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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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他のドラマもどんどん始まっておりまして、いろいろと見ました。その中で今のところ個人的おもしろい順にならべてみます。まあ1〜2話しかやってないものが多いのですが、それをふまえた上で。

龍馬伝>ゲゲゲの女房>モテキ>うぬぼれ刑事>ジョーカー>GM~踊れドクター>GOLD>夏の恋は虹色に輝く>ホタルヒカリ2>天使のわけまえ>もやしもん>ハンマーセッション>逃亡弁護士>崖っぷちのエリー>継続捜査班>日本人の知らない日本語

てな感じです。
龍馬伝は龍馬がいよいよしたたかになってきて、最初ののんびり天然ちゃんなだけだった男を逸脱してきました。物事が動いて面白くなってきた!でも視聴率は下がってるみたいですね…。なぜだ!!!ぼけーっとした、したたかなんかじゃない男が好まれるのかなあ…。それだけじゃこの激動の世の中で周りの人は動かないのに。

ゲゲゲはもうね、戌井さんがかわいそうすぎる!!!茂って結構というか、かなり勝手な人だよなあ。自分のことしか考えてないというか、マンガのことしか考えてないというか。だからこそ大成したのかもしれないけど、周りの人がみんないい人すぎて、茂が傲慢に見える時がかなりあります。とにかく戌井さんが幸せにならなきゃ、ゲゲゲの女房はハッピーエンドとはいえない!

モテキ、おもしれええ!!!テレビ東京のドラマがまさか今期だけの1位になるとは思いもしなかった!いやもう、この主人公うっとおしーーーーー!!!!それがまあすっごく面白い!こんな男やだ!と思いながら、その気持ちわかる…と思ったり。とにかく爆笑です。コミックが4巻で終わったらしいですが、まあそうだろうな。これ最初の3話目くらいまではかなり面白いはず。でもこのまま続けるとどうしてもループ感が出てしまう。この類の話はしょうがないよね。でも最初の爆発力がすごいです。

うぬぼれ刑事にも同じことが言える。3話目にしてすでにループ感。でもこの独特の世界観、世の中をちゃかしたような毒(ママ、筆談ホステスのパロディだけどひどすぎるw)主人公のなさけなさ、全体に流れる人情。好きだ。他のどんな作品にも似ていないオリジナリティを感じます。でもな、最初の爆発力はあってもループなんだよなあ。落語の話でもそうだったけど、クドカンってひな形を作るのがすごくうまい。で、後はそのひな形に埋めていく形で話を進行させていくんだけど、ちょっと飽きはくるんだよなあ。でもそのひな形が秀逸なわけなんです。

ジョーカーは1話目に比べて2話目がダウン。話の練り込みもたりない。でも仲間がはたして本当に仲間なのかわからなくて、今後の展開に期待です。緊張感のある感じがいい。

GM~踊れドクター、これもおっかしい。ちょっとテンポが悪いしダラダラしてるし、倍速で見ても支障ないくらいなんだけど、話自体は面白いです。ダンスを絡めるってよく思いついたな。これも主人公の東さんが変キャラで力があります。総合診療科が大人気になって、憎たらしい教授を見返してほしいです。

GOLDはちょっと説教くさいんだけど、でも面白い。これも主人公に魅力がある。ただ、長澤まさみさんとの絡みが笑えないというか、これは趣味なのかなあ。コメディ部分が浮いてる気がします。これは主人公の価値観が、最後には変わってるような気がするんだけど、どう展開していくのか楽しみです。

夏の恋は虹色に輝くは夏らしいラブコメ。見なくてもいいし、見ればそれなりに面白いという…。主人公の松潤めあてなドラマ。個人的にはブザー・ビートの方が好きだなあ。同じような、きゃっきゃしたラブコメで、特に緊張感のある展開はないというジャンルなんですが、これはヒーローをどれだけ魅力的にできるかで変わってくると思う。今のところ夏の恋は虹色に輝くの主人公の方が共感する部分は多い。でも、ヒロインはブザー・ビートの方が魅力的。話自体はブザー・ビートの方がわかりやすく漫画的だった。夏恋は今後の展開次第ですが、漫画的なのと現実的なののちょうど中間で、その中途半端さゆえ入り込めない感じがします。だいたいなんで恋したのかその瞬間が分からない。

