忍者ブログ
管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
[38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今週の花咲舞が凄く面白かったなあ。
というわけで現時点での面白い順

★★★★★ BORDER>銀二貫>花咲舞が黙ってない>死神くん>俺のダンディズム
★★★★  弱くても勝てます>ロング・グッドバイ>ファースト・クラス
★★★   花子とアン>MOZU>サイレント・プア>アリスの棘>極悪がんぼ>ルーズヴェルト・ゲーム
★★    続・最後から二番目の恋
★     なるようになるさ2>ビター・ブラッド>SMOKING GUN

TEAM-警視庁特別犯罪、トクボウ 警察庁特殊は見なくなりました。


やはり仕事ができる女性は見ていて気持ちいい。
花咲舞は1、2回目とも女子力の方が強くて、あんまり出来る子って感じがしなかったんですよね。
正義感はあるんだけどそれだけっていうか。説教臭いっていうか。
しかし今回の花咲舞は面白かったし爽快感があった。
テンポもいいし、上司との関係も素敵。こんな感じで進んでほしいです。


銀二貫は「むごい」というセリフが頭から離れない…
松吉はなにも悪くないよ!ただ鈍いだけだよ!
純情すぎていっつも一人で突っ走っちゃうだけだよ!
二人が幸せになる事を祈っています…
そして店はどうやって立て直すんだろう。
先が気になります。


死神くんは原作が古いからか、会話とかやりとりに時代を感じます。
今の価値観に微妙に合ってないというか。
でもいろんな作品の原型になったんだろうな、という完成度の高さを感じます。
これをもう何十年も前にやっていた事がすごい。


弱くても勝てますはだんだん面白くなってきました。
主人公がどーも好きになれないけど、生徒達とのやり取りがすっとんきょうで笑えます。
頭がいいっていう個性を十分いかしたコメディになっていて
いちいち笑ってしまうシーンが多くて、見ていて楽しい。
でもあいかわらず自己啓発的な、見ていてなるほど〜となる要素はなく。
これから頭脳を活かして勝って行きそうなので、楽しみです。これからドラマの本番かな?
前半だらだらしすぎましたね。


アリスの棘はちょっと無理があるような…
というか主人公の信念が感じられない。
先週まで復讐心はありながらも患者さんの為にっていう姿勢を感じたのに。


ロンググッドバイは何気にいいドラマだと思う。
空気感が独特で、役者さんもみんな達者で、映像がとても綺麗。雰囲気がある。
話がどこへ向かおうとしてるのかいまいちはっきりしないけど(というか軸が何なのかわからないくらい問題となる謎が毎回移り変わるけど)
なんだか先が気になってしまいます。
PR
テレビドラマもそれぞれ3話ほどすすみました。
現時点で面白い順にならべると…

★★★★★ BORDER>銀二貫>死神くん>俺のダンディズム
★★★★  ファースト・クラス
★★★   ロング・グッドバイ>アリスの棘>花咲舞が黙ってない>花子とアン>MOZU>サイレント・プア>弱くても勝てます>極悪がんぼ>ルーズヴェルト・ゲーム
★★    続・最後から二番目の恋
★     なるようになるさ2>ビター・ブラッド>SMOKING GUN

TEAM-警視庁特別犯罪、トクボウ 警察庁特殊は見なくなりました。

なんという★3の多さ!つまり今期はあまりすごく面白いものがないという事…?


死神くんは原作を読んだ事がないのですが、デスノートの元ネタかと思うようなエピソードがあり驚きました!
死神くんの価値観と人間の価値観が違うというのがわかりやすく、残された時間をどう使うかという選択肢をせまられる緊迫感があります。
1話が一番面白かったけど、2話はちょっとダウンかな。
全体的に死に向かう設定でもあるため、暗い雰囲気は否めません。そして人間の醜い部分を描いているところも多いです。
だけど死ぬ直前だからこそ素直になれる気持ちや、綺麗な気持ちになれるところもある。
イキガミという漫画にも共通する設定ですね。寿命を告げられた後というのは永遠のテーマなんですね。


銀二貫はだんだん面白くなってきました。
主人公があまりにも成長しなくて、すべてのもめ事が主人公のせいで起こった事なので
本当にイライラしながら見ていました。が
芦田愛菜ちゃん扮する料理やの娘とのエピソードが本当にかわいらしくて、この二人がもう「結婚しちゃえばいいじゃん!」ていう雰囲気で。
この二人の恋愛未満な関係がはじまってからとっても面白くなりました。
主人公もやっと成長しはじめたしね。
なのにいきなりあの火事…
ずっと続いた暗い雰囲気からの、やっと訪れたほのぼのかと思わせて、いきなりの急展開&鬱展開!
どうなるんだこれ…先が読めない。


BORDERは一定して面白いです。これも雰囲気は暗いんだけど
主人公が魅力的なので引きつけられます。
小栗さんはこれはハマリ役ですね!


