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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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まだあと1回を残すものもありますが、だいたいのドラマが最終回になりました。
というわけで、総括
面白かった順にならべると

★★★★★信長のシェフ=とんび>最高の離婚
★★★★ おトメさん>夜行観覧車>泣くな、はらちゃん
★★★  いつか陽のあたる場所で>ビブリア古書堂の事件手帖>八重の桜>dinner
★★   カラマーゾフの兄弟>LAST HOPE>サキ
★    書店員ミチルの身の上話>シェアハウスの恋人>純と愛

深夜のB級ドラマが一位というこの結果。
意外すぎる。
続きもありそうなので期待。

とんびは2話から8話くらいまでものすごくだれて、ぜんぜん泣けなくなってしまったのですが
最終回はとてもよかった。
親が親であるために、子供の逃げ道を作って待っていてくれる
こんな親、どれだけいる???すごいよ!!!!!
世の中の親はみんなヤスさんになるべき!
でも出来ないんよねえ…
かくいう私も親になりまして、このヤスさんみたいにすべてを許し、受け入れ、自分をおさえて待っていられるかといったら自信がない。
そして子供も旭のようにいい子になるのかっつったら…ねえ。
どうなっていくのやら。
とんび、最初と最後はきっちり見せてきて、とても良作になったと思います。

オトメさんは結構、終盤あたりが面白かった。
うまくまとまっていたと思います。
トメと嫁の関係、とてもいいね。
旦那や息子の男達がなさけなさすぎるから、あの嫁がとても頼もしく見えた。
ほんとあの家庭にはもったいない嫁だよ!!!

サキはやはり恨みの理由がたいしたことなかった…
逆恨みだろそれというものもあったりして。
いやでも美しい隣人の恨みもそんなもんだったか。
サキがそういうキャラなのね。

ミチルとシェアハウスはすごくつまらなかった。
何が言いたいのか分からないまますぎていったドラマと、最後がうやむやになってしまったドラマ。
好きになるキャラもいなかったし。
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ドラマも後半戦をぶっちぎっています。
現在のところ面白い順にならべると

★★★★★信長のシェフ>最高の離婚>ビブリア古書堂の事件手帖
★★★★ サキ>夜行観覧車
★★★  いつか陽のあたる場所で>八重の桜>とんび>カラマーゾフの兄弟
★★   LAST HOPE>おトメさん>dinner>泣くな、はらちゃん
★    書店員ミチルの身の上話>シェアハウスの恋人>純と愛

信長は本当にわかりやすいエンターテイメント。
最近こういうの無かったので面白いです!

離婚はだんだんダレてきたところはあるものの、手堅く面白い。

ビブリア古書堂の事件手帖も毎回わりと面白いけど、やはり事件が小さい。
でも1冊の名作のだいたいの蘊蓄がもりこまれているのが新鮮で、そこがみどころのように思います。
時計仕掛けのオレンジの回は良かったなあ。

夜行観覧車は原作にない部分をだらだら作っていて、間延びしている。
原作はあの間髪入れない展開の早さが魅力でもあるので、残念です。

サキはまだ謎がとけていないけど、恨みの理由が重くない予感がするようなしないような。
もしかしてサキは親がわりの父親から性的虐待をうけていたのだろうか。
もしくは恋愛対象として見られていたとか。
高島の病院も小さい頃のおきざりに関係していそう?

いつか陽のあたる場所ではすごく地味なのに見てしまう。
上戸彩の恋愛の話がからんでなければ、ここまで面白くはならなかっただろうな。
立場上の恋愛のせつなさが要かもしれない。

とんびはどんどんつまらなくなる…
1話が一番よかった。
佐藤健もいまいちなんだよなあ。

おトメさんはイライラする。
純と愛はあいかわらず。
すでにどんな不幸がおしよせても「あ、そう」としか思えなくなっている。
それにしても誰一人として好きになれないドラマだ。

今期はなんだか無駄にイライラさせるドラマが多いなあ。
ドラマも中盤にさしかかってきました。
現在のところ面白い順に並べると

★★★★★信長のシェフ=サキ=最高の離婚
★★★★ 夜行観覧車
★★★  八重の桜>泣くな、はらちゃん>とんび>カラマーゾフの兄弟
★★   いつか陽のあたる場所で>LAST HOPE>ビブリア古書堂の事件手帖
★    書店員ミチルの身の上話>シェアハウスの恋人>おトメさん>dinner>純と愛

こんな感じ。

サキが大躍進。話がやっと進んできた。サキのキャラクターの魅力はばっちりなので来週あたりからすごく面白くなりそう。

離婚は毎回同じことを繰り返している感じがしてきて、ちょっと飽きてくる。
というのもキャラクターがそれぞれ毎回一人ずつ本音を出してキレるシーンがあるんだけど、みんな同じ感じなんだよなあ。一人くらい静かにキレる人がいてもいいのに。パターンが同じというか。

信長はほんとに原作がいいのか脚本がいいのか、面白い。
これでもっと予算があって役者が豪華なら…
そこはかとなくただようチープ感が惜しい。
ちょっと録画がたまってきている…カラマーゾフやミチル、サキなど見れていないものが多いです。
とりあえず現在のところ面白い順にならべると

