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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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桃森ミヨシ×鉄骨サロ 先生のタッグ連載作品第2弾

愛が死ぬのは君のせい
1巻発売されました〜〜〜!


表紙は連載1回目の見開きを描き直しされたものですね!
二人とも私服から制服になって、顔も可愛くかっこよくなりました。絵の色合いとデザインが合ってる。
「愛、死、君」の3つの感じが強調されたデザインになっていてこの物語を抽象的に現してる感じがします。
この3つの漢字が割れてるのもまた内容とリンクしててシャレオツ。

1巻は6話までか5話までかどっちかなと思ってたんですが5話まででした。
ちょうどラブコメのところで切ったんですね。
6話と7話はシリアスで、ワルツの心境に大変化があるところでしたし、そこを途中で切りたくなかったのかな。
私は帯もとっておきたいタイプなので、電子ではなく紙の本で買いました。


まとめて読むと、すごく展開してるし物語もテンポよく進んでるけど、
まだまだ序章だったんだなあって思いました。ワルツ達の謎がまだ未知なままだもんね。
恋愛だけやってる漫画じゃないので、すっごく先が気になるし楽しみです。未来にワープしてまとめて読みたい!
そしてやはり愛生は普通の主人公じゃない(笑
ある意味、少年マンガのハンターハンターの主人公ゴン的といいますか
なんとかなるだろ!的な感じというか
自分がどうにかなってしまう事をいとわない、難しいことはあとまわし、まずやってやれ!的なところが。
ワンピースのルフィとか、あんな感じ。
あれ?愛生ってヒーローかな?w
普通の守ってあげたくなるような女のコではないですね。
一墨の方がたぶん精神的に弱いのに、愛生を守ろうとしているところもツボです。
そして人外のワルツに負けていないのも愛生ですし。

これから先、いろんな大変なことがおこっていくかもしれない時に、なんとかしれくれる
それが可能な主人公のタイプかもしれません。
一墨はやっぱり陰陽でいったら陰だろうな。
ワルツが陽だから。


そしてこの作品から、桃森×鉄骨コンビのあとがき漫画が追加された〜〜!!!
菜の花の彼はぜんぜんそういうのなかったので、これもまた楽しみの一つになりました!面白いなこの二人のやりとりw

そして後ろに載ってた菜の花の彼のCMに累計140万部突破の文字が。
フェアをやるたび上位にランクインしてるしまだまだ伸びそうですね。

愛が死ぬのは君のせい、2巻は8月発売予定!楽しみだ〜〜
これってどう略せばいいのかな。愛君?愛死ぬ?公式に提示してほしい。

11話の感想からブログひっこします。アメブロへGO


「愛が死ぬのは君のせい」9~10話の感想へ


「愛が死ぬのは君のせい」5話〜7話の感想へ



「愛が死ぬのは君のせい」4話の感想へ



「愛が死ぬのは君のせい」2話〜3話の感想へ


「愛が死ぬのは君のせい」1話試し読み

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ちょっと!今号の愛君が表紙のマーガレットがかっこよすぎるんですけど!!!



一瞬違う雑誌かと思いましたがwすごく雰囲気が違ってていいと思います!!!
「菜の花の彼」の時もだったけど雑誌の中で異彩を放つ連載をいつもされますなあ。

そして以下感想。ネタバレありますので注意してください
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




















7話は画力の高さが炸裂しとりました!ほんとに臨場感ある。動きがある。
こういう上手い絵でラブシーン描かれると本当にときめきますvvvv

5話までたぶんコミックス1巻に収録なんだと思いますが、そこまではラブコメで来てましたし
なによりワルツが非常にかわいらしい存在でした。
でも6話から一転、愛生がつきとばされ瀕死になり、それを助けるワルツの描写がすごかった。
この問題は6話と7話で解決したんですが、この2話で何が変わったって
「この心は一墨のものだ、愛生にときめくのも全部一墨のせいだ」と思っていたワルツが
「全部、自分のものにしてしまえばいい」と方向転換したことです。