ファースト・クラスは久しぶりの沢尻さん。
このスタッフはドロドロや女性の醜さを表現したらほんとに上手いですね!
沢尻さんは役にあってないというか、ちょっと年をとりずぎた感じがあるというか
無理して清純に見せてる感じがします。が、これがきっと開花して蝶のようになるんだと思って
期待して見続けています。
美しく着飾ったキャラの方が合うと思うし…
他の人達もハマってる。


花子とアンは私はごちそうさん、あまちゃんに比べたらあまり楽しめていません。というか見ていてダラっと時間がすぎていく。
あまり集中して見ていない事に気がつき、その日の内容を忘れてしまってる感じです。
主人公があまり興味が持てないキャラという事と、ときめきや笑いや感動が無い事が原因かなあ。あったとしても予定調和で意外性がない。そう、一番足りないのは意外性です。
同じ女学校の話でもおひさまの方が面白かった。


極悪がんぼも1話で期待した話の展開にいまだならず。
主人公はいったいいつ覚醒しのし上がって行くんだ??
逆にまずい立場になっていってるような…
ちょっとストレスがたまります。


弱くても勝てますは何気に面白いんだけど、上達してる感じがあまりないw
生徒たちがそれぞれいい子で、そのやりとりは面白いんだけど
監督が指示する内容に意味を感じられない。
最初もしドラみたいな自己啓発要素もあると思っていたんですが
そういった要素が感じられない。でも生徒のやりとりは面白いかも。


なるようになるさ2は1に比べたら面白くない。
テンポはいいけど、あまりにもサクサクと問題が解決して、「一体いつ?」と置いてけぼりにされます。
前の記事の続きです。

★★★★★ BORDER >極悪がんぼ>俺のダンディズム
★★★★  アリスの棘>花咲舞が黙ってない>MOZU>弱くても勝てます>花子とアン
★★★   サイレント・プア>銀二貫
★★    TEAM-警視庁特別犯罪
★     トクボウ 警察庁特殊>ビター・ブラッド>SMOKING GUN


アリスの棘は昼ドラ的な面白さ。
ありえない復讐の連続で、もう復讐シーンは一歩間違えるとギャグになりそう。
でもこういうノリ、けっこう好き。
さくさく話が進んで展開も早いし、見始めたら最後まで一気に見てしまいました。
たいした謎でもないのにだらだら引っ張るのが一番面白くないので(例・サキ)
復讐ドラマとしてはよく出来てるなあと思いました。
のだめの印象も払拭できていたし。最初気がつかなかったくらい。


俺のダンディズムは、主役の俳優さんが意外なほど顔芸が出来る事にびっくり。
半沢直樹で初めて知ったんですが、こんなにコメディがうまいとは…
驚きです。
キャラも憎めない感じで、面白い。まあほとんど蘊蓄なんだけど。


花咲舞がだまってないは、思ったほど半沢直樹ではありませんでした。
やはり主人公が女だからか、かなりマイルドなんですよね。
悪い上司に対してもやり込めるというより、説得するといった感じで責め立てる雰囲気はない。
それが主役の花咲舞に対する好感度となるか、ちょっと物足りなさを感じる事になるか別れそう。
私は後者でした。
もっとズバッと言ってほしい気がする。爽快感にちょっと欠ける。
でも分かりやすいエンタメでした。


弱くても勝てますは前半がダラダラして見るのをやめようかと思った。
でも後半、メンバー集めを始めるあたりから面白くなりました。
主人公の口のうまさで頭のいい高校生をたぶらかしていく感じが笑える。
基本的に進学校なので不良がいませんし、全員いい子。でも全員どこかずれてるっていうか変なんです。
それが面白い。生徒達のキャラをもっとたてていければ、今までになかったタイプのスポーツドラマになりそう。


トクボウ 警察庁特殊>ビター・ブラッド>SMOKING GUNは次で見るのをやめるかもしれない。
佐藤健さんは演技力があるのかないのかよく分からない。
ハマってる役は本当にハマるんだけど、コメディに向いてないのかもなあ。
暗い役の方が合っていますね。どこか影があるような。
あぶない刑事とかのノリなんでしょうが、いまいち笑えませんでした。

香取慎吾さんは声が聞き取りづらい。鼻声が聞いていて気持ちよくないんですよ。
だからなんか、のったりとした雰囲気が出てしまって。
話そのもののテンポも悪いし、すごく時間が長く感じる。
謎解きでの快感もあまりないので、もっと1話の中に入る情報を増やしてほしい。
4月のドラマが始まっています。
とりあえず見た物のうちで個人的面白い順にならべると

★★★★★ BORDER >極悪がんぼ>俺のダンディズム
★★★★  アリスの棘>花咲舞が黙ってない>MOZU>弱くても勝てます>花子とアン
★★★   サイレント・プア>銀二貫
★★    TEAM-警視庁特別犯罪
★     トクボウ 警察庁特殊>ビター・ブラッド>SMOKING GUN

