管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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最近のNHKはわりといいドラマを作ってる。(朝ドラ含まず)
美女と男子は2クールという長さで、3部に分けての構成でしたが、元人妻の子持ちという主役と若手イケメン俳優という異色の組み合わせを、いやらしくなく見せていて面白かった。 そしてまんまこと、これ相当いいドラマです。 ずっと前にこの枠だったかな?でやってた、美味しいかんてんを作る事を目指す主人公をかいた 銀二貫というドラマもかなりいい出来でした。 そして今やってる「まんまこと」ですが、江戸を舞台にした日常のたいしたことない問題を解決する3人組の話なんですけど なんていうか、役者がそれぞれ役にハマッているのと、脚本がいいのと、映像の取り方がうまいのと いろいろ合わさってなんともいえないまったりとした面白さを醸し出しています。 次はどうなるの!というハラハラ感は皆無ですが、なんとなく問題がおきて、のらりくらりと暮らしている主人公が機転の効きと頭の回転の良さで解決していく。 これが現代ものならかなりつまらない内容なんですが、江戸ならではの空気感とか、ああこの人たち生活してるんだな〜という日常感がとても上手く表現できています。 問題の大きさや解決の仕方の安易さみたいなものは、他の「暴れん坊将軍」みたいな時代劇もので普通によくある感じです。誰が悪いかわりと最初にわかるし、意外性もない。 でも他の時代劇にある「この人が主役ですよ!」という舞台っぽさがなく、このまんまことは出てくる人それぞれが主役でも脇役でもない感が漂っています。 だからこそ全体的に地味という事も言えますが… 続きが気になるドラマではないので気がつくと録画がたまってるんですが、見るとすごく面白いんですよね。 役者が全員うまいというのもあるけど。 NHKだからこそ作れるのかなあというドラマ。いちいち視聴率を気にする民放なら無理ですね。 テレビ東京もそういう意味で独自性のあるものを作っているんだけど 今クールでは面白いものがなかった。 いろんなタイプのドラマがあってこそ活性化するし、面白い。 今後も頑張ってほしいです。 PR
いろいろとドラマが終っていきます。
終った物は最後までの総括として、途中のものは現在のところで面白い順にならべると ★★★★★ デスノート>まんまこと>民王>探偵の探偵>美女と男子 ★★★★ 花咲舞が黙ってない ★★★ 表参道高校合唱部!>恋仲>ホテルコンシェルジュ>ナポレオンの村 ★★ リスクの神様>まれ ★ という感じです。 デスノート、探偵の探偵、花咲舞、美女と男子、恋仲、リスクは終りました。 その他は次が最終回って感じ。 探偵の探偵の最終回で何がびっくりしたって、まれの「みのり」役をやっている門脇麦さんが すんごい豹変したってこと。 もうね、DQNでしたw こういうタイプの役がすんごく上手くて、狂気を感じるほどの演技が出来る役者ってのはたまに現れるんだけど 門脇さんは狂気が今ひとつ足りなかったものの、セリフまわしや頭いっちゃってる感が熱演だったなあ。 もともと演技派と言われていたらしいですが、朝ドラでのほほ〜んとした役をやっているので初めて認識した女優さんだったので 同時期にやっている別ドラマでまったく違う役を見せつけられると、やっぱり衝撃的だし印象に残りますね。 圭太の役をやっている人もデスノートでLをやりましたが、あれはいまいち狂気も天才っぽさも感じられず、普通だなっていう印象でした。主役が演技派だったのも余計に比較されて。 しかし門脇さんは何の役でもこなしそうだなあ。 がぜんこれからが楽しみな注目株の女優さんになりました。 探偵の探偵は途中がつまらなくて脱落しそうになったドラマでしたが、主役の北川さんが美しいのと、けっこうハードな事をやっているのもあって見続けてしまったドラマでしたが、最終回が一番面白かった。 最初の1回目と最終回が面白いドラマだったなあという印象です。 やっぱり女優は美しいに限るね! 北川さんももっと演技がヘタな印象があったけど、クールな役は本当にハマってる。 これ映画でやっても良かったんじゃないかな。 花咲舞もまたパート3が出来そうな終り方でした。 安定してる中でも最終回は一番の見せ場を持ってきて、見応えがありました。 必ず勝つだろうという安心感のもと見るので、お約束ではあるんだけど 主役と上司のコンビに愛着が湧いているので見続ける事ができるんだなあ。 杏さんが始まる前の番宣で「パート②だからといって1よりパワーアップしたわけでもなく もっと変わった事をしているわけでもなく、前と同じような感じです」 みたいな事を言っていて、ある意味ものすごくうまい番宣だなと思っていたんですが 本当にその通りでした。