★★★★★最高の離婚>信長のシェフ=泣くな、はらちゃん
★★★★ とんび>夜行観覧車
★★★  おトメさん>いつか陽のあたる場所で
★★   LAST HOPE>八重の桜>カラマーゾフの兄弟
★    書店員ミチルの身の上話>シェアハウスの恋人>dinner>ビブリア古書堂の事件手帖>純と愛>サキ

こんな感じ。


ディナーはありきたりというか、今まであったレストランドラマをなぞってる感じ。
なのに過去のレストランドラマのような気持ちよさがない。
料理評論家の人の言い分と、家族連れの人の言い分、どちらにも共感できない。
そして爽快感がない。
なんとなくうやむやにして収まっただけの感じ。どこを楽しめば良いのだろう?料理の美味しそうさ?ストーリーとキャラに魅力を感じない。
同じ食べ物系ドラマでも信長はすごくエンターテイメントしてると思います。


陽のあたるはちょっと地味になってきたなあ。2話がとても良かっただけに。
でも主人公の気持ち、とても分かる。
自分がこんな事をする資格があるのか?と思いながら生きる気持ち。
でも被害者としてはそうやって自責を続けながら生きていってほしいんだよね。
幸せになんかなってほしくない。
複雑です。
主人公が自分の境遇や不幸にばかり目がいって、被害者に思いをよせることを一度もしないのがどうしても気になる
まあそういう話ではないのは分かるけど…


シェアハウスの恋人はガチでホモなのか!!!w
でも3話はわりと面白かったです。それぞれの人物が掘り下げられて来たからかな。
背景が見えると感情移入もしやすい。
イケメンさんに関してだと、今の時点ではどう見ても嫁がひどいようにしか感じないんだけど…
そしてパートのおばちゃんが宇宙人話に面白がってつきあってるのが笑えました。
やっぱ最終的にはイケメンは家族のもとに戻り、主人公は大泉さんとくっつくのかな。
それぞれドラマも話がすすんで、毎回の感じが定まってきました。
今のところ面白い順に並べると

★★★★★最高の離婚>信長のシェフ=泣くな、はらちゃん
★★★★ とんび>いつか陽のあたる場所で>夜行観覧車
★★★  おトメさん
★★   LAST HOPE>八重の桜>カラマーゾフの兄弟
★    書店員ミチルの身の上話>dinner>ビブリア古書堂の事件手帖>純と愛>シェアハウスの恋人>サキ

こんな感じです。

とんび3話は今までで一番良くなかったな〜
まあちゃんと感動ものに仕上がってていい話だったんだけど、1話、2話に比べてオチとかエピソード自体が地味すぎた気がします。
あと冒頭の現代パートが長過ぎた。
今回のヤスは今までよりちょっと自己中というか、寂しさの表現とは分かるけど、愛情より自分の気持ちが勝ってしまってて、不器用だけど自分のことよりいつも相手を優先するヤスさんの自然な優しさが感じにくかった。
それにしても野村さん演じる和尚さん息子、すごくいい感じですね。
ひょうひょうとしてて、すべてを受け入れ否定せず、うまーく笑いにして流して行く。
そんな愛される達観したいい和尚さんになれそうです。
ある意味、幻覚なお父さんより和尚さんに向いてるかもよ。
すでに解脱してるような雰囲気だもん。


泣くな、はらちゃんは本当に設定はすっごくいいし、はらちゃんのキャラもまっすぐでピュアで王道なんだけど、なんか惜しいんだよなあ〜〜
テンポの悪さがどうしても気になる。もっとたたみかけるような会話の掛け合いがあってもいいし、いろんなところが細かく残念。
はらちゃんをロボットにした、ロボットゆえに人間が忘れた純粋さを持っていてそれを思い出させてくれるという話は、宮崎駿を始めとしてよくあるパターン。これもその類。
漫画と現実の境界っぽい白い世界は、アニメの「人類は衰退しました」を思い出しました。
あれも漫画世界に閉じ込められるという話があって、その時に出て来た世界観に似ています。
ドラマの表現って日本においてはいつもアニメの後追いのような気がします…
最新の表現は真っ先にアニメがやる。
ただこのドラマの一番面白いところは、神様が最後に何かをひとつだけ漫画に描き足す事で
はらちゃんのスキルが上がっていくところなんだよね。
そこは本当にものすごく良くて、このドラマの見せ場といってもいい。
もちろんあの癖になるような歌もいいんだけどw


ビブリアはやはり面白くない。
何より剛力さんの滑舌が悪いから、説明を静かにすらすらと聞きたいところが台無し。
思えば流行る推理ものって、主役の謎解き説明部分がとっても聞きやすいんです。
古畑任三郎しかり、相棒の右京さんしかり、臨場のうっちーしかり、トリックの仲間さんしかり。
ちゃんとキャラがたっていて話し方が個性的で面白く、なおかつ耳障りがよい、聞き取りやすい
というのが最大のポイントで。
アニメのホームズもそうです。
彼らの話す謎解きを聞いていたい、楽しい、面白いと思えなければ駄目。
ビブリアはそこを最大に失敗しています。
まだ新垣さんとか堀北さんの方がイメージだったし、声もいいのになあ。とくに堀北さんだったら感情があまりなくおっとりした優しい声でつらつらと説明してくれて
すごくキャラに合っていたような気がする。


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