といった感じです。まだ始まっていないものもたくさんありますが…


BORDERはアメドラのゴーストとBONESを足して割ったような印象です。
実は「幽霊が見える」という設定のドラマはアメリカはじめ世界中すっごく多くて、
さらに「幽霊が見える刑事」という設定でも香港、韓国、中国にもあります。
すべてを見たわけではないですが、幽霊となってしまった人の魂を救うという点ではゴーストに近いのかな。
冒頭でちょっとえぐい死体を見せるというのはBONESの手法です。
とまあ設定だけを見るとさして珍しいわけでも新しいわけでもないんですが
主演の小栗旬さんがすごく役にハマっていて、かっこいい!
今までで一番合ってる役のような気がします。ちょい暗くて、普通で、でも実はブラックで、怖い。
睨むと凄みが出てきたなあ。花より男子の時はむしろそんなにイケメンじゃないとか思っていたんですが
ほんとに演技すると光る、素晴らしい味のある役者さんになったなあと驚きます。
基本的に演技力が高いのかも。


mozuは映画のよう!お金がかかりまくってる!
でもストーリー的にあまり引き込まれない。ハードボイルドすぎるからかな?
原作は評価が高いので見続けると面白いのかもしれません。
でも1話の中ですでにいくつも謎を提示して、解決しているものが一つもないまま進むので
同時進行で進めるには見せ方を工夫しないと分かりづらいかも。
好きになれそうなキャラもいないし。
殺し屋くんがちょっと不気味さがあって良かったかもしれない。演技うまい。


極悪がんぼは全然月9じゃないみたい。でも好きなタイプのドラマです。
尾野さんはやはりこういうドスのきいた、大阪のおばちゃん的な役が似合う。というかうますぎ。
カーネーションの糸子を思い出しました。
スピード感もあって、さくさく進んで、最後に啖呵をきる流れもいい。
のしあがっていくのは次回からかな?期待したいです。
三浦さんはじめ周囲のヤクザめいた人達もうますぎです。


花子とアンは子供時代2週間はほんとにつまらなかった。
よけいな赤毛のアンエピソードも盛り込んでくるし、それがパクリにしか見えないし、キャラは乖離してるし、若干主人公にむかつくし、
このままの作り方だとアンの二番煎じのままかもな、とうんざりしていました。
しかし大人になってから、まっったくちっっとも「空想ごっこ」と「赤毛のアンにからめた同じエピソード」が出てこない。
そうなるとすごく見やすい。主人公にも苛つく事は無く。
最初からこうすれば良かったのに。
しかし空想の翼でのりこえてどーたらという始まり方をしているのだから、ここだけはアンと同じように主人公にもあってもよかった。
大人になった今では想像力で羽ばたく事は一つもなく、真面目に勉強するいい子でしかない。
恋愛のエピもありましたが、相手の帝大生にいまひとつ魅力がないんですよね。ごちそうさんの西門さんや梅ちゃんの松岡先生、カーネーションの周防さん、あまちゃんのマネージャー
といった、キャラ立ちした魅力的な人ではなさそう?
これからキャラを掘り下げられるのかもしれないけど、なんにも特徴がないんですよね。優しいのかとかそういう事もよくわからないし、ただ「いいとこの帝大生」というだけ。性格が見えてこないんです。
しかし主人公にもアクというか個性がないので、このドラマはこういった
いい子たちだけで無難にすすんでいくのかもしれない。主人公の友達もいい子で、だけど友達としての絆は感じられないまま。
全体的に薄いんです。
でも朝ドラはこれでもいいのかもしれない。
ここ数年、ずっとアクの強い朝ドラだったので、とくに腹が立つ事もわくわくする事もないという「普通の精神状態で普通に見れる」という朝ドラは
久しぶりなのかもしれません。
見たら見たでつまらないわけではないし。



菜の花の彼 〜ナノカノカレ〜

今号、すごく良かった。

前回が急展開で、その前幸せいっぱいで前向きだった菜乃花が
どん底に突き落とされて、どうなるかと思ったけど…
その事件があったからこそ、優子と新しい関係を築けた。
友情に結びつく展開は意外だったけど、その意外さが良かった。

しかし優子ちゃんはほんとにリアルだな。
この彼氏もただの最低男で終わるんじゃなくて
その行動に優子もちゃんと関係していて…
それぞれのキャラクターの行動理念がきちんと描かれ、フォローされているところに好感がもてます。

そして、菜乃花もまた今まで本当の友達はいなかったのかも。
中学、高校と通じてリア充にしか見えないけど
実は本当に心を許せる友達関係なんて持ってないっていう子は多いと思う。
自分の心を吐露できる友達って本当にありがたい。
いろいろ心の中で難しい事を考えていた菜乃花が
ラストで子供みたいに素直に打ち明ける流れは、とても感動しました。


しかし鷹人、この後どうするんだろう。
鷹人と菜乃花の関係もいい方向に向かって行くといいな。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
バーコード