管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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夜行観覧車、おトメさん 待望の1話おわりました。面白かったです!
とりあえず今のところ面白い順に並べると… とんび>>>>夜行観覧車>>LAST HOPE>カラマーゾフの兄弟>おトメさん>信長のシェフ>最高の離婚=八重の桜>>ビブリア古書堂の事件手帖>書店員ミチルの身の上話>>サキ>いつか陽のあたる場所で>シェアハウスの恋人>純と愛>まほろ駅前番外地 ミエリーノ柏木は1話の途中から見るのをやめています。 お助け屋☆陣八、dinnerは録画の関係で見られず。 夜行観覧車はファンである湊かなえさんの小説が原作。すでに読了してるので内容は知っているのですが、回想部分(引っ越して来たばかりの頃)はほとんどオリジナルの追加エピソードでした。 これが結構よかったんです。 小説を読んだ時よりちょっと大げさというか、ギャグ的にオーバーになっているような気もしましたが、そこは映像という表現に合っているのかもしれません。ラメポこと夏木マリさんは、イメージだともっと太ってて色サングラスをかけたおばさんっていう感じだったので、随分きれいな人になってしまったなと思っていましたが、演技を見たらハマってましたw 夏木さんってわりと演技の幅が広い方なんですね。 これドラマになると知った時から、遠藤家の娘の演技がすべての鍵を握ってるなーと思っていました。見た限り演技力のありそうな?役者さんなので、暴れぶりと憎まれ口に期待しています。この子が憎たらしければ憎たらしいほどいいんだよね、このドラマ。 ちょっと調べてみてびっくり。シャケ(レベッカ、レッドウォリアーズのギタリスト)の娘だったんだ! この小説の登場人物は、全員がイラっとする感じなんだけど、それぞれに正義があるという、非常に共感しやすいキャラだと思うんです。 最初だけ見るとラメポおばさんはとんでもないし、鈴木京香さんの役もゴミ出しがむちゃくちゃだったりと、ちょっと常識がない人。でも最後まで読んで行くと、それぞれにちゃんと理屈と正義があり、その信念とか思いに基づいての行動だったりする。 納得する部分もあるわけです。とくにラメポおばさん。 そんな感じで子供も含め、全員に善と悪があり、そこがすっごく自然というか。 これからどんどん面白くなると思うので期待しています。 おトメさんも近所付き合い含めた、嫁姑物語でドロドロしています。けどなんとなくギャグなんで軽くて見やすい。 もしかしたら黒木瞳さん演じる役の、すべて一人被害妄想なだけなんじゃないの? しかも刑事さんも妄想気味… お嫁さんも事件などまったく関係なくて、単にキャバクラで働いてるのを隠してるだけなんじゃ? みたいな。 どーでもいいことを重く受け止める、そこがギャグとして成立している作り。 そんなおかしさがあります。全体的にありそうでなかった感じの、勘違いストーリーはテンポよく見やすかった。 黒木さんの役は嫌なヤツなんだけど、ちょっと愛嬌があります。 信長のシェフは2話目でちょっと失速かな? 1話目がテンポよく軽快に進み、解決も気持ちよかったのに対して、今回はいまいち見せ場もなく…。でも先が気になる作りです。 コミックスがドラマ放送後いきなり売れてますね。 まあメディア化前にそれほど売れてなかった本というのは、こういうのをきっかけにいきなり売れるんですが(仁もそうだった)すべての原作がそうはならない。 やはり1話を見た時点で面白く、続きが気になるというのが最大の理由。 そういう意味ではドラマ化大成功じゃないでしょうか。 PR
録画しておいたドラマの1話、だいたい見終わりました。
