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2015-08-31 14:58

久しぶりに映画の話〜からのちょっとだけ世相

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションがすうううううっっごく面白い!
ジュラシック・ワールドは3Dで見たときさすがの貫禄。
バケモノの子も前評判を聞いてどうかなと思ってたけど、映像は素晴らしかったです!ストーリー的には矛盾を感じるというか、共感できないところがあったけど。
インサイド・ヘッドはちょっと思ったより小粒にまとまっていました。
進撃の巨人は原作を考えずこの映画が初見だと思えば悪くないのに、偉大な原作があるためどうしても比べてしまう。改変し、削ぎ落とした部分を惜しんでしまう。
50億はいくと言われていた映画がたぶんよくて30億。(現在3週目25億くらい)
後編の事を考えると制作側は頭が痛いかもしれません。ちょっとネット社会で噂に負けてしまった部分もあるなあと思ったり。
寄生獣といい、ああいう映画はやはりハリウッドの方がうまそうだなあ。
それはさておき。

日本のいちばん長い日
これ、見た方がいい映画だなと思いました。
戦後70年を迎えて学校でいろいろと教えてこなかったこと、教えてもらわなかったこと
私が中学高校の時は、歴史の教科書に太平洋戦争のことなんて数ページしか載っていませんでした。
だから何故戦争がおこったのか、日本は何が目的だったのか
その流れや正解を、正確にどこの国にも肩入れせずただ事実を知る人なんて本当にもう少ないかもしれない。
目を伏せたくなるようなこと。
日本がしたこと。
日本がされたこと。
当時の諸外国がどういう立ち位置だったか。とくにアメリカがいかに非人道的だったか。
戦争を終らせるために、日本の国内が分裂していたこと。
戦争を終らせるための努力というのがあったことを知るべきだと思いました。
とくに今20代後半から上の人は、学校で
「日本は戦犯国だから無条件降伏した、ポツダム宣言を受け入れるのは当然、原爆をおとされなければ戦争が終らなかったから仕方なかった、しかも二個だけどそれも仕方なかった、空爆もありえないほどされたけど仕方なかった、軍人より民間人をたくさん殺されたけど仕方なかった」
と教えられているはずです。そんな偏った教育をうけてきたはずです。


終戦記念日にはたくさんのチャンネルでいろいろと特番が組まれていましたが
一応私はすべての番組を録画して見ました。
局によって偏向的なものがないとは言えないものの、事実を録画したもの、体験した方の話はまぎれもない真実です。
それらだけを見ても、いかにこの戦争が、国民に対して非道で
ありえないほどの苦しみを強いていたか、目を背けたくなるほどでした。
それを受け入れざるをえない空気があったことも。
もっともっと教えなければならない。
日本が悪かったことと、良かったこと。両方ちゃんとあることを。
外国がいかにひどかったか、どれだけ植民地にされかけていたかを。

今、ネット社会で多様化した価値観に生きる現代の人たち(自分も含めて)が
あの時代と同じ事など絶対にできるわけがない。
したくもない、誰にもさせたくない。
日本だけでなく、他の国でもそうです。
だからといって、何もかもされるがまま受け入れる事は正義なのか?
何も盾をもたずにいるのか?
それをこの映画は考えさせてくれます。

戦争はしたくない、させたくない。あってはならない。
でも、現実問題としてテロは毎日おきている。
戦争とテロの境目がどんどんなくなってきている現代。
国と国の関係も、表立っての関係や人と人の1対1の関係と、国という大きな単体で見たときの関係は違っています。
たとえば中国と日本は表向きは今、関係が悪化していますが
個人で見たらとくに憎しみなんかもってないし、お互い旅行や貿易などで交流していますし、それぞれの文化も楽しんでいます。
意識も多様化し、問題によって双方の言い分や立場も変わる。
誰もがみんな、本当に戦争なんかおきると思ってないしまず文明国はおこさない。
でも見えない裏では海域をじわじわ占領されたり攻防が繰り広げられているのです。
世界中、どの国も建前と現実を使い分けている、そういう時代。
学生の時から、耳が痛い歴史と同時にそこにあった誇りも勉強しないとダメだなあと思いました。


追記
今日テレビタックルでシールズというデモ組織の特集をしていました。
正直初めて知ったくらいなんですが、新宿などでラップがうるさかった団体はこれだったのかと…。
ファッション感覚で作って、表向き政治活動ぽくなく見せる手法は
まるでISISと同じだなと思いました。あれも動画はまるでハリウッド映画。
そういうのを見て、友達がいなかったり一人で寂しかったりする子が
宗教団体にいくのではなく、こういうデモ団体に入る事もある時代かもしれないな。
リーダーがいないという事は誰も責任をとらない裏返しと思ったり
日教組がまた絡んでいそうだなと思ったり
人の名前を呼び捨てにしてさげすむ下品な歌詞が嫌いだなと思ったり
基本的にまったく同調も応援もできませんが、反対もする必要性を感じない。
ただなんとなく、中には、学校や社会で個人の能力があまり活かされず評価もされない子が
こういう小さな団体の中だったら「プラカードをデザインする」とか「歌を作る」とか
役目を与えられる事に充実を感じるからやってる、っていう子が多そうな気がしました。
居場所が欲しいだけじゃんっていうね。
でもまあ昔の学生運動がおこっていた時代をまったく知らないのでイメージですが、それに比べたらずいぶん熱がない。
とはいえ若者がこういう団体を作る不安定な時代に再びなったという事かもしれない。
世界中が毎日爆発し、テロがおき、事故もおき、経済は悪化し、ぐらぐらしている。
いろんな意味で過渡期なんでしょうね。
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