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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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最後まで軽いノリで楽しく見れました。
やまとなでしことよく比べられていたけど、設定がちょっと似てるだけで話の内容は違うし、キャラクターも異なっていたように思います。
最終回がばたばたとご都合展開ですべて丸くおさまってしまった感じはするけど、ハッピーエンドで気持ちいい終わり方。何より新垣さん演じる主役のキャラクターがとてもかわいかった。
そして、やまなでと最も異なる点はやはり、相手の男の出世ぶりでしょう。
これ、時代を反映してるのかそれとも、草食系を意識したのか。
やまなでの数学男子はさえないオタクだったのが、海外で賞を取ってものすごい豪華なマンションに住み立派な数学者になって終わります。まさに成功者。
それに対してこの全開ガールの料理人男子は、すごーく小さな汚い路地裏の居酒屋をそのままもらって、同じ場所を改装してイタリアンにして開店しただけ。
最初の予想では、あの権威あるイタリアンレストランにシェフとしてもう一度まねかれ、料理長くらいまでなるのかと思っていました。ですが、路地裏の小さな店を開店させるだけにとどまった。
これって、夢をみすぎないっていう今の時代を考慮してるんじゃないかなあ。
嘘くさくなりすぎず、みたいな。
まあ、あんな目立たない汚い所の店でも、おいしい隠れ家的な人気は出るんだろうなとは思いますが、社会的に大きな成功とは言い難い。
全体的に最初からコメディなのだから、これも大きく夢をみせてくれてもよかったのになーと思いました。でも草食系男子をつらぬいた、とも言えるか…。どっちにしろ大きなレストランのシェフになったって、子供ができたらまたやめちゃいそうですしね。

最後まで悪い人はまったく出ず、安心して見れる明るくて楽しいコメディでした。
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今回の感想は華和家の四姉妹。
不思議なもので、すごく面白くて大好き!っていう作品って、とくに語ることがなくて
それほど嵌ってるわけじゃないし好きでもないし見ててイライラするけど続きが気になるって作品は感想を語りたくなる。
なぜだろう。
賛辞より文句の方が言いたくなる人間の性なのか(笑

華和家の四姉妹も後者の方で、キャラクター全員にすっごくイライラするんですよ。
好きな人もいないし。面白いわけでもないし。好感もつわけでもない。
でもそれぞれに文句言いたくなるところが平等というか…
とりあえず主人公に感情移入して見るから、次女とか末っ子とか父にものすごく腹が立つんだけど
主人公も決して完璧ではなくて、あっちの男とこっちの男をフラフラしてるんだよねえ。
そんな奴の一体どこがいいのか、という相手に。
きっと彼女はあげまんなんだな。しかも、貧乏でぱっとしない時代の男にしか魅力を感じない。そしてくっついた後、男が出世したらなぜか別れてしまうという。不憫です。

でもこれはいつか主人公がむくわれるはずという期待をもって見ている感じ。
何より次女の誤解をといてほしいね。
これまで長く生きてきて、姉妹すら彼女の本当の姿を知らないってどうなんだ。
次女が重くてうざい女だから余計に彼女に守られてきていたことに気付かない事が腹立たしく感じるけど
逆の立場になってみたら、そりゃ嫌うだろうなっていう。

ただ、主人公に対する誤解がとけてしまうと、このキャラクターの孤高の魅力がなくなってしまうとも言える。
これは誰からも理解されなくても、子供達のため、一人力強く生きていくのが美しい終わり方なのかもしれないなあ。
フラストレーションはたまるけど。

出てくる人物全員に腹が立ち、見ててイライラし、全員どこがいいのって言いたくなるような人たちばかりだけど
続きが気になるドロドロ展開と、ほどよいコメディ。
悩んでもそんなに長引かず(問題が解決してるわけではなく気持ちがずっと引きずらない、あっけらかんとしてる)
というところが、見てしまう原因なんだろうなと思いました。
そしてこのテイストはいかにも柴門ふみ。
7月からはじまったドラマももうすぐ最終回を迎えます。
日本のドラマは3ヶ月単位ですが、これって短いよなあ。
もっと長いスパンで作れたらいいのに。
それか相棒みたいにシリーズ化するしかないんですかね。