ここのところのマスコミの偏向報道には嫌気がさす。
安保法反対の意見ばかり流して、賛成デモはまったく報道しない。 実際、賛成の人の方が多いと思いますよ。ただ、説明が足りなさすぎたと思っているだけで。 反対派の人だって、賛成派の人だって 戦争をしないためにはどうしたらいいか、という対策を考えているんです。 民主党、共産党は反対、反対というばかりで じゃあどうやって海域を守るの、どうやって移民問題を解決するの、それをまったく言わない。 誰も攻め込もうなんて言ってない。 守るだけなんです。 それさえも出来なかったんです、今までは。 海域に入って好き放題密猟されたって何もできない。追い返すことすらできない。 そのままでいいんですか? 可決されたらすぐに戦争、という短絡的な考えをしている若者はどういう吹き込まれ方をされたの。 デモを見ていると「戦争反対」というプラカードが目立つ。 そこだけを見て、「安保法が通ったら徴兵制が始まって戦争になる」と短絡的に考える中高生などの若い人が多いのではないだろうか。 いや、もしかしたら短絡的にそう考えている大人もけっこういるかも。 それを見越して、共産党や民主党が先導しているようにしか見えない。 とくに今日のニュースはひどい。 日本全国民が哀しみにくれている、すぐ戦争が始まるという報道のしかた。 これが偏向でなくてなんなのか。 でも、総理も説明がなさすぎました。 もっと、国民に対して説明をする会見を頻繁にひらくべきだったのではないか。 国民に声を向けなければならないんです。簡単なことです。 歴代の総理でそれがうまく(パフォーマンスとしてでも)出来ていたのは小泉さんだけだったんじゃないかなあ… でも実際、小泉さんは政治的にやった事はさらに格差と利権を生む事だらけでしたよ。 それでも支持されていたじゃない。 総理はみんな「声を届ける」という事をしなさすぎる。 なぜこの法案が必要なのか、ふわっとした言い方ではなくハッキリ言うべきなんです。 国際社会の中ではこれが無しではもう立ち行かない事も。 日米同盟に頼っていくしか道がないことも。 日本が非常に追いつめられていることも。 今、海域がどういう状況になっているかも。 国の名前を出してハッキリ言うべきなんです。 と、ここまで書いてふと思った。 このマスコミの反対や、一部の国民の反対を大きくとりあげて見せることも もしかしたら大きな目で見て海外対策の一環じゃないのか? あまりにナショナリズムに走ると、アメリカだけは喜ぶけどぜんぜん喜ばない国もたくさんある、ヨーロッパ含め。 けど、国内には反対もこれだけいるんだよ、というのを大きく見せることで 国内が分断しているように見え、決して強くは出られないだろうと思わせることもできる。 ある意味、ガス抜きにもなるわけで… 端から見れば非常にバランスがとれていて、どちらかに偏りすぎない国家として映るかもしれない。 そこまで計算済みで、この状況を放置しているならものすごい策士と言わざるを得ないかも… まあそれはないか。 日本も多民族国家になってきたんですね、そして今後はもっとそうなっていくのかも。 とにかく私達は戦争はしない。そして、どの国とも交流したいし 文化を尊重して、旅行も行きたいし、お互いに楽しみたい。友達も大切にしたい。 そういう「実」の面と、個人ではなく国として考える「対面」の 両方を考えていかないといけないんです。 個人の問題と国の問題は別なんです。 中国の方がよっぽどそれが出来ているじゃない。 なぜ今の日本ができないの。
中には終ったドラマもちらほら出てきました。