全部自分のものにするという「全部」とは
愛生のことでもあり、一墨のものだと思っていた恋心のことでもある。
だからワルツはこれからは堂々と、愛生を手に入れるため行動すると決めた。
愛生の体を手に入れるのではなく、生かしたまま、彼女の心を手に入れたいと思った。
ほしいと思うその心は自分のものだと。

ワルツは一墨に比べて表情が豊かだし、動くし、感情を表に出す。
そして特別な力を持っていることもあり、強引。
だからこれが堂々と愛生に恋を向けるようになると
かなり俺様な感じになるのではないでしょうか。
愛生もあんなサバサバしたキャラだから、黙って言う事をきくわけはないしw

でもね!ここで注目なのは7話でワルツってば

 _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
 >  上から目線で宣言しながら     <
 >  自分の命(力)をわけ与える    <
  ̄Y^Y^Y^Y^YY^Y^Y^Y^YY^Y^Y^Y^YY^Y^Y^ ̄

っていうかなり犠牲愛的なことをやってのけてるんですよwwww
それが犠牲的だという自覚も献身的な意識もないですよ、あれはw
口ですごい偉そうな事を言いながら肝心なところでは尽くすっていう感じになっていくんじゃないですかね〜
かなり面白いキャラになってきましたね!萌えるよこれは。



そして一墨の体から出ている状態のワルツ。
ワルツの中には恋心があるまま。
ということは残った一墨に恋心はないままということだ。
次回に一墨が戻ってきた描写があるのかもしれないけど、もしかしたら愛生に恋をしていない一墨になっているかもしれない。
どちらにしろ元の一墨が出てくるのはそろそろなんじゃないかなあ。
ワルツは愛生の中に入ったままではないっぽいから(本人がそれはしないって言ってるし)果たしてどこにいったのか
一墨の中に戻ったのか、それとも…。

ラストで新キャラが意味深な事を言っていますので
ワルツの正体を明かしてくれるキーキャラになるのかもしれません。
あの人も確実に人間ではないし。
サイコロ状に切れて戻れるのは人間ではありません!


ほんとに次の展開が読めない作品になってると思う。表紙の煽りは嘘じゃない。
でも愛生、ワルツ、一墨の三角関係なのは間違いないですね。
自分の命を分け与え、人の恋心を略奪すると決めたワルツ
奪われた一墨
一途な愛生
学園内だけでは終わらない大きな物語にもなっていきそう。
これだけのぶっとんだネタを描くにはやっぱりこの画力がないと無理だなあと思う。背景とか、とくに人物が何をしているかのアクションがちゃんと描けてこその作品だな
としみじみ思いました。


今のところ個人的には一墨よりワルツが好きになってます。
特に今回の変化があってから、これから面白い恋をしてくれそう。
「菜の花の彼」ではみんな嫉妬に苦しんだり、独占欲を抑える辛さを感じたりしていましたが
ワルツはそんな負の感情も全て含めて
「好きになるって面白えな」
と言ってのけるんですからね!

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「愛が死ぬのは君のせい」1話試し読み

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愛が死ぬのは君のせい、4話の感想です。
ネタバレありますので嫌な方は読まないで下さい!























やだ!!!こうきたか!!って感じの4話www
急展開の恋の始まりでした♡♡♡♡
ちょっともう前置きはいいからみてよこれ。



かわいすぎない?????wwwww


感情もなく相容れることもないように思えた一墨の中の人が、まさかこんな形で愛生に恋することになるとはね〜。
この作品、最初からわりと大きな流れとかストーリーを練って作られていたんだってことが分かります。少なくともこの展開まではもうすでに1話の時点で作られていたんでしょう。

2、3話はちょっとダークで、嘘一墨もどんどん人間とは違う考え方になり、さらに生死を扱うシリアスなテーマも垣間見えてきていました。
でも今回4話のラブコメ感と中の人の可愛さってば、今までのダークキャラとのギャップがすごすぎるwこれが狙いだったのかよwww

