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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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★★★★★ トクサツガガガ>3年A組>家売るオンナの逆襲
★★★★  グッドワイフ>ハケン占い師アタル>イノセンス
★★★   いだてん>まんぷく
★★    スキャンダル専門弁護士クイーン>刑事ゼロ>記憶捜査>トレース
★     後妻業
1話見たけど続きは見ない・・・私のおじさん、初めて恋をした日に読む話、メゾンドポリス


ハケン占い師アタルはめっちゃ説教ドラマ。
わりと当たり前のことをドヤ顔で言うだけで、キャラがころっと改心してくれる1話完結もの。
でもこれがわりと素直に見れてしまうのはやはり
「占い」でそのキャラのトラウマとなっている部分の過去を直接見せて思い出させるという仕掛けがあるからだと思います。
これがなければ、いくら言葉で言われたところで改心なんかしない。
でも自分でも忘れていたかもしれない深層心理でひっかかっている過去の自分の出来事を
目の前で見せられることで、心が変わる。という流れはとても納得できるのです。
これは占い師にした設定勝ちのような気がしますね。
遊川和彦さんは当たり外れの大きい脚本家さんですが、このドラマは成功といっていいんじゃないかな。
演出監督も自分でされるようになって、やはりこだわりの強い作家なんだと感じます。
占いをする時の演出なんか見てるとそう思います。


そしていだてん。
視聴率がどんどん下がっているのが納得できてしまうくらい、すっごく見にくいドラマなんだけど
やってることや演出、脚本はほんっとに考えられてるしアーティスティックだなあと感心する。
これ、映画のクオリティですよ。
ただこうもころころと画面転換が激しく、登場人物も多いと
入っていくのにハードルがあるんですよね。
誰もがすんなり見て楽しめる「わかりやすさ」というものが圧倒的に欠けているとは思います。
でもこのままの路線でいってほしい。
今までにない挑戦をしていると思う。
トクサツガガガといいこのいだてんといい、NHKのドラマはなにげに質が高い。




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