ちょっと忙しくて日記がほったらかしになっていたのですが、7月期ドラマ。 現在のところ面白い順にならべると ★★★★★ デスノート=民王>>美女と男子 ★★★★ 花咲舞が黙ってない>恋仲>表参道高校合唱部!>まんまこと ★★★ ホテルコンシェルジュ>ナポレオンの村 ★★ 探偵の探偵>リスクの神様>まれ ★ デスノートは窪田君がすっごく熱演でしたなあ〜〜 3話まではドラマのオリジナリティが〜とかいう感じだったんですが、不評だったためか4話からきっちり原作通りになってきて 終盤の話とキャラクターはもうすべてが原作に寄せたものとなっていました。 面白くないわけがない。 でも主役、本当に難しい役だったと思います。 正義というものに狂わされて行く主人公の哀しみ。最終回はすごく良く現れていて、圧倒されるくらいでした。同じ人に見えなかったくらい。 映画化らしいですが、映画のストーリーは誰が作るんだろう? 月もLもいないんだよね… 民王は子供っぽい演出にストーリー運びで、コメディだからといってこれはご都合過ぎと思うところも多いんですけど 政治的に今、世の中に訴えたいメッセージ性が強く、見応えがあります。 何を言いたいのかわかりやすい。 愛人問題とか、あれを言ったコレを言ったとか、くだらない問題をあげつらって時間をさいて 大事な問題を話し合わない国会に対する不満や 働くお母さん、少子化問題に目を向けてほしいというところ。(老人問題が出てこないところもミソですね) 基本的に中の制作側は自民党支持だけど、それでも現状の自民に不満たらたらで このままだったらもういっそ共産党に流れてしまいそうな気持ちになる、というスタンスで作ってるんだと思います。 まあちょっと極端ではあるけど、その気持ちわからんでもない。 国民の大半が感じていることを代弁したかのようなドラマです。 美女と男子はラストがやっつけ仕事だったなと思いましたが、いい最終回でした。 まあマネージャーがいい思いといい扱いをされすぎなドラマではありましたが、女優も負けるくらいの美人マネージャーだったからよしとしよう。 花咲舞はもう、これでいい。1話完結、気持ちよく解決。 主役の二人は恋愛未満相棒以上。ご飯はおいしそうだし、こんな風にいろんな所に行って おいしいものにありつきながら仕事をしたいなあ。理想です。社会人の。 朝ドラのまれについてはもう、解決の仕方や、まとめ方に不満がたらたらです。 仕事と家庭の両立ってそういう事じゃないでしょうが…。 まったく両立になっていない、なんでも土曜日あたりに出てくるキャラクターにそれっぽい事をセリフで言わせてまとめた感を出している。が、それはぜんぜん共感できないので もやもやーとした気持ちが残る。 恵まれた主人公まれ。せめてもうちょっと努力してほしい。 1週間くらいケーキを研究しただけで努力したみたいな顔をするなと言いたい。 休みたくなったら好きに店も休んで、売りたくなかったら客にも売らず。 青年マンガの料理ものに出てくるセリフで「どんなに才能がなくて落ち込んでも、どんなに気持ちが沈んで、もう何も作れない作りたくないとこの先真っ暗に思えても 明日も変わらず店を開けなければならない、それが料理人だ」 という素晴らしいものがあります。 まれはいったい何なんだよ、最後までおままごとか。 せめて子供の躾くらいしなされや。 カーネーションの主人公が母親になった時は、今よりもっと子供をほったらかしで、ネコナデ声で甘やかしたりもせず、うるさい!と怒鳴ってばかりでしたが ずっとリアルでずっと愛情にあふれ、ずっと家庭と生活を感じさせる主人公でした。あれは仕事にかまけて家庭をおざなりにしているように見えたけど その実、両立できていたように思えたなあ。 主役の女優さんの演技力もあると思うけど、まれは脚本がどうもよろしくない。 セリフだけ読んでいってもたぶんまったく感動できない。 仕事に関しても流されっぱなし、恋愛も流されっぱなし、自分の意思で自分で決めて自分の覚悟と責任で何かをした事なんかあったか?人に決めてもらってばかり人に助けてもらってばかりで。 恋愛でさえ人のおかげでした。 ゲゲゲの女房からずっと朝ドラは見てきましたが、このドラマが一番嫌いかもしれない。
ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションがすうううううっっごく面白い!
