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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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2020年、ドラマ色々と始まっていますね。
とりあえず見たものだけ、面白い順に個人的感想で並べると。

★★★★★ 知らなくていいコト
★★★★  麒麟がくる>テセウスの船>ケイジとケンジ
★★★   トップナイフ>10の秘密>絶対零度
★★    シロでもクロでもない世界でパンダは笑う
★     

といった感じです。
面白かったドラマそれぞれに関してはあとで個別に感想を書くつもりです。

トップナイフは天海祐希さんということで期待してたんですが
ちょっとテンポが悪いというか、ダラダラしているように感じるというか
一人だけの天才ものではなくどうやらチームとしての描き方になりそうなんですが
コードブルーなんかに比べると、どうも見劣りしてしまう。
ドクターXのようにエンタメに振り切ってる訳でもなく
専門性を重視したアメドラのようなリアルものという訳でもなく
ちょっと中途半端に感じました。
でもこれからチームとして固まっていくと面白くなるかもしれません。視聴はしていきたいと思っています。

シロでもクロでもない世界でパンダは笑う、は意欲作だとは思います。
でもあまりにも漫画的というか、少年漫画というより中二的な青年漫画の雰囲気があります。
世間に対してお仕置きするパンダ。それを操るメンタリスト。
それぞれに暗い過去がありそうな気配。
それが何かとか、お互いの秘密や関係性など、気になるところはありつつも
何だろう、なんか見ているのが辛かった。どうしてかな。
自分が10代だったらハマルのだろうかと考えてもちょっとそれはない気がする。
これはどうやら趣味ではない、というのが一番しっくりくるかも。
謎は多いし、面白くないわけではないんだろうけど
世間の悪の描き方というものがあまりにも簡単で、
実は犯人でしたという人がカメラに写っていると分かりながらも悪事を続ける不自然さとか
色々となんかリアルじゃなさすぎるところに目がいってしまって。
池袋ウエストゲートパークからの「イタイ系の人が出てくるドラマ」としても
ちょっとカリスマ的な人がいないのが致命的かなあ。
メンタリストがどれだけ鬼畜かにもよるけど。

そして、漫画的というのは絶対零度にも同じことが言えます。
犯人があまりにも頭が悪いというか。そこでそんな行動をなぜとる??ということが多くて。
でもパンダよりも面白く見られるのは、役者の力も大きいですが
アクションが中心であるということ。
パンダもそうなんですけど、圧倒的にアクションものとしては絶対零度の方が見せ方がうまい気がする、テンポもいいし。
ラストで色々と説教を垂れるのを黙って犯人が聞いている、というドラマ特有のありえなさが
この絶対零度はすごく少ない。
説明を省いてアクションで魅せる。殴って気持ちを表現する。
割と気持ちいいんですね。ストレスがたまらない。テンポもいい。
主人公が家族を殺された闇を抱え、犯人かもしれないと思われる展開は
絶対零度パート1と同じではあるんですが、ここが面白いところなので反復してもいい。
正直、今回のはじめの方は退屈でダラダラながら見していたんですが
クライマックスあたりの盛り上がり部分は惹きつけられました。
だからやっぱりこのドラマは、主人公の闇あってこそなんだと思いますね。
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