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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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4月からのドラマ面白いのがいっぱいありますね!
見てるものを面白い順にならべると

JIN -仁->名前をなくした女神>鈴木先生>高校生レストラン>>>>>>他

って感じ。もうこの4本しか続けて見ていないです。他のものは1話のみ見ましたが視聴を継続しないものばかり…江も見なくなってしまいました。
でもこの4本がもうすっっっごく面白い!!嵌ってるといってもいいくらい!

仁はもう言うことないくらい毎回すごくて、クオリティが高い!先週はめずらしく退屈でしたが、それも他の週の仁に比べるとちょっと退屈だったというか間延びしてたな、くらいのもので、ぜんぜんつまらないとかいうわけではありません。
もう先々週の回なんて神がかってました!!
こんなに1時間を短く感じるとは…。
というか、見終わったあと、あれ今回2時間くらいあった?って思ったくらい内容が濃い!!それも急かしているような作りではなく、じっくり丁寧に作ってあるのにすごく内容が濃い!!!本当にすごいよ仁。
伏線の回収のしかたも半端ない。うなってしまうもの。

名前をなくした女もめちゃくちゃ面白い。角田光代さんの小説を思わせるような展開です。それぞれの視点で見たとき初めてわかる葛藤や嫉妬や、ちょっといいところ…。私は母親じゃないのでママ友のつきあいがどんなものか分かりませんが、このドラマがリアルかどうかはさておいて、誰も死なないミステリーとしてすごく面白い!見た後すぐ次が気になってしょうがない。
とりあえず倉科さん演じるららちゃんママにはもう絶対に地獄におちてほしい(笑
あの人が改心かなんかして許されてしまう展開はまったく望んでおりません。もう不幸のどん底におちればいいとさえ思う。こんな嫌な女、ドラマでも初めて見ました。
ちひろ(主人公の自称親友)の思いこみ加減もすごすぎて怖い。これはホラーの域です。この人はなんとか旦那と別れて立ち直ってほしいですね。でないと子供がかわいそうすぎる。
しかしこのドラマ、みんな子役の演技がうまいのなんのって。
ほんとに憎たらしさやかわいらしさや可哀想さを演じわけてて、感情移入してしまいます。子役達の演技力のたまものであるかもしれません。

マルのおきても1回目だけ見たけど、芦田まなちゃんて…あまり演技うまくない…?という事に気付いてしまったような。2回目からは見てないのでその後のことはわかりませんが、こども店長と同じで、声変わりや、舌足らずが直って大人の声になってしまったらどうなるんだろう…。魅力だせる役者さんになるかどうかは、成長してみないとわからないですが。
でも最近は芦田まなちゃんのバラエティーにおけるゴリ押しぶりが正直うっとおしい。本人は悪くないのに、まわりにうずまくお金の臭いがする大人たちの思惑が見え隠れして恐ろしいです。特にフジテレビ。わざと韓国の歌を完璧に歌って踊らせたり、韓国語をならいたいです!と言わせたり…なんで他のいろんな国がまったく単語ひとつ出なくて韓国一辺倒なんだ。不自然すぎるでしょ。まなちゃんはきっと、大人に言われて一生懸命練習したりしたんでしょうが、もう背後の流れを考えるとぞっとする。応援したくなくなってしまいました。むしろテレビのチャンネルを変えてしまう最近。

鈴木先生は原作を読んでいるので、あのホラーとも言える絵柄で展開される理論ずくめのストーリーと、鈴木先生のロリコンぶりをどうやって表現するんだろう、怖い、と思っていたら
すごく素晴らしい出来にしあがっていてびっくりです!
テレビ東京っていいドラマ作るんだよなあ。モテキといい。ぜんぜん視聴率はとれないんだけど、そういった事を度外視してまでいいもの、オリジナリティのある演出を試みたい!という気持ちが伝わってきます。
とくに鈴木先生の思考をめぐらすシーン、周りがスローになってものすごい早さで考えていることがわかる演出はすばらしいと思いました。鈴木先生がかっこよく見えるよ〜!!!原作あってのこの話なのはもちろんですし、原作の初期1巻あたりは本当にすばらしいものでセンセーショナルでしたから、リスペクトするのは当然です。
そういう気持ちがドラマ制作に表れていてよかった。

高校生レストランは1話目が100点だとしたら2話目は50点。三重弁の「やに」とかも使われているにしては不自然さが気になりますが、高校生たちのまっすぐさも描かれていて気持ちいい。
普通、やさぐれというかダメな学校に教師が来て変えていく、みたいな展開のドラマはえてして最初の頃の生徒たちがうっとおしくてバカな演出がされている。でもこのドラマは実在することをモデルにしているからかもしれませんが、生徒たちが最初からいい子たちなんですよね。もちろん反発はするけど情熱があって、学びたいという気持ちが根底にある。だから先生も一緒に成長していく。
そのスタンスが見ていて不快感を与えない。
昔のドラマは最初がダメすぎる生徒でもよかったんです。
でも、そういったものはもうテンプレになるほどたくさん見てきたから、正直今の時代に見ると辟易する。この最初のむかつく生徒達につきあうのさえイヤになるんです。どうせ改心するんでしょ、でも今の時点でこいつらを見てるのがイヤ、てなっちゃう。改心までつきあえない。予想の範囲を超えない。
だから、この高校生レストランはそういった意味で新しいドラマだと思いました。
出来るコやきちんと物事を見れるコがちゃんといて、ひっぱっていくのは先生だけじゃない、そして変わる立場である生徒たちもまっすぐ向き合い、素直に意見をきいたり考えたりする。
青春という言葉がぴったりだなと思います。
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