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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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ドラマもそれぞれ中間を超えようとしています。
今のところ面白い順にならべると

★★★★★ ちかえもん>>>私を離さないで>ナオミとカナコ
★★★★  フラジャイル>いつかこの恋を思い出して泣いてしまう>>ヒガンバナ>あさが来た
★★★   火村英生の推理>お義父さんと呼ばせて>ダメな私に恋してください
★★    怪盗 山猫
★     MARS
見るのをやめた…マネーの天使、白鳥麗子でございます、真田丸、スペシャリスト


ちかえもんは安定のコメディ時代劇。
主人公のヘタクソなカラオケ歌だけは聞いていてちょっと苦痛ですがwまあ時代劇らしく復讐劇とかお家騒動とか、ドロドロとした要素と展開も盛りだくさんなんだけど
主人公があまりにもダメっていうか「働きたくなあ〜〜〜い」「書けてなああ〜〜〜〜い」
というキャラなので復讐劇もゆるーく映ってしまうというw
本人達にしてみたら決してそんな事はないんですけどね。親も死んでるし。
抱えている問題がけっこう山積みなんですが、これらすべてが新作の浄瑠璃で解決してしまうんでしょうか。
たぶんあの若様と遊女をモデルにして話をつくり、死んだことにするんだろうなあ。で、心中物語が完成するという。
でも本人達は逃げてどこかで幸せに暮らす…というラストかなと予想しています。


私を離さないでは結構チャレンジしている作品だと思います。
クローンという設定だけでも結構な冒険だと思うけど、そこに焦点を当てるというよりは
人間としていかに生きるかというテーマに絞っているように見えます。だから見やすいのかも。
全体的に暗く、重く、すごく狭い世界の中で生きる若者たち。
閉鎖的な中で、まるで新興宗教の中で生きている若者のようにもうつります。
三浦春馬さんがあまりにもモテオーラを消し去っているのがすごい。やっぱ演技うまい。
脚本、役者、みんなが挑戦しているドラマだと思います。


ナオミとカナコは今いちばん先が楽しみかもしれない。
主人公の二人は殺人をするにはあまりにもつたなく、感情で生きていて、時には開放感からやばい時なのにも関わらず旅行にいったりするお馬鹿さん。
その危なっかしさから目がはなせない。
吉田サン演じるお姉さんがあまりにもキャリアウーマンで出来る人って感じで二人を追いつめて行くのですが
そっちが正義にも関わらず悪役に見えてしまう。
これ一応原作の最後を知ってるんですが、ドラマのラストはどうなるのでしょう?


フラジャイルはだんだん面白くなってきました。
でも大学病院の先生をアホに描き過ぎじゃないかな?
まあ病院ものってそうなりがちだけど…


いつかこの恋を思い出して〜は最初、あおくて切なくてきゅんとする、シリアスの恋愛ものだと思っていました。結構好きなタイプのドラマだったんです。
でも途中から介護の現場の問題点とか、会社のあり方とか、なんだか社会問題にクローズアップされてくる流れになってきたような…。
ときめきとか切なさとか、おおよそ人の気持ちの機微を描くというよりは
社会としての問題提起をしたいのかなっていう感じになってきて興ざめです。
求めてるのはそこじゃないのだがっていう。


ヒガンバナは思ったより展開が早くて、もう謎が解けてしまった。
その点は見やすくてストレスなくていいと思います。
でもなーダイゴさんがなー。役に合ってなさすぎる。
重い過去を背負い、トラウマを抱えて生きてきたようにはとても思えない。
あの役が少年時代にした事を思えばとてもヘラヘラ生きて来れるような感じではないはずなんですよ。
それくらい重い。自分のせいで人が一人死んでる。しかも助けてくれようとした人を。
そして守る為についた嘘の上塗りの数々…
ストーリーとしてはかなり見応えがありました。面白かった。
でも演じてる人がまずいよ。
あまりにも合ってない。ちょっともったいないなあ。
主人公の役作りは嫌いじゃない。真面目で、キツくて、まっすぐで、でも歪んでて。
せっかくヒガンバナなのにその他の女性刑事たちのキャラがもう少し強ければなあ。「きらきらひかる」くらい一人一人の役割分担がはっきりしてればよかったのに。


最近の朝が来たはちょっとダラっとしてるなあ。
話があまり進んでいないように感じる。
とくに山場とか盛り上がりもなく、いつのまにか事が解決して淡々とすぎていく、これでいいのか?
何がえがきたいのかわからなくなってきました。


火村先生は有栖川有栖らしいというか若干中二というか、見にくい。
ドラマにしてしまうとチープに感じる部分もあったりして。


おとうさんと呼ばせては意外と面白くなってきました。
ときめきとか恋愛のキュンがまったく皆無といっていいんだけど、どっちかっていうとおとうさん同士のやりとりとか女装とか
周りの人たち(親戚だのおじいちゃんだの息子だの)との関係の変化が面白くて。
なぜあの二人が恋におちたのか、どこがよかったのか
セリフで説明はあったけとまったくキュンともせず、そこに期待するのはやめました。
これは恋愛ドラマじゃない、年の差カップルの話でもない。
家族のドラマなんだと。
そしてわりと都合よく事がすすんでしまうコメディなんだとわりきれば結構面白いです。


怪盗山猫はちょっと叫び過ぎ、怒鳴り過ぎで見にくい。
キャラは嫌いじゃないけど、あんなにいちいち怒鳴らなきゃいけないのがわからない。
見ていて疲れてしまう。


こんな感じでしょうか。
なんとなくめちゃくちゃハマってるドラマは今回ないんだよなあ。
ときめき成分が全体的に足りません。








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