この前「リメンバーミー」というディズニー映画を見てきたのですがとても良かったんです。ものっすごく泣けた。
そこで、人が死んでも誰かの中で生き続けている限りそれは死ではない、という価値観が表現されていました。
本当に死ぬということは、誰からも忘れられるという事なんだと。
そしてこの愛君でもそういった考え方がちょっと垣間見えるんですね。
2話での愛生のセリフ、そして3話での愛生の決意はまさにリメンバーミーと同じような事だったんです。
愛生と一墨も二人とも相手に与えることに見返りを求めていないんですね。
そして出来る事はなんでもする。それが自分をすべて差し出すことでも。
けれど一墨に比べて愛生のほうがより自然に天然にさらっとやってのけている。器の大きさを感じるんです。
だから中の人は最初、入る器として愛生を選んだのかもしれない。



いろいろと深いテーマや、中の人のこれまでのドラマの重さなどを感じさせておきながら
今回の急展開はほんとに面白かった!(笑)
ずっとシリアスで進めていたナノカレ方式ではなく、愛君は基本的にコメディとして楽しく読ませていきながらも深いテーマを絡めるという方式なのかもしれない。

今回で決定されたのはそれだけでなくこの作品の人間関係の方向性です。

私は完全に主人公と、幼なじみの一墨の物語だと思ってましたが
実は主人公と中の人(異星人)と一墨の三角関係が中心なんじゃない?
一墨は自分の恋心で愛生を守った形になりましたし、愛生は一墨の為に行動している。
そんな愛生(と一墨)に振り回され始めている、人知を超えた力を持つ中の人。
この三角関係の形、すごく珍しいし新しいし難しいと思う。そして面白い!
この3人がいま、絶妙なバランスでお互いに関係し合い、影響を与え合っている。
これ、ほんとよくできた設定というか、すごく練られた設定だなあと感心してしまう。
少女漫画の新しい三角関係物語じゃないですか?!

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「愛が死ぬのは君のせい」1話試し読み

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愛が死ぬのは君のせい
2話と3話の感想まとめていきます。ネタバレ含みますので嫌な方はスルーでどうぞ
ちなみに今回から「漫画の感想」カテゴリではなく「愛が死ぬのは君のせい」カテゴリに分別することにしました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



















一墨の中に入り込んだものの正体が少しずつ明かされてきました。
2話ではその事に気がついた愛生の対処が面倒くさくなったのか、いきなり記憶を消してしまう一墨の中のもの(今後これを嘘一墨とよぶことにする)
でも、手紙を落として気付かせた一墨のファインプレーで思い出す事ができた愛生。
この記憶を消すシーンのアクションといい、詰め寄る愛生といい、非常にアクティブで動いている。画面が止まっていないんですね。
それがこの作品の特徴かなと思います。
とにかく、人物が動いている。これ作画が大変そう…ここまでの画力あってのことですね!とくに記憶を消すシーンなんて。中の一墨が抵抗してるから自分の顔を抑えちゃったりするところとか。
3話でも抵抗して自分の首をしめて
愛生に移らせるくらいなら、自分ごとこの嘘一墨を消して殺してしまおうってしたり。
それくらい一墨には激しい思いがあるんだな。クールで表情変わらないのに。
でも右手を壊されて、何もできなくなった一墨は涙を流すしかできない。
そんな中の一墨をあざ笑う嘘一墨。



この中にいる一墨と嘘一墨とのやり取りが、説明的にならずに絵と行動で自然に表現できてるのがすごいと思いました。



で、もともとの一墨がクールで無愛想なのとは逆に
この、のっとった嘘一墨は表情豊かです。
1話では恐ろしいまでの笑顔、2話では「え?なにが悪いの?」というあっけらかんとした表情とか
右手にむかって「お前が落としたのか」という時の「あん?」って感じの顔。
3話でもいろんな顔を見せています。とにかく嘘一墨は表情が動く。

これ、もともとの一墨が感情をみせないタイプでよく分からない人と思われてきたのと逆なんです。
嘘一墨が入ったことによって、分かってくる一墨の気持ちがたくさんある。
連載が始まったときの煽りが「これは本当のあなたを知るための物語」だったのですが
そういう事なのかもしれません。
この事件があるから、一墨のことが知れる。
そして今後は中にはいりこんだ嘘一墨の過去などもあいまって分かってくるのかもしれません。

