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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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 夏休みです。
夏は子供向けの映画をたくさんやっているんですが、ハリーポッターがあいかわらず独走中。
そんな中忠犬ハチ公のアメリカ版、ハチを見に行ってきました。

いやーーーーー泣けた。

単純でわかりやすいストーリー。
ひねりのない展開。
もう、日本版の忠犬ハチ公そのまんまやりましたって感じなんですが
リチャードギアの教授の役がなんともいいんです。そして秋田犬のハチ、なんだろなーあの演技力。目で訴えるのやめてほしい、まじで泣けてしまうから。
犬ってだけでもかわいいのに、それが健気でふさふさでかわいくて、おとなしいのに教授がいなくなった時のざわつき、心細さ、もう直球で伝わってきて、あまりにストレートすぎてなんのてらいもなく泣けてしまいました。

まあ、二回みたいっていう映画ではないです。
でも動物映画で最後に動物が死ぬものでも、昨今はあまり泣けないものが多い中これは秀作なんじゃないかなあ。
「犬と私の10の約束」なんかもけなげな犬が最後に年取って幸せに家族に看取られながら死んじゃう
話なんだけど、あんまり泣けないんだよなあ。あまりにも娘が犬に対して横暴で。まあ、現実的といえば現実的なんだけど、うーーん、それで?って思ってしまった。
子猫物語も泣けないし、南極物語も泣けはしない。感動はするけど。
その中でこのハチ物語はもう、王道だし先の話も読めるし展開もわかりきってるしご都合主義だし「ねえよ!」っていうつっこみどころ満載だし狙ってるぶんあくどいし多分二回目見たらもうおなかいっぱいで居眠りしてる、だからこそいいというか。でもたまに気が向いた時に素直な気持ちで見て泣く…そんな素敵な映画だと思います。

そういえば夏には火垂るの墓をテレビ放送しますが、あれも風物詩ですなあ。最初は号泣したけど、今はもう泣けはしない…。
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 7月から始まったドラマ。今期は今までで一番、継続して見るものが少なくなってしまったかも。
とりあえず個人的面白い順に並べると
任侠ヘルパー>>>>>>>>>>>>>ブザービート>>>>>>>>ダンディダディ>コールセンターの恋人>赤鼻のセンセイ>>>>>官僚たちの夏>恋して悪魔>華麗なるスパイ
 です。が、ダンディダディ以下は3回目からあまり見なくなってます。
官僚たち、恋して、華麗なるの3つは1話目だけで視聴をやめてしまいました。

任侠ヘルパーは本当に面白い。草薙さんの演技力がこんなにあったなんて…と改めて思わされます。今まで障害者とか、性格が内向的なおだやかな人とか、静かな演技に定評のあった草薙さんですが、今回のヤクザ役、本当にヤクザです。怖いです。迫力あります。あんなに体細いのに。不思議だなあ。
ストーリー自体も周りをかためるキャラクターも一癖ふたクセあって面白い。この先どうなる?って1話の中の最後まで思わせてくれます。

ブザービートは軽いラブコメ。もう、北沢さんの役とかほんっとに女の子達が軽い。だからかるーいノリで見られます。続きがどうなるかっていうよりも、なんとなく見ちゃってる感じ。誰とくっつくかもおおよそ想像できるし。でも見ちゃうのは山下くんの草食男子ぶりがかわいいからですかね。でも見終わった時に、何も心に残っていない、そんなドラマ。

ダンディは館ひろしさんの板に付いた親ばかぶり発揮なドラマなんだけど、毎回同じテンションなので飽きます。3回目からちょっと見るのが退屈になってきて4回目を見るかどうかわからない。

