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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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一部を残していろいろとドラマが終って行きます。
終った物は最終回までの総括として、そうでないものは今の時点で面白い順にならべると

★★★★★ 天皇の料理番>>>>>>>アルジャーノンに花束を
★★★★  マザーゲーム>美女と男子
★★★   心がポキッとね>ようこそ、わが家へ>まれ>アイムホーム>Dr.倫太郎
★★    ドS刑事>かぶき者 慶次
★     
最初から見ていない…猫侍 SEASON2、スケープゴート、プラチナエイジ
見るのをやめた…医師たちの恋愛事情、戦う!書店ガール、三匹のおっさん2、ワイルド・ヒーローズ、64(ロクヨン)、ヤメゴク、天使と悪魔、恋愛時代

といった感じです。

天皇の料理番はもう、おにいやんと佐藤健さんの演技が素晴らしすぎて!!!!!
死に行くおにいやんの、さいごの力つきる瞬間の演技のリアルさ。
佐藤健さんのおにいやんを思って「誇ってもらえますか」と涙を流すシーン
黒木華さんのラストの、しっとりした包み込むような愛情
どれもが泣かせた。どの登場人物も素敵だった。
ザリガニを逃がしてしまったと辞表を提出した人の「まごころ」を汲む気持ちとか
ザリガニを使おうと思いつくにいたるフランソワーズとの思い出とか
すべての事が今までの伏線の回収となって、気持ちいいくらいにまとめられていました。
コレ本当に脚本がうまい。
森下さんは今までの作品もそうなんだけど、原作があるものを脚本にする力がずば抜けています。何が心を動かすか、何が自然に見えるか、何が人の涙をさそうか
原作の中の大事な部分を見いだしてそこを強化するように分かって書いているとしか思えない。
ごちそうさんは原作がない分、ちょっと間延びしたり無駄なエピソードもあったりしたけど、お姑さんとのエピソードは丁寧で心の変化が実にじっくり書かれていて
役者の演技の賜物もあって、素晴らしいシーンがいくつもありました。
これはまだあと2話あるんですよね、もっと長く見たかった。それこそ大河で見たかった。
黒木さんが旦那とうまくいかなくて逃げ出したかと思いきや、前の奥さんの気持ちを慮って家をわざと乱暴に出たなんて…どこまでいっても人の為に尽くす人で泣ける。
幸せになってもらいたい。


アルジャーノンは最終回がつめこみすぎで、理解しにくい展開だったのが残念です。
それに何より山下さんの演技が、頭がよくなってからの方が魅力がないという…
ピュアな最初の頃はすごくかわいらしかったんですが、イケメンなのに逆にスカしたイケメンの役の方が合ってない気がします。
でも友達も魅力的だったし、現代のファンタジーとして良く出来ていた。


マザーゲームもそれぞれママ達が美しくて凛としていて、それぞれに正義があってよかったです。
主人公のおかげでみんなが良くなっていく〜〜みたいなドラマはあまり好きじゃないんですが
これは主人公より周囲のママ達の方がかっこよかったりする回もあって、バランスがとれていた。
やっぱり女優力だなあ。女優陣が全員よかったです。やっぱり美しい凛とした女性はいいね!


他のドラマについてはまたのちほど。
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