「遠くから逃げてきた、どんな形でもいいから生きたくて
 これって生きてるだろ?」

違う体の中に入ってもそれでも生きてることになる。本来の自分じゃないものとして生きることになっても生きてることになる。
そう笑顔で言い切れるくらいに、もしかしたらこの嘘一墨の過去は壮絶なのかもしれない。
何から逃げてきたのか。どんな存在だったのか。

しかしです。
そんな重くなりそうな状況を打破しているのが、この嘘一墨のあっけらかんとしたキャラ(これ仮面を被ってるだけかもしれないけど)と
なにより 主人公。
愛生のキャラなんです!!!!



のっとられる不安とか、自分が消える怖さよりも
6年間なにもわからずモヤモヤしてた時よりも
ずっとわかりやすく、一墨のためにできることが突然あらわれた。
それだけで行動できるくらい直球なんですね。そして明るい。
一言でいうと、豪快。
これ、主人公がなんとかしてくれるかもしれないと思わせるタイプの、主人公が引っ張るタイプの主人公かも。
その事を誰に言うでもなく、最後にえっちゃん(友達)と日常を過ごしながら決意してるのもいいし
えっちゃんもいい友達。カラっとしてて、でも分かり合ってる感じで。

「一墨、いま大変なんだよ」
「あ〜それで。逢沢のようすおかしいってクラスの子ら言ってたわ」
「うん。でもそれ 私がなんとかできそうなんだよね」

状況の不安面とか、怖さとか、ネガティブなことを考えず、なんとかできそうならするしかないじゃん!っていう楽観的な感じがあります。
これがこの作品をコメディシリアスにしている部分がすごくある気がする。

嘘一墨の言った「死んだ証もなく消える」というのは
普通に死ぬより嫌なことかもしれない。
誰も自分がいなくなった事に気がつかないんだから。
それをこの嘘一墨が過去に経験してるのかもしれないと予想してみたり。

次回はいよいよ愛生の中に入る嘘一墨との対決かな。
でも主人公がなんとかするのかもしれないし
もしかしたら今度は逆に愛生の中に入った嘘愛生と一墨のやりとりになるのかも?
と考えてみるけど本当いうと想像がつかない。

1話2話とスピード感ある展開でしたが、3話の今回はちょっとゆっくり目で愛生の心に焦点をあててる。
今のところ愛生は一墨を取り戻すことしか考えていないし、好きなのは一墨だけ!ってのが痛いほど伝わってきますが
コミックス1巻の中でこの状況を変えてくる気がするんだよね〜桃骨先生のことだから。これから1冊の中での山場がやってくるんじゃないかと思うんです。
今回の3話目はその山場に向かう為の準備みたいに感じました。

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桃骨コンビの連載第2作目「愛が死ぬのは君のせい」が始まりました〜〜!!
さっそく感想です。
普通の学園ものはやらないだろうな〜とは予想してたけど
正直、想像していたよりずっとエンタメでずっと面白かった!そして衝撃的でした!!!
これ少女漫画でやるのは結構画期的なんじゃない!?
一言で言うとジャンルはSFファンタジーなんです!

1話ってだいたいなんとな〜くキャラが出てきてこれから物語がはじまるよ〜みたいな感じなんですが
もうこれは1話から面白いと思いました!
菜の花も1話だけでよみきりみたいな充実感があったんですが
これはよみきり的な感じはないけど1話だけで話が大きく動いて、起承転結が存在しているんです。その上でどうなるの?という引きがある。
このあたりジャンプなどの少年マンガの第1話の作り方を思わせます。
少女漫画だと田村由美先生のBASARAの1話目を思い出しました。1話で話が動いて大きな事がおこり、どうなる?と思わせるみたいな形。
やはり鉄骨先生のストーリー作りはうまいですね。
菜の花の特徴でもあった心理描写の丁寧さもちゃんと入ってるし。

