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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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愛が死ぬのは君のせい 14話と15話の感想です。
ネタバレありますのでご注意↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




















いや〜〜もう雪平然が最近いいとこもってってかっこよくって!!!

しかしかなり深い話になってきました。
一墨が「好き」という気持ちを奪われてしまった結果、穴を埋めるため心音と付き合うことに。
でもこれ心音も可哀想です。見込みないんだもんね。



「会って
 話して
 一緒にいて
 それで いつ好きになるんだろう?
 相手を好きになったっていつどうやってわかるんだ?」

これ、私達も学生のとき、わからないまま付き合ってみたりしたことがあるよなあと。
本当に好きかどうかわからないまま流されてた。
一墨はそれが出来ないくらい、根が真面目で、愛が重いと言えるかもしれません。
愛生のことが好きという一言では言い表せないくらい相当特別な存在だったとも言えるしね。

心音の方は焦って早くおためし期間を終わらせようとしている。
そして彼の影に誰か女のコが居る事も気がつき始めている。
どうも彼女が時折みせる表情や言動から、単にピュアなだけのいい子ではなさそうなんだよなあ。
彼女には友達の影がみえない。女子からも一目おかれてるしモテ子だけど、
はたして彼女の心というか素を知っている人はいるのだろうか。
彼女もまたひとりぼっち、そんな気がする。



心音と一墨のカップルを見てると、菜の花の彼の鷹人と菜乃花を思い出す。
同じタイプで、陰陽でいったら陰で、重くて、ちょっと独りよがり。
今回もまたうまくいかないタイプのカップルに見えます。傷の舐め合いをしてるだけで世界が閉じてるんだよね。

一方、愛生と然も同じタイプでこちらは陰陽でいったら陽。
悩むし、ぐじぐじするけど長く続かない。ぱっと言いたいこと言ってけんかして、たぶん解決も早い。
できることを見つけて、すぐ行動にうつす。

そんな愛生さんも今回ばかりは一墨に対するきもちがわからなくなってぐるぐるし始めた。

そこにきたのが然なんだよね〜〜〜〜!!!
この登場の仕方はずるい。かっこよすぎ。ヒーローの立ち位置ですやん。
まるで花火大会の鷹人を思い出します。
この二人だと暗い雰囲気にならないんだよね。

でもだからこそ、愛生と一墨じゃないとダメな気がするんだなあ。
というより、一墨には愛生が必要なんですよ。
空気を変えてくれる意味でも、引っ張ってくれる意味でも。
一墨は一人だとどんどん闇落ちしてしまう。
その兆候が現れ始めてる。
然が颯爽と愛生をかっさらっていってしまったから、一墨は取り残されてしまってる。
胸の穴が絶望になってなんともいえない表情になってしまってる。
それくらい一墨は一途で、一歩間違えば闇に落ちる、危うい人なんだよなあ。

15話でガンと恋愛部分が動いて次がほんっとに楽しみ。
今はまだ然は愛生に対して、興味の対象よりちょっと大きくなった感じかもしれないけど
彼が本気で愛生を好きになったら、一墨はもう壊れるしかない気がする。
最終的には然と心音ちゃんがカップルになったら、少女漫画の王道らしく陰陽のカップル二つできるんだけど
そうはいかないのが、ワルツの存在。
そう、これが出てきてからがまた本番って感じがするんだな〜〜
とにかく最近はガンガン恋愛部分と人の気持ちが動いていますし
なにより一墨の病んでいくスピードがあがってきてる感じがする。


でも大筋のSF部分や大きな愛というテーマの話は、校外学習で話がすごく展開しそう。
これから盛り上がっていきそうな準備がどんどん整っている印象です!






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