さて7月からはじまったドラマを個人的に面白い順にならべると

ドン★キホーテ>チーム・バチスタ3>全開ガール>華和家の四姉妹>勇者ヨシヒコ>ブルドクター>ホスト部>おひさま>絶対零度>陽はまた昇る>荒川アンダーザブリッジ

てな感じになります。

それぞれの感想はそれぞれのカテで。
7月から新しいドラマがぞくぞくと始まっております。
今のところ自分的1話〜3話までを見て面白い順に並べると

おひさま=ドン★キホーテ>全開ガール=チーム・バチスタ3>>>勇者ヨシヒコ>絶対零度=華和家の四姉妹=陽はまた昇る>名探偵コナン=ブルドクター>それでも、生きてゆく>美男ですね=花ざかりの君たちへ

てな感じになります。
今回はなぜか男装女子が多いなあ…流行り?映画でも男装女子&女装男子ものをやるらしいし。作品一つ一つは違う時代にやっていたものですが、流行りとして一気にメディア化するのは重なってしまった感じですね。

おひさまはもう、あの時代にゆるーく朝からあははと笑っているだけのドラマになってしまいましたが、それをつらぬいているのがとてもいい。爽やかで楽しくなります。登場人物にも悪い人はいないし。

自分的にドン★キホーテが大当たり!松田翔太かっこよすぎる!!!やくざのコメディ役がとても嵌ってます。これは彼にとってターニングポイント的な作品になるのでは…。

全開ガールはやまとなでしこみたいな感じのストーリー。まあ、あのまんまではないですし演出も違いますが、主人公の女の子がキャリア志向で相手の男子は草食系っていうところがね。まあ王道です。そしてこの王道を面白く仕上げてると思いました。二人のやりとりは2話目ですごくきゅんとしたし、1話目からテンポが良くて見やすかった。楽しいし。ても、やまとなでしこもそうだったけど、相手の男子のスペックは必ずしも低くはない。というかむしろ高い。ただタイミングが合わなくて今はくすぶってるだけで、いつかその高い能力が花開き世間的にも成功するのは見え見えです。やっぱり草食系がいいっていっても女子はスペック高い男子じゃないとイヤなんだなあ、と思いました。いや、視聴者がそうじゃないとイヤだから合わせてきてるのか。たしかにそうなんだけどね。新垣さんはすごくキュートです。気が強くて嫌みなキャラクターを、ふんわりした雰囲気で相殺してうまく演じてると思った。

チーム・バチスタ3は以前から引き続いて面白いです。見応えもあるし、それぞれのキャラがやっぱりすごくたってる。白鳥とグッチーのコンビは最高だ。

勇者ヨシヒコは完全なおふざけパロディ。でもこれドラクエ世代にはたまらんなー。

絶対零度、華和家の四姉妹、陽はまた昇るはどれも見逃してもいいけど、見たらそれなりに面白い感じです。大人向けって感じです。

名探偵コナン、ブルドクターは逆に子供向けな感じ。
江角さんの、ちょっと間をもたせた演技というか台詞まわしがいかにも演技って感じで、逆に笑えてしまうんだけどそれも味かなあ。

それでも、生きてゆくは1話しか見てないけど、なぜこんなに暗い題材にした…冒険しすぎ。ストーリーとしてもちょっと間延びしていて退屈になってしまいました。レストランでの会話も長すぎる。リアル感を出そうとしてるのかもしれないけど、それぞれ登場人物が何を考えているのか分からないくらい突拍子もない台詞にとまどう。

美男ですね、花ざかりの君たちへはどちらも男装ものなんですが、主人公の演技力なんとかならんか…。前田さんは男の発声にしようと頑張ってるのは分かるんですが、それが災いして聞いていて辛くなるほど演技が不自然。美男の方は主人公がてっぱんをやっていた人なんだけど、てっぱんのまんまじゃねーか!ってくらい男にしようという気概が見えない。女の子のまんまやってます。どちらも2話目からは見ない予定。

先日のこのドラマ、泣けた〜〜〜!!!!

なんだよもう…ちひろ、ちゃんとあやまることが出来てよかった。
ららママも自分が嫌いになるよね、早く気付いてほしい、その愚かさに。
そして…りょう怖すぎ!
今までららママが一番むかついていたけど、ららママがしょぼく見えてしまったくらいのりょうの怖さよ…!
何より次回予告の
「わたし何かした?」
「してないんじゃない」
のりょうの表情が秀逸すぎる!!!
こんなに演技のうまい人だったっけ??
早く続きが見たいです!


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