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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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圧倒的な民主党の勝利で終わりました今回の選挙。

んん〜〜〜なんか納得がいかないなあ。

現状の不景気に不満がある人たちがマスコミの情報に踊らされて、政権交代さえすれば何かが変わるって思わされた結果、浮動票が大幅に動いたという感じがします。
実際、いろいろと大きな働きをした阿部さんはさんざん言われたまま追いやられたし、麻生さんにしても悪いところばかりフューチャーされて。

でもこれも時代の流れか。

オバマさんが初の黒人大統領になったように、日本も変化を求めてる人が多いということなのかな。

ただなあ…民主党に1回やらせてみてダメだったら自民に戻せばいいじゃない
って軽く思ってる人が多そう。
取り返しのつかない政策は、決まってしまうとなかった事にはできないのに。
2年後の日本はどうなってるんだろうなあ。
民主党のいいことばっかり言ってる政策の財源も、結局は説明なし。優先順位が違うだけの話です、で通してしまったし。

とここまで書いて、ずいぶん自分が保守的だなとは思いますが、ぶっちゃけ日本は核を持たない国なのだから、どの政党になってどの国と協力していこうとも、お金を出して「守って貰う」立場には変わらないんですよね。依存する相手が変わるだけで。

ああ…。悲しくなってきた…。

ロシアは今の日本と真逆の政策を打ち出してきてるみたいだけど、数年後にどうなってるかなんて分からないしなあ。
ただ、たとえ情報操作だったり不景気だったり、いろんな事が絡んだ結果だとしても、大きな時代の流れはいびつな一人の力が及ぶものではないわけで。
変わっていくなら変わっていった中で、自分のやれることを頑張って日々すごすだけなんですけどね。
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レッドシアターをはじめ最近お笑い番組がおもしろい。
ちゃんとネタをやる番組が多いので、ゲストを招いて番組宣伝をかねたゲームをして、子供だましの罰ゲームをやるだけのつまらない番組ばかりがはびこっていたちょっと前とは違っていいですね。
トーク力をもろに発揮する番組も多いし。
中でも最近好きというか気になってるのは、フルーツポンチとノンスタイルと我が家としずるとジャルジャル。
前から好きだったアンジャッシュに加えて、テレビにうつってると見てしまう。
フルーツポンチのネタに出てくる「上から目線でかっこつけ、でも超いいわけばっかりする人」のネタは本当にいるいる!みたいな感じがして笑える半分むかつく半分みたいな不思議さ。
少し前にドリームマッチという、若手お笑い芸人がシャッフルしてコンビを組み直し、ネタをやるというすばらしい番組がありました。そこでオードリーとノンスタイルという因縁の二組のネタ作り担当が組んで漫才をやってたんですが、それも最高によかった。
M1からなんだかんだでオードリーの方が人気あって、それを自虐ネタにするノンスタイルという姿が定番になってましたが、この二組をいっそ一緒に組ませて新しいお笑い番組をやればいいのに、と思うくらいでした。
この人たちの関係性にはドラマもあるから、見る方も肩入れするし。やってくんないかなあ。
レッドシアターはノンスタイルやオードリーが出たことがないので、別の枠の漫才を基盤にした番組をたちあげてほしいです。れっしあはコント中心だから、それとは住み分ける意味でも。

久しぶりに見たはねるのとびらはもう、何が面白いのかわからないくらい惰性でやってる感じがします。深夜にやってた頃はネタをやってたのになあ。今見たらこんなつまらないゲームばかりの、ゲストの為の番組になっちゃっててなんだかなーという感じ。しかも寿司のコーナーの罰ゲームも椅子をまわすとか意味不明で、なんにも面白くない。これは毎週見てる人は楽しめてるんだろうか…。
同じようなゲストの為のゲーム番組でも、体育系のフレンドパークなどはまだ見所がある。クイズとアーケードを合わせたネプリーグなんかも。
でも似たようなお金のかからないゲーム番組で、女優さんを呼んでキャッキャするだけの内容はもう飽き飽き。作りやすいのかもしれませんが。

そんな中でちゃんとネタをやる番組はいいと思うんです。
ただ、レッドシアターの始まったばかりの頃は、毎回レギュラーが新しいネタを出して本当にすごかったんですが、最近はゲスト頼りにゲーム投入で、毎回ネタをおろす大変さがしのばれます。あのテンションとクオリティをいつまでも続けるのはやっぱり難しいのかな。

今年も後半に入って2ヶ月、もうするM1の季節がやってくる。
2日前のことになりますが。世田谷の花火大会に行ってきました。大きな花火大会ということでものすごい人人人!
でも本当に美しい花火に心いやされわくわくしました。

でもインフルエンザが流行っている為か、マスク率も高かったです。とにかく人混みの中は注意しなければならないし、連日の報道に意識も高まっているのでしょう。
暑い夜にマスクをして人混み…