コールセンターと赤鼻先生も同じことがいえます。毎回同じテンションで飽きる。問題解決する事柄が小さすぎて興味がもてない。主役に魅力がない。3回目まで見ましたが、これもまた4回目から見ないような気がするなあ。
任侠やブザーは「誰と最終的にくっつくか」とか「誰が幹部に選ばれるのか、ヘルパーの仕事が選ばれたのはなぜなのか、組はどうなるのか」といった、最後まで見なければわからない大きな問題があって、それに引きずられるように見てしまう部分もあります。でもコールセンターや赤鼻先生にはそれがない。ダンディも。最後までひっぱる題材がないというのは、ちょっときついかもしれません。あるとしてもその問題が小さいと、また興味がなくなるし。

華麗なるスパイはいったい何がしたいんだという無茶苦茶ぶりだった。笑いどころがないというか…。私が今まで見てきて心に残っているドラマは「池袋ウエストゲートパーク」「タイガー&ドラゴン」といったものがあります。そのどちらにも長瀬さんは出ている。なのに今回のスパイ。あまりといえばあまりなんじゃないか…。

 紳助さんは本当にしゃべりが達者だと思う。そして善と悪の間のちょうどいい中間地点をとるのがうまい。ピュアでいいことも言うけど、そればっかりだとうざいし偽善めいてる、そこを緩和するように毒舌をまぜてくる。視聴者がすごく共感しやすいバランス感覚の優れた人なんだと思う。

でも、26時間テレビを見ていて「編集の力って偉大だなあ」と思ってしまいました。

たとえば深いい話や行列は、間にVTRが挟まれたり、いらない部分のトークをカットすることでずいぶんテンポよくなっているし、アクもやわらいでいるのだ。それがまったくない本番ぶっとおしの26時間。紳助さんの良くない部分が出てしまった感じが…。
とくにヘキサゴンのメンバーに対するえこひいきと、自分の番組に対する自慢が多すぎ。周囲は紳助さんに気を遣ってばかりの空気。見てるほうは面白くない。夕方あたりにあったレッドカーペットとはねとびとのクイズは見ていて不愉快でした。紳助さんの思うような進行やテンポにならなかったからイライラしたように見えて。
今田耕司さんは徒党はあれども後輩に優しく、周囲の笑いをひろいあげる度量をもった方だと思うんです。正直、今夜は行けそうな気がする〜の人やもう中は今田さんのつっこみがあったから余計に面白く感じたわけだし。それ以外にもうまくフォローにまわる事が多くて、基本的に面倒見のいい人なんだろうなと思いました。その今田さんが気を遣いまくりの夕方…もうね、ヘキサゴンはおなかいっぱいなんです。

辻希美さんにしても、見てて面白いおばかキャラではない。ゆっきーなと違って前に前に出るし。
なんかな〜、この26時間を見てて、ヘキサゴンとかおばかキャラがもてはやされるのはもって今年いっぱいなんじゃないかって思ってしまいました。

雑学がもてはやされた次のおばかブームだったから、そろそろ…ってのもあるけど、やっぱり愛嬌がなかったり度を超えたりしてると不快にしか思えない。
 7月から始まったドラマをいろいろと見てますので、その感想を。
まずミスターブレインが終わりました。なんだかあっけない終わり方だったなあ。8回しかないとやっぱり短く感じる。お金がかかてるわりにBOSSの方が面白かったくらいだし。

さて7月から始まったドラマ。個人的に面白い順に並べると

任侠ヘルパー>>>>>>>>>>ブザービート>コールセンターの恋人>官僚たちの夏>赤鼻のセンセイ>恋して悪魔


です。つまり任侠ヘルパーしか面白くない。
任侠ヘルパーはいいですね!キャラがいい!テーマもいい!テンポもいい!言いにくいことを、しかも介護っていうタブーが多い世界でズバズバと。

ここまでかいて時間がなくなりました。続きはまた今度。
 今まで日本のドラマばっかり感想を書いてきましたが、アメリカのドラマも結構見ています。
日曜は一気に10本くらいまとめて借りて見ることも。その中で印象に残ってるものを少し書きたいと思います。

