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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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南極物語、その他いろいろ始まりました。
とりあえず自分的に面白い順にならべると

カーネーション>>>>>南極物語>家政婦のミタ>>>蜜の味>ラストマネー>蜜の味>>謎解きはディナーのあとで>HUNTER>秘密諜報員 エリカ

てな感じ。
HUNTERと秘密諜報員 エリカは2話目からは見ません。
一番の残念は謎解きはディナーのあとで、ですね。原作の良さを殺し、悪いところを目立たせるというドラマになってしまってる。
もともと短編集なので謎じたいはたいしたこと無いし、ミステリーとして読むものではなくあれは執事とお嬢様の掛け合いの会話を楽しむための物語。
そこが魅力的に再現できていない、これではダメでしょう。
話題性はあるので見たけど、2話からはやめるという人が結構いるんじゃないかな。
私も2話目は録画するけど見るかどうか…
残念なのは執事の櫻井君です。あまりにもイメージと違いすぎる。ただのおぼっちゃまにしか見えない。毒舌さがたりない、見下し感がない。
あれはもっと背が高い、冷たい表情ができる大人の男性でなければならない気がするなあ。たとえば伊勢原さんとかトヨエツとか阿部ちゃんとか。
まあ北川景子さんに対して年をとりすぎてる感じはありますが、なんかもっと上から目線で見下してくる人じゃないと、執事の魅力は出せないよ。
毒舌執事っていうのが売りだったんだから。
なので目線が上になるくらい身長の高い人でないとだめだし。
原作の一番の売りを殺してしまった気がして残念です。

南極物語は手堅い作りだなあと感心しました。犬たちの演技も大変だろうし。
これから誰もなしとげていない事をやるんだという、上に向かっていく挑戦力が感じられて、昭和の初期とか黎明期ってやっぱりすごく活気があるなと思いました。
なにより驚いたのは、日本って敗戦国という理由で、あんなに随分見下されていた時代があったんですね。
まあ、昔のアメリカ映画にも日本人が出てきたりするけど、猿みたいな扱いというか、バカにされてましたからね。そうなんだろうなとは漠然と思っていましたが
こうしてドラマで再現されると、だからこそ昔の日本人は頑張ろうという気持ちによりいっそうなったんだな、と感じました。
今の私たちの世代って、生まれたときから平和だし
ゆとり教育もあいまって、競争力がない。
それは国を衰退させることでもあるんだなあと。だってやっきにならないもの。
必死になる方がかっこわるいみたいになるもの。
でも南極物語の登場人物はみんな必死。
それが見ていて苦しい感じも受けますが、犬の存在がちょうどよく緩和してくれて骨太のおもしろいエンターテイメントになりそうな予感。
ただ、キャラクターの魅力に欠ける気もします。
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