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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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「愛が死ぬのは君のせい」の感想です。
ネタバレ含みますので嫌な方はスルー推奨↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
































物語の下準備が終了して、いよいよ本編が始まった感じがしますね!
いや〜〜やっぱり桃鉄コンビ先生は、人間関係を描いてこそですよ!
それぞれのキャラの気持ちを描いてこそですよ!
そこに人外の謎も入ってくるけど、これもやっぱり「どう生きるか」的なことに関わってくる感じがする。
だって白い人とワルツはなんとなく「愛をもたない種族」な感じがするからね。
一墨の「愛」を奪って抜け殻にして、ワルツは今潜伏中。
これが出てきた時どうなるかが想像つかないw


さてさて、やっと出てきましたワルツがいない一墨!
も〜一墨が切ないったらありゃしねえ…。
一墨が出てきてからが物語の始まりだったのかなって感じがしますね。
そして新キャラ二人、このうち男の方の「雪平 然」がけっこういい感じなんですよ〜vvvv
見た目は爽やかワイルド、背も高そう、でも勇希(愛生の弟)への接し方とか子供慣れしててさっぱりしてて、でも相手の不安を即座に察知しそれを払拭してくれる優しさとか
器の大きさとかを併せ持ちつつも、ちょっと飄々としていて。

これはいい人気キャラになる予感ですよ!!!

愛生と同じく明るい陽タイプなので、二人の相性もよさげ。
一墨は完全に陰の人なので、愛生の明るさによって救われるのかもしれませんが。
子供の時から暗くてあまり喋らない理解されない子だったのなら、よけいに愛生に憧れる気持ちがあったのかなあなんて思ったり。。。。
あの事件があって、愛生を守ることで
自分は弱くない、男だ、って思えていたのかもしれません。
それこそ一墨という人の人格を形作るほどに。

でもそんな部分を失ってしまって(ワルツに盗られて)
今の一墨は本来の弱くて優しい男になってる感じがする。
情緒不安定で、でもなんとか取り繕って生きてる。
失った穴を恐れながら。
つきあうことになった心音ちゃんに対しても誠実であろうとする。
心音ちゃんは菜乃花の雰囲気があるおとなしくて女性らしい子。優しいっぽいし。
でもそれだけではないちょっとした優越感もあったりして
この微妙なさじ加減がリアルでうまいです。
私は一墨くんに拒否されなかったたった一人なのよ、的な感じが。いきなりぐいぐいくるしね。
ただ外見的には一墨とひじょ〜〜〜にお似合いなんですよね美男美女で、、、。
一墨を救えるのは愛生だけで、愛生を助けるのは一墨だと思いたいんですけどね。


でも愛生は愛生で然と仲良くなりそうだし、ふられてるからこっちにいっても不自然じゃない。
しかも然がけっこう面白いキャラなんだよなあ。
いい感じのカップルが二つ出来そうなんだけど、
でもこれ見た目は4画関係でも、実は5画関係ってあたりがまたすごい!ww

そう、ワルツだよ。

今ワルツがどういう状況になってて、どうなってるかは9話で少し判明したけど
外人さんっぽいあの美形と、ワルツ。この二人が何者なのか
何が目的できたのかはまだわからない。
そこんとこの謎に迫ってくれそうなのが然なんだよね。

複雑な人間関係と、心理描写。
それぞれの立場と気持ち。恋愛。


声を大にして言いたい。これ、他に似た物語がない、すごく面白いマンガだと思います!!!!
よくこんな設定おもいつくなあ。すごいよ桃鉄先生。


11話の感想からブログひっこします。アメブロへGO

「愛が死ぬのは君のせい」2巻の感想へ


「愛が死ぬのは君のせい」8話の感想へ


「愛が死ぬのは君のせい」5話〜7話の感想へ


「愛が死ぬのは君のせい」2話〜3話の感想へ


「愛が死ぬのは君のせい」1話試し読み


ブログカテゴリは「愛が死ぬのは君のせい」になります











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