ドクターハウス
クセのある主人公、医学もの。面白いです。まだ5本くらいしか見てないですが。大きな話としてどこに向かってるのかはわからないけど、CGで病気やウイルス感染の様子を表すのが面白いですね。でも1話完結でもあるし、とくに先が気になるわけではないです。

ヒーローズ
これはシーズン1だけ全部見ました。誰か一人が主人公なのではなく、それぞれ特殊能力をもった人達みんなが主人公。バラバラだった事件がひとつにまとまっていく快感や、謎がとけていくおもしろさがありますが、好きになるキャラクターは日本人のヒロだけかなあ。めちゃくちゃな日本語を楽しむというおもしろがり方もあります。続きが気になるタイプの作品。

セックス&ザシティ
シーズン1だけ見て脱落。全体的に下品すぎてついていけない。文化の違いか。あと、女の人たちが結構年の差があるのに友情をはぐくんでいたり、年は関係なく恋愛を謳歌していたりするのはすごいうらやましいです。文化だな。そしてアメリカってわりと自分のレベルを把握した上で、それなりに釣り合う相手と恋愛するんだなーと。だからどんな人でも彼氏彼女はいるのが当たり前というか。それも文化だな。

ボーンズ
シーズン1だけ見ました。これもクセのある主人公の事件解決もの。面白いです。

ターミネーター
少女が主人公。アメリカ人にしてはかなりの童顔なのかな。安達祐実にも雰囲気が似てる主人公がアクションをかますのを楽しむドラマ。でも話自体はそんなに面白くないです。予定調和だし同じことのくりかえし。みつかるかっていうドキドキハラハラ、助かったぁの繰り返し。映画のターミネーターの続きですが矛盾してるところもあったり。

OC
性の乱れを感じる青春ドラマ。3話まで見ましたが好みじゃなかった。付き合ったり別れたり激しい。3話までなのに。

スーパーナチュラル
シーズン2まで見ました。これは好き嫌い別れそうですが面白かったです。兄妹に萌えられたら楽しめる。

ゴースト
最初の3話までは毎回泣きました。でも4話あたりから同じ展開の予定調和にあきてきて、途中から主人公の身勝手さにいらいらしてくる。ある意味で「愛されてる主人公」ハーレムなんで、女子が好んで見る感じのドラマ。もうちょっと旦那のことを思いやってやれよ…という気がする。でもラスト2話分の飛行機事故の話は神がかってました。その勢いでシーズン2も全部みたけど、2はそんなに面白くなかったし、最後の盛り上がりにも欠けたなあ。シーズン3に続く感じで終わってましたが、もしかしたら3で人気なくなっちゃうんじゃないか?と思うくらい。でも基本的に見やすい分かりやすいドラマです。

プリズンブレイク
シーズン2まで見ました。主人公に萌える。ストイックで一途で誠実で悲しい主人公、もう絵に描いたようなかっこよさ。彼がだんだん仲間を増やし、裏切り裏切られ、壁をのりこえていく。(本当の意味で壁をのりこえる)見つかるかっていうハラハラを繰り返してるマンネリ感はあるんですが、なんか飽きなかったなあ。キャラクターのせいか。

アグリーベティ
シーズン1だけ見ました。想像と違ってベティは普通に彼氏はいるしハキハキと仕事をするしあつかましいし女の子だし、なんの問題もない。不細工という事以外は。なので何を楽しめばいいのかわかりませんでした。社長とラブになるかと思いきや、それぞれ違う恋愛をしてるし。モードという雑誌自体にはそれほど問題はないし。ベティがいなくてもいい感じじゃん。

アリーmyラブ
かわいい主人公を楽しむドラマ。コメディなので気楽に見れます。しかしそれゆえか途中から飽きた。

トゥルー・コーリング
主人公がかわいい。そして死体の声を聞きタイムスリップするという特殊技能。構成もキャラクターも面白くすごくお気に入りです。タイムスリップした時は周りの人は誰も信じないのですが、なんやかんやと奮闘する主人公がけなげでよかった。


これからグレイズ・アナトミー、デスパレートな妻たちを見てみたい。


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