個人的に面白い順にならべると とんび>>>>>>ラストホープ>>>>>最高の離婚=カラマーゾフの兄弟=信長のシェフ>八重の桜>>ビブリア古書堂の事件手帖>書店員ミチルの身の上話>>サキ>いつか陽のあたる場所で>シェアハウスの恋人>純と愛>まほろ駅前番外地>ミエリーノ柏木 といった感じです。 とんびはもう録画を3回も見てしまったけど、3回ともぼろぼろ泣けて… もうなんなんですかあのドラマは!!!良過ぎでしょ!!!! しかし3回見て3回とも泣ける場面もあれば(あの鉄板の「どんだんどんだんは おとしゃんだよぉ」のところと、雨のせいやのヤスさん。)改めて見ると泣けてしまうところ、2回目は泣かなかったところ、いろいろありました。常磐さん、内野さん、子供、みんなハマリ役だったなああ すっごく2回目が楽しみです。 またとんびの話をしてしまった… ラストホープですよ。 これもやっと録画を見たんですけど、面白かった! 今までありそうでなかった感じの、新しい医療ものの感じがしました。 一人のスーパードクターが話をころがしていく 医龍、ドクターX、Dr.コトー診療所、ドクターズ、救命救急24時など 逆に新人がだんだん経験をつみかさねていく コードブルー、ブラックジャックによろしく、ナースのお仕事、きらきらひかる、研修医なな子など 医学というより人間関係、病院のしくみに焦点をおいた 白い巨塔、振り返れば奴がいる、37歳で医者になった僕など それぞれ好きなドラマそうでもないドラマいろいろありますが、このラストホープはどこにも当てはまらない気がする。 新人はいないし、スーパーな一人に焦点を当てているわけでもない、ちょっと病院のしくみ話に該当するかなって気もするけど、根幹はそこじゃない。 出てくる人みんなそれぞれが違った分野でのスーパードクターで、その寄せ集め。とくに仲がいいとかいうわけでもなく、それぞれに別のドラマがあり群像劇的に同時進行していく。でもすべての力を総合して治療に導かれるストーリーじたて。一人一人の個性が強く、変人ばかり。 全体的にはコメディ色もわりと強く、すごくいいテンポでどんどん話が進んで行く。初回から一気にこれだけアクの強いキャラクターをたくさん出して、それがうまく機能しているドラマはありそうでそんなには無いと思うのです。 別にこれといった前情報や思い入れもなく見始めて、どんどん引き込まれ、次の展開や小気味のいい会話に夢中になっていきました。やっぱりドラマってテンポはすごく大事。役者さんも、内野さんみたいにダイレクトで感情を表現するよう舞台的な人はいないけど、それぞれキャラにハマってて、肩に力を入れず自然に見させる底力のある人が多いです。脇がしっかりしてるっていうか。 次が楽しみだなあ。この感じでだれる事なく進んで欲しい。 シェアハウスの恋人はもう1回目でだれた。 というか主人公の女性、いたたまれなさすぎない?かわいそうになってくる。 というか大泉さんが宇宙人?なの?まじで? ラストで実はイケメンがホモとか…いやそこは面白いんですけど。 でもどうも、誰が誰とどんな関係になろうがどうでもいいというか、いまいち興味が持てなかったなあ。今まで同居話は月9をはじめさんざん作られて来たネタですけど、これは一番暗くて不毛な同居ものかもしれない。先はどうなるかわからないけど。
とんびが素晴らし過ぎる今期、個人的に面白い順に並べると
とんび>>>>>>>>>>>最高の離婚=カラマーゾフの兄弟=信長のシェフ>八重の桜>>ビブリア古書堂の事件手帖>書店員ミチルの身の上話>>サキ>いつか陽のあたる場所で>純と愛>まほろ駅前番外地>ミエリーノ柏木 といったところです。日9のディナーや宮川大輔さん主演のドラマなど、最初から見ないものもあります。(録画時間の関係で撮れない) まほろ駅前番外地、ミエリーノ柏木は2話目からは見ません。ミエリーノ柏木は1話の途中でやめてしまった。 八重の桜の2話目が1話目ほど面白くなかったんですよね。なんでだろう。展開が1話に比べて遅かったからかな。どこが山場というのが無いというのは前も同じだったんだけど、まだ「この人に注目して見たい」とか「この人に共感する」とかが無いからかなあ。八重も大人バージョンが登場したけど、まだそこまで心を動かされる事も無く…。たぶん鉄砲をうちたいっていう気持ちに、使命感や志がともなわないからだと思う。単に興味があるものに夢中になってる段階なので、早くいろんな事に目覚めていってほしいなあ。そこからかな物語が動くのは。 そんなわけで八重が繰り下がり、信長のシェフが繰り上がり。まだほとんど1話目しか放送されていない中、サキと書店員ミチル、いつか陽のあたるが2話目を迎えました。そして見ました。 結果ミチルが浮上、陽のあたるがさがってサキは現状維持といったところ。 ビブリア古書堂の事件手帖はまるで鍵のかかった部屋のような雰囲気でしたが、音楽がなんとなく浮いているような。パンティー&ストッキングの音楽はすっごく好きだったし、あのアニメにも非常にマッチしていましたが、今回のこれはどうだろうなあ。