ホタルヒカリ2はだれてきました。主人公はかわいいんだけど、どーしてこんなくらだらない事で話をひっぱるんだ…そういうドラマなのか。あまり先が気にならないけど、主人公のかわいらしさでまあ見れるという感じです。でもこれ、録画してあるけど、続きが気になって真っ先に見るという感じではないんですよね。他のを全部見て、じゃあこれという風に一番あとまわしになる。

続きはまた今度。
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7月のドラマが始まっています。とりあえず、1話を見た物だけで個人的おもしろい順にならべると

龍馬伝>ゲゲゲの女房>ジョーカー>GOLD>ホタルヒカリ2>うぬぼれ刑事>天使のわけまえ>ハンマーセッション>逃亡弁護士>崖っぷちエリー>美丘>鉄の骨

です。
鉄の骨と美丘は2話からは見ないと思います。

鉄の骨はなんだかテンポがだらだらしていて、何を描きたいドラマなのか、主人公は誰なのかいまいちわかりずらい。小池君が主人公なんだろうけど、いまいち出番も少ないし、誰に焦点を当てていいのか…。でも周りをかためる役者さん達がしぶくて手堅い印象。

美丘は超王道の余命もの。美丘のキャラクターは破天荒で面白そうだったけど、ヒーロー役の男の子にいまいち興味がもてず…。次から見なくてもいいかなと思った理由が自分でもよくわからないけど、よくある「残り少ない命で恋をする」という物語設定で、どれだけオリジナル的なものを見せてくれるか期待したけど想像を超えなかったというところかなあ…。原作は小説らしいので、この先を見続けると印象は変わるのかも知れません。

崖っぷちのエリーは西原理恵子さんのイメージとほど遠い山田優さんが主人公。全体的にだらだらしていて、あんまり楽しくなかったです。でも2話目も見ようと思ったのは原作が好きだから。というより西原さんの作品が好きなので、この人がどんな人生をたどってきたのか知りたくて。

逃亡弁護士もだらだらしてる。一応、1話完結的に知り合った一人を助けていくという設定なんだろうけど、全体的に主人公が理不尽に追い込まれすぎていて、見るのがキツイ。でもこれからも見るつもりです。これも小説が原作なのかな?一人ずつ増えていく味方が最後に力になってくれるという展開なのでしょうか。

ハンマーセッションは面白かった。これはマンガが原作ですが読んだことはありません。でもこの主人公の先生(仮)、むちゃくちゃな解決の仕方が面白い。ハガネの女もそんな感じで破天荒だったけど、こっちの先生は詐欺師なので「うそ」が武器。これからどうなるか楽しみです。

天使のわけまえはすごーくのんびりしたドラマで、始終ごはんを作っているようなドラマなんですがなんか見ちゃう。不思議。癒しドラマなんだろうなあ。これも主人公がごはんを作ることで一人ずつ味方を増やすというか、相手の問題を解決していくんだけど、全体にながれるゆったりした雰囲気が、ごはんというテーマに合っています。天使のわけまえってお酒の最後の一滴を表す言葉じゃなかったっけ?なので最初はお酒の話かと思ってました。

うぬぼれ刑事はもうクドカン全開。役者さんの顔ぶれも脚本も、たまに入る世相をちゃかしたようなギャグも、ひねた世の中の見方も何もかも。本当に独特です。これも刑事ものなのにまったり。ゆる〜い雰囲気がいいですね。そのくせ毒々しい。でもクドカンのドラマは他のやつの方がもっと好きだったのがあるので、これはまだ期待値の方が高い状態。

