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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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それぞれドラマも話がすすんで、毎回の感じが定まってきました。
今のところ面白い順に並べると

★★★★★最高の離婚>信長のシェフ=泣くな、はらちゃん
★★★★ とんび>いつか陽のあたる場所で>夜行観覧車
★★★  おトメさん
★★   LAST HOPE>八重の桜>カラマーゾフの兄弟
★    書店員ミチルの身の上話>dinner>ビブリア古書堂の事件手帖>純と愛>シェアハウスの恋人>サキ

こんな感じです。

とんび3話は今までで一番良くなかったな〜
まあちゃんと感動ものに仕上がってていい話だったんだけど、1話、2話に比べてオチとかエピソード自体が地味すぎた気がします。
あと冒頭の現代パートが長過ぎた。
今回のヤスは今までよりちょっと自己中というか、寂しさの表現とは分かるけど、愛情より自分の気持ちが勝ってしまってて、不器用だけど自分のことよりいつも相手を優先するヤスさんの自然な優しさが感じにくかった。
それにしても野村さん演じる和尚さん息子、すごくいい感じですね。
ひょうひょうとしてて、すべてを受け入れ否定せず、うまーく笑いにして流して行く。
そんな愛される達観したいい和尚さんになれそうです。
ある意味、幻覚なお父さんより和尚さんに向いてるかもよ。
すでに解脱してるような雰囲気だもん。


泣くな、はらちゃんは本当に設定はすっごくいいし、はらちゃんのキャラもまっすぐでピュアで王道なんだけど、なんか惜しいんだよなあ〜〜
テンポの悪さがどうしても気になる。もっとたたみかけるような会話の掛け合いがあってもいいし、いろんなところが細かく残念。
はらちゃんをロボットにした、ロボットゆえに人間が忘れた純粋さを持っていてそれを思い出させてくれるという話は、宮崎駿を始めとしてよくあるパターン。これもその類。
漫画と現実の境界っぽい白い世界は、アニメの「人類は衰退しました」を思い出しました。
あれも漫画世界に閉じ込められるという話があって、その時に出て来た世界観に似ています。
ドラマの表現って日本においてはいつもアニメの後追いのような気がします…
最新の表現は真っ先にアニメがやる。
ただこのドラマの一番面白いところは、神様が最後に何かをひとつだけ漫画に描き足す事で
はらちゃんのスキルが上がっていくところなんだよね。
そこは本当にものすごく良くて、このドラマの見せ場といってもいい。
もちろんあの癖になるような歌もいいんだけどw


ビブリアはやはり面白くない。
何より剛力さんの滑舌が悪いから、説明を静かにすらすらと聞きたいところが台無し。
思えば流行る推理ものって、主役の謎解き説明部分がとっても聞きやすいんです。
古畑任三郎しかり、相棒の右京さんしかり、臨場のうっちーしかり、トリックの仲間さんしかり。
ちゃんとキャラがたっていて話し方が個性的で面白く、なおかつ耳障りがよい、聞き取りやすい
というのが最大のポイントで。
アニメのホームズもそうです。
彼らの話す謎解きを聞いていたい、楽しい、面白いと思えなければ駄目。
ビブリアはそこを最大に失敗しています。
まだ新垣さんとか堀北さんの方がイメージだったし、声もいいのになあ。とくに堀北さんだったら感情があまりなくおっとりした優しい声でつらつらと説明してくれて
すごくキャラに合っていたような気がする。
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