そんでもって桃森先生の絵!!!画力すごくないですか?
菜の花が静の絵柄だったのに対して、今回は完全に動の絵柄です。
動いているし、表情が豊かだし、活発だし、何よりアクションがいっぱい。
作品ごとに絵柄をちょっと変える先生なんですが、今回の絵はかなり上手く感じました。活き活きしてるし、主人公がくるくる動く子だからかな。綺麗というよりかわいい系だしね。
友達もなんだか面白い感じです。
顔はもちろん綺麗だし表情豊かなんですけど、身体がちゃんと動いていてしかもデッサンしっかり、自然に描けている人は少女漫画では少ないと思うんです。
だいたいの作家さんがちょっとお人形的というか、棒のようにグラビア的に立っている絵を描くのが少女漫画、って感じがするんですね。
でも桃森先生の今回の絵はアクションが多めで、躍動的。画力の下地がかなりしっかりしてるからこその絵を活かしてる。(だからこそ菜の花の時もちょっとエッチなシーンが非常に臨場感あったというかリアルで良かったんですけどw)
今後もこういった動きの多い、アクション多めの展開になっていくのかもしれない。
男子に関してはもう美形で言う事ないですね!てかちょっと鷹人さん入っててモロ好み…(じゅる)
でも鷹人よりひねて無くていい子っぽい(今のところは)。不器用なところとクールなところは、隼太というより鷹人タイプかな。
この子がずっと抱えてきたものがあまりに大きすぎて、それがどれだけ主人公を守ってきたかって考えると
切なくていい男な感じが満載です。
なのに…!!



割れたよ!!!!!



衝撃的すぎる。
割れたのを力ずくで「パシィン!」とくっつける主人公の勢いも好きですw
何も言えなく怖くて固まるのが普通の女のコって感じですが
そうではなく行動してしまうあたり、この主人公のキャラが如実に表現できてると思いました。
なんか好きだなあ!
そこにのっかるモノローグも美しくて切なかった。
思えば序盤で出たアームレスリング部も面白ギャグシーンではなく、ちゃんと伏線になってるんですね。
たぶん子供の頃の事件で、あの力を授かったか残ってしまったかなんだろうな。

今後、一墨がどんな風になるのか気になりますが、最後に乗っ取った奴は
一墨とは真逆のキャラっぽい。これがどんな存在になるのか。
主人公の愛生と、一墨という一人の中に存在する二人との三角関係になるのか(という形式自体変わってるけど)
はたまたもっと壮大なSF物語になるのか
どちらにしろ恋愛はちゃんと主軸として存在する物語になりそう。
ラブコメとして始まってるけど、後半の展開や見せ方の緊迫感、シリアス展開から見るとラブコメだけでは終わらなさそうな感じといい期待しかない。
主人公が能動的なので、展開も早そうです。
でも切ない要素も多分にあって、これもしかしたら泣ける系じゃね?とも思ったり。
ラストのキャラが一癖ありそうなので、愛生と一墨の関係や会話がどうなるかも含め、2話からが楽しみです!


タイトルが「愛が死ぬのは君のせい」ですが
主人公の名前は愛生(あおい)
そして幼なじみの男子は逢沢 一墨(あいざわ いすみ)
主人公は名前に、男子は名字に「あい」が入ってる。
ということは死ぬのは主人公とは限らず男子の方かもしれず。さらに主人公は愛を生むという名前。
タイトルだけにしても愛という精神的なものが死ぬという意味なのか、実際に体が死ぬのか。
君のせいの君とはあの光のことなのか?
いろいろとまた考察したくなる物語になる予感がします。


追記
前号の予告のカットと、主人公の髪型が変わっていますね。
今回はその髪型だけを変え、色は完全に全体を変えたものが雑誌表紙にカットとして使われていますが
それもなんとなく本文のキャラのイメージと違う。
扉のカラーは完全にイメージ一致なんだけど。
これは予想でしかないですが、もしかしたら予告を描かれた時と、いざ本文を作ってからではキャラやストーリーが変わってきたのかもしれない。
もしくは急遽変更したか。
カットの方はどちらにしろ愛生がおとなしくて大人っぽい感じなんですよね。
でももっと活発でくるくる動く感じです。髪型もおとなしくないw

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