ホタル2はキャラ勝ちって感じです。主人公のホタルが面白いから見てる、それにつきる。話じたいは普通の恋愛コメディですし、仕事でのしあがっていくというものではない。仕事の話はそんなにしっかりと描かれておらず、雰囲気で「まあホタルはがんばってるよね」くらいの印象。ストーリーもいたって単純、何も深くない。でもホタルというキャラクターがかわいくてすっとぼけてて、干物ぶりが共感をよぶから見てしまう。この主人公、がさつでだらしないだけだったらイヤなんだけど、やっぱり可愛いところがあるから好きだ。そう、ホタルってすごくウブでかわいいんですよね。部長とのやりとりも面白いし、最後の部長のやきもちも初々しくて、高校生カップルのような二人だ。

GOLDは不思議な魅力がある。演技がつたない役者さんが多いし、まるで学芸会を見てるような場面もあるし、ギャグシーンがすごく寒い。だけど見ちゃう、続きが気になる。この「ビューチャイ」「プアチャイ」というなんじゃそりゃな言葉を使うキャリアウーマン主人公が、今後どんな逆境に遭うのか気になる。きっと最終回ではこの単語を使えなくなる人になってるんじゃないか…という気がしたり、何かがあってまったく価値観が変わってしまうんじゃないかと思ったり。でも野島作品で以前「演歌の女王」というのがあって、これも似たような感じで独特の価値観で話がすすみ、最後には価値観が変わるのかと思って見てたら変わらなかった、という過去があります。なのでGOLDも同じ運命をたどる気もしたり…。とにかくこの話をどこにもっていくのか気になる。脚本じたいはすごく面白いと思いました。他のどんな作品にも似てない。オリジナリティを感じます。

ジョーカーはありそうでなかった現代版仕事人。いやー、殺しちゃうまでやるってすごいな。面白い。境雅人さんは温厚な顔に優しい表情なだけに、実はすごく冷淡っていう面を出すとめっちゃくちゃ嵌ってこわい。すごくいい役者さんだなあ。何でも出来そう。
殺された細田よしひこ君は、ハツカレのハシモト君という初々しい爽やかすぎる少年の役をやっていたというのにwしかしこの変質者の役があまりに似合いすぎてて、やっぱり彼は怪奇役者になればいいと思いました。ライフも合ってたしね。だって今回、まじで途中まで細田君だって気付かないくらい「この犯人にくったらしー」と思って見てましたから。大成功じゃないですか。あそこの席という山田悠介さん原作の映画でも、変態高校生の役をやっていましたが、まあめちゃくちゃ似合ってました。そういう役の方が普通にかっこいいヒーロー役をやるより、将来的には道がひらけそうな気がする。ハツカレのヒーローをやっていた時も、かっこいいというよりは童貞っぽい恥ずかしさがすごくうまく(いい意味で)出てるなあと思ってました。実は演技派なのかも。

ゲゲゲの女房。やっと成功がはじまった。でも成功が始まってから賞を取ってアニメ化するまで早すぎるだろ!全体のほぼ八割を貧乏話で構成していたとはw貧乏でうまくいかない長い長い苦労を何ヶ月もやっといて、週刊誌に描きませんか→賞→アニメをたった2週間。ありえん〜!!すごいぞNHK!どんな構成だ!
ドラマがのきなみ最終回を迎えました。個人的に面白かった順にならべると

バチスタ2>龍馬伝>ゲゲゲの女房>同窓会>Mother>ハガネの女>チェイス>臨場>>矢部謙三>女帝薫子>絶対零度>タンブリング>月の恋人>ヤンキー君>新参者>素直なれなくて

です。
見てないもの、途中から見るのをやめたものは含んでいません。

バチスタはもうキャラクターに感情移入してるというか、思い入れがあって、今回のキャラクターはどれも個性が強くてよかったなあ。謎も最後まで興味をひかれたし、何より病気の原因を見つける過程がまるでサスペンスドラマ。面白かったです。それにしてもグッチーはなにげに最強。