鍵で感じたような、小気味の良いテンポや躍動感みたいなのが感じられず、音楽が軽い邪魔になってるような気さえします。 原作を読んだ事がないですが話自体はあれだ、あのアニメの「氷菓」に似てるなと思いました。すごく小さな日常的な事件を、意外なところからヒントを得て謎といて行く。そこにちょっとした人間関係の解明がある。でもとくに大きな事件じゃない、ってあたり。主人公と相手の二人の会話だけで淡々と進んで行くストーリーも似ています。というかあの小説とかが同じような類いなのかな。 サキはやっぱりテンポが遅い。1.3倍速で見てちょうどいい感じです。 ミチルは本当に主人公が身勝手で子供っぽい。そんな子がこれから宝くじ当選して、どう話がころがっていくか全く見当がつかない。でもあの、一つのいいわけをするために適当な嘘をいろいろついて(しかも辻褄あわせをしていない子供っぽさ)どうにもならなくなっていく感じはリアルです。なんか憎めない。あんな風に嘘をついたこと、自分が子供の時もした覚えがあるもの。 順と愛はもう惰性で見てるような感じだけど、いろんな問題がもうどうでもいいというか。純もミチル同様、相当子供っぽくてその場しのぎなんだけど、不思議とうざいのはやはり正義をふりかざしているからだと思う。ミチルは自分の愚かさに気付いていないけど、別に自分が正しいとも思っていない。純はまったく逆。人のためにと奮う言葉の刃はすべて、自分のしてきたことを棚上げの攻撃。マリアさんを責める前に家族や兄に言うことがあるでしょうがと。でもなんか、もういつもの事で半ばどうでもよくなっていて、またかという感じ…このドラマに出る人みんなまったくリアルじゃない気がするんです。こんな人たちそうそういないよ。だから共感もできないし、応援もできないし、反面教師にすらならない… せめて純がドラマ内で「周囲に対してまっすぐ向かって行く熱い子だから、いずれみんなそこに心ほだされて味方になっていく」という表現をやめてくれたら、この世の不条理とか報われなさを表現したいんだとして受け止められる気もする。なんかいつも解決が簡単すぎて、えっいつのまに?みたいな子供だましの印象をうける。中途半端なんだよなあ。主人公あんまり頑張ってないよね。いつも運がよくていつのまにかうまく解決してるだけ。そこには多分に愛の超能力のおかげあり。 ここから一体何を感じ取れと… うーん春が待ち遠しい。 そういえばアニメで同じような設定の琴浦さんというのが始まった。 1話だけ見たけど、こっちの方がずいぶんシビアで、そのわりにちゃんと救済も用意され、主人公の成長も心の変化も自然のような気がした。ちゃんとエンタメになっているというか。まあ2話からは分からないですが。 そう考えると本当に今期の朝ドラは、漫画とドラマの悪いところを足してしまった感じがする。設定じたいもそんな目新しさはないのだから、琴浦さんのような救済やハートウオーミングが無いのなら、インセプションくらいの斬新な映像の見せ方をしてほしかったなあ。
素晴らしかった。
もうずっと泣いてました。 泣けて泣けて… 話自体はすごくベタっていうか、とくに目新しさはないのに、胸にせまってくる暖かいエピソード、そして何より内野さんと常磐さんと子役の演技!!!!!!! ほんとによかったなあ〜〜〜〜 常磐さんは40歳とは思えないほど美しいですね。 それも人工的な美しさじゃなくて、自然な美しさ。微笑みを静かにたたえて、穏やかに話す、でも芯には熱くしっかりしたものを持ってる、とても母性的な理想の母親。そしていつまでも夫にとっては美しい女性。 なんかもう憧れるというか、完璧だと思いました。 常磐さんは「愛していると言ってくれ」のイメージが強くて、あのオープニングで半裸姿を見た時なんてふくよかな胸をしているんだろう、この胸にうずまってポフポフしてぇ〜〜〜と変態じみた事を思ったほどです。(私は女) でもまだ半分子供っぽいところもあって、それが微妙にぶりっこにも見えてしまう、でもそこがかわいいといったイメージの女優さんでした。 いつのまにこんな大人の、魅力的な、母性あふれる女優さんになっていたんだろう? でも考えてみればTAROの塔でも昭和の美しい妻を演じていたし、あの妻も奇才の夫をどこまでも見捨てず支え続ける強さを表現していて、すごくハマリ役でした。 今回も昭和の髪型とか雰囲気がものすごく似合ってて、ここまで可憐に清楚に、でもたしかに人生を生きてきた重みも感じさせつつ、慈愛にみちあ表情ができる人はいないだろうと思いました。 しっかしそれもそれより、内野さんの演技のすさまじさよ!!!! あの人なんなの、風林火山でも思ったけど、なんであんな演技うまいんだ〜〜〜!!! 泣かせる演技がすごすぎる。つか、妻を失って悲しみにくれていた時、店に後輩が入って来たのを見た瞬間の演技。 一瞬で目に怒りがやどった。 すごいです。鳥肌がたった。 前半で表現された、もう妻が愛しくて愛しくて、子供を生んでくれることも家族ができることも嬉しくて、本当に幸せで守りたいって思ってる健気でピュアな姿には心うたれました。 どこか愛嬌があって、でも男らしくて。 惚れてまいます。 子役のめちゃくちゃかわいかったし、泣きの演技がもう健気すぎ! なんかもうすべてのピースがうまくハマって、奇跡をおこしてるようなドラマでした。 いや〜〜〜久しぶりに号泣したわ。 ほんとここ数年で一番好きになったドラマかもしれない。でもまだ1回しか終わってないけど。 原作を読んでいないので、これからどう子供が成長していくか、ヤスはどんな風に変わって行くのか愛して行くのか楽しみです。
1月からまたドラマが始まりました。
まだ数本しか見ていないですが、とりあえず録画はすべて出来ていますので1話のみ見たところ 個人的に面白い順にならべると… 最高の離婚=カラマーゾフの兄弟=八重の桜>>>>>>>信長のシェフ>いつか陽のあたる場所で>純と愛>書店員ミチルの身の上話>>サキ>>ミエリーノ柏木 といったところです。 ミエリーノ柏木はもう見ないかな、1話の途中でやめちゃったし…。 まほろ駅前番外地、お助け屋☆陣八はまだ見ていません。 まったく期待していなかった最高の離婚が、意外につかみが良くて最後まで面白く引き込まれてしまいました。キャラクターがおもしろい!!てかみんな俳優さんが上手い人ばかり。とくに主演の二人がいいですね。どっちもどっち、みたいなダメな感じの正反対の二人だけど、どこか憎めず、ぐちぐち文句を言うその様も笑ってしまう。震災を扱った話でしたが、なんとなく「がんばろう日本」みたいな姿勢じゃないところからのアプローチで、妙に共感してしまいました。リアルだと思う。続きが本当に楽しみ。1話の中で生活感も感じられ、さらにどんでん返しもあり。大人が楽しめるちょっと毒の効いたドラマだと思います。 カラマーゾフの兄弟はもう、市原隼人さんがかっこええ〜〜〜それぞれ兄弟みんな美形で、役にハマってるんだけど、何といってもやはり、リリーフランキーの悪さときたら…!なんつーかね、ほんとに「怖い」って役をやらせたら、この人の右にでる人はいないと思う。こわいよ〜〜〜最後に兄弟に対してキレるシーン、よくあんなうまくグラスに当てられるなあ。長回しのすごいシーンでした。 八重の桜も前回感想を書いた通り、すごくよかった。 最高の離婚、カラマーゾフ、八重の桜はどれもまったく違うタイプのドラマですが、いまのところ同じくらい面白い。次回がすっごく楽しみです。 信長のシェフは正直、志田未来さん以外ほとんど大根ばかり。学芸会のよう…、しかしストーリーじたいは面白かった!基本的にタイムスリップものはチートになるから面白いんだけど、上手い具合に料理が戦国時代の政治にからんでくるのが面白いです。 いつか陽のあたる場所で、書店員ミチルの身の上話はどっちもNHK,どっちも暗い。なんか淡々と話が進んでどこが山場っていうのが無い。そういえば八重の桜もそうだった。NHKは山場を1話の中に必ず入れるって作り方をしないのかな。だからちょっと退屈になったりするけど、妙に先が気になるドラマでした。とくにミチルなんて主人公に好感ももてないし、どこがいいっていうのが全く無いんだけど、とりあえずこの身勝手さがどう転がって行くのかが気になる。 サキは期待していた分だけがっかりが大きいかな、とにかく退屈だった。テンポが悪いし、真実を隠し思わせぶりに分からないまま進む部分が多くて、途中でどうでもよくなってしまう。ただ喫茶店で弁護士をその気にさせる誘導はちょっと「おっきたか!」と思った。でもそこしか記憶に残らない。なんか全体的に気持ちが乗ってこなくて、だらーっとしてる感じ。でも続きは見ます。 |
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