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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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12月に入り、それぞれドラマも終盤にさしかかってきました。
ここから3話くらいでもりあがり、どんな終わり方をするかですね。
今のところ個人的面白い順にならべると

★★★★★ Nのために=素敵な選TAXI
★★★★  相棒 season13>ファーストクラス 第2>ドクターX>ごめんね青春!>きょうは会社休みます。
★★★   信長協奏曲>地獄先生ぬ~べ~>マッサン>株価暴落
★★    MOZU Season2>ボーダーライン
★     
見なくなった…玉川区役所 OF THE DEAD、ビンタ!~弁護士事務、黒服物語、さよなら私、SAKURA~事件を聞く女~
最初から見逃している…ディア・シスター、すべてがFになる

こんな感じかなあ。


Nのためにはちょっと失速。周囲の人物の虐待とかいろいろ、不幸がてんこもりすぎてリアリティに欠けてきました。
というか湊かなえ作品は全部、やりすぎ設定なところが味でもあるのでそれはいいんですけど
そこに共感できるような気持ちの流れを作るのが一番の味でありうまいはず。
設定がぶっとんでいようと関係ない。気持ちを同調させるのは設定ではなくあくまで人物なんです。
でもそれをちょっとおざなりにしてる感じが先先週しました。突拍子の無さが先にたってしまったというか。
けど島に帰る先週の話はよかったな。久しぶりに会う仲間達、その中で二人、思い出の場所に行く…。罪の共犯の思い出。
会話のしかたが学生の頃に少し戻ったり、でも今の時間を確実にすごしている雰囲気もあって、とてもよかったです。


素敵な選TAXIも毎回ちがったテイストで見せて面白い。
前の登場人物がまた出てきたり。
漫画家の回はテンポよく次々といろんな事がおこっていく、息もつかせぬ展開。
ヤンキーの回はちょっと先がよめるものの、ラストの「ヤンキーなの知ってた」というオチに爆笑。あの部屋じゃそら分かりますわ!
そして今週のおじいちゃんとおばあちゃんと孫娘。幽霊としてタクシーに乗るなんてこれまた意外性が。
毎回、それぞれ違った雰囲気で、きちんとオチをつけて、1話でうまくまとめてる。
正直さいしょの方よりどんどん面白くなってる気がしますし
設定に慣れて遊びが入ってきたのかな。話の進め方に余裕を感じます。
バカリズムさんはマジで脚本家専門になるんじゃないかな〜しかも売れっ子の。
同じ系統だとクドカンかなと思いますが、(笑いという意味ではアオイホノオや勇者ヨシヒコの監督も笑いの才能があるけど)
クドカンとバカリズムさんに若干共通するのは、そこに「泣かせ」があるという事ですね。
笑いに終わらず少しほっこりさせる、もしくは感動させる。
今のところその度合いはまだまだ小さいけど、もっと大きい「泣かせ」を今後の作品で作れるんじゃないかと思わせる。


ファーストクラス 第2、ドクターXは1話の情報量が多く見応えがあります。やりすぎな悪役も笑えるし。
その点やはり信長協奏曲は間延びしてる…
ちょいちょい入ってくる小ネタは面白いし笑えるけど、なんか違和感も否めない。
JINはタイムスリップをすごく上手く使ったドラマだったんだなあ。シリアスだけど、感動や新しい価値観もあって面白かった。
今の医者が江戸時代の患者に対して尊敬の念をいだく流れは名作でした。


マッサンは朝ドラ史上、過去最高にイライラする男だw
エリーもなんであんなにマッサンの夢を応援してるのかわからなくなってきたよ…
最初の頃の、日本人離れした「一目をはばからず妻大好きイチャイチャ男」の感覚が今のマッサンになくて
初週のマッサンと違う人みたいです。
でもまあ浮気してるとかじゃないから、子供っぽいわね〜とか言ってあたたかく見守ってあげればいいのかもしれん。
私には無理ですが…
でもエリーが日本の家に興味を持つ流れは面白いですね。これがマッサンのウイスキー作りの土地選びに関わってくる展開なんだろうな。
気候とうまくつきあい、気候を利用する日本のくらし。
それがウイスキーの土地にどう結びついて行くのか楽しみです。
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