龍馬伝はまだ途中だけど盛り上がっててなんだか眼がはなせない。お竜さんすっごいツンでれ、龍馬は明るくて、この二人まるで少女マンガのカップルのようです。

ゲゲゲの女房はやっと茂が売れてきそうだ。ドラマ全体からみると成功し始めるのがすっごく遅い。ほとんど貧乏話じゃないか!これ、水木しげるだから後々成功するって分かってなきゃ見続けられないぞ。でもだからこそ、先が分かってる安心感と、貧乏話で共感を呼ぶという二重の理由でここまで流行ったんだと思います。

同窓会はもう単純に誰と誰がどうなるか見届けたかった。でも一番の理由は黒木さんの「いい年した女性が娘のように恥じらい恋をしてはしゃぐ」という演技が秀逸だったから見てしまったんだと思。もう、この主人公、見ていて恥ずかしかった。あまりにもきゃっきゃして一人ではしゃいたかと思うと、勝手に怒ったり勝手におちこんだり。まるで高校生。それがまあなんともいえないむずかゆい気持ちにさせてくれました。ラストはいい終わり方だったです。一番楽しみにしてたドラマかもしれないなあ。でも彼は「これのどこがいいの」と言ってました。

Motherは全体的に映画のようで、ポエムがかなり入ってるドリーミーなドラマでしたが、独特の雰囲気と子役のかわいさと先がどうなるか気になるのとで、最後まで楽しみに見れました。泣けるシーンもいっぱいあった。

ハガネの女は最初から面白かった。これ、原作を読んだことないんですが相当よくできたドラマだと思う。キャラクターはたってるし、解決方法がぶっとんでてきれい事だけで終わらせていないのがいい。痛快感もあったし、かと思えば子供が意外にみんな本当にいい子で、相手を思いやるがゆえの事件だったりして泣けたり。いろんな意味で今までの教師もののセオリーをくつがえしていたと思う。

チェイスは先がどうなるか気になって見てたのに、ラストの始末のつけかたが荒っぽすぎる。え、こんなオチ?みたいな拍子抜け。

臨場をはじめ数々の刑事事件ものはそれなりに1話完結で見やすかった。でも、新参者だけはいまいちだったなあ。謎がたいしたことないのと、だらだら同じことをやりすぎなのとテンポが悪いのとで、見ていて飽きが来ました。

タンブリングはすごくがんばっていた!本当に演技してるんだもんね。すごい。ただストーリーがいまいちなので、みんなが演技してるのだけ見れたらいいやってなっちゃって。新体操に打ち込むのは話の後半だし、最初の方は友達どうしのヤンキーのケンカが中心だったりして、いまいちのめりこめませんでした。

月の恋人は途中までそれなりに楽しく見ていた。木村拓哉さんはチーリンが横にくると背が低いなあと思ったり、昔に比べて老けたなあと思ったり。でもやっぱりオーラがあるなあと思ったり、篠原涼子さんはかわいいなあと思ったり。でもストーリー自体はそんなに先が気になるわけでもなく、どっちとくっつくのだろうかという興味だけで見ていた気がする。木村さん扮する主人公がまず、感情移入できない。キャラクターとしても恋できないというか魅力を感じられなかった。自分はいつも人の力を借りて、都合よく立ち回ってるだけのようにしか見えなかったし、悩んでる割には恵まれてるし。何より最後に篠原さんの方を選ぶ気持ちの流れがぜんぜんわからん!!!なぜいきなりそっちにいく?もう謎だらけ。結局、主人公は最後まで身勝手で、その時に自分を慰めてくれたり自分の為になったりする人を選んでるだけの、いいとこ取りをするような人なんだという印象しか残らなかった。なんでこんな脚本なんだ?

