管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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愛が死ぬのは君のせい、20話21話まとめての感想です。
ネタバレありますのでいやな方はスルーして下さい。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ すごく切ない展開からの、意外な希望につながりました! ところでこの作品、19話からずっと1話のページ数が増えてます。普通は25pなんだけど31pになってる。これを月2回の発刊で、このクオリティは正直すごい。 画面がほんとに手抜きいっさい無し、背景はもちろん動きも多く、細かいコマと大きいコマのメリハリもありますし 読む方は嬉しいですが忙しすぎないかな、大丈夫か心配になりますw 20話は然、白い人、ワルツの意見が交差するのが見物でした。 然は人間としての価値観で話しているんだけど、この然ならではの生死感っていうのかな、 それがとってもあたたかくていいですね。 ああ、そうだよなあ…人ってそうだ、と改めて気がつかされました。 ワルツと白い人は自分の名前も持たない、繁殖に関してもちょっと特殊な生態なので 死生観が人間とまったく違う。 この辺はまだ触りだけで詳しいエピは出てきてないのですが、なんだか悲しい存在のように感じます。とくにワルツ。 エネルギー源として搾取されているのはワルツの方じゃないのかな。 白い人はこの人間の中では然と一番接近していて、然にだけ話したり意見を聞いたりしている。主人公じゃないんですね。 これが面白いところ。 主人公と一墨はいわゆる純愛を貫いている同士で、然は部外者。 この部外者である然と意見を交わして、愛生と一墨を観察しながら見解を深めていくというスタンスなんですよね。 今回、かなり然に感化されてきてるように感じました。 一方ワルツはまったくそんな感じはしない。 そして小さくなった小学生一墨が登場!めっちゃかわいい! これ多分、霊体みたいな感じになってるんだと思うけど この秘密基地から出られない、という事は 地縛霊みたいになってるのかも。 つまり、一墨はこの秘密基地ですごした時間から動けない。深層心理で動きたくないんだと思うんです。 ワルツが来てしまったせいで愛生と離れていた時間を、やりなおしたいんじゃないのかな。 だからこの場所にきた。 子供の姿の、告白された時点に戻ってきた。 そんでこの子供一墨がすっごいツンデレなんだな〜〜〜www ちょっと子供扱いする愛生に対して対等であろうとしてる感じがなんともw 二人の会話がかわいくて面白い。 ああ、幼なじみなんだなあって感じられます♥︎ 今まで緊張感あふれる展開だったので、ここにきて夢みたいな幼なじみのほのぼのムードがありつつも どこか切なさが漂う二人だけの秘密基地。 とても大切な時間をやりなおしている二人。 なんとも胸にぐっときます。 愛生が絶望の中から一墨の声を聞いて、自分のかつての姿に導かれるように秘密基地へ走っていく20話のシーンは 臨場感があってすごくいい。 そして、触れることができない一墨に手を伸ばし、異次元に繋がる21話も 説明せず動きで見せる画面になってます。 白い人を掴むことができるようになった愛生が、ここで一墨を現世にとどまらせる事ができたわけですね。この能力のおかげで。 これ是非、実際に読んで、画面を見てほしいですね。とっても映画的です。 PR |
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