ほんと楽しかったです。
■お知らせ ●ファンサイト開設● 漫画家の桃森ミヨシ先生、鉄骨サロ先生の非公式ファンサイトです。
夏ドラマもそれぞれ中盤をすぎ、残すところ数回となっております。
現在のところ個人的に面白い順にならべると ★★★★★ アオイホノオ>>>>>聖女>変身>HERO 第2期>家族狩り ★★★★ 若者たち2014>水球ヤンキース>ペテロの葬列>信長のシェフ part2 ★★★ 孤独のグルメSeason4>花子とアン ★★ おやじの背中 ★ 見なくなった…ゼロの真実、獣医さん事件ですよ、GTO 2014版、ラスト・ドクター、吉原裏同心、東京スカーレット、あすなろ三三七拍子、ST 赤と白の捜査ファイル、アラサーちゃん無修正 見逃している…同窓生、昼顔 アオイホノオは面白すぎる! 実在の人物の昔が見れるからっていうのはもちろんあるけど、演出とか主人公の駄目っぷりとか、もういちいち爆笑。 そして身につまされる(笑 なんなんでしょう、モユルのあの「俺は描かん!」というセリフ。何回聞いたか。 そしていちいちその言い訳の見苦しい事といったら…ここまできたらもう芸ですね。 夏休みの宿題をいつまでもやらなかった自分と重なるな〜〜 庵野監督は最初から天才だし、それに寄生して「こいつにくっついてれば食いっ逸れない!」と言い切るいさぎのいいガイナックス取締役。もう、気持ちいいです。爆笑です。 今活躍している人たちにはこういう、自我が異常に強くて、俺が一番って思ってて、でもちょっとした事で打ちのめされて、他人の批判をしてなんとか自分を保ってて 青臭くて世間が見えてない視野の狭い、でもすごく情熱がもえたぎって自分の中でくすぶるほどの時期っていうのがあるのかもしれない。 原作を読んだ事ないのですが、これドラマの監督の手腕が相当なもんですね。 ヨシヒコの監督らしいのですが、この人の演出って本当に独特かつオタクだなあ。 そして毎回ムロツヨシがいますw 聖女は期待してなかったけどこれも面白い。 昼ドラのような雰囲気もありつつ、広末さんが本当に悪女なのか、それとも聖女なのに周りを不幸にしてしまうキャラなのか 行く末が気になります。 家庭教師と生徒ってなんでこんなに卑猥なんでしょうw 家族狩りは途中から見ていますが、あまりの悲惨さに目が離せない。 これ犯人は誰なのかっていう事以上に、登場人物はみんな救われて終われるのかが気になります。 みんな不幸になりそうなにおいが… 若者たちは暑苦しいし、説教臭いし、押し付けがましい演出にストーリーにキャラなんだけど 全員が達者でそのキャラに合っていて、引き込まれてしまいます。 長澤まさみさんの唄は清涼感があってよかったなあ。 お兄ちゃんも最初は自分勝手ですぐ怒って短気で、どちらかというと嫌いでしたが その情の深さみたいなものがだんだんと描写されてきて今では好きなキャラになりました。 でもあの家族の中にいたら疲れそうw 満島ひかりさんは本当に演技がうまい。瑛太さんとのやりとりが特にうまい。 誰が主人公というのではなく、全員が主人公の群像劇みたいな感じなので 同時にいろんな人の物事が進行していくから見ていて飽きません。 ただ、出てくる人の誰にも憧れないし誰にもなりたくない感じなんだよなあ… 全員が反面教師みたいなところがある。ヒーローとヒロインがいない。 カメラワークが凝っていて、リアル感はとてもあります。 おやじの背中は1話完結という事もあって、毎回詰め込み過ぎ、終盤に話がいきなり飛び過ぎというのが共通しています。 でも、どれが好きっていうのが無いんですよね。特に印象に残った話もないし。 前回の東出さんの話は、山田太一さん脚本という事もあって、中では一番共感しにくい、時代に合っていない、あまりに詩的というか叙情的すぎる話で童話みたいでした。 あれはあれで個性はあるし好きな人がいるだろうけど、ドラマとして見ていて面白いものではなかった。すべてセリフで説明して進行していくので あらすじを聞かされている気分にもなる。気持ちに同調していけませんでした。 花子とアンは本当に恋愛ものですね。 主人公が仕事をしていく話を期待して、カーネーション再びなのかなと思っていたのですが いつまでたっても恋愛が主軸。 それも主人公の恋愛を丁寧にじっくりというのではなく、いろんなカップルをかいつまんでたくさん見せていく手法でした。 この薄っぺらさ、エピソードの掘り下げなさ、キャラのぶれは夜の1時間ドラマとして見たらきっと破綻していると思う。 でも朝の15分にさらっと見る分には、展開が早くて合っているのかもしれない。 1日とばしても困ることはないくらい、それぞれのカップルのエピソードや人物を掘り下げていないから 途中から見てもわかる。そして カップルがいくつもあるので飽きはしない。 朝の15分、夜の1時間、2時間の映画、それぞれに合った作り方が存在する。ドラマも適材適所ってあるのかもしれないなあ。 ただ私は一人の人生の成長をじっくり表現したカーネーションやゲゲゲの女房、ごちそうさんの方がずっと好きです。 |
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