ものすごく蒸れました(笑

かき氷だとかたこやきだとか、いろいろ屋台で食べたかったんですが、ほとんど並んでいて買うのも大変だったので、結局花火を見たあと居酒屋にくりだすという事になりました。

ビールがうんまい。
今期のドラマは継続して見ているものが少ないです。でもとりあえず自分が見てる中で面白い順にならべると

天地人>>>>>救命救急>任侠ヘルパー>ブザービート>コールセンター=赤鼻=ダンディ=オトメン

です。
こち亀、華麗なるスパイ、官僚たちの夏は1話で見なくなりました。
オトメンは2話までしか見てません。

天地人は面白い。なんかもうすっごくご都合主義なんですが、恋愛ものでぐだぐだなってた時を過ぎて仲間達と政治をしてる段階になってからすごくはまってます。いやあ、友情。美しい。これから関ヶ原の戦いまで目が離せません。

救命救急は松嶋菜々子が昔に比べて豊麗線が気になるんですけどやっぱり美しい。そして耳障りのいい綺麗な声。ずっと見てたくなる女優さんです。不思議。話の内容はそれほどでもない。早く救命にスポットを当ててほしいですね。今は日本の医療事情が中心になってるので。

任侠ヘルパーも面白い。ちょっと途中だれたかなっていう時期があったんですが、前回から主人公に近い人たちの大きな流れに話がシフトしてきて緊張感がでました。

逆にずっと緊張感がないのがコールセンター。どっちも1話完結で毎回誰かの問題を解決する主人公、っていうスタンスなんですけど、コールセンターはどうにもどーでもいい小さい事ばかりに翻弄されてるし、まわりの人たちはバカだしでイライラします。コメディでもないし。任侠ヘルパーのように大きな筋が一つあるのと、コールセンターのように毎回別の人がゲストで来てその話、っていうのとではおもしろさが違う。任侠も途中だれたし視聴率も落ちましたが、復活したのはこの大筋があるからだと思います。

ブザービートは月9っていう感じ。軽い。どこまでも軽い。そして肉食女性と草食男子という今風な恋愛。べつにどーってことない内容なんですが見てて飽きないくらい展開が早い。そして相武紗季さんがよくこんな役ひきうけたなっていうくらいの意地悪役なんで、そこから目が離せません。恋愛ものは今時ちょっと視聴率がとりにくいと思うんですが、だからこれくらい展開を早くしてくっついたり別れたりっていうのをやらないとダメなのかしら。

赤鼻先生、ダンディはテンポが悪いわりに内容が薄い気がして飽きてしまいます。オトメンはなぜ原作通りにやらないのだろう。最近は原作を改悪するものが多いですが(メイちゃんの執事、山田太郎物語のように原作より良くなってるものもありましたが)オトメンは全然マンガの良さが生かされてないと思う。主役はかっこいいイメージもあってる。なのに脚本が…。オトメンというよりただの文武両道イケメンな上に料理と裁縫が出来る完璧男子っていうだけになってしまってる。
どこがオトメンなのかこれは?
 何回も、毎年、やってる映画。
昨日はもう泣かないだろうと思ってました。


やっぱり泣いてしまった…

でも昔と泣くポイントは変わってきてるんですが。

ほたるの墓って本当によく出来てる戦争映画だと思うんですよ。直接的に兵士の戦いを見せるわけでもない、犠牲者がたくさんでる原爆や爆弾投下を中心に描くわけでもない、アメリカを批判する内容でもない、かといって日本の戦争に突き進んだ帝国主義を批判するわけでもない。

誰も批判してない、焦点はあくまで清太と節子という二人の兄妹のみに当てられている。

この二人が、本当に幸せだった恵まれた二人が、でも普通の兄妹だった二人が
戦争という状況でどういうふうに変わっていくか、どういう風に心が病んでいくか、でも心の奥のピュアな部分をなくさないままでいられた二人の、あくまで二人だけの戦争物語。

こんな二人をほっといてしまう戦争という状況
力になれない事が当たり前になってる大人たち
戦争中でさえ子供の間でも差別があるということ
清太のかたくななお父さんへの誇り
それが一気になくなってしまうもろさ
意地を張り通して生きた結果の死
節子に対して早い手当が出来なかった清太の幼さ
そんな清太の最期

なにもかも戦争が生み出した状況であり
何かを直接的に批判するような映画よりも、身近で一番悲しい部分のみにスポットを当てたことにより
ああ、戦争はやっぱりだめだ
って本当に思わされるんですよね。

これが少しでも思想的な部分や外国批判が入った映画だったら、こんなに長い間、時代を問わず放送できる内容にはなってないと思うんです。

良くできた映画だ。
この映画が公開された時はとなりのトトロと同時上映だったはずですが、ずいぶん軽いのと重いのを一緒に上映したんだなあ


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