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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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つづき。

都市伝説は長澤まさみさんの台詞の言い方(文節ごとに止まる、流れが悪い)がすごく気になったけど、都市伝説というネタ自体が好きなので楽しめました。これ続きがありそうだなあ。目の付けどころが新しいよね。

37歳医者はちょっと最後がよくなかったなあ。主人公のスタンスが崩れていきそうになるのが、あまり見ていて気持ちいいものではなかった。でも周囲と主人公がそれぞれ成長したとも言えるけど、なんかもやもや感が残ることは残る…ような…。医者ものって私はDr.ハウスのような、性格最悪、でも診断は神、みたいなスーパードクターものが好きなので、こういった診断より患者とのふれあいや心理に訴えてくるテーマは好きではなかったのかも。好みの問題ですね。主人公がもっとサラリーマン的なものを医者にどんどんもちこんできて、一波乱…でも結果うまくいく、みたいな流れだったら好きだったかもしれない。そんなに価値観の違いを感じられなかったんですよね。

Wの悲劇は一人二役をどう演じられるのかなと思って見続けました。それなりに面白かったし武井さんは年を考えるとすごく落ち着いていてうまい!でもそれは年のわりに、の範囲を超えなかった気がする。年のわりに演技がうまい、年のわりに大人っぽい、でも一人の女優さんとして見るとまだぜんぜん…て感じ。でもまだ17歳。先がすごく有望です。新垣さんや長澤さんなど、今活躍している女優さんが出て来たばかりの新人の頃も、17歳とかそんなんだったはずですが、武井さんよりずっとずっと演技が棒みたいで下手でした。これから成長してちょっとやせて女らしい体つきや顔になっていくと、ものすごい変化をとげそう。
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なんだかんだで4月期のドラマも多くが終わりを迎えました。残すは今日のリーガルハイのみ。
その最終回を残してはいるものの、とりあえずラストまで見て面白かった順にならべると

鍵のかかった部屋=リーガル・ハイ>ATARU>はつ恋>梅ちゃん先生>>>>カエルの王女さま>クレオパトラな女たち>都市伝説の女>37歳で医者になった僕>Answer>Wの悲劇>たぶらかし>もう一度君に、プロポーズ>三毛猫ホームズの推理>未来日記

という感じです。
鍵のかかった部屋は軽快な音楽に随分雰囲気を助けられているような気がする。これ、音楽とぶつぎり編集がなかったらちょっと退屈に感じていたかもしれません。演出の勝利といった感じ。
キャラクターもよかったなあ。それぞれ個性があって。
上位を占めたリーガル、アタルもキャラクターが濃いというか個性的な演出で、それがアメリカドラマのようなテンポのよさと、そのドラマ自体のもつ個性を感じさせました。それを支えるのはもちろん役者さんの演技力なんですが、それ以上に今回の鍵、リーガル、アタルは主役の演者さんがその役にハマっていたような気がします。これが一番大事なことなのかもなあ。

はつ恋はベタな内容なんだけどすごく面白いです!なんていうか、あの二人にドキドキする。誰もいやな人がいないのに葛藤していて、それぞれ応援したくなるんですよね。しかし井原さんには萌えるぜ…なんだろあの「信じて」の最後のての言い方。優し過ぎる。

クレオパトラは打ち切りになってしまったけど、最初の、整形に対する真摯な考え方を追求していくドラマのままだったらすごく好きだった。途中から恋愛ものになっちゃって残念。最後にいたっては無理矢理まとめたような感じさえしたからなあ。でもとても意欲的なドラマだった、すごい!

カエルはすごくシリアスになるでもなく、問題もわりと深刻ではないものばかりだったけど、音楽をからめてとても楽しい作りになっていました。曲と気持ちがシンクロしていたり、ラストに向かっての引きや配分がとてもよかったような気がする。だから最終回で物足りないということもなく、逆に多過ぎたと感じることもなく、ちょうどいい気持ちよさで終わってくれてよかったです。

リーガルの最終回が楽しみだなあ。演じるという事においては堺さんの一人勝ちだったような気もする今期ドラマ。
入院してたのもあって、今期はほとんどのドラマを見てしまったなあ。
楽しませていただきました。
ドラマでやるのは始めてじゃないのかな、ミュージカル。
アメリカドラマのグリーが思い浮かびます。
昔の古い曲をもってくるあたりとか。

でも、突然歌い出すという不自然さはなく、自然にドラマと歌が調和しているような作りになっていて、とても見やすいです。
話自体もみんながどんどん成長していくサクセスストーリーになっていて面白い。
それぞれが違う立場で音楽に取り組んでいるのがいいですね。
これでママさんコーラスが流行ったりするのかなあ。
前に黒木瞳さんがバレエのドラマをやって
ちょっとブームになったりしましたからね。
あの時も視聴率はそんなでもなかったんですが、女の人の、とくに奥様たちの間でバレエを習うのが流行りました。
今回もそんな感じでちょっとしたブームになるといいな
正直、武井えみさんがこんなに演技できたんだってことに驚き。
二重人格という役は、普通ふたつの人格というかキャラクターがものすごく違うように見せるため、わさと大仰な演技をしがちです。
でも武井さんはそれがない。
なのにきちんと違う人物に見えるんですよね。
それがただたっているだけの時の表情だけでも、あ、こっちのキャラクターだというのが分かるんです。
これってすごい。

話じたいは映画も見たことないし、原作も読んだことないので新規で知るわけですが
なんか昼ドラテイストというか古い感じがします。
ベッタベタというか。
でも、武井さんが見たいから見てしまう。
この二人がどうなっていくか、この二人がどうやってお互いの場所で自分を生かしていくのかが知りたい。
だんだん素の部分が見えてくるのが面白いんです。

先が知りたいドラマという意味ではNO1.
これまた優秀コンテンツ。
すごく面白いのにいまいち視聴率がふるわないのが何故か本気でわかりません。
法廷ドラマってもともと数字が取れないとは言われていたけど、これまでの重くじめっとした法廷ものではなく、これはコメディです。
新しい見せ方で新しい切り口。
何より主人公の境雅人さんがうますぎる!
このキャラクターありなん?ってくらい面白い。
人格破綻してて最悪な性格、金の亡者。でも腕はピカイチ。
こういうバランスの悪いけど魅力的な主人公はアメリカドラマに多いタイプ。
24とかドクターハウス、ボーンズなんかみんな主人公はそんな感じです。
どっか壊れてるんだけど、仕事は超一流という。

このリーガルハイの主人公はドクターハウスに似てるかな。
でも堺さんの演技力ってすごいんですね〜
これだけ長い難しい単語が多いセリフを、ものすごい早いテンポで掛け合い漫才のように見せて、しかも笑わせるという、すごい。
新垣さんも堺さんと競演することでものすごく多くのものを得そうな気がします。演じるということはどういうことか。
演技の幅をひろげてくれる役者さん、それが境雅人。
競演した人がみんな新たな魅力をみつけていくという。

このドラマもシリーズ化してほしいところですが、法廷という限られたジャンルなだけあって難しいものもあるのかも。


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