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2010-10-19 04:06

ビバリーヒルズ青春白書

ますはこれ。
ビバリーヒルズ青春白書。
これはかなり前ということもあって、すっごく時代を感じます。
アメリカも昔はそれなりに道徳観や恥じらいというものが、もうちょっと堅いところに基準があったんだなーと思ってしまう。
たとえば外泊してきたことで大きなさわぎになったり、セックスするかしないかでものすごく悩んだり、したあともセックスだけの関係になる事に問題を感じて別れたり、またくっついたり…。
今の日本だってここまで真面目じゃないよな、と思うくらいです。

登場人物はみんな高校生という設定なんだけど、ずいぶん大人っぽくみえますね。
それぞれにいろんな問題を抱えつつも、同じメンバーでつきあったり別れたりの繰り返しをしながら成長していきます。
特筆すべきはやはり主人公ブレンダを演じたシャナン・ドハーティー。
彼女は途中からぱったりと出なくなります。それはもう最初からいなかったみたいに綺麗にフェードアウト。これ、役者さんがかなりわがままで、まわりの人とうまくいかなくて干されちゃったらしいんですよね。
その後彼女は不遇の時代を過ごした後、新ビバリーヒルズ青春白書に大人になったブレンダとして出演するわけですが
そこで、ブレンダは女優になったもののあまり売れてはいない、という設定で登場するんです。彼女の演じたブレンダと彼女自身のことが重なって、なんだかせつない気持ちになったのを覚えています。

そしてブレンダの双子の兄、ブランドン。彼は普通の良識ある好青年にみえて、実はけっこーやんちゃなことをしてる。
いろんな人と付き合って別れた回数は一番多いんじゃないかな。あ、この人とくっつくんだろうなーと思われた友人はみんな友人どまり。でもみんなずっとブランドンのことを好きでいたりして、かなりモテなおいしい役どころでした。
彼は最初はすごく模範的なキャラクターだった。彼が物事を解決し、彼がいつも一番良い子になる。でも途中から他のキャラクターも活躍するようになって、ブランドンはだんだん羽目をはずすようになっていきました。
その後8シーズンでいなくなるわけだけど、これは役者さんがブランドンのイメージで固定されてしまうのを嫌がったからだとか。
まあそれも納得できるような…。
でも最初の模範的なキャラクターよりも、お酒におぼれたりドラッグをやってしまったり、二股かけたりしたブランドンの方が面白かったです。

その他のキャラクターも、全体的に言えることはすごく自己主張が強いということ。
周りが傷つくような発言をぽんぽんするし、そうかと思えば反省して、とても殊勝なことを言ったり。
勝手なことをしたかと思えば、自己犠牲とも言えるほどの思いやりをみせたり。
そのどれもが、根底に「若者に教えたい道徳心や良心」が盛り込まれていて、これはとってもティーンが見て勉強になるドラマだと思ってました。
なんかみんな、激しいんですよね。感情の起伏が。
だから日本だと躁鬱病の扱いになっちゃうかもよ。
でもらからこそ、ちょっと大げさに感じるほどの演出や台詞が、わかりやすさを醸し出しているんです。
問題解決もすっごく早いし感情のきりかえもあっという間なので、ちょっと見ている人がおいてきぼりになる部分もある。
良くも悪くも今の時代のドラマではない、けど見たらそれなりに面白い、
そんな感じがしました。
見続けてるとキャラクターに愛着が湧いて、それぞれがどんな風になるのか、誰とくっつくのか気になって見続ける感じかな。
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