管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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菜の花の彼(ナノカノカレ)、今号のお正月号がすっっごい良かった!!!
いまだに「なのはなのかれ」という単語検索でこのブログにいらしてくださる方もいるみたいなので、訂正明記しておきます。 なのはなのかれ、じゃなくて読み方はナノカノカレですよ〜! この、「菜の花の彼」って漢字を「の」でひとつずつ挟むタイトル、すごくいいと思います。 そしてナノカノカレって読み方もなんかセンスいいと思います。 「彼」はもちろん鷹人と隼太の二人を現しているんですが、「菜乃花の彼」ではなく「菜の花の彼」というところも最近意味があるように思います。 要するに、菜の花畑の約束というのがストーリーに大きく関わるんじゃないかと。 だらだら書いてしまった。 今回はお正月で時間があるという事もあるんで前回からの感想をじっくり長文で書こうと思います。 以下ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 49話がほんとに神回なんですよ〜! で、お正月合併号にカラー扉が来たっていうのもファンとしては嬉しい!(*゚▽゚)/゚・:*【祝】*:・゚\(゚▽゚*) 今回は初めて全員集合カラー。菜乃花がかわいいんだな〜 しかしまずは1回前の感想から。隼太の衝撃的発言をうけてからの48話。 まず、隼太の行き先に驚いた!!!遠過ぎる!!!てっきり大阪とか、新幹線で行ける距離だと思ってました。これがかなり意外。 そしてひっかかるのは、隼太が菜乃花と同じ高校にすすんだ場合の制服姿が、想像としてでも今すでに出てしまったこと。 これは隼太が同じ高校には行かない事を示唆してるんじゃないかな。でなきゃこんな美味しいところ、今、絵として出してしまわないはず。 近くに来た元彼と、遠くにいく今彼。距離も立場も対比になってるんですね。 そして48話の萌えはやはり、菜乃花が素直に感情を爆発させたところ。 いつもしっかりしてて落ち着いてる女の子が、なりふりかまわずすがってわがままを言う。 これ、菜乃花が初めてした事だし、泣かせた事が気になりながらも嬉しいと感じる隼太もよかった。 すごく菜乃花がかわいかったし、二人が恋人らしくなってきた感じもしました。 ただ、こんな風に菜乃花ができたのは学校での問題があったからでもあって…そこが複雑なところですね。 気持ちの流れが単純じゃないところがこのマンガの面白いところでもあるんだよね〜〜! で、そことは別に好きなシーンが、久しぶりに登場した健介と鷹人のやりとりw これww健介、鷹人を完全にもてあそんでますwwもう健介が嫁でもいいんじゃないかな! 健介が出てくるとなんかいつもほっこりしてしまいます。 学校が変わっても友達関係が続きそうで嬉しい。 そして49話。 もうイケメン祭りか!!!ってくらい、鷹人も隼太もかっこいいい! 二人の男の子がすごく精神的に成長したなって感じられる回でした!今までで一番好きな回になったかも。 この号を読むと、二人ともいい男になったなあ〜と思うしこれから先もっといい男になりそうな感じが止まらないんだよね。 「あいつならどうするだろう?」と考えた鷹人が動いた。 隼太と対峙する鷹人。でも二人のやりとりが含みをもたせたセリフのやりとりで面白い。 まず言えるのが、もう隼太は対等にやりあえるくらいになったって事。ただの中学生の男の子じゃなくなってきたってこと。 「あなたのそういうところ、カンに触るんですけど ちょっと安心します」 って言えるようになったこの余裕!お前みたいな性格だと綾瀬さんに好かれるわけないから安心だ、って意味でしょ!? その意味がわかってない鷹人もまたアホかわいくて…お勉強できるのにこういう人の気持ちの機微にはアホな鷹人がいとしい… そこからのこのおいうち。 でもちゃんと答えてあげるのが隼太の優しさでもあり甘いとこでもあるんだよな〜 あとで書きますけど、敵に塩を送る事になるんだもの。 で、ここからの流れはほんとにもう読まないと分からないと思うんで、ネタバレ的には割愛します。 階段の上から登場した鷹人が気に入ってるので貼っておこう。でもシーン的にはなんでもないところです。 隼太の言葉を受けてからの展開は、今までの言葉、やりとり、あの時のエピソードが伏線だったんだあれ!って気付かされる展開で超読み応えがありました! ある意味、今かかえている一つの問題をすごく綺麗に解決してるし、 もしかしたら鷹人と菜乃花の関係も変わるんじゃないの?隼太と立場が逆になるかもしれないと思わずにいられない… そっか、菜乃花が変わればすべてを変えることができる。 そのきっかけは鷹人しか作れない。 それを分かった上で隼太は鷹人を助けた。鷹人と菜乃花の二人の距離感が変わるかもしれなくても。 鷹人と隼太の関係も変わりそうだしね。 やっぱりこの中で一番人間ができてるのは誰かっていったら、隼太なんだよね。でも、それはすごく危ういもので。菜乃花に対してだけはその均衡が崩れるかもしれない脆さがある。 一番の変化を見せたのは鷹人。自分を抑える事を知っていく心の葛藤は切ない。 いざって時に思い出すのが隼太にもらった言葉だったのがとてもよかった。彼はきっとこれから恋愛の仕方が変わってくる。 こうなると隼太と鷹人の立場が逆転するのもありえるんだよなあ… そして、菜乃花の心のひっかかりもそこだったんだ!って分かるシーンはその一途さにキュ〜〜ンときたし… なにより「うおおお〜〜〜!!」と思ったのはこのラストシーン 後ろに木があって二人のシルエットがあるっていう、中学の時に鷹人が告白したシーンを彷彿とさせるように 同じ構図をとっているっていう事なんです。 まるで、ここから新しい二人の関係が生まれたようじゃないですか! ここから中学時代の失敗をやりなおすんだっていう感じもするんです。 みんないい子なんだよ。いい子なんだよ〜〜!!! 一途に、相手を大切に思ってる。それぞれが大事にしたい人を一番に思ってる。 みんなに幸せになってもらいたい。 それが可能な道筋が今回見えてきた。 2部になってからストーリーの展開が早くなってるけど、今回こそがターニングポイントになるんじゃないかって気がします。 ここからいろんな関係性が変わっていきそう。 先の予想をするといつもいい意味で裏切ってくるので、もうあんまり予想は書かないけど この人とこの人がああなってこうなるんじゃないかな〜っていう妄想が止まらない… そして菜の花畑の約束はこういう風になるんじゃないかとか 遠くに行った隼太とはこうなるんじゃないかとか。 全体的な事をいうとこのマンガ、途中で何年か飛ぶんじゃないかって気もしています。 烏丸というキャラが掘り下げられるのもこれからだろうしね。 あ〜〜続きが早くよみたいなあ。 PR |
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