素直になれなくても最後までネタドラマみたいな印象だったな。
それぞれの人物に隠されたドラマも盛り上がるかと思いきや、あんまり暗くならないままチープに終わったし。キャラクターにも魅力がなかった。ツイッターもまるで電話のように使われていてあんまり意味がなかったような。でもこういうドラマって、昔の「愛という名のもとに」というドラマの再放送してたやつを見た時の感想を思い出した。受ける印象が同じ。
今期のドラマはおもしろいのが多い。見てるものも多い。
個人的に面白い順にならべると

ゲゲゲの女房>>龍馬伝>同窓会>MOTHER>チームバチスタ>チェイス>タイムスクープハンター>臨場>>>>
タンブリング>新参者>ヤンキーくんとメガネちゃん>絶対零度>素直になれなくて>>>>
怪物くん>警視庁失踪人>アイリス

怪物くん以下は2回目から見ていません。
ゲゲゲは毎日見てる…待ちきれないくらい。しかし男尊女卑な世界だなあ。時代なんだろうけど、あるがままの状況を受け入れて、だんなに尽くして生きるということに喜びを見いだせるからいいものの。見てる方としては、彼が後に成功する水木しげるだと知ってるから見続けられるようなもので。しかし結婚してるのに初々しい夫婦だ。夜の生活がまったく描写されてない。ドラマ的には突然こどもが産まれちゃったりするのかな。

同窓会は続きが気になって見てしまいます。好きなキャラクターは一人もいないのに、彼らの関係がどうなっていくのかわくわくする。

チェイスやチームバチスタ、臨場は続きが気になりつつも謎が解ける快感と、役者さんのうまさがあって見入ってしまいます。バチスタは医者ものなんだけど、病気をみつける課程がまるで推理もののよう。ドクターハウスに作りが似てるのかなと思いました。

タイムスクープハンターも勉強になるし面白い。

タンブリングは回が進むにつれ、新体操のシーンが減っていく気がする。なんか部活ものというよりヤンキーものを見てる気がしてしまうのでちょっと期待はずれかなあ。スラムダンクの三井と花道のケンカのくだり(10巻あたり?)をずーっと見てる感じがする。早く部活に邁進してほしい。

新参者は期待はずれかな。推理じたいがあまり面白くない。もうちょっとひねってほしい気がする。謎が解けたとき、そうだったのかーという快感がないんです。それくらいあんまりたいした謎じゃないっていうか。

素直になれなくては、しんじられないくらいクサい台詞や寒い演出満載で、これは逆にギャグとして面白いのかもしれない。と最初は思いました。でも1回見るのを後回しにしてしまうとどうでもよくなってしまうというか…。見ればそれなりに楽しめるけど、見なかったらすぐ忘れてしまう。たぶん好きなキャラがいない、先が気にならないということなのかなと思いました。でもこのドラマでツイッター始める人が多いんだろうな。
ゲゲゲの女房、とても面白く見ています。
でも、知らなかった衝撃の事実がいろいろ…

鬼太郎って水木先生のオリジナル設定じゃなかったのかーーーー!!!!!



これって結構ショッキングでした。
元々ある話(しかも作者不詳)を人から教えて貰って、その人と一緒に考えてその話を設定しなおして、子供達に見せていくうちに変化して…
でも肝心の墓場で産まれる鬼太郎ってとこは頂いた設定そのまんまで、しかも一番大事な肝になるとこなんだもんなあ…
創作って難しい。
でも水木先生のすごいことは、こんな言わなきゃ分からないことを公表してるってこと。

かたや、松本零二先生が槇原敬之さんをパクリで訴えた時のように、たった一言の、なんだか他の人が思いついても不思議じゃないような普遍的な言い回しを、パクリだパクリだって騒いだくらい、自分のオリジナルに執着がある人もいるし。

水木先生は、昔の団塊世代のぶっとんだ人が多かった漫画家の中では、悪い噂があまりない穏やかで控えめな人だったと聞きました。
だからこそ存命の間に朝ドラ化ということが実現できたのかもしれません。
それでも、手塚先生の嫌みに対して嫌みで返したりと、負けてはいなかったようですけどね。
今の作家さんとかって、昔の人に比べたらずいぶんおとなしい常識人が多い気がするなあ。芸能人もそう。
それはネット社会において、人の目を気にせざるを得ない状況と、いやでも耳に入ってくる環境がそうさせるのかなと思いました。


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