ジュラシック・ワールドは3Dで見たときさすがの貫禄。 バケモノの子も前評判を聞いてどうかなと思ってたけど、映像は素晴らしかったです!ストーリー的には矛盾を感じるというか、共感できないところがあったけど。 インサイド・ヘッドはちょっと思ったより小粒にまとまっていました。 進撃の巨人は原作を考えずこの映画が初見だと思えば悪くないのに、偉大な原作があるためどうしても比べてしまう。改変し、削ぎ落とした部分を惜しんでしまう。 50億はいくと言われていた映画がたぶんよくて30億。(現在3週目25億くらい) 後編の事を考えると制作側は頭が痛いかもしれません。ちょっとネット社会で噂に負けてしまった部分もあるなあと思ったり。 寄生獣といい、ああいう映画はやはりハリウッドの方がうまそうだなあ。 それはさておき。 日本のいちばん長い日 これ、見た方がいい映画だなと思いました。 戦後70年を迎えて学校でいろいろと教えてこなかったこと、教えてもらわなかったこと 私が中学高校の時は、歴史の教科書に太平洋戦争のことなんて数ページしか載っていませんでした。 だから何故戦争がおこったのか、日本は何が目的だったのか その流れや正解を、正確にどこの国にも肩入れせずただ事実を知る人なんて本当にもう少ないかもしれない。 目を伏せたくなるようなこと。 日本がしたこと。 日本がされたこと。 当時の諸外国がどういう立ち位置だったか。とくにアメリカがいかに非人道的だったか。 戦争を終らせるために、日本の国内が分裂していたこと。 戦争を終らせるための努力というのがあったことを知るべきだと思いました。 とくに今20代後半から上の人は、学校で 「日本は戦犯国だから無条件降伏した、ポツダム宣言を受け入れるのは当然、原爆をおとされなければ戦争が終らなかったから仕方なかった、しかも二個だけどそれも仕方なかった、空爆もありえないほどされたけど仕方なかった、軍人より民間人をたくさん殺されたけど仕方なかった」 と教えられているはずです。そんな偏った教育をうけてきたはずです。 終戦記念日にはたくさんのチャンネルでいろいろと特番が組まれていましたが 一応私はすべての番組を録画して見ました。 局によって偏向的なものがないとは言えないものの、事実を録画したもの、体験した方の話はまぎれもない真実です。 それらだけを見ても、いかにこの戦争が、国民に対して非道で ありえないほどの苦しみを強いていたか、目を背けたくなるほどでした。 それを受け入れざるをえない空気があったことも。 もっともっと教えなければならない。 日本が悪かったことと、良かったこと。両方ちゃんとあることを。 外国がいかにひどかったか、どれだけ植民地にされかけていたかを。 今、ネット社会で多様化した価値観に生きる現代の人たち(自分も含めて)が あの時代と同じ事など絶対にできるわけがない。 したくもない、誰にもさせたくない。 日本だけでなく、他の国でもそうです。 だからといって、何もかもされるがまま受け入れる事は正義なのか? 何も盾をもたずにいるのか? それをこの映画は考えさせてくれます。 戦争はしたくない、させたくない。あってはならない。 でも、現実問題としてテロは毎日おきている。 戦争とテロの境目がどんどんなくなってきている現代。 国と国の関係も、表立っての関係や人と人の1対1の関係と、国という大きな単体で見たときの関係は違っています。 たとえば中国と日本は表向きは今、関係が悪化していますが 個人で見たらとくに憎しみなんかもってないし、お互い旅行や貿易などで交流していますし、それぞれの文化も楽しんでいます。 意識も多様化し、問題によって双方の言い分や立場も変わる。 誰もがみんな、本当に戦争なんかおきると思ってないしまず文明国はおこさない。 でも見えない裏では海域をじわじわ占領されたり攻防が繰り広げられているのです。 世界中、どの国も建前と現実を使い分けている、そういう時代。 学生の時から、耳が痛い歴史と同時にそこにあった誇りも勉強しないとダメだなあと思いました。 追記 今日テレビタックルでシールズというデモ組織の特集をしていました。 正直初めて知ったくらいなんですが、新宿などでラップがうるさかった団体はこれだったのかと…。 ファッション感覚で作って、表向き政治活動ぽくなく見せる手法は まるでISISと同じだなと思いました。あれも動画はまるでハリウッド映画。 そういうのを見て、友達がいなかったり一人で寂しかったりする子が 宗教団体にいくのではなく、こういうデモ団体に入る事もある時代かもしれないな。 リーダーがいないという事は誰も責任をとらない裏返しと思ったり 日教組がまた絡んでいそうだなと思ったり 人の名前を呼び捨てにしてさげすむ下品な歌詞が嫌いだなと思ったり 基本的にまったく同調も応援もできませんが、反対もする必要性を感じない。 ただなんとなく、中には、学校や社会で個人の能力があまり活かされず評価もされない子が こういう小さな団体の中だったら「プラカードをデザインする」とか「歌を作る」とか 役目を与えられる事に充実を感じるからやってる、っていう子が多そうな気がしました。 居場所が欲しいだけじゃんっていうね。 でもまあ昔の学生運動がおこっていた時代をまったく知らないのでイメージですが、それに比べたらずいぶん熱がない。 とはいえ若者がこういう団体を作る不安定な時代に再びなったという事かもしれない。 世界中が毎日爆発し、テロがおき、事故もおき、経済は悪化し、ぐらぐらしている。 いろんな意味で過渡期なんでしょうね。 |
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