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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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愛が死ぬのは君のせい、4話の感想です。
ネタバレありますので嫌な方は読まないで下さい!























やだ!!!こうきたか!!って感じの4話www
急展開の恋の始まりでした♡♡♡♡
ちょっともう前置きはいいからみてよこれ。



かわいすぎない?????wwwww


感情もなく相容れることもないように思えた一墨の中の人が、まさかこんな形で愛生に恋することになるとはね〜。
この作品、最初からわりと大きな流れとかストーリーを練って作られていたんだってことが分かります。少なくともこの展開まではもうすでに1話の時点で作られていたんでしょう。

2、3話はちょっとダークで、嘘一墨もどんどん人間とは違う考え方になり、さらに生死を扱うシリアスなテーマも垣間見えてきていました。
でも今回4話のラブコメ感と中の人の可愛さってば、今までのダークキャラとのギャップがすごすぎるwこれが狙いだったのかよwww

この前「リメンバーミー」というディズニー映画を見てきたのですがとても良かったんです。ものっすごく泣けた。
そこで、人が死んでも誰かの中で生き続けている限りそれは死ではない、という価値観が表現されていました。
本当に死ぬということは、誰からも忘れられるという事なんだと。
そしてこの愛君でもそういった考え方がちょっと垣間見えるんですね。
2話での愛生のセリフ、そして3話での愛生の決意はまさにリメンバーミーと同じような事だったんです。
愛生と一墨も二人とも相手に与えることに見返りを求めていないんですね。
そして出来る事はなんでもする。それが自分をすべて差し出すことでも。
けれど一墨に比べて愛生のほうがより自然に天然にさらっとやってのけている。器の大きさを感じるんです。
だから中の人は最初、入る器として愛生を選んだのかもしれない。



いろいろと深いテーマや、中の人のこれまでのドラマの重さなどを感じさせておきながら
今回の急展開はほんとに面白かった!(笑)
ずっとシリアスで進めていたナノカレ方式ではなく、愛君は基本的にコメディとして楽しく読ませていきながらも深いテーマを絡めるという方式なのかもしれない。

今回で決定されたのはそれだけでなくこの作品の人間関係の方向性です。

私は完全に主人公と、幼なじみの一墨の物語だと思ってましたが
実は主人公と中の人(異星人)と一墨の三角関係が中心なんじゃない?
一墨は自分の恋心で愛生を守った形になりましたし、愛生は一墨の為に行動している。
そんな愛生(と一墨)に振り回され始めている、人知を超えた力を持つ中の人。
この三角関係の形、すごく珍しいし新しいし難しいと思う。そして面白い!
この3人がいま、絶妙なバランスでお互いに関係し合い、影響を与え合っている。
これ、ほんとよくできた設定というか、すごく練られた設定だなあと感心してしまう。
少女漫画の新しい三角関係物語じゃないですか?!

11話の感想からブログひっこします。アメブロへGO

「愛が死ぬのは君のせい」9~10話の感想へ

「愛が死ぬのは君のせい」8話の感想へ


「愛が死ぬのは君のせい」5話〜7話の感想へ


「愛が死ぬのは君のせい」2話〜3話の感想へ

「愛が死ぬのは君のせい」1話試し読み

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