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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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2巻でました〜〜〜!!

1巻が一墨と愛生、ピンク。
2巻は然と一墨。青緑!

いい感じですね〜〜!!かっこいい。綺麗。
2巻の表紙はワルツではなくこの表情は一墨じゃないかなと思いますね。
然の表紙の登場が思ったより早くてびっくりしたけど
最新号のマーガレットまで読むともうガッツリ中心人物として関わってきてます。
彼はあまり少女漫画では見ないような、ちょっと青年マンガに出てくるようなリアルな高校生男子って感じがします。
飄々としてて、達観してて、でも好奇心旺盛で、根は優しくて。
王子様って感じもでないし俺様でもなく、本当に漫画的な記号ではなく実際にいそうな感じなんですよ。
そしてたぶん、いたら密かにモテる。
何気に一墨よりずっと背が高いですし体格がいいんですよね。
頼りがいがある体育会系でありながら、暑苦しさではなくクールさも持ち合わせ。
面倒見がよくて兄貴っぽいけど、無邪気な子供っぽさもあり。
けっこうタイプですw
一墨は逆に一人にさせられない危うさがありますね。
愛が重いっていうのもあるけど、愛生がいなかったら暗い闇に入っていってしまいそう。
一墨が扉絵にくる時、いっつもアンニュイなんですよw

通しで2巻を読むと、雑誌掲載の時よりページが増されたシーンなどがあって
より分かりやすく心情が伝わりやすくなっています。

しかし本当に絵がうまい。
特に7話は臨場感あります。
この画力があること前提にしてる場面の作り方をしてるなあと改めて思いました。
絵で分からせなきゃいけない部分がとっても多いんですよね。

そしてやはり一墨があまりにもかわいそう…。
誰か一人の人を好きになり、守ってきた歴史そのものも
彼の人格を形成する要因の一つになっていたのだとしたら
それを失ってしまった今の彼は別人なのかもしれない。
けど、自覚なく部屋を荒らして狂気的にメモをさがしまわってしまったり
好きな人を作ればいいと考えた時に吐き気がするほどの「無理感」を覚えたり
体が、細胞が、愛生を求めていてそれが自分ではわからないのかも。
もしくは忘れてしまった穴が大き過ぎるのかもしれない。

これから一墨が記憶を取り戻して愛生と元に戻るよりも
今の「何もない」一墨からまた愛を作っていくという形になるのかもしれない。
これからが楽しみです。

3巻は誰かな。心音ちゃんか、地球外生命体の白い人がくるんじゃないかな。
なにしろ2巻でストーリーの軸が見えてきた感じ。
これは長編になるなあきっと!3巻が楽しみです〜〜!!!
しかしほんと、よくこんな設定思いつくよなあ。
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