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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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中には終ったドラマもちらほら出てきました。
ちょっと忙しくて日記がほったらかしになっていたのですが、7月期ドラマ。
現在のところ面白い順にならべると

★★★★★ デスノート=民王>>美女と男子
★★★★  花咲舞が黙ってない>恋仲>表参道高校合唱部!>まんまこと
★★★   ホテルコンシェルジュ>ナポレオンの村
★★    探偵の探偵>リスクの神様>まれ
★     


デスノートは窪田君がすっごく熱演でしたなあ〜〜
3話まではドラマのオリジナリティが〜とかいう感じだったんですが、不評だったためか4話からきっちり原作通りになってきて
終盤の話とキャラクターはもうすべてが原作に寄せたものとなっていました。
面白くないわけがない。
でも主役、本当に難しい役だったと思います。
正義というものに狂わされて行く主人公の哀しみ。最終回はすごく良く現れていて、圧倒されるくらいでした。同じ人に見えなかったくらい。
映画化らしいですが、映画のストーリーは誰が作るんだろう?
月もLもいないんだよね…


民王は子供っぽい演出にストーリー運びで、コメディだからといってこれはご都合過ぎと思うところも多いんですけど
政治的に今、世の中に訴えたいメッセージ性が強く、見応えがあります。
何を言いたいのかわかりやすい。
愛人問題とか、あれを言ったコレを言ったとか、くだらない問題をあげつらって時間をさいて
大事な問題を話し合わない国会に対する不満や
働くお母さん、少子化問題に目を向けてほしいというところ。(老人問題が出てこないところもミソですね)
基本的に中の制作側は自民党支持だけど、それでも現状の自民に不満たらたらで
このままだったらもういっそ共産党に流れてしまいそうな気持ちになる、というスタンスで作ってるんだと思います。
まあちょっと極端ではあるけど、その気持ちわからんでもない。
国民の大半が感じていることを代弁したかのようなドラマです。


美女と男子はラストがやっつけ仕事だったなと思いましたが、いい最終回でした。
まあマネージャーがいい思いといい扱いをされすぎなドラマではありましたが、女優も負けるくらいの美人マネージャーだったからよしとしよう。


花咲舞はもう、これでいい。1話完結、気持ちよく解決。
主役の二人は恋愛未満相棒以上。ご飯はおいしそうだし、こんな風にいろんな所に行って
おいしいものにありつきながら仕事をしたいなあ。理想です。社会人の。


朝ドラのまれについてはもう、解決の仕方や、まとめ方に不満がたらたらです。
仕事と家庭の両立ってそういう事じゃないでしょうが…。
まったく両立になっていない、なんでも土曜日あたりに出てくるキャラクターにそれっぽい事をセリフで言わせてまとめた感を出している。が、それはぜんぜん共感できないので
もやもやーとした気持ちが残る。
恵まれた主人公まれ。せめてもうちょっと努力してほしい。
1週間くらいケーキを研究しただけで努力したみたいな顔をするなと言いたい。
休みたくなったら好きに店も休んで、売りたくなかったら客にも売らず。
青年マンガの料理ものに出てくるセリフで「どんなに才能がなくて落ち込んでも、どんなに気持ちが沈んで、もう何も作れない作りたくないとこの先真っ暗に思えても
明日も変わらず店を開けなければならない、それが料理人だ」
という素晴らしいものがあります。
まれはいったい何なんだよ、最後までおままごとか。
せめて子供の躾くらいしなされや。
カーネーションの主人公が母親になった時は、今よりもっと子供をほったらかしで、ネコナデ声で甘やかしたりもせず、うるさい!と怒鳴ってばかりでしたが
ずっとリアルでずっと愛情にあふれ、ずっと家庭と生活を感じさせる主人公でした。あれは仕事にかまけて家庭をおざなりにしているように見えたけど
その実、両立できていたように思えたなあ。
主役の女優さんの演技力もあると思うけど、まれは脚本がどうもよろしくない。
セリフだけ読んでいってもたぶんまったく感動できない。
仕事に関しても流されっぱなし、恋愛も流されっぱなし、自分の意思で自分で決めて自分の覚悟と責任で何かをした事なんかあったか?人に決めてもらってばかり人に助けてもらってばかりで。
恋愛でさえ人のおかげでした。
ゲゲゲの女房からずっと朝ドラは見てきましたが、このドラマが